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削除依頼
2025/08/15 07:27:44 (CWjWMx94)
今年の春に入社してきた新人にはホント困ってます

「はぁ…またハンコ捺してないし…何回言ったらわかるのかしら…」

とある日の夜、一人で事務所に残り残業している私は31才の会社員
今年から課長という役職を任され、何人かの部下を束ねているものの、その中に一人まるで仕事を覚えてくれない新人がいた

仕事に熱中するあまり彼氏にも振られ、尚更仕事に没頭するようになっていた私の悩みの種の新人

日々ストレスを溜め込んでいた

「もぉ…ホントに勘弁してくれないかな…」

イライラしながら新人のデスクの引き出しを開き印鑑を取り出そうとすると

「キャっ…なにコレ!なんでこんな本を会社に持ってきてるのよ…」

引き出しの中のエッチな本の表紙が視界に飛び込み、驚きのあまり声をあげてしまった

「こんな本見てないで仕事してよ…」

恨み言を口にしながら印鑑を取り出して書類に捺すと印鑑を戻し引き出しを閉める

しばらく残務をこなし時計を見上げる

「もうこんな時間か…今日はこの辺にしておこうかな…」

椅子に凭れて両手を挙げると背筋を伸ばしてひと息つく

「そう言えばさっきの本って…」

気にしないようにしていたものの、新人のデスクの中の本が気になった。再び新人のデスクの引き出しを開けると、恐る恐るその本に手を伸ばす

「なにコレ!?露出!?」

露出系のその雑誌には私が初めて目にする光景が広がっていた
至る所で自分自身を晒す女性の姿が並び、自ら行っている者、誰かに指示されて行っている者、様々な姿が私の目に飛び込んできた…

「なんなの…コレ…」

本を眺めるうちに身体の芯がジーンと熱くなるのを感じて、怯えるように本を閉じようとしたとき、その雑誌のインターネット版のQRコードがあることに気づき、ついスマホを翳してしまった…

「やだっ…私ったら何をして…」

慌てて身支度を整えると会社を出た

それから数日、そんな事も忘れて仕事に没頭している日々が続き、月末の忙しさにのみ込まれて一人事務所に残り業務の処理を行っていたとき、ふとひと息つこうとスマホを取り出すとあの本の事を思い出し、サイトを開いてみた

「こんな事って…何が楽しいのかしら…自分で見せるなんて変態じゃない…」

そこに載っていた女性達を蔑むような言葉を吐きながら眺め、あの時と同じように身体の芯が熱くなる感覚が

つい…出来心で書き込みをしてしまう

≪仕事も忙しくて最近彼氏にも振られて溜まってるのかな…
たまたま見かけた本のQRコードを読み込んでここに来ました
真美31才の管理職、167センチ50キロ
スリーサイズは87(E)57.88
露出って初めて見たけど楽しいのかな…?
今は事務所で一人、残業中です
休憩中の暇つぶしに書き込んでみました≫

名前を少し変えてみたものの、年齢や環境、身体の特徴などは正直にコメントをあげてしまった私
そのコメントを見てコメントを返してきたのが普段からイライラしている新人だと気づかないままに、露出調教を施されるような展開が希望です

『』とか「」などを使って心の中の声とセリフとかを分けて表現できて描写が得意な方、中文程度可能だと嬉しいです
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レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
2
投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 12:19:53    (NXa09avf)
《こんばんは。

お仕事お疲れ様です。
遅い時間まで大変ですね…ストレスも溜まりそうだな。

えっちなことに興味がある人は少なくないと思いますが、露出に興味が出ちゃったんですね…。

楽しい…か、どうかは人それぞれかもしれません。
緊張やリスクを楽しめるか、怖いで終わってしまうのか…。
やってみて気づくことも多いかもしれませんね…。》

「真面目ぶってもただの変態だろ…?
どんな女か知らねぇけど、30過ぎてから本当に興味が芽生えたってんなら、それはそれで面白そうだな…。」

贔屓にしている雑誌きっかけで書き込みを見るようになり、コメントをするようになった男。
根っから変態的な女から、真面目を装ったむっつりスケベまで。
年齢層も本来この手のサイト、雑誌を見ることが許されていない年齢から三十路、四十路と多岐に渡っている。

縁あってやり取りが続くものもいれば、数回のコメントで音信不通になる者も多いが、本来の仕事をそっちのけにしてしまうほどハマっていた。

まさかその書き込みがそのせいで迷惑を被っている上司だとはまだ知る由もない。
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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/15 13:01:31    (pFWF0XTS)
サイトに書き込みをしてハッと気づく。
自分はなんてバカな事をしているのだろう…と。

