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下着を盗まれて。

投稿者:新藤雄二 ◆17Mw7dBk/w
削除依頼
2025/08/19 21:40:59 (7kWMTJw2)
仕事(学校)で多忙な中、貴女は相手に恵まれず悶々とした日々を過ごしていた。
そんな矢先、友人が下着を盗まれたという話を耳にする。
口では盗んだ下着泥棒を全面的に否定、軽蔑しながらその日の話を終えるも、何一つ変わらず過ぎていく時間の中でその話は貴女にとっての一つの刺激になっていた。

幸か不幸か、その友人との家も近く、貴女の部屋は1階の角部屋。
昼間こそ人通りも多いが、夜は死角も多く人通りは一気に減る。

そう言ったリスクを懸念して普段は部屋干しの貴女。
しかし少しの出来心でその日はベランダの少し目立つ位置に下着を干してしまう。
翌日、まさかな…そう思い覗いてみると、確かに3枚干していたはずの下着が1枚少なくなっていることに気づく。

普通なら即引き上げて、場合によっては警察へ連絡…も、貴女はその行動を取らなかった。
それどころか、鼓動は高まり感じるのは嫌悪、恐怖ではなく興奮…そして堪らず自らの指先で慰める。
数日後…その下着が違う形で貴女の下へ戻ってくるなどとは夢にも思わず。


【見ず知らずの男に下着を汚されてしまうことに欲情する貴女との生々しい非現実的な日常を楽しみたいと思っています。
下着を介しての心情を通しての会話。
挑発、誘い…。ただ汚されるだけでは飽き足らず、貴女の生活はさらに無防備に。

徐々に淫らに崩れていく貴女の性活。
連絡手段さえ交換してしまえば、貴女は加速度的に堕ちていく。

新藤雄二
37歳、近隣で少し噂されている下着泥棒。
最近では盗むだけに飽き足らず「返す」行為が噂の中心にもなっている。
女の心中を見極め、その中に眠る奴隷気質、露出癖をさらに引きずり出す。

※早々に二人が接点を持つことはありません。
こちらはこちらで盗んだ下着で慰めるシーン、そちらはそちらで噂通りの下着泥棒の出没、自身の下着に興味を持たれたことへの興奮、あるいは長らく感じていなかった非現実的な刺激に濡れてしまうシーンなど。

互いが互いの性癖、興奮、友人知人にはとてもではないが知られるわけにはいかないシーンを描きながらも、少しずつアプローチ方法が変わり近づいてくる下着泥棒に翻弄され、うちにある癖を曝け出し、従順になっていくような流れを描ければいいかと思っています。

じっくり描きたい方推奨。
自慰、露出、心理描写、盗撮、放尿などがキーになってくるかと思います。

置きレス可能な方。
ある程度の長文描写が可能な方。
ご相談からでも結構です。】
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22
投稿者:高坂 久美子 ◆R5oB7Gxaag
2025/08/23 23:33:56    (HXGuio9N)

(本当に来るのかしら…)

下着泥棒によって精液まみれにされたショーツで変態オナニーを終え、自己嫌悪に陥りながらも再び外に洗濯物を干ししまった。
電気を消してから小一時間は経ったのだろう…残業で疲れているはずなのにまったく眠れそうな気がしない。
どうしても下着泥棒のことを考えてしまう…

寝なくては…そう思い、クーラーをガンガンに効かせ布団を被る…この時ベランダには下着泥棒が侵入していたのだが、久美子はそれには全く気づかずにいた。


いつの間に寝たのか…目を開けると外はもう明るくなっていて、カーテン越しにも分かるほど強い日差しがさしていた。

不意に外に干した下着のことを思い出し、朝は少し苦手な久美子だが、この時ばかりは勢いよく飛び起きベランダへの窓を開けた。

ベランダで強い日差しを浴び風に揺れる洗濯物は、昨夜干した時と何も変わってはいない。
3枚干したショーツもそこにそのまま…

「………っ!」

そのままではなかった…サイドをピッチて止め干したはずのショーツの1枚が、両サイドをピッチて止められていた…

ドクンと心臓が大きく鳴る…久美子は干した洗濯物に近づき息を飲んだ。

両サイドを止められぶら下がるショーツの股の部分が少し何かの重みで垂れ下がり、明らかに他の部分とは色が違っていた。

ショーツを震える手でピッチから外し中を覗き込むと、そこには昨日にも負けず劣らずの量の白濁液が溜まっていた…


(あぁっ…き、来たんだ…また…こんなに…)

