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削除依頼
2025/08/15 07:27:44 (CWjWMx94)
今年の春に入社してきた新人にはホント困ってます

「はぁ…またハンコ捺してないし…何回言ったらわかるのかしら…」

とある日の夜、一人で事務所に残り残業している私は31才の会社員
今年から課長という役職を任され、何人かの部下を束ねているものの、その中に一人まるで仕事を覚えてくれない新人がいた

仕事に熱中するあまり彼氏にも振られ、尚更仕事に没頭するようになっていた私の悩みの種の新人

日々ストレスを溜め込んでいた

「もぉ…ホントに勘弁してくれないかな…」

イライラしながら新人のデスクの引き出しを開き印鑑を取り出そうとすると

「キャっ…なにコレ!なんでこんな本を会社に持ってきてるのよ…」

引き出しの中のエッチな本の表紙が視界に飛び込み、驚きのあまり声をあげてしまった

「こんな本見てないで仕事してよ…」

恨み言を口にしながら印鑑を取り出して書類に捺すと印鑑を戻し引き出しを閉める

しばらく残務をこなし時計を見上げる

「もうこんな時間か…今日はこの辺にしておこうかな…」

椅子に凭れて両手を挙げると背筋を伸ばしてひと息つく

「そう言えばさっきの本って…」

気にしないようにしていたものの、新人のデスクの中の本が気になった。再び新人のデスクの引き出しを開けると、恐る恐るその本に手を伸ばす

「なにコレ!?露出!?」

露出系のその雑誌には私が初めて目にする光景が広がっていた
至る所で自分自身を晒す女性の姿が並び、自ら行っている者、誰かに指示されて行っている者、様々な姿が私の目に飛び込んできた…

「なんなの…コレ…」

本を眺めるうちに身体の芯がジーンと熱くなるのを感じて、怯えるように本を閉じようとしたとき、その雑誌のインターネット版のQRコードがあることに気づき、ついスマホを翳してしまった…

「やだっ…私ったら何をして…」

慌てて身支度を整えると会社を出た

それから数日、そんな事も忘れて仕事に没頭している日々が続き、月末の忙しさにのみ込まれて一人事務所に残り業務の処理を行っていたとき、ふとひと息つこうとスマホを取り出すとあの本の事を思い出し、サイトを開いてみた

「こんな事って…何が楽しいのかしら…自分で見せるなんて変態じゃない…」

そこに載っていた女性達を蔑むような言葉を吐きながら眺め、あの時と同じように身体の芯が熱くなる感覚が

つい…出来心で書き込みをしてしまう

≪仕事も忙しくて最近彼氏にも振られて溜まってるのかな…
たまたま見かけた本のQRコードを読み込んでここに来ました
真美31才の管理職、167センチ50キロ
スリーサイズは87(E)57.88
露出って初めて見たけど楽しいのかな…?
今は事務所で一人、残業中です
休憩中の暇つぶしに書き込んでみました≫

名前を少し変えてみたものの、年齢や環境、身体の特徴などは正直にコメントをあげてしまった私
そのコメントを見てコメントを返してきたのが普段からイライラしている新人だと気づかないままに、露出調教を施されるような展開が希望です

『』とか「」などを使って心の中の声とセリフとかを分けて表現できて描写が得意な方、中文程度可能だと嬉しいです
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投稿者:松本俊介 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/15 22:14:56    (nWzOu4z2)
やりとり当初と比較すれば変化も顕著。
自尊心が目立つ言動の合間に見えるのは、知らない自分、知らない興奮に焦がれているかのような言動。

「いいねぇ…。
もちろん、行動の事実確認は出来ないが…、雰囲気を見るにごっこ遊びをしてる訳でもなさそうだ…。

よっぽどの変態が今まで我慢して、我慢して生きてきたんだろうな…。

何がきっかけかは知らないが、スイッチを入れてくれたやつに、出来事に感謝したいもんだぜ…。」

当然、きっかけが自分が忍ばせていた雑誌だとは露知らず。
真奈美の変化をより楽しもうと思慮を巡らせるようになっていく。

《随分上手に出来たみたいですね…?
褒めて上げますよ、真美さん…。

普通ならなかなか上手くは行かないもの。

恥ずかしくてそんなこと出来ない…や、
どうして見知らぬ男の言いなりみたいにならないといけないのか…。

と、ふと我に返って自制してしまう。
でも貴女にはそういうところの心配はなさそうですね…。》

少し意地の悪い言葉を選んでは煽るように、男の言う「普通」と比較する。

「良い玩具…、良い玩具…くくっ…。」

少し歪んで見える男の表情。
見知らぬ女、とはいえ、自分の思うとおりに従い、羞恥を晒す様に興奮も一入。

「しかし、いつまでも会社で油を売る訳にもいかないだろうな…。
一時の迷い、冷静になれば返事も無くなるのがオチ…。

よし…。」

結局のところ、今の男はいくら企んでも出来ることは文字で煽り、辱め、指示する程度。
こちらから求めていくような言葉運びはかえって逆効果になることは、それとなく想像出来ていた。

だからこそ、思い出す機会。
あるいは思考を、願望を縛られた感覚を少しでも刻みたい。

《それにしても…、貴女はいったいいつまで帰宅もせずに痴態を晒すのでしょうね…?

もうかれこれ1時間はゆうに経過している…。

残業…だったんでしょ?
それなのに貴女は部下達をおかずにして、見知らぬ男の指示で恥ずかしい自分を晒す時間を過ごしている…。

勢いで求めすぎては行けませんよ…?

冷静になってもなお、じっくりと恥ずかしい自分を晒し、従うことが更なる興奮と快感を生む。

帰宅しても、この一時間の行動をよく思い返してくださいね…?

そして何より明日は、部下の。
可愛い部下の反応はちゃんとチェックしてもらわないと、楽しみも半減というもの…。

貴女の厭らしい汁に、匂いに気づくでしょうか…?
気づいて欲しいですか…?

心と身体に…尋ねてくださいよ…。

淫らな汁が溢れる穴はなんと言っていますか…?
貴女の敏感な部分はなんと言っていますか…?