迷惑極まりない不出来の部下が、鼻息を荒くしながら見つめているであろう雑誌に影響を受けるなどプライドが許さなかった。

気持ちを切り替えて仕事に打ち込むものの、ふと気を抜くと書き込んでしまったサイトの事が頭をよぎる。

その度に不埒な想いを振り切るように仕事に打ち込み誤魔化していた。

それでも仕事が終わりに近づくと気持ちに余裕も生まれて…。

「あんな書き込み…誰も気にするはずないわ…。」

その言葉には、あの過激な露出雑誌の中では幼稚すぎる書込みに誰も目を向けないだろうと言う意味が込められていたものの、内心、私自身も気づかないところで誰かに気づいてもらいたいと思っていたのかもしれない。

その気持を無視された時のプライドを守る為に私自身の逃げ道として、対して興味もない風に装って吐き捨てた言葉。

そして開いたサイトには…。

「えっ!?コメント来てるの…!?」

そこで目にしたコメントには、表向き丁寧な言葉遣いでありながらもどこか女を見下しているかのような…私を試しているような気持もうかがえる言葉に苛立ちを隠せないようにコメントを打ち始める。

《そうね…ストレスは溜まってるわね…。
露出に興味が出たわけではないわ…?
露出しているなんて…信じられない…何が楽しいのかしら…?って…蔑みの意味だから…。
せっかくコメント返してもらったのに…お生憎様…私はきっと楽しく感じないし…何も気づくこともないと思うわよ…?》

溜め込んだストレスとフラストレーション、それから少しの苛立ちを込めたようなコメントを返してしまう。

それは心の中のドキドキを悟られまいと強気な言葉を並べ、蔑みや哀れみを嫌う日常の強い女管理職としての意地がそうさせたのかもしれなかった。

ただ…見知らぬ男性と非日常の会話を交わす現実に心は昂り始めてもいた。
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投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 13:19:38    (NXa09avf)
少し挑発的、あるいは女を下に見たような言い方になったのは、意図的でもあり偶然でもある。

ある一定層しか目にしないようなサイトの書き込み。
その匿名性に大胆になれる部分はありつつも、簡単に投稿を削除することも出来れば、気に入らないコメントに無視を決め込むことも可能。

最初こそ丁寧な方が印象もいいだろうと言葉も選んではいたが、結局、良くも悪くもまともな精神で、日常に不満もない者はそんなところに書き込みなどしない。

ならいっそどこか見透かしたような風を隠さずアプローチする方が、マゾ気質の深層心理に刺さった時、都合がいいと考えるようになったのだ。

「くくっ…、そんなことを言うなら…返事などしなければいいのに…。

結局のところ、気になっていたんだろ?
自分の書き込みは無視されるのか、あるいは反応してくれるのか…してくれるならどんな反応なのか…。」

偶然かもしれない。
しかし、女のレスはこちらのレスから程ない時間で投稿されていたのは事実。

《分かりやすい方ですね…。

興味を持ったこと、それ自体は別に恥ずかしいことじゃないのに…。

知っていますか…?
このサイト、無法地帯になるのを避けるために、特定の検索ワード以外ではヒットしないようになっているんです…。

それ以外はとある雑誌のQRコードを読み込むしかない…。

偶然、たどり着く場所じゃないんですよ…。

まぁいいです…、やってもいないのに何も気づくこともない、なんて決めつけから入る人に、私も用はありませんので…。

別の方からのレスがあるといいですね…?》

「やってもないのに決めつけるな…、そういや課長にもよく言われたな…。
こんなレス、課長なら絶対許さないだろうに…。

ま、強がってるだけならともかく、高圧的な女に興味は無い…。
口調がいきなり変わったあたり、図星つかれて焦ってるだけだろうけど…?」

終わりを感じさせる書き込みをしてもなお、ニヤリと笑みを浮かべたまま。


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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/15 14:44:15    (zcadIABG)
「えっ!なにっ!?どういう事!?」

思いもしなかった言葉に視線は泳ぎ、他には誰もいないフロアをキョロキョロと見渡し狼狽える…。

やわらかな丁寧な言葉に甘え、その言葉の裏にある投稿者の本心を覗き見たような苛立ちを素直に表してしまった言葉。

日常の世界なら苛立ちをぶつけて怒鳴り散らしても、その対象者はここを立ち去る事もなく、目の前に存在しているはず。

プライド高く過ごしてきた私にとって、突き放すような言葉を口にするものなど周りにはいない…。

そんな経験はなかったのだ…。

今までこんなサイトに訪れたことはなかった。常識など通用するはずもない場である事はわかっていたものの、それでもここへ訪れる女性をもてはやし自分の欲望の為に上手く操るものだと思っていた。