久美子は、そのショーツを大事そうに持ち部屋へ…

「あぁっ…す、すごい…こんなに沢山…昨夜…ベランダで犯人は…あぁっ…なんてことを…」

盗んだ物を汚して返したのではない…今回は、ベランダに忍び込み、その場でペニスを扱きショーツをを汚したのだ。
久美子が眠っている部屋のすぐ近くで…


ベランダに侵入してペニスを扱きショーツを汚す大胆さに少し恐怖すら覚えるも、精液に汚されたショーツを目の前しては、その恐怖すら感じたのは一瞬のことで、久美子は顔をショーツに埋めた。


「あぁっ…たまらないっ…この匂いっ…」


しばらくの間、ショーツに顔を埋めたまま匂いを嗅いだ久美子…顔を上げた久美子の顔は、他人が見たら呆れるほど惚けた表情だった。

久美子は、来ていたパジャマや下着を脱ぎ捨て全裸になると、昨日のようにソファーに横になるショーツを顔に被りオナニーをはじめた。

頭の中でベランダに潜みショーツを手にしてペニスを扱く下着泥棒を思い浮かべる…
下着泥棒は、干された3枚のショーツをニヤニヤと眺めたのだろうか…
3枚とも手にとり、もしかしたどうせ乾くのだからと3枚とも舐めまわしたかもしれない…久美子のおまんこを舐め回す想像をしながら…

「どうして貴方は、この白いのを選んだの?白がすき?それとも赤?何でもいいのかしら…どうせ臭い精液で汚すんだから…」


下着泥棒に話しかけるように言葉を口にすると興奮ご高まり、匂いを嗅ぐだけでは我慢できず舌を伸ばした。

乳首を摘んで引っ張り、クリトリスを激しく捏ね回す…

「あぁっ…貴方の精液…美味しいわ…なんてこんなに…あぁっ…もっといっぱい欲しい…」


変態オナニーは、あっという間に久美子を絶頂へと追い上げる…身体をビクビク震わせながら気をやる久美子…

しばらく余韻に浸るもまだまだ満足にはほど遠い…久美子は何かを思いついたように口元に笑みを浮かべると、おもむろに起き上がり顔に被っていたショーツに足を通した。

またクロッチ部分に残る精液が愛液が溢れた久美子の股間に貼り付く…久美子がショーツの上から股間をなぞるとグチュグチュと卑猥な音がした。














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投稿者:新藤雄二 ◆17Mw7dBk/w
2025/08/24 13:39:40    (BaTJ3XjD)
「良い週末を迎えていると…良いんだけどねぇ…。
くく…。

盗まれて、一枚なくなっている…そう思ってベランダを開けたかな…?
三枚とも確認できた時はがっかりしたかい…?

そしてどんでん返しのように白い液体で染まった下着を見た時…、どんな気持ちになったかな…。」

昨夜、大胆にも現地で欲を満たした男は帰宅後連日の興奮も相まって、早々に眠りについていた。
目が覚めたのは昼前、ちょうど久美子が下着の存在を確認している頃だった。

何気なく窓の外を見ながら、今日の久美子を想像した。
年頃の女の興味本位の行動…などではない。

若いと言われる歳は少し過ぎ、ある程度の人生経験を経てきた女が下着泥棒という元来の女の敵に応えてしまうような狂った行動。

そんな行動に出る女自体、居ないわけではない。
しかし男にとっては貴重な存在。
どこまで狂い、堕ちてくれるのか…、楽しみたいことに変わりはない。

とはいえ…。

(連日のようにやり取りが続いては、もはや当然見たくなってしまうな…。
少しじらしてやろうか…。)

そう思いにやりと笑みを浮かべた男はスマホを握る。



-----


『こんにちは久美子。

特に用事があるわけじゃないんだけどね…。
その、貴女に下着泥棒の話…したじゃない…?