貴女の中にあるもの。
教えてくださいよ…。

まだ…足りないんでしょ?
いえ、もっと…知りたいでしょ?》

踏み込みすぎず、煽る言葉。
自らの、真奈美自らの足で踏み込ませるために。

「日を跨いでもやり取りが続けば、ひとつ。
やり取りがもっと個人的なツールに切り変わればまたひとつ。

叶えばもっと楽しめるようになりそうだな…。
まぁ、真美…次第ってところか…。」

不確定なやり取り。
しかし、男はなんとなくだが、この女とのやり取りの継続、あるいは進歩を感じていた。
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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/16 06:40:23    (7vXU5VDY)
いつの間にか引き出されてしまった欲求。
願望にも似たそれを引き出され、相手の指示に素直に従い報告するまでに…。

「こんなに恥ずかしい事…なんで私…。」

自分自身、自らの行動が信じられなかった。見知らぬ他人からの指示に従い恥態を晒す変態行為に興じている姿を信じられない目で見つめるもう一人の私がいるような感覚…。

サイトに書込みをしてホッと一息つく。
言われた通りに動けた事に安堵しながら、いつしか火がついてしまった熱い身体を持て余すように次なる指示を望んでいたのかもしれない。

「こんなに恥ずかしい事…次は何を…。」

そんな期待を込めて待つ時間は、私の昂りを更に強いものに変えていく。
上手く乗せられてしまったのか…。それともこれが元々私の中に秘めていた願望だったのか…。考える間もなく新たなコメントがアップされる…。

「普通なら…こんな事…しないの…?
えっ…?私は…普通じゃない…?」

サイトのコメントを読むと、自分自身の行いが普通ではない事が告げられてしまうと、今更ながら恥ずかしさが込み上げてくる。

しかし…見知らぬ他人に認められたと言う安堵のようなものが私の中から不安や心配と言う負の感情を取り去っていくような感じがした…。

「褒められた…?」

何故かそれを嬉しく感じてしまう不思議な感覚に陥る。

しかしながら相手からのコメントには新たなる指示は見当たらない。
少し冷静になれと諭されているようにも思える。
それがなおさらに相手の欲望のままに操られるだけではない安心感すら感じるようになってしまう…。

《私は…なんて恥ずかしことをしてしまったんでしょう…。
露出なんて楽しいはずがないと言っておきながら…。
貴方の言葉のままに…普段は…私はもちろん部下も職務に励む場だと言うのに…。
部下の顔を想像しながら…その卑猥な視線を想像しながら…。》

今日はここで一休み…冷静になって今日起きた事を思い返してみろ…そんなクールダウンの時間が私を昂らせていく事を見透かしているかのような言葉。

《イヤらしい染み…アイツは気づくでしょうか…。あんなイヤらしい本を会社のデスクの中に忍ばせているような男ですから…きっと…。
私の染みに…気づいて欲しい…。異様な香りに気づき挙動不審になる様を見てみたい…。》

願望を語り始める私は、いつしかサイトの言葉に魅了されてしまったのかもしれない…。
露出という刺激…従わされるという屈辱…それすらも自分自身を解放し、本来の自分であるひと時を味わえる貴重な時間と考えてしまうようになっていた…。

《パンティを汚すほどに淫らな汁を溢れさせる穴…デスクの角や背もたれにも擦りつけた敏感な部分…。
私は…今日…出来損ないの部下に…イヤらしい目で見られる想像をして…オマンコを濡らしてしまったの…。
パンティを汚すほどに濡らして…パンティ越しに敏感なクリをデスクの角や背もたれに擦りつけて…。
そう…私は…普段からイライラしてる部下に…恥ずかしい姿を見せつけながら…オマンコを濡らして…パンティを汚して…オマンコと…クリを…アイツのデスクや背もたれに擦りつけて…感じてしまったの…。》

何を言っているのだろう…明らかに何かに魅了されてしまったふしだらな女にしか思えない言葉…。
しかしそれを伝えなければと思う使命感みたいなものに苛まれ…。

《まだ…足りない…。もっと知りたい…。
あの雑誌に載っていた女性達みたいなものを…あの女性達の気持を…もっと知りたい…。
今も…今日のこと…思い出してるわ…?
部下達に宣言しながら…スカートを捲り上げてパンティを晒したこと…。
恥ずかしい姿でフロアを歩き回り…一番嫌いなアイツのイヤらしい目を想像して…濡らしてしまったオマンコを…パンティ越しに擦りつけたこと…。》

コメントを打ちながらも、ほんの少し前の行動を思い返し、更なる脚色を加えるように場面を構築していくと、身体の火照り、疼きは更に私を苦しめるほどに追い詰めてくる…。

この場で敏感な部分を弄りたい衝動に駆られるものの、何の指示もなく私の意思でそれをする勇気もなく…。

《想像してたら…身体が…熱い…とても熱いの…。オマンコも…疼いて…。私…どうしたらいいの…?こんなに身体が熱いのに…一度…冷静にならないといけないの…?
まだ足りないの…もっと知りたいの…。
貴方の言葉で…私をもっと…恥ずかしい姿にさせて欲しい…。
生意気な事を…言っちゃったけど…私…露出が…好きなのかも…恥ずかしい事を…させられるの…好きなのかも…。》

あり得ない告白をしてしまった私は、昂る気持ちと疼く身体に弄ばれるかのように淫らな世界の扉を開いてしまったのかもしれない…。
更なる刺激を求めて…どこまで堕ちるかわからない淫らな淵に脚を踏み入れてしまったのかもしれない…。
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投稿者:松本俊太 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/16 08:02:54    (hfrqZTA4)
やり取りの回数が増えるごとに従順さ、とらしい感覚が強くなっていくように思う。
未知の感覚、初めての感覚に再三再四身を委ねることで、内に眠る変態的な欲求が花開いたようにさえ思わせてくれる。

いったいどんな種類の「花」の芽なのだろうか…。
日常を強く感じさせる場所、で淫らで恥ずかしい行為を行う露出的意味合いが強いのか…。
それとも見知らぬ男に、行動、報告という形で付き従う隷属的な意味合いが強いのか…。
あるいはその両方…、さらにはもっと他にもまだ見え隠れている物が存在しているのか…。

いずれにしてもさらなる興奮を齎してくれそうな期待さえ強く感じさせてくれる…
まさに逸材…、とでも言えそうな変態的な魅力を放っている。

「ここまで詳細に…、従順に報告までしてくれるなんてね…。
それもメールやメッセージと言った、個々でやり取りをするツールではなく万人の目もあるサイト上でのやり取りで…。」