それが私は…いとも簡単に突き放されてしまった…。

「どっ…どういう事…?」

途方に暮れるように…なにかにすがるようにサイトにコメントを上げようと…。

《そうね…貴方が言う通り、やる前から何も変わらないなんて決めつけるのは良くないわね…?
貴方なら私に楽しみを見つさせる事ができるの?
貴方が言うように行動して、それでも何も感じることがなければ…私はここに来る意味はない…そういう事よね…?》

露出と言うものに興味をいだいてしまったことは事実。
それを認めようとしなくとも興味は興味として存在してしまうのだから…。

経験のない突き放されると言う状況に狼狽えたとはいっても、素直に謝れるほど気弱ではない。
その姿勢を押し通すかのように、やはり強気の言葉を並べてしまった。

心の奥では露出と言う未知の世界を覗いてみたいと感じている事すら私自身気づくこともなく…。
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投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 15:06:30    (NXa09avf)
「…。」

上司とは違い、男は早々に仕事を切り上げて自室、PCの前。
まだまだ相手が普段から自分を無能呼ばわりする上司だとは露とも知らない。
そんな馬の合わない上司がこんなサイトに興味を示すとは思ってもいないからだ。

「この女も…課長と同じ…。
自分は人より優れてると思ってやがる…、特別だと見下してんだろ…?

でも残念…、全てが都合よく行くわけねぇんだよ…。

そう甘くないって…。」

強気な口調は崩さないまでも、返事があること自体が構ってもらいたい意志の現れ。
自分で書き込みを入れたにもかかわらず、最初のレスさえ反応しないのはざらにある。

しかしこの女は違う。
自尊が強く見えるも無視もしなければ、少し自分を納得させようとしている節すらある。

「遊んであげるよ…。
真美さん…、遊んで欲しいんだろ…?
変態なのが、マゾ気質なのが丸見えだぜ…?」

《別に…、無理しなくていいですよ…?
どう感じるかなんて、貴女にしか分からない。
そもそも言われた通りにやっているかなんて、こっちには確認する術も無いんですから…。

事務所って言いましたよね…?
残業中だと…。

そんな、日中は同僚や上司…あるいは部下が取り囲むような環境で、こんなサイトに書き込んで…、どんな気分ですか…?

やって見なければわからないのは本当のこと…。

でも、その心構え、気持ちのあり方が良くないですねぇ…。

そんなんじゃ分かりませんよ…?
楽しさが、興奮が…快感が…。

椅子に浅く座り直して…、だらしなく脚を開いて…、そっとスカートの裾をずりあげて…。

目を瞑ってくださいよ…。
5秒…、いや10秒…、ゆっくり、目を瞑って数えてください。

普段その場所でそんな格好をすれば誰の目に触れますか…?
誰に、どんな目で見られるでしょうね…?

どんな下着がスカートの下から見えるんですか…?

ブラウスのボタンをいつもより多く、1個、2個…と上から外してしまえばどうなるでしょうね…?

やるかやらないかは貴女次第。
素直になるかどうかも…貴女次第ですよ…?》
7
投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/15 15:48:19    (2Hcdcabh)
いったいどうしてしまったのだろう…。
誰ともわからない相手に見放された事など私の人生に何の影響もないというのに…。

何故か経験のない事で狼狽えてしまった私は、放っておけば良いものを律儀に返信してしまうなんて…。

「どういうことなの…!?こういう場所に訪れる男は欲望に満ちてるものなんじゃないの?ましてや私に説教じみた言葉を投げかけるなんて…。」

表向きは苛立ちを露わにしているよう。
それは誰もいない空間で自分に言い訳しているだけだという事に気づいていない。

今後、接点のない人物に対して苛立つのなら返事をしなければいいだけ…。
冷静に考えればそんな事わからないはずはない。

しかし何故か今は…その言葉にすがりたい…孤独な私にせめてもの施しを…そんな弱い気持ちが根底に潜んでいたのかもしれない…。

新たにコメントが来るのかどうか…一度は突き放された相手だけに、再び現れるのか内心穏やかではない時を過ごし、祈るような気持ちが見え隠れする不安の中で、そのコメントはサイト上にアップされた…。