あの日から、盗まれなくなったの…といっても二日間だけなんだけどね…。

これまでは毎日のように、一日空いても二日目には盗られてたから…。
盗られない日が二日続くなんて、ちょっと驚いちゃって…。

久美子が助けてくれたのかな…なんて思っちゃった。
久美子だったら、真面目だし、カッコいいし、すぐに警察に相談とかしてくれそうだから…。』


下着の確認後、興奮と快感の波に飲まれそうな久美子の下へ、発端とも言える相談をしてきた雅美から連絡が入る。

しかもその内容…。

相談した日から二日間被害がなかったという。
その日は、何気なく久美子が下着を外に干してしまった日…、
そして被害がなかったと言われた二日間は、久美子が下着に悪戯をされた日でもある。

確証はない。
しかし、そのタイミング。
そして雅美とは住んでいる場所も遠くはない、位置関係。
互いに住んでいるのはアパート…そして一階。

そもそもベランダに下着を干すような女性がそんなに多くいるとは思えない。
消去的に、ある事実への予想が進んでしまう。

同一犯の可能性。
そしてそれが事実であるならば…。
自分が被害にあうと言う事は、雅美が被害にあわないと言う事…と考えることができる。

雅美を守るために…?
と同時に、過る雅美のあの時の表情…。
どこか赤らんで、恥ずかし気…、しかし、被害にあっているというよに辛そうには見えなかった…、その理由が…。

同一犯の可能性と同時に、同癖の可能性まで過ってくる。

『1か月近く続いていたから…、なんか気が抜けちゃった…。
怖くて通報とかできなかったから…、それが泥棒さんを調子に乗らせちゃったのかな…。
どんどん大胆になっていくし…怖かった…。
本当にタイミングが良くて…、見られてるんじゃないかなって思うくらいだよ…。』

調子に乗らせる…エスカレート…。
何より、無意識か、泥棒に「さん」まで着ける始末。
挙句は見られているかもしれない…とまで。

雅美の言葉一つ一つが、異様な性的興奮に狂わされつつある久美子の脳裏をぐちゃぐちゃにしていく。

こんな思いを雅美は1か月もさせられたのか…、いや、させてもらえたのか…。
エスカレート…、もっと卑猥で厭らしい状況になっているかもしれないのか…。
もしかしたら、汚されていない下着などもうないのではないか…。

そんなことを思わせるように。
覗かれているかもしれないという懸念は同時に、下着の所持者の情報を持っている可能性を示唆する。

幸か不幸か、雅美は久美子より少し若くまだ30歳にはなっていない。
そして身長は少し低く、久美子に比べるとやや華奢に見える。

といっても、スレンダー…という域を出ることはなく、どちらかと言えば小柄なモデル体型というだろうか。
ジムに通う久美子も決してスタイルが悪いわけではないが、
男の好み、あるいは年齢的な部分では敵わない部分を確実に持っている女だった。

『久美子も気をつけてね…?』

そんな心配する言葉がどこか、私より年上の貴女が被害に合うことはないでしょうけど…。
等と言われているような気さえ起こる。
そしてそんな懸念を現実にする言葉が、その翌日…。




『久美子…やっぱり駄目だったみたい…。
泥棒さん…、昨日は着てたみたい…。』

二日続けて被害に合った久美子、そして迎えた三日目は訪れた形跡もなく。
その翌日、雅美から再び被害に合った連絡を受けた。
盗られた、という連絡ではなく、来てたみたい、という表現、今の久美子には少し心当たりがある表現だ。
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投稿者:高坂 久美子 ◆R5oB7Gxaag   hajahaja3838
2025/08/24 20:32:09    (uOwcHpmy)

雅美からのメールの事ばかり考えてしまう…確認できないため、あくまで推測の域は出ないが、雅美の下着を盗んだ犯人と久美子の下着にイタズラをした下着泥棒は、おそらく同一人物に間違いない。
そしてもうひとつ…下着泥棒の被害にあっているという雅美に久美子が感じた違和感…
雅美も久美子と同じような性癖を持っているのではないか…ということだ。
泥棒被害にあっているのに、洗濯物を外に干し続けていること…「怖い」と言いながらも泥棒をさん付けで呼んだり、来てたみたい…とどこか来たことを喜んでいる節がある。
今思えば、泥棒被害の相談を受けた時の雅美の表情…顔を赤らめ、何があったかを相談してきたにも関わらずハッキリと話さない…雅美がもし久美子と同じように精液まみれのショーツでオナニーをしていたとするならば、当然他人には話せないだろう…