やり取りの中で男も学んでいく。
促すことと同様に、理解させること、でこの女はさらに成長…、いや、性長していく。
酔った勢いでヤれた…、などという軽い感覚ではなく、
あえて素面に返してやることで、より淫靡、淫乱な自分に気づかせるような。
所謂、普通、と乖離する自身の性癖、欲求、願望に気づかせることで、促しながらも自分の意志で行為に及ばせるという楽しみを見出させ、拍車をかける楽しみを。

《随分と汐らしくなりましたね…。
先ほどまでは、あんなに強気で私に相対していた…、どれだけ従順に行動を示してもその報告は自尊心が隠せないほどの強さを見せていたというのに…。》

そしてその学びを存分に生かしていく。
文字という、現状唯一と言える真奈美とのやり取りの手段の中に感じる細やかな変化にさえ、感じた瞬間瞬間で文字にして伝え、リアルタイムで理解させる。
洗脳じみた水面下で心理を操っていくような手法、よりもあえて自覚、意識させながらの方がこのプライドの塊の揺れる心さえも弄べる、そう感じているからだ。

事実、要所で言葉尻が少し柔らかくなってきていた。
今回のレスがたまたまそうなのかもしれない。
しかし、その変化はやはり大きい。
強気で出てきたあの態度の一片が剥がれ落ちたようにも思える。

そしてそのレスに男の行動をさらに進展させる、決定的とも言えるワードが目に入った。

「厭らしい本…、デスクの中…。
まさか…な…。」

うっかり伝えてしまったのか、たまたま言う機会がなかっただけなのかは定かではなかったが、再三ターゲットにして楽しんでいる男についての追加情報は、男自身にも心当たりを想起させる。

QRコードからリンクされているサイト、その雑誌がしまっている自分のデスク…。
強気な言動、そしてまるでストレスの原因のように扱われる男の話…。



-確認したい…-



この真美、という女がもしかすればあのいけ好かない上司…杉崎真奈美かもしれない。
そう感じれば、男の思考は裏付けを取りたいという欲求に支配される。

事細かに報告されている追記の内容。
現在の下着の状況…その奥に眠る敏感な部分の状態…その変化…感情。

数分前までなら何度も読み返したいほどに、厭らしく興味深い内容の報告が頭に入ってこないほどだ。
そしてその視線が、真奈美の報告のちょうど「もっと恥ずかしい姿にさせて欲しい…。」そんなワードのあたりを通りかかったころ…。

「させて…やるよ…もっと…。
弁えろよ…?立場を…、「もしそうなら」あんたはもう上司なんかじゃない。
只の変態…淫乱な雌…、狂った露出女…それ以外の何者でもなくなるんだから…。」

《ほんと…素直になりましたね…。
言った意味が分かりましたか…?やってみないとわからない…と。

貴女は楽しく感じない、気づくことは何もない、そう言ったんですよ…。
それが今はどうですか…?

こちらは貴女を配慮して一時の猶予を、心を落ち着かせる提案をして差し上げたというのに…、どうですか…今の貴女は…。

もっと…と、求めてきている…。
先ず謝罪していただきましょうか…?

行動する前から私の言葉を頭ごなしに否定したことを…。
高圧的に私へ言葉を返してきたことに…、話しはそれからだ…。》

執拗…ともいえるしつこさ、やや小者感も滲む台詞。
しかし、日ごろから強く、時には理不尽に責め立てられるだけの男にとってみれば、真奈美の謝罪こそ最高の贄でもある。

そしてそれを受け入れてでも、その屈辱を受け入れてなお変態行為を求めるというのなたもう留まる理由はないという物。
ここで、自尊心が本当に自分を尊いと思う心が残っているなら、踏みとどまり終わらせることができる、貴重な分岐、いや、最後の日常へ戻る最後の分岐かもしれない。

《立場を自覚し…考えを改めることができれば…。
貴女の生活の基盤…、生きる為の義務である労働…労働者にとって重要な職場…。
その部下を抱える立場…の貴女のデスクの前で、ゆっくりとそのシミに染まった下着を貴女の足から引き抜いてください。

脱いだモノはもう今日の内に貴女の肌へと帰ることはありません。
それは下着を脱ぐ前に脱ぐことになるストッキングも同様…。

できますか…?
露出狂いの…淫乱上司さん…。》

転げ落ちていく。
惨めではしたなく、情けなく恥ずかしい雌へと…。
運命の夜は、加速度的に進んでいく。



【おはようございます。
申し訳ありません、もう少し指示的な描写を続けたかったのですが。
魅力的なレスに、返答したい内容で溢れてしまいほとんど次への行動を促す描写がお返しできませんでした。】
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投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/16 12:13:30    (7vXU5VDY)
コメントを上げ力なく椅子に凭れる私は呆然とフロアを眺めていた。

いつもなら視界の中に何人もの部下が働いているであろう。

仕事という生活の中で一番大切とも言えるその場所で淫らな指示に従い好奇心に任せて及んでしまった行為。それを思い浮かべると身体の疼きは更に私を追い詰めていく。

しかしながらそれと同時に私の中で冷静な私が自分自身に『なぜ…?』と問いかける。
思えば今までの人生、男性にへつらう事など一度もなかった。
物心がついた頃からそれは始まっていたのだろう…。

私の周りの男性に接する時、私はいつも心の中で『貴方より私の方が優れている…。』と感じていた。
それは力強い視線、表情、態度、それに言葉遣いに至るまで全てに滲み出していただろう。
社会的に対する男性だけではなく、交際している男性にまで心を許すことはできず、日常の私と変わらないプライベートを過ごしてきた。

だからなのか…男性との交際は長続きしたことがなかった。

私の容姿に惹かれ近づいてきた男性達も、いずれは必ず離れていく…。そんな警戒心のような感情が素直な私を表すことができなかったのだろうか…。

まさに鎧を纏い仮面をつけた虚勢を張った女…だったのだろう。

それが今はどうしたのだろう…。これほどまでに素直な自分を表現できるのは…。

誰ともわからない存在で実生活に関わる事がない安心感なのか…。
面と向かって話をしていないからこそ、私の表情を見せなくて済む気楽な空間だからなのか…。

いずれにしても、この今の心地よさを手放すのはもったいない。今のこの関係の心地よさを知ってしまった私はサイトの文字に魅了され次第に惹き込まれてしまったのだろう…。

仮面も鎧も必要のない空間。意地を張る必要も強い女でいる必要もない世界…。

それこそが私が求めていた事なのだろうか…。あの日…部下の机の中から現れた雑誌を見た時の衝撃。その心に突き刺さった正体を知りたいと…その事が頭から離れなくなっていた…。