「なんなの…この高圧的な物言い…。
なんで私がこんな言葉に従わなければならないの…?」

相変わらず私を見下すような文面。
丁寧な言葉遣いでありながら、その傾向はコメントがアップされる度に強くなっていた。

反発しようとする気持ちが毒づきを口から零し、それでも尚、コメントが返ってきた安心感すら私の中に湧き上がってもいた。

「気持ちのあり方…!?何が言いたいの!私の何が悪いって言うの!」

変わらず口から零れ落ちる毒づき。
しかしながらコメントを何度も読み返すうちに心持ちは落ち着き、何かが私の中に染み込んでくるような感覚にみまわれる…。

「どういう事…?心構えで感じ方が変わるっていうこと…?
今の私には楽しさも興奮も快感もわからないってこと…!?」

《私は嘘なんか言わないわ…?やりもせずにやったなんて言わない…。
貴方が言う通り…やってみればいいのよね…?》

強気な言葉はそのままに、従う姿勢を見せるコメントをあげると、椅子に浅く座ると左右に脚を開いていく。

そう…私の中で何かが変わっていった…。
『素直になるかは貴女次第…。』
そんな言葉が私の中にジワリと染み込んできた…。

言葉のままに…だらしなく…ただ力を抜いて開かれてしまったかのように…。

ゆっくりとスカートの裾を捲り上げて、その奥に隠された下着をそこにはいない誰かに見せつけるように…。

「ここで…こんな格好をしたら…。私の目の前に居るのは…。
そっ…そうよ…あの…出来損ないの役立たず…まっ…松本よ…。
松本に…あんなイヤらしい本を隠し持ってる松本に…見られてしまうわ…。」

目を瞑りゆっくりと10数える私。
その間、あの本を眺めている時に浮かべているであろう卑猥な視線を想像し、その視線が今は私の股間に向けられていると妄想してしまう…。

「やっ…見ないで…松本…。そんなにイヤらしい目で見ないで…。」

つい口から零れ落ちた言葉に、慌てて口を手で押さえても遅かった。
想像したことを口にしてしまったらそれは現実の事になってしまう。
単なる妄想が、私の脳内に浮かんだ光景を露呈してしまった事になる。

「あっ…ダメ…松本が…見てるのに…。」

それでも脚を閉じようとはしない。捲り上げた裾を戻そうともしない。
恥ずかしさ…惨めさを感じながらも、その指先は勝手に胸元に運ばれ、ブラウスのボタンを上から1つ…また1つと外し、深い胸の谷間を露わにしてしまう…。

「イヤっ…見ないで…そんな目で見ないで…。」

向けられる視線を想像して、自らの姿を雑誌の中の女性とダブらせる。

まさか職場でこんなにも淫らな気持ちになろうとは考えてもみなかった。

脚を開き胸元を開き…下着を晒す事になろうとは思ってもみなかった。

ようやく10を数え終わり、服装をもとに戻すとコメントを書き始める。

《やったわよ…?貴方が言うように…浅く座って脚を開いて…スカートを捲り上げて…。
目を閉じて10数えたわ…?
ブラウスのボタンも2つ外して…。
そこからどんな下着が見えたのか…。
そう…いつもなら…普段なら…私の目の前にいる若い部下が見ていたはずよ…?
だらしなく開いた脚…捲り上げたスカートの中に…白いレースの下着が見えたはずよ…。
そう…見られてしまったことを想像したわ…?イヤらしく…ギラギラした視線を向けられた事を…。
パンティも…胸の谷間も…あの男に見られてしまったことを想像したわ…?
ドキドキ…するものなのね…露出って…。
楽しいかどうかはわからない…ただ…もの凄く恥ずかしい事に違いはないわね…。》

楽しさ…興奮…快感…。
そんなものを認める事はできなかった…。
ただドキドキしたと…そう言う事しかできなかった。

鼓動は高鳴り、昂る心と身体。
身体の芯が熱く潤んでいることも告白することはできなかった…。
8
投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 16:25:12    (NXa09avf)
レスの間隔が少し開いた。
他の女同様に、つまらないと見切り返答することを止めたのか。

それとも、言われるがままに行動しているからこそ、まだ返事ができないのか。

「プライドが高そうな女だったからな…。
恥ずかしくて厭らしい事に興味を持ったくせに、自分を正当化しているように見える。

そんな女が、まさか煽られるだけ煽られて逃げる…、そんな事しないだろう…。

待ってますよ…、真美さん。
貴女は口だけじゃない。
ちゃんと有言実行の女だと…、感じているから…くくっ。」

言い表しきれない高揚感を感じる。
普段から自分を目の敵にしている上司、杉崎をレス先の女に重ねて感じられるからだろうか…。

ただただ卑猥な動画や画像を見て、自分を慰める、そんなことよりも遥かに興奮するのは、やはり相手がいるから、だろうか。

文字を紡ぐデスクの下で、股間が膨らみジャージの股間部を持ち上げるのを感じた。
これだからやめられない。
誰ともつかぬ、それが女かどうかさえ不確か。
しかし、それが生身の人間だという興奮はやはり大きい。