色々なことを考えるなか、久美子が1番気になっているのが、もしかしたら下着泥棒はもう久美子の元には来なくなるではないかということ…
2日続けて泥棒…2日目は盗ってはいないが…しておきながら、何故また雅美の元へ戻ったのか…
雅美のメールから察するに犯人は雅美とという女性について外見を含め、ある程度の情報を持っているようで、そのことから犯人は少なくとも盗んだ下着の持ち主の久美子の顔くらいは確認している可能性がある。
雅美と久美子を比べて、その結果選んだのが雅美だとしたら…

単に下着泥棒の被害に遭わなくなるということは喜ばしいことなのだろうが、久美子にとって下着泥棒は、平凡で何もなかった毎日に刺激を与えてくれる存在になりつつあり、異常なほどの興奮を知ってしまった今、何もない日常など考えられない。


どうすればまた下着泥棒が来てくれるのか…「待っています」などという張り紙を貼る訳にはいかない…

答えはひとつだった…雅美さえ居なくなれば…


久美子はすぐに行動を起こした。
雅美と会い、引っ越すことを勧めた。


「私…考えたんだけど…雅美…今のところから引っ越した方がいいわよ…警察にも通報したくないようだし…私の会社のお客様で不動産会社の社長さんがいて、広告のことでよく話をするの…その社長さんに聞いてみたらいい物件があるって…」


おそらく雅美は、この話を何か理由をつけて渋るだろう…この話をするため、久美子は雅美が断りきれない条件を揃えた。

そうまでして雅美を泥棒のテリトリーから追い出したかった…


「これなんだけど…会社への通勤にも便利だし家賃も今のところにか比べても安いし…何よりセキュリティがしっかりしてるし…めちゃくちゃいい物件でしょう?雅美…今のところは通勤に不便だって前に愚痴こぼしてたでしょ?」


(これなら断りきれないでしょう?まさか下着泥棒にショーツ汚されたいなんて言えないものね…)






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投稿者:新藤雄二 ◆17Mw7dBk/w
2025/08/24 21:05:14    (BaTJ3XjD)
「え…引っ越し…?
そ、そんな…どうして急に…。」

珍しく久美子からの誘いがあったと思えば、どこか神妙な面持ちで引っ越しを提案される。
良い距離感を保って愚痴も零せる間柄だと思っていた。
だから仲良くなれた…と思っていたのに、急に踏み込んでくるようなスタンスの久美子に一歩引いてしまう。

「た、確かに…、不便は不便だよ…?
でも、そんな急に引っ越しなんて、お金だってかかるし…そんな都合で会社を休んだりもできない…。

それに…。」

何かを言いかけて口をつぐんでしまう雅美。
その様子は急に引っ越しを提案されて戸惑ってしまっていることもあるだろうが、理由はそれだけじゃなさそうにも見えた。

「と、とにかく…。
この先はどうかわからないけど…、今じゃないわ…。
ありがとう、気にしてくれて…。

話しはそれだけ…?
私、この後用事があるの…。それじゃ…。」

下着泥棒の相談の日とは逆だ。
今度は雅美が一方的に話しを切り上げて立ち去ってしまう。

真っ当な理由を並べたからと言って、相手がすんなり首を縦に振らないのは仕事でもプライベートでも同じかもしれない。

「…。」

(いくらなんでもそんなこと…。)

強引に話を切り上げてその場を後にした雅美はおもむろにスマホを取り出した。



-------



雅美の説得が上手くいかない。
そんな状況で家路についた久美子。

玄関先に見覚えのある光景が映る。
雑に引っかけられたビニール袋、半透明で中身が見えない袋には見覚えがある。
しかし付箋は貼られてはいなかった。

代わりに中には四つ折りになった紙切れが。

『余計なことはよしてください…。

遊んでほしいなら…、邪魔者を排除するんじゃなく…。
貴女自身の価値を証明していただかないと…。

分かりますか…?高坂…久美子さん…。

もっと私を楽しませてくれるというのなら…、答えを示してください…。

日付が変わるまでに、貴女が最も気に入っている下着。
それだけを、ピンチハンガーに吊るしてください。

ご近所、通行人に、貴女が履いている下着を見せびらかすように…です。

0時ちょうどに伺います。
窓はちゃんと閉めておいてくださいね…?防犯ですから。』


大胆にも男の犯行予告だった。
どんなことが待ち受けているのか、予想も難しい犯行予告。
しかし、それ以上に不思議なのは、雅美を邪見にしたことを知っているかのような口ぶり。
まさか…。