初めは警戒し虚勢を張っていた私も、いつの間にか素直に私を表現できる空間を見つけてしまった。

故に…。

《ごめんなさい…私が間違っていたの…。
初めから何も試さないままで答えがわかったような事を言って…。
貴方が言うように…そう…何事も経験してみないと…わからないわよね…?
頭ごなしに貴方の意見を否定してしまって…本当にごめんなさい…。》

人に謝る…そんな経験もなかった。全ては私が正義…そう思って生きてきた私にとって謝罪と言う言葉すらなかったのかもしれない。
この謝罪が正しいのかすらわからないでいた…。

自分の中の疑問をひとつひとつ紐解いていく間に送られてきたコメント…。
それを目にした瞬間、強い女であるべき私が職場で…。

一瞬の躊躇いの後、驚愕の表情は薄っすらと笑みを浮かべて蕩けたように変化する…。

強さを誇示しなければならない職場でありながら淫らな指示に従う私を蔑むような言葉も私の心をえぐり擽るように響く事をわかっているのだろうか…。

指示に従っていたはずの私はいつの間にか心を支配され始めてしまったのだろうか…。

気怠い感じにゆっくりと立ち上がると、スカートの中に差し込んだ両手はストッキングを脚から剥がしていく…。
股間部分には染み込んだ蜜がストッキングの細かい網目を塞ぐように輝いている。

「こんなに濡らしちゃうなんて…。」

驚いたような表情も、どこか嬉しそうに微笑み、再び差し込んだ手は股間を無防備にするべく下着を剥がしていく。
スルスルと滑る感覚が肌に伝わり、その感覚がドキドキ感とゾクゾク感を私に与え…。

「これで私…自由になれるのかな…。」

肌を滑り落ちて剥がされていく下着が、まるで仮面を剥がされ鎧を脱ぎ捨てるような晴れ晴れしい感覚にすら思えてくる…。

今までの日常ではあり得ないほどの淫らな行為…。やはり…すでに心を操られてしまったのかもしれない…。

《脱ぎました…ストッキングも…下着も…。
職場なのに…いつもは部下を叱責する強い上司のはずなのに…。
こんなに濡らして…汚した下着を…職場で脱いでしまうなんて…。》

全てはコメントの最後の言葉…。
『露出狂いの…淫乱上司…。』
その文字を目にした瞬間…ゾクッとする感覚が私を壊し始めていくのかもしれない…。

【遅くなりすみません…。
今日は出先から覗いているので、書きたいことの全てを表現できなくてすみません。
返信も遅れてしまうかもしれないですし…。】
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投稿者:松本俊太 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/16 13:03:08    (3atvUs.q)
「ごめんなさい…私が間違っていた…。
ごめんなさい…貴女の意見を否定してしまって…。」

画面に表示されている真奈美が紡いだ言葉。
一見すれば只の謝罪。

数回前まで続いていた淫らではしたないコメントではない。
しかし自らの意志、意見を固持し続け、聞く耳を持たない。
これが特定の者に対して、だったのなら人の好き嫌いもあるのかもしれないが、
彼女にとっては相手は重要ではない。
時には上司でさえも謙ることもせず、真向から対立することも少なくない。

そんな彼女を誇らしく、憧れに思う女性社員もあるが
断じて、彼女がその社員らの味方…というわけではない。
つまるところ、使えるか使えないか、自分の白と言えば白、黒と言えば黒に有無を言わせず賛同するかどうかに尽きる。

そうなれば異性で無能…、馬が合わないと思われる男に等いい印象を持つわけがない。
百人が百人男に賛同しても、彼女はきっと折れることはない。
それだけの自尊、そして男を卑下し続けたという事実。

それを身をもって受け続けてきた男からすれば、彼女の謝罪の言葉は何にも代えがたい勝利の味を思わせる。

「最高だ…。
貴女が…杉崎真奈美なら、もう俺は天にも昇る思い。
もしそうでなくても…、杉崎への不満は貴女で解消すればいい…。」

少なくともサイトを通して知り合った形の相手に、感謝したいほどの愉悦を感じていた。

《自分の非を認める勇気…素晴らしいですよ…真美さん。
これできっと、現実に後ろめたさを感じることなく…踏み入れることができる。

だってそうでしょう…?
事実よりも自分の意見を優先する人生を送り続けてきたのに…。

中身は普通じゃない行為に下着を濡らし、汚す変態だなんて…。
誰も許さないですよね…?

認めて…諂って…、過ごすことも覚えないといけない。
貴女はもう部下の事を無能呼ばわりできないはずだ…。

なぜか…?

貴女の中にあるものを引きずり出したのは…、貴女の中にある彼の存在だ。
彼の視線だ、彼の表情だ…。》

間接的に下嫌いしているはずの男への従属を促すかのような言葉をかける。
実際、無能呼ばわりしているはずの男の視線を意識するようになってから、涎のような蜜を垂れ流し始めたのは事実。
それを当人もわかっているはずだ。

プライドを絵に描いたような女だが、きっと馬鹿ではない。
自分は相手より優れている、その潜在的意識がこれまでの彼女を作ってきているというのなら。
自分は変態的な行為に悦びを感じ、見知らぬ男に、無能な部下に媚び諂うことに悦びを感じる生き物だという意識が根付けば、行動も簡単に変わるだろう。

事は至ってシンプル。
会心は、今までの自分の形作って来た環境がストレスだったこと。
そしてその矛先が単に厭らしい行為に向けられたわけではなく、露出、という一本ズレた行為に踏み出したことだろう。

《次は感謝…。
謝罪と感謝は表裏一体。
非を認め許しを乞う…、そして許されたなら…、謙り…、諂い…媚び…、感謝しなければ…そうでしょう…?