そして、しばらく後にレスが…。

「やっぱり、ちゃんと戻ってきた…。
偉いですよ…真美さん…。

視線の奥にあるのは若い部下だなんて…。」

《よっぽど、その若い部下の存在が大きいようですね…。

どんな顔をしていましたか…?
上司の貴女が、威厳もなく、恥ずかしい部分を晒して…、見せつけて…。

どんな顔をしていましたか…?

白のレースなんて…清純そうな下着に、釘付けになっていましたか…?
それとも…。

いい気味だと、見下すように笑っていましたか…?》

見透かしたような言葉。
しかし、それは特別な言葉では無い。

ぼんやりとしていて、万人に通用するように表現。
そう、受け側の捉え方で如何様にも変化する。

冷静な精神で見ればどうということは無い何も知らない男の戯言。
しかし厭らしく、変態的に受け捉えればいくらでも卑猥に聞こえ、本当に見透かされているように感じてしまうのかもしれない。

《スカートをめくる手前、あるいは下着を晒して足を開く手前、更にはブラウスのボタンを外し、胸元をはだけさせる手前でも、判断する瞬間があったはずだ。

これ以上はただのケダモノの行為。
これ以上は止めておこう。

と、でも貴女は全部やった。
言われるままに、「従うことを選んだ」。

またやるでしょう…、貴女は。

それは今かもしれないし、明日かもしれないし、来週かもしれない。

しかし、貴女は今以上のことはできない。
なぜなら、従うことを選んだから。
貴女は露出に焦がれている、と同時に、従わされることに焦がれている。

その証拠に、その綺麗なはずの白い下着…、その中心が少し…ねぇ?

素直になれそうになったら…、まだ書き込んで下さい…。

いつでも、お相手しますよ…。
真美さん。》

必要以上に食い下がらず、求めない限り踏み込んでは来ない口ぶり。
立場や容姿もあって、周りがほっとかないタイプの真奈美にとっては稀な体験かもしれない。

ずるずると自ら従属羞恥の沼に足を踏み入れなければ、踏み入れるまではその手を引いては来ないかのように。
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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/15 17:17:28    (tsbqjv1T)
心なしか呼吸が乱れているようにも感じる。
荒い吐息高鳴る鼓動。いいしれぬ達成感。

この感覚はなんだろう…。例えるなら初めて任された仕事を無事に成し遂げた時のようにも感じる。
それでありながらそれとは全く別の…経験が少ない私にとって、それがなんなのか理解しがたい感覚だった。

「恥ずかしい…。」

率直な感想だった。口から零れたその言葉が全てを物語っているかのように…。

「若い部下の存在が…?そんなはずはないわ…。あんな出来損ないの役立たずなんか…。」

新たなコメントに毒づきながらも、身体の芯では妄想の中のそれを忘れられないかのように疼き始めていた。

《「どんな顔…。そう…イヤらしい顔…ニヤニヤと…薄気味悪い笑みを浮かべて…。」》

妄想の中に再びあの光景が浮かび上がる。
ニヤニヤと笑みを浮かべて、イヤらしくギラギラと輝く瞳が舐め廻すような視線を這わせてくる…。

《「そう…そうね…私はあの時…いつもの私じゃなかった…。威厳…?そんなもの…どこにもなかったわ…?
そう…あんな出来損ないの役立たずに…恥ずかしい姿を晒して…見せつけてたの…。」》

妄想はより鮮明に蘇り、身体を熱く昂らせるほどに追い込んでくる…。

《「そう…見ていたわ…?私が脚を開いて…スカートを捲り上げて…。その奥に…あいつの視線が突き刺さってた…。
スカートの奥…甜め廻すように…イヤらしい視線を…私の白いレースのパンティに…。
そうね…あいつは…私を見下してた…いつも厳しい上司のくせにって…。」》

コメントを目で追いながら、その文字と…いや…その文字を生み出した何者かと会話するように呟き、それと共に言葉通りの文字を打っていく…。

《「そうね…迷ったわ…?こんな事…言われた通りにして…その先に何があるのか…。
そう…ケダモノよね…常識ある私がする事じゃないわよね…?
そう…思ったわ…?
でも…私は…そうね…貴方が言うように…従うことを選んだのよ…。
何故…。何故選んだのか…それは私にもわからない…。
そうしたいと…私自身が言っていたのかもしれないわね…。」》