そんな想像が難しくない中、日が徐々に落ちて約束の時間へと近づいていく。
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投稿者:高坂 久美子 ◆R5oB7Gxaag
2025/08/25 00:37:37    (uzuTtUCm)


「なによ雅美ったら…人が心配してあげてるのに…」

引っ越しをしてはどうかという提案は、あっさりと断られた挙げ句、一方的に話を切り上げ立ち去った雅美にイラだちながらアパートへ向った。

確かにあまりにも唐突な話で、雅美の言うように引っ越すにもお金がかかり、準備のために会社も休まなければならない…そうは思ったが、雅美の態度には腹を立てていた。

普段は、雅美に対してこのような感情を抱くことはない久美子だったが、それだけ焦っていたといえた。

このままでは、もうあの下着泥棒は、久美子のところへは来ないかもしれない…そうなった時に虚無感に耐えられるのだろうか…一度あの興奮を覚えてしまった今…


もう他に手はなく、あとは下着泥棒が来てくれることを願うしかない…何度もため息をつきながらアパートに着いた久美子は、ドアノブにかけられた見覚えのあるビニール袋を見つけ、思わず走り寄った。

(あるはずないか…下着…盗まれていないし…)

ビニール袋の中にはショーツなど入っておらず肩を落とす…下着を盗まれていないのだから返却されるはずもない。
また大きなため息をつく久美子だったが、ビニール袋のそこに四つ折りになった1枚の紙にきづいた…



(本当に来てくれるのかしら…?)


久美子は、電気を消した真っ暗な部屋の中でジッとベランダの方へ目を向けていた。
あの紙に書かれた通り、ピッチハンガーに1枚だけショーツを吊るしたのだ。


下着泥棒からのメッセージから考えられることは、雅美と下着泥棒は連絡を取り合っていることは間違いない。
単に下着を盗まれ返却される…それだけの関係ではないことは明らかだ。

雅美は、あのような事をする下着泥棒とどんな関係なのだろう…
汚され返却される以上の別の何があるのだろうか…それは一体…
雅美の頑なな態度から想像するに、それは久美子が考えもつかない刺激的なことに違いない…


(あれでよかったのかしら…?私の1番のお気に入りって書いてあったけど…)


久美子がピッチハンガーに吊るしたのは、真っ赤なシースルーのショーツ…ショーツ自体を気に入っているわけではないが、あのショーツを履いた時が、久美子にとって刺激的であり、その時間が興奮を覚える至極の時だったからだ。

大事時代、あのシースルーのショーツを先輩に履くように言われ、露出デートをしたりしたのだ。その時の興奮は今でもオナニーのネタにするほど刺激的だったのだ。

時計の針は間もなく0時を指そうとしていた。
閉めたカーテンには、僅かな隙間が作ってあり、道路の街灯のあかりでベランダの様子は、なんとか見て取れる状態…外からは僅かな隙間が開いていることなど分からないだろうし、暗い部屋の様子は見ては取れないはず…


下着泥棒が本当に来るとしたなら…この前のようにベランダで事を済ませるとしたら…

この時ほど時間の流れが遅いと感じたことはなかった…










27
投稿者:新藤雄二 ◆17Mw7dBk/w
2025/08/25 20:38:21    (6YgPDb7J)
日付が変わる少し前から、何度も久美子の家のベランダの前を通りかかっていた。

どのタイミングで下着が吊るされるのか、そもそも吊るされない可能性もあるが、
男の感覚は後者を完全に否定していた。

ともすればどのタイミングかだけ…。

(そろそろ帰ってくる頃かな…?)