さぁ…その下着はそっとデスクの引き出しにしまってください。
明日のこの時間まで、決して触れてはいけません。
もちろん鍵を掛けるなんて言語道断。

そして…、彼のデスクへもう一度…。
今までの接し方を改めることを…、淫乱で惨めで、はしたない雌上司の言葉で誓って下さい…。

そして、指導…と言いつくろって汚したデスク、椅子を…。
今度は媚びた雌の汁で上書きするんです。

回数は指定しません。
貴女が彼を…無能呼ばわりした彼の視線に濡れ、興奮したことを心の底から自覚できるまで。
詫びて…求めて…、晒すんです…貴女自身を…。》

デスクを汚す、だけではなく引き抜いた下着を施錠できないデスクに収納させて帰宅させること。
上司は取引先の関係で他の社員よりも出社が遅い。

少し早く来れば、誰もいないうちにデスクを確認できるという寸法。
ほぼ間違いない、と感じながらも、確定的な要素を求めたのだ。
部下のデスクに忍ばせることも考えたが、万が一違っては少し面倒。

まずは長く楽しめる準備、そして確認。
より大胆な行動に出させるのはまだ先でもいい。

《万が一にでも、無能な部下君が…貴女のデスクを覗いたら…、と考えると…ぞっとしますね…?
まさか上司が、ぱんつを脱いで仕事しているなんて…。
思わないでしょうからね…?

そうなったらどうしましょう…。
私の指示に従っている場合じゃなくなりそうですね…。
奴隷になっちゃうかもしれません…、大変大変…。》

報告を待たず、最後に追い打ちをかけるようなメッセージで締めくくる。
その日の指示命令はそこまでだろうか…。

雌に変貌したおそらく上司であろう女の行動に、むしろ虜にでもなったかのような感覚さえ覚えて。




【こんにちは。
テンポに関してはお気になさらず。
私にしてみれば、昨日のような更新率の方が奇跡だと思っています。

実際、盆を開ければ仕事も始まりますのでこうも更新できることは私もありません。
お返事が楽しみでしょうがないのは言うまでもありませんが、
描きたいことが描けない状態で更新していただくのも申し訳ない気持ちがあります。

真奈美さんのペースで大丈夫ですので。】
17
投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/16 19:51:55    (uHSXShXy)
こんばんは。すみません、遅くなりました。
ようやくゆっくりできるようになりました。
今から続きを綴りますね。
もしご都合がよろしければ遊んで下さい。
18
投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/16 21:09:27    (uHSXShXy)
いったいどれほどの時間、このサイトで言葉を交わしていたのだろう…。
ふと時計を見ると…まだ1時間ほどしか交流していない。

だとしたら…この感覚はいったいどう言う事なのか…。
見ず知らずの他人から浴びせられる蔑みとも取れる言葉の数々。

そう…丁寧で柔らかく諭すように語りかける口調の裏には間違いなく蔑みの気持ちが込められているに違いない。

他の誰よりも強く、ともすれば他の男性社員や時には上司にまで逆らい、自分の意見を通してきた私。

それ故に、実績を認められて今の地位を手に入れたのだから…。

他人は信用しない…裏切られて泣きを見るのは私の方…。
それならば誰にも心を許さず鉄壁のパリケードを築けばいいだけ…。

私はそうやって過ごし、今ここに居る。

それを理解しながらも、貶める言葉を散りばめて私を煽り昂らせるこの相手はいったいなんなんだろう…。

それよりももっと不可解なのは、そんな男とも女ともわからない相手の言葉を鵜呑みにしてしまい、その指示に素直に従ってしまう私とは…。

「どうしちゃったの…!?私…。こんな事するなんて…信じられない…。」

脱いだ下着を手にしたまま、フロアを見渡せば、そこに居るはずの面々が鮮明に浮かぶ…。

私の職場…そこは唯一私を認めてもらえる戦場のような場所であるはずなのに、今はどうだろう…勝ち誇ったように蔑みの言葉を投げかけてくる相手の意のままに操られて、こともあろうに戦場とも言える職場で下着を脱ぎ捨ててしまうなんて…。

そのままデスクのパソコンに視線を落とす…。
そこには…『さぁ…ほら…。』と言わんばかりに私を追い詰める言葉達が並んでいた。

「感謝…?謝罪と感謝は…表裏一体…?」

サイトから投げ掛けられる言葉が不思議とスッと私の中に染み込んでくるような感覚。
指示と言うよりは…支配…いや…もはや洗脳に近いのかもしれない…。
そんな考えも、本来私の中に眠っていた願望が目覚めてしまっただけであることを認めたくない意思が創り上げた虚像なのかもしれない…。

「ええっ…!下着は…明日のこの時間までデスクの引き出しに…!?」

手にした下着からはフワッと漂う淫靡な香りが鼻腔を貫いている。
こんなに汚してしまった下着を…こんなに淫らな香りを放つ下着を…明日のこの時間まで引き出しに留めておくなんて…。

僅かに働く理性が危険を叫んでいる…。
もし他人にそれを嗅ぎつけられ下着の存在が知られる事になれば、言い逃れなどできるはずもない…。

そしてサイトからの私を煽る言葉…。

「まさか…そんな事…!私の中から…もう一人の私を引きずり出したのが…松本だなんて…そんなはずはないわ…そんなのイヤっ…!」

それでもサイトの言葉に導かれるように部下の視線を…その歪んだ表情を思い浮かべただけで、無防備の股間からは太ももの内側を伝うほどの熱い蜜が溢れ出してくるのがわかる…。

「うそっ…!うそよ…そんなはずはないわ…。」

意思に反して身体は敏感に反応してしまう。サイトの言葉がそうさせるのか…サイトの向こう側に居る相手にはそれを見透かされているのか…。

もう私には逃げ場などなかった…。私を操る言葉…その言葉に煽られて非日常の行いを求め始めてしまった心と身体を止めることなどできそうにもなかった…。

《私が間違っていました…。頭ごなしに否定してしまった私の考え…。
それは間違いでした…。謝罪を…受け入れて頂き…ありがとうございます…。
私の横柄な態度は…許して頂けたのでしょうか…?
私は間違わない…私の考えが正義…。他人の言う事に意味などない…。
私はそんな風に他人を見下してきたんですね…。
その考えは…今から改めます…。
部下にも…出来損ないだとか…役立たずだとか…言えませんね…。
私の今の姿は…本来…誰にも許される事などない…淫らな姿なのですから…。》

改めての謝罪と感謝を文字にしてサイトに貼りつける。今まで知ることなどなかった快感を与えてくれる相手…。
その相手に諂ってでもこの先の未知の世界を味わいたいと言う気持ちが、今までに経験もない気持ちを伝えてしまったのだろうか…。