呟きながらコメントを打っていく。
呟けば呟くほどに…声を文字にすればするほどに…身体の中に昂りのような疼きのようなむず痒さがこみ上げてくる…。


コメントを打つ手を止めて考え始める。
コメントと会話するように呟きながら…自分自身に問いかけるように…。

「また…やる…?そうかしら…またやるのかしら…。」

その呟きは自分自身への問い掛けだったのだろうか。今かもしれないし明日かもしれない。少し空いて来週なのかも…。

そんな言葉が私の中に問い掛けのこだまを響かせる。

今…この昂り…口にはしていない…もちろん文字にも起こしていない…私しか知らない感覚…。これを再び…明日なのか…来週なのか…先のことはわからない。
気が向くかどうかもわからない…気が向いたとしても今日のように一人になる機会があるかもわからない…。

問い掛けの言葉が響く度に、今の昂りを大切にしたいという想いが込み上げてくる…。

「明日…?明後日…?それとも来週…?
そんな先の事はわからないわ…?
今のこの感覚…これってなんなの…?
ドキドキするような…込み上げてくる欲求みたいなコレって…なんなの…?」

そして呟きながら綴ったコメントの続きを打ち込んでいく…。

《そうなのかしら…私は…自分一人では何もできないのかしら…。
それは貴方が言うように…従わされる事に…焦がれているのかしら…。
そんなはずはない…私は強い女なの…誰かに従わされるなんて…しかもこんなに卑猥な指示に…。》

文字に起こしてみると考えていたよりも更に卑猥で淫らに思えた。
しかしながらその文字を綴ったのは誰でもない…私自身であると思えば、なおさらにその文字の魅力に取り憑かれたかのように…。

《わかるの…?
私の白い下着の中心が少し…。
そうね…貴方が言うように…私の清楚で綺麗なはずの白いレースのパンティは…中心が少し湿って汚れてしまったわ…?
これは私が…露出に焦がれ…従わされる事に…焦がれている…って言うことかしら…。》

まさか私が誰ともわからない相手に、こんな告白をする事になろうとは思ってもみなかった。
しかし私はいつの間にか…そう…口調はいまだに強く振る舞おうとしていながらも、見えない相手からの責めを求めてしまっているのかもしれない…。

《素直に…なれるのかはわからない…。
でも…いつか…いつの日か…そんな先の事はわからないの…。
今…私は…貴方が言うように…焦がれているのかもしれないの…。
新たな楽しみ…。新たな…興奮…。新たな…快感を…見つけ始めてしまったのかも…。
そう…私は今まで感じたことない…新たな悦びを見つけてしまったのかもしれない…。》

ありえないことだった。ほんの少し文字を交換しただけで素直な気持を言えるようになるとは…。

それは…こういったサイトでは珍しいタイプ。ガツガツしているわけでもなく、高圧的でもなく、サイトに限らず私の身の回りには居なかった存在…。

何故かこの時間を途切れさせてはいけないような感覚に陥り…。

《今…まだ大丈夫かしら…?今なら…素直に貴方の指示に従えるような気持ちなの…。
初めて知った感覚が…どう言うものなのか…まだわからないの…。
それを知りたい…。貴方に指示されて…実行することで…それがわかるのなら…。
今私…何をしたらいいの…?》

更なる指示を請う…。そんな言葉を文字にしてしまったのは、かねてからこじらせ続けてきた不満というものが一気に吐き出されてしまったのだろうか…。

突き放された感覚…妙に踏み込んでくるでもないこの相手…。
文字の交換だけであれば実生活に悪影響は及ぼさないだろうと考えていた。

それが甘い考えであることなど知る由もなく…。
10
投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 19:05:03    (O5cfAwJ5)
「そうそう…それでいいんだよ…、ちゃんと言えるじゃないか…。」

何をしたらいいの?

真奈美の紡いだ言葉の中に、少しずつプライドよりも興味、欲求が先行し始め、ついに指示を乞うような言葉。
思わずニヤける男の口元。

メッセージのやりとり回数にすれば数回程度。
しかし、度重なるストレスから来る欲求不満に偶然と言うべきか、目にしてしまった雑誌の存在。
さらにそこへ見知らぬ男からの普段では経験することがなかった接し方が重なる。

非現実、未知の体験、初めての刺激。

それが真奈美の中に眠るものを少し強引に呼び覚ましたのだろうか。

《良いですよ…?