雅美からの連絡を受け、早々にメッセージを準備した男はドアノブに袋をひっかけていた。
言い知れぬ非現実的な刺激に心を強引に昂らされたのだろうか。

(まさか雅美を遠ざけようとまでするとはね…。)

近くからベランダの様子を伺いつつ、雅美のメッセージを見返している男の口元は緩んで見えた。
手に取るようにわかる久美子の焦り、不安、必死さ…。
よほどこの刺激の虜となったのだろうか。

たったの二日でこの変わりよう。
おそらく過去でも何らかの変態行為に身を委ねていた、あるいは強いられた可能性を示唆しているように感じた。

しかし、久美子自身の懸念、とは裏腹に事実は少し異なっていた。

『大丈夫…心配しなくても、ちゃんと新しい玩具を提供してくれたんだ…。
捨てないし、ちゃんとこれからも遊んであげるよ…。』

スマホで手早くメッセージを送る男。
送信先は雅美。

そう…、久美子もある程度想像できていただろう、男と雅美は繋がっていた。
しかしそれ以上に、久美子を下着泥棒と引き合わせたのも雅美の意志であり、男からの指示だった。

結果から言えば、雅美自身も下着泥棒から飽きられないために、捨てられないために新しいネタを提供した…ということ。

自分で楽しんでもらうために生贄を捧げた雅美。
自分で楽しむ為に、別の対象を排除しようとした久美子。

手段こそ違えど、卑劣で卑猥な男に翻弄されたい雌としての行動であることに変わりはなかった。

とはいえ、そんな事実を久美子は知るわけもない。
できるだけ雅美から遠ざけたい、自分に引き寄せたいという気持ちを利用し、従い続ける、男を悦ばせ続ける、雅美よりも価値のある雌であろうと思わせられれば…。
男の目論見はそうだった。

自分のところにいない時は、雅美のところにいるんだ…。
そういう先入観も擦り付けることができれば、ある意味で週4日以上の泥棒との遭遇で、雅美より価値があると思えるのだろうか…。

思考回路が狂った雌で遊ぶのはとてもじゃないがやめられない。



------



予想通り、久美子は下着を吊るした。
それも雅美からのメッセージを受けて程ない時間。
真っすぐ二人が落ち合った場所から帰宅したとしても、帰宅後すぐだと思えるほどの時間だ。

「ククッ…よっぽど欲しいんだな…。
下着を…ぱんつをどろどろに汚してくれる精液が…。」

メッセージ通り男は日付が変わるころを見極めてベランダへとやってくる。
無音…、足音など立てるわけがない。

しかし、完全に音を立てずに下着を外して持ち去ることは至難の業とも言える。
しかも今夜は宣言していた、時間まで指定して。

すっとベランダに降り立つも、カーテンは閉まったままのよう。
もちろんカーテンを開けはなって待っているとは思ってはいなかったが…。

(でも…来るとわかっているなら…見たいだろ…?)

こちらからカーテンの隙間さえ見えないと言う事は、その角度ではこちらを見ることができないと言う事。
見たいなら自分でカーテンを開くしかない。

男はあらかじめ用意していた少し長めの棒を手にすると、窓のレールにそっと置く。
これで鍵を開けようが、中から窓を開けることはできない。

覗くことはできても、それ以上のことはできない。
そんな状況を作り出すと、

パチン…。

とわざと音を立てて、自身の訪れを知らせる。
下着を外した音を大胆に響かせると、窓に背を向けたまま。

窓の内側で覗いたとて、久美子には背面しか見えない状態。
そんな状態で、あえて身軽に動けるようには着崩したジャージのズボンをボクサーパンツごと膝辺りまでずり下げる。

「あ、あ…あぁ…。」

勝負下着…お気に入り…として選んだ、久美子の真っ赤な下着を大胆に股間に巻き付け、被せるように纏わせ、扱く…扱く。

しかしその様子は部屋の中からでは決して見ることは叶わない。
自らの下着が、目の前で好きにされていることを知っても、その様子を見ることはできない。

「あぁ…ああぁ…。」

僅かに聞こえる男のうめき声…、興奮最中の男の惨めとも言える声。
そんな変態的、非現実的な声をエアコンの室外機の音が邪魔をする。

スイッチを切り、室外機の稼働を止めてしまえばよりはっきりと男の悶える声が聞こえるのだろうか。

「あ、ああぁ、、あああぁあ…。」

背中越しにでも腕の動きが加速していくのが見えるだろうか。
そもそもカーテンは開いているのか…、久美子は見ているのか…。

完全に背面を向けた男にとっても、その確認はできない。
もしかすれば早々に家を離脱し、あるいは警察に連絡をし、こちらに向かっているかもしれない。

考えにくいがゼロではない。
しかしそんな状況がさらに男を興奮させる。
仮に警察を呼んだとて、ここまで来るのに20分、いや30分は掛かるか…。
それまでに引き上げればいいだけの事。