そしてその返事を待つことなく、私はデスクの一番下の引き出しに下着を丸めてそっとしまうと、無防備な下半身のまま…太ももの内側には熱い蜜を滴らせたままに部下のデスクに歩み寄った…。

「松本…今までの私は間違っていたの…。貴方を無能だの…役立たずだの…出来損ないだの…。そんな叱責をしてごめんなさい…。」

声が震えていた…。本心ではないような…しかし…本心なのかもしれない言葉…。
自然と口をついて飛び出してくるその言葉に私自身信じられない思いもあった…。
しかしサイトの相手が言うように、部下を思い浮かべてしまった事も事実。
その妄想に心と身体を昂らせてしまったことも事実…。
言い逃れのできない姿の私は、素直にそれを認めるしかなかった…。

「松本…貴方は…私にとってお荷物だったのかもしれない…。貴方の言動は間違っている…そう思うと…貴方の全てを受け入れる事ができなくて…。
でも…松本…?私も…完璧なんかじゃなかった…私の全てが正義なんて考える…私が間違ってた…。」

そこまで口にすると、スカートの裾を掴み、ゆっくりと捲り上げて…。そう…大胆に…。先程下着を晒した時と同じように…腰にクルクルと丸めたスカートを挟み込んで…。

「松本…?私のこの姿…見えるでしょ…?私は今…会社なのに…私の部下のデスクの前なのに…スカートの中は…こんな事になってるの…。ストッキングも…パンティも脱いで…オマンコも…無防備に晒して…。
見える…?私のオマンコ…凄く濡れてるの…これは…。こんなに濡らしちゃったのは…。あぁ…恥ずかしい…松本…。私…貴方にイヤらしく見られる想像をして…こんなに濡らしちゃったの…。
もう…太ももの内側に…垂れちゃうくらい…。」

腰を突き出すように…目の前に部下の姿を想像しながら…。

「松本が…私をイヤらしい目で見るから…私…こんなに…あぁ…こんなに濡らしちゃってるの…。私は…ホントは…完璧なんかじゃない…。だた…淫乱で…惨めな…はしたない雌…。」

腰を突き出したまま、デスクの角に剥き出しの割れ目を擦りつけると、そのあり得ない刺激に身体が突っ張るように全身に電気が走り抜けたように…。

「あぁ…松本…私の惨めな姿…見えてる…?貴方のデスクの角に…オマンコ擦りつけて…身体がビクビク跳ねちゃうの…。
まさか…貴方に見られた事で…こんなに興奮…するなんて…あぁ…松本…。松本が…私のオマンコ…こんなに濡らしたのよ…?」

グイグイと擦りつける割れ目。デスクの角からは糸を引きながら床へと滴る蜜…。

次に背もたれを跨ぐように割れ目を擦りつけながら…。

「松本…もう…貴方の事を…無能だなんて言わないわ…?貴方には…私にこんな激しい興奮を与えてくれる…力が…あるの…。
あぁ…松本…貴方の椅子の背もたれ…私の蜜で汚れちゃう…あぁ…こんなに…興奮してるの…松本を想像すると…こんなにオマンコが濡れちゃうの…。
今までごめんなさい…私…松本に…。私の…恥ずかしい姿…見て欲しいの…。あぁ…貴方の…イヤらしい目…歪んだ…不敵な笑みを浮べた顔で…私の…イヤらしい姿…淫乱で…惨めな姿…貴方に見て欲しい…。
もっと…もっとイヤらしい姿…雌に化けた…淫乱な私の姿…。あぁ…松本…見て…?もっとイヤらしい姿…松本に見て欲しい…あぁ…お願い…松本…私をもっと…淫乱な雌に変えてちょうだい…?
私の…汚れたパンティ…蜜を吸ったストッキング…私のデスクの引き出しに…隠してあるの…見つけて…?松本…私のパンティ見つけて…?言い逃れできない…惨めな私を…松本…もっと淫らに…辱められて悦ぶ雌に…躾けてちょうだい…。」

背もたれには吸いきれないほどの蜜が滴り、見下していたはずの部下の視線を求め、更なる躾けまで請うような言葉まで口にしてしまう…。

《部下に…今までの事を…詫びてきました…。部下の視線を想像して濡らしてしまったこと…下着は脱ぎ捨てて部下に見せつける想像をしていること…。
それから…。
毛嫌いしていた部下に対して…もっと見て欲しいと…。
もっと淫乱な私に堕として欲しいと…。
それから…私のデスクの下着を見つけて…言い逃れのできない私を…もっと惨めに…もっと淫らに…。躾けて欲しいと…言いながら…オマンコを…擦りつけてしまいました…。》

デスクに戻ると息を乱しながら報告のコメントをアップする…。

と、その時…気になった事を付け加えるコメントを…。

《今日の下着はデスクの引き出しに隠しました…。明日の今の時間まで触ってはいけない…。
明日も…スカートの中は…。このまま…ですか…?》
19
投稿者:松本俊太 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/17 00:41:47    (399H/QBQ)
「いいねぇ…、良い感じになってきたじゃないか…。
やり取りが始まった直後の粋がる貴女と、今の貴女…どっちが本当の貴女なのか…。

今となってはもう考える必要すらなさそうですね…。」


結局貴女も被害者なのかもしれない。

今までの貴女という、誰にも囚われず、媚びず、自分の力のみを信じてやってきたのだろう。
それが性格なのか…、家庭環境なのか…、何かしらのきっかけがあったのかまで走る由もないが。

少なくとも何らかの形で自分自身に負荷をかけてしまっていた。
そしてその振る舞いが、他を寄せ付けず本来の自分という物に蓋をしてしまったのかもしれない。

直接現場で語った言葉までを知る術はない。
しかし、書き込みを見るに思った以上の、心の底に眠る本来の気持ち、欲求、願望、妄想…を曝け出したのではないか…。そう考えるに足るコメントの内容だった。