貴女が求めるなら、機会は作ってあげます。
それを実践し、体感し…、何度も貴女自身に問いかければいい…。》

冷静になれば煽り、食いつけば一歩引く、まるで躾。
褒美をチラつかせながらその気にさせ、都合のいい動きへと誘導していく。

《お立ちください…。
部下達が業務に勤しむデスクを見下ろすように、立ち上がって再びスカートを。
今度は裾をつまんで大胆に捲り上げましょう。

そしてハッキリと、部下たちに向けて何をしているのか口にしてください。》

「指示している側でも、想像するだけで興奮できるぜ…。

どうせ誰も居ないんだろうが、部下達を叱責することも多い場所で自分はぱんつ見せつけてんだからな…。」

《そしてそのまま、下着を晒したままぐるっとデスク周りを歩いてください。

行く先はそうですね…?

貴女の大好きな若い彼にしましょうか。
憎まれ口を叩かれているのか、あるいは理不尽に責めることもあるのかしれませんが…。

少なくとも貴女の心に良くも悪くも根付いていそうですから…。

彼の名前を呼びながら、見てもらうようにお願いしてくださいね…。

そして、デスクの角にそのじんわりと滲む染みを5回…、いや10回…擦り付けて…。

今度はその彼の椅子の背もたれ…、そこでも擦り付けましょうか…。
貴女から指導ですよ、真美さん。
上司が目をかけてる、感謝しろとばかりに…ね?》

真奈美が口にする部下の存在を利用して躾ける。
そんな様子が、光景がどこかのオフィスで繰り広げられていると思えば、興奮は募るばかり。

《あぁ、そうそう…。
やりすぎると染みが付いて残っちゃうかもしれませんから…。

くれぐれも止まらなくなっちゃわないように…注意してくださいね?
やりすぎたからって、拭いたりするのは…ダメ、ですからね?》

予言でもするかのように。
そして嘲笑い、見下すように。
それがいずれ真奈美のプライベートを脅かすきっかけになるとも知らず。

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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/15 20:02:00    (dRnO1jea)
サイトで会話を重ねる相手。それが男なのか、もしかしたら女…。それすらもわからない見知らぬ人物の前で、これほどまでに素直に自分を表現できてしまうのだろうか…。

日々のストレス…繰り返される部下への叱責…。
理想とは程遠い部下を抱えて苦しむ毎日が、私を未知の世界へと導いたのだろうか…。

「こんなに恥ずかしい話…素直に言葉にしちゃうなんて…。」

相手のコメントを…もちろん私自身のコメントも読み返すと、何故こんな会話になったのかすら理解できないながらも、頭の中に浮かぶのは出来損ないの新人の卑猥な視線…。

指示された通りに行動する私と、そこに向けられる視線を妄想の中で重ね合わせると、途端にいつも通りの自分ではいられなくなってしまう…。

「おかしい…そんなはずは…。なんであんなヤツの視線を意識してるの…!?」

戸惑い…そんな言葉が今の真理を表すのには丁度いい…。

そんな戸惑いの中にあって、『私は何をしたらいいの…?』そんな問い掛けさえも自然と溢れ出した言葉であったに違いない。

戸惑いや狼狽え…そんな感覚はどうでもよかった…。ここには私一人しか居ない。
ここで行われた事は誰に知られる心配もない。
明日からは再び部下を叱責する日々が繰り返されるのだから…。

「せめて…今日ぐらいは…。」

その言葉に私の甘い考えの全てが詰め込まれていたのかもしれない。

私の中で私なりに納得いく心持ちとなった頃、サイトには新しいコメントが上がった。

待ちかねたかのようにそのコメントを食い入るように眺める。

時折、驚愕の表情を浮かべ…時として蕩けたような瞳に艶めく色が込められる…。

そんなコメントを何度も読み返し、静かに立ち上がるとデスクの横へ移動する。
そこで指示された通りにスカートの裾を摘んで捲り上げた…。

指示された通りに…大胆に…。
腰まで捲り上げたスカートをクルクルと束ねるように丸めて腰に挟み込む…。

「みっ…みんな…。私は今…サイトの人に指示されて…スカートを…大胆に捲り上げて…白い…レースのパンティを…晒してるの…。」

震える声で今の行動を言葉にすると、恥ずかしさのあまり膝がガクガクと震え始める。腰に挟み込んだスカートは手を離しても元に戻ることはなく、腰から下…ストッキングに包まれた下半身をそのままに晒し、一歩歩みを進めるごとに膝の震えは全身に伝わるように…。