「く…あ…ああぁああ、あぁぁっ。」

びく、びくと数回身体を跳ねさせたかと思うと、そのまま手に持っていたであろう下着は、べちょりとベランダの床に落ちる。

荒い吐息を感じさせるほどに上下する男の身体。
微かに身体を傾けて見せた口元は、微笑んでいる様にも見えた。

そして身なりを整えなおし、その場を後にした。


28
投稿者:高坂 久美子 ◆R5oB7Gxaag
2025/08/25 23:58:55    (xaxU8gEO)

(………?き、来た?)

ベランダに人の気配を感じたような気がしたが、カーテンの僅かな隙間からではベランダ全体は見通すことができず、下着泥棒が来たことは確認ができないでいた。

窓に貼り付くように外の様子を伺っていた久美子の耳に「パチッ」という音が聞こえた。ピッチを外す音だ。
予告通り、下着泥棒は姿を見せたのだ。

音を立てないよう気をつけながらショーツを干したところに目をやると、そこには黒い人影があった。

背を向けているため顔はみえないものの、街灯の明かりで下着泥棒がジャージを着ていることだけは分かった。

窓の鍵は閉めてあり、下着泥棒が部屋にまで侵入してくることはないはずだが、久美子の緊張はすさまじいもので、心臓の音がやけにうるさく感じられた。


(あぁっ…な、なんてことを…またこの前みたいにここで…?)


窓に背を向けるように立つ下着泥棒は、おもむろに履いていたジャージをパンツと一緒に膝のあたりまで下ろした。
何をしているのこは久美子からは見えなかったが、それが何をしているのかは容易に想像かついた。


(わ、私のパンティを…おチンポに巻きつけて?)

男の右腕が激しく前後に動く様子は見て取れる…クーラーの室外機の音でハッキリと聞こえないものの、時折呻き声らしきものが聞こえる気がする…

(あぁっ…み、見たい…どんなふうにしているのか見てみたい…きっとおチンポをガチガチに大っきくして…)

窓の鍵を開けベランダに飛び出せば…とも思うが、その勇気はなかった。実際には鍵を開けたとしても外から支え棒で開かないよう細工されてはいたのだが…

しばらくすると下着泥棒は、身支度を整えベランダから姿を消した。
急いで窓を開けベランダに出てみると、そこにはショーツが放り出されていた。


拾い上げてみると、ショーツからはまだ温かい精液がドロリと溢れ出す…

(あぁっ…まだ温かい…匂いも…)


ショーツに射精し紙袋に入れられ返却されたものとは、まるで違い、濃厚な匂いが湯気のように立ちのぼるよう…


背中しか見えなかったが、男のオナニーなど見るのも初めてで、その姿に興奮を覚えていただけに、射精したての精液に興奮は一気に昂った。

部屋に戻るのももどかしいとばかりに、久美子はその場でへたり込むようにお尻をつき、まだ温かい精液溢れるショーツに顔を埋めた。

(あぁ…す、すごい…た、たまらないっ……)

座り込んでしまえばベランダの塀で道路からは死角になる…久美子はその場でオナニーをはじめた…










29
投稿者:高坂 久美子 ◆R5oB7Gxaag
2025/08/26 08:17:03    (JGknTFNg)

おはようございます。

実は…お盆前から調子が悪く、入院手術となりました。
今のところ、今週末には戻れそうですが、最悪もう少し長くなるかもしれません。
そうなった場合、レスできないと思うので…



30
投稿者:新藤雄二 ◆17Mw7dBk/w
2025/08/26 16:37:15    (KZtrp3cV)
【プライベートなご連絡までありがとうございます。
承知しました。

スレは消さずに置いておきますので、また回復されて宜しければお相手下さいませ。】
31
投稿者:**** 2025/08/30 17:36:09(****)
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