《ちゃんと…立場を…本来の貴女を理解出来てきたようですね…。
感心感心…。

身の丈に合った言葉を使い、振る舞うことはとても重要です。
使う言葉、使ってきた言葉は貴女の人生そのもの…。

それは経験から十分感じている事でしょう…。
あらゆる人間を蔑み、蹴落とし、抜き去ってきた。

でも、気づけた…。
貴女は決して…、人の上に立っていい人間じゃなかったことに…。

役立たずだ、無能だと罵るような資格は欠片も持ってはいない。
もちろん、そんな資格は本来誰にもない、貴女以外にだってない。

でもそれ以上はっきりしているのは…。

貴女は職場で、オフィスで、下着を脱いだ。
部下のデスクで…椅子を使って、欲を満たした。

そうですよね…?
ただただ、おなにーの為に部下の就業環境を汚したんです…。

そんな人間が人の上に立つ…?指導…?育成…?ちゃんちゃらおかしいですよね…?》

文字…は、時に言葉より残酷になる。
言葉は見えない…、心を抉るような言葉を投げかけられても、脳はそれらをずっと覚えてはいられない。
しかし文字は違う。
目に見え、何度目を通しても意図的に削除しない限り消えることはない。
何度でも、何度でも、相手を犯すように攻撃的な言葉を投げ続けるのだ。

男はその事実を理解している。
真奈美よりも先にこのサイトに訪れ、幾人ともつかぬ女を相手にしてきた。
時には対面することもあり、時には隷属的な行為を強いてきた。

のし上がるスキル、手法、経験は真奈美に遠く及ばない。
しかし事、雌を雌たらしめる為のアプローチは真奈美の経験値を遥かに凌いでいる。

指示に対しての報告が足りないと感じても催促はしない。
真奈美はそれを必ず見ている、し、実行している。
そして必ず報告する従順さは既に躾が上がっている。

今の真奈美の姿を誰が想像するだろうか…。
勝気、強気、誰にも媚びない自尊心の塊。

そんな女がどこの誰とも知らぬ、性別さえわからない相手に媚び諂っているこの状況を。

そして少し待てば、ちゃんと追加で報告は返ってくる。
その言葉はもはや、ただ露出することで刺激を味わいたいだけのモノではない。

もはや洗脳の類すら超越し、自らの意志で隷属を辱めを求めている言葉たちがはっきりとそこにはあった。

《良いですね…、ちゃんと言われた通りできるのは素晴らしい。
きっと何度も出来損ないの部下に言ったんでしょう…?

言われたこともできないなら、いったい何ができるのか…と。
見下し、蔑み、嘲笑いながら、きちんと見極めもせずに無能を決めつけて。

そんな上司が、自分のデスクで…おなにーしているなんて…。
躾けてほしいなんて言葉じゃ足りませんよね…?

尊厳を踏みにじった事実を償わなければ到底許されるものではない。

如何にご自身が淫らで、惨めで、恥ずかしい生き物なのかを髄まで知って頂き、欲の捌け口にでもされなければ到底…。》

事は一層大袈裟に、非現実的になっていく。
とはいえ、いきなりの変化が起これば、社内でも問題視されかねない。

本当に真美が、杉崎真奈美、だったとしたら、頭のてっぺんから足の先までしゃぶりつくすほど楽しまなければ満足できるわけがない。

じっくりと…、まるで低温調理。
高温で一気に焼き上げるのではなく、じっくりと時間をかけて味付けをし、しゃぶりつくす。

その為には簡単に気づかれてもらっても困るのだ…。
さらに、もっと、より深くどれだけ自分を堕とせるか…それを楽しんでから。

サイトという匿名性を利用して…。

《いい質問ですね…。
途中から少し気になっていたんですよ…。
貴女の意識はもう部下にしかないのではないか…と、私の事はもう蚊帳の外なのではないか、とね…。

良いですか…?
貴女はまだ未完成…、中途半端なんですよ…。
少し謝罪したくらいで誤った気になってもらっては困ります…。

当然、部下に対しての対応も今までを変えてはいけません。
心変わりはしても、使う言葉をいきなり変えてしまってはかえって不信感を生む。

良いですか…?
余計なことは考えず、「貴女は言われた通りに」やればいいんです。
言った覚え…ありそうですね…?
優秀だと感じている上司は総じて、自分の言うとおりにやればいいって思っていそうだ…。

といっても、私も鬼じゃない…。
下着は普段通り身に着けてくださってかまいません…。

ただし…、ちゃんと日々身に着けている下着の色、柄は報告していただきます。
部下へのアプローチも、部下の反応も…事細かにね…。

その為にはサイトだけでのやり取りは少し不便だ。
SNSでのやり取りに切り替えましょう。

それならもっと密にコミュニケーションが取れる。
IDを載せておきますので、そちらでこの後はやり取りをしましょう…。

不特定多数の目に触れる場所では、これ以上踏み込んだやり取りも難しいですし…。
何より、サイトだと「文字しか送れません」から…。

このサイトでのやり取りはここまでです。
続行がご希望なら次のステップで…、さらなる雌への道を歩みましょうね…。

「やっても見ないうちに判断するのはもうやめにする」でしたよね…?
せっかくです…、次のステップ最初のメッセージは、「デスクに置き去りにした汚い下着の写真。」からにしましょう。

それを帰宅途中に送ってくださいね…?
万が一後ろから覗かれたら大変ですが…、誰にも気づかれる可能性がない場所でそんなことをしても、楽しめないかもしれませんから…。

くれぐれも道中お気をつけて…、パンツをはいていない事…忘れないでくださいね…?》


最下段にSNSのQRコードを張り付けて、メッセージを終える。
考えてみれば、やり取りの始まりもQRコードだった。

そしてさらに踏み込むやり取りもまた、QRコードで先へと進もうとしている。


「最高だ…、この女…。
本当に杉崎なのか…。だったらいいなぁ…。
こんなに出社を楽しみにする夜が来るなんて思ってもいなかったぜ…。

杉崎のパンツの画像…来るかな…。
来なくても…今更脱いだぱんつを履きなおして帰る…なんてこともないだろう…。

いずれにしても拝めるはずだ…。
それにしてもあの杉崎…、白のレースって言ったか…?