「こんな…。こんな恥ずかしい格好で歩き回るなんて…。」

ゆっくりと歩みを進めた先には、問題の新人のデスクが…。

指示では新人の名前を呼びながら…見てもらうようにお願いを…。

「なんで…。なんであんなヤツに…お願いだなんて…。」

毒づきながらも頭の中には私を見つめる卑猥な視線が思い浮かぶ。
デスクに座る彼は振り向いて私を見ている…。ニヤニヤと…不敵な笑みを浮かべながら…甜め廻すように視線を這わせてきている…。

「なんて…なんてイヤらしい目つきなの…?まっ…松本…私の…私のパンティ…その…イヤらしい目で…見て…?」

屈辱的だった…。普段から忌み嫌う新人に自ら見て欲しいと願うなんて…そんな言葉を言わされるなんて…。

そんな想いが私の心を更に乱していった…。

そのデスクに新人が座って見ている妄想を重ねながら、デスクの角に突き出した下半身を擦りつけるように腰を振る。

「松本…私…今…あんたのデスクの角に…パンティの染みを…擦りつけてるのよ…?」

ゆっくりと…数を数えながら…軽く擦り…時に深く食い込むほどに強く擦りつけ…。

「あぁ…ダメ…染みが…デスクに残っちゃう…。でも…拭き取っちゃダメだって…。
あぁ…どうしたらいいの…パンティの染み…あぁ…。」

10回擦りつけると名残り惜しそうにデスクから離れ、今度は背もたれにに…。

「こっ…これは指導なの…。私は…松本…あんたに…目をかけてるんだから…。」

まるで淫らな行為を正当化するような言葉を口にして、スカートを捲り上げて剥き出しになった片脚を椅子の上に上げて…。

背もたれを跨ぐように開かれた股間を背もたれに擦りつける…。

「いい…?松本…あんたには目をかけてあげてるの…だからこれも指導…それに…ご褒美よ…?
机に隠したイヤらしい本なんて見てないで…私のパンティを見て…?松本の椅子…背もたれに…染みを擦りつけてる私を…見て…。」

背もたれの上部。そこはデスクの角よりも長く擦りつられる。
端から端まで…往復するたびに数を数え…。

「あぁ…まだ5回…残ってる…。もう…こんなに染みが付いちゃってる…。
でもあと5回…擦りつけないと…。」

股間の染みは…もちろん最初とは度合いが違っていた。下着の色を変える程度だったものが、今ではストッキングを通り越して椅子と股間の間に糸を引くほどに…。

「あぁ…こんなに汚しちゃうなんて…あぁ…松本の…椅子に…私の恥ずかしい染みが…どうしよう…跡になっちゃうかも…。
変な染みがあるって…松本に…気づかれちゃうかも…。」

それを見つけた新人の仕草を思い浮かべると、割れ目からは更に溢れ出る蜜が背もたれに染みを拡げていく…。

「あぁ…松本…あんたの椅子…私のパンティの染みで…汚してあげたからね…?
これは…ご褒美よ…?だから明日から…仕事…ちゃんと頑張りなさいね…?」

なんとか10回…デスクと背もたれに擦りつけ終わり、ガクガクする脚を引き摺るようにデスクへと戻る。

《立ち上がって…スカートを捲り上げて…腰に挟むように大胆に…。
そして…いつも居る部下たちの顔を思い浮かべながら…スカートを捲って…白いレースのパンティを晒してるの…って言ったわ…?》

報告のコメントを打ちながらも下半身の染みは拡がるばかり…。
その染みと共にむず痒いような疼きも更に強くなってきていた…。

《そのまま…部下のデスクに…。
ちゃんと名前を呼んで…見てもらうようにお願いもした…。頭の中では目の前に座ってるそいつを想像しながら…。》

頭の中に浮かぶ松本の歪んだ笑み。淫らに光るその瞳に射抜かれるような卑猥な視線を浴びせられながら…。

《デスクの角に…10回…。背もたれに10回…染みを擦りつけたわ…?
デスクの角にも…背もたれにも…染みが…ベットリ…。
これ…拭き取っちゃ…ダメなのよね…?
明日には…乾くと思うけど…変な染みが残っちゃうかしら…。》

仮にそれに気づかれたとしても、それを付けたのが私だとは気づかれないだろう…。
それを立証する確たる証拠がないのだから…。

そんなふうに甘く考えた私は、特に心配し不安になることもなく、サイトに報告のコメントをあげてしまった…。
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