可愛いぱんつ履いてんじゃねぇか…。
全部…下着も全部把握してやる、全部晒させてやる…もちろんその奥も全部、全部だ…。

ふふふ、はははっ…。」

確定ではない。
と言っても99く上司本人であることがわかっていれば興奮も一入。

メッセージを待ちながら…同時に興奮冷めぬ夜が明けるのも待つ男。
終わらない物語…いや、終わったのかもしれない物語が始まろうとしているかもしれない。




【結局私も遅くなってしまいました。
短編小説のような魅力を惜しみなく発揮してくださっていますね…。

読み入ってしまいました…。
少しお話しできているついでと言っては何ですが…。

現状の私のレスに対しての注文や希望などはありませんか…?
また今後の展開に対しての具体的な希望や望む行為、あるいは避けたい行為なども良ければ教えてください。

魅力的なシチュだっただけに打ち合わせもなく、慌てて書き込みを入れてしまったので今更にはなりますが…、よろしくお願いいたします。】
20
投稿者:松本俊太 ◆dyHZ1V5mQ6
2025/08/17 00:42:59    (399H/QBQ)
【失礼。
一部文字化けしているかもしれません。

99パーセントです。
パーセントの記号がちゃんと表示されていないようです。】
21
投稿者:杉崎真奈美 ◆7FQ36o/UyI
2025/08/17 06:06:57    (3QRFVxGZ)
今の私は何かが違う。何か…どころではない…まるで別人と言っていいだろう。

強い女として自分の信念を貫いて…誰にも媚びず誰にも諂う事なく…。

周りからは女の幸せを捨てた哀れな女に見えていたのかもしれない。

そんな私がほんの少しのやり取りの中でこれほどまでに変わってしまった。
変わってしまった…?いや…何も変わってなどいない。本来の私そのものを初めて表現できる空間を手に入れただけなのかもしれない。

実生活の中で秘匿性のあるインターネットの中の虚空間が私に素直に振る舞うことのできる自由を与えたのか…。

秘匿性といってもそれは完全などではない。どこにも安全を保証してくれる世界などない。その道に長けた者であれば私が何者なのかを探り当てる事もできるのだろう。

誰も居ないオフィスで…誰にバレる心配もない安心な空間での行いの退屈さに、そんなほんの少しの危うさが露出という本来の醍醐味を僅かながら私の意識にスリルを与え、そこに魅了されてしまったのか…。

下半身を剥き出しのままデスクに戻りサイトに没入していく。
コメントを上げ、返しのコメントを待つ間にも、意識の中に植えつけられてしまった部下の視線を思い浮かべる。

「そうなの…その視線…。松本の目が…私をイヤらしく見るから…私はこんなに…。」

誰かこの男をなんとかしてくれ…と、今にも叫んでしまいそうなほどに苛立ちをあらわにしていた相手が、いつの間にか私に未知の快楽を与えてくれる大切な存在に様変わりしてしまった。

心の変化をサイトの相手であり部下でもある…。部下の存在を巧みにチラつかせ全てを見透かしたかのように真の私を引き出したサイトの相手。

今となってはどちらも失うには惜しい存在となって私の心の中に居座ってしまった…。

そう…社会の仕組みの中で生き残ってきた私の生き方そのものを否定しながらも理解を示すこの言葉…。
虚勢を張り重い何かを背負いながら走り抜けてきた私に優しく手を差し伸べ、そっと私から重い何かを肩代わりしてくれる…。

そんな私の間違いを正し諭すような言葉に惹き込まれてしまったのか…。

不思議とここでは素直になれた。強く振る舞う必要もない…ただ一人の女として肩から力を抜く事ができた…。

《そう…私は他人を罵る事などできない…。そんな立派な人間じゃないの…。
オフィスで部下の視線を意識して…下着を濡らすほどに興奮して…。
更なる刺激を求めて言われるままに下着を脱いでしまうなんて…。
そんな未熟な人間が…人の上に立つなんて…。》

謝罪と感謝…そんな言葉が私と他人の垣根を取り払ったかのように素直な言葉がスラスラと飛び出してきていた…。

《私は…私の欲を満たす為に…部下のデスクや椅子を使って…オナニーをして…汚してしまったの…。
パンティを脱いで…剥き出しの…濡れたオマンコを擦りつけて…部下の環境を汚すオナニーに…夢中になっちゃっの…。
デスクからも…背もたれからも…オマンコから溢れた蜜が…糸を引いて滴るほどに…。》

思い返しながら詳細な報告を始める私。
自慰行為などというはしたない行為は本来誰にも知られるはずのない秘められたものでなければならないはず…。

それを赤裸々に語る行為にさらなる羞恥が私を狂わせていく。

《言ったわね…確かに何度も言ったかもしれない…『こんな事も出来ないの?』『何度言ったらわかるの?』『あんたにはいったいなにができるの?』
認めたことも…褒めたことも…一度もなかった…。
私は部下の…尊厳を…。
彼の心に深い傷を残してしまったのかしら…。償い…私は彼にどんな償いができるのかしら…。》

諭すような文字に追い込まれた私は、心の奥底から深謝の念が込み上げてくる。

《私は…淫らで…惨めで…恥ずかしい生き物…。
そうなの…私は…淫乱な雌…。
部下のデスクでオナニーをしながら言ったの…。
淫乱で…惨めな姿を…見て欲しい…。
私をもっと…淫乱な雌に変えて欲しい…。
もっと淫らに…辱められて悦ぶ雌に…躾けて欲しいと…。》

自慰行為の最中に口走ってしまった言葉までも報告できるほど私は素の自分を曝け出す事ができるまでに…。

しかしながらサイトといういつでも逃げられる状況に甘んじていた部分もあったのだろう…。しかし次に提案されたのは直接繋がることができるSNS。

一歩踏み出す関係性に僅かながら躊躇いが…。

QRコードから始まった淫行が、QRコードで更なる淫界へと誘う…。

繋がるかどうか…いまだ決心はつかない。
帰宅途中…頭を冷やしながら考えればいい…。嫌ならこれまで…求めるなら踏み出せばいい…。

決心した時のために下着を写真に撮っておこうと引き出しを開いた瞬間、モワッと立ち上る淫臭…。

引き出しの中に籠もっていた香りが一気に大気に放出される。

それはまるで私の中に押し込めていた何かが一気に解放される様にも思える。

丸めて隠した下着を取り出し、引き出しの中のファイルの背表紙の上に見えるように広げる。

「汚れた下着を…人に…見せるなんて…。」

シャッター音がいつも以上に大きく感じ、その音が響いた瞬間、身体をビクンっと震わせてしまう。

帰り支度を整えオフィスを後にする。夜道を歩き駅へと向かう道すがら…。

『下着を着けていないって…こんなに頼りないものなの…?』

初めての経験に不安を感じながらも、普通に見えるその外観とは裏腹に、秘められた淫行を隠している罪悪感が私の心を乱していく。

ふと立ち止まり辺りを見渡す。他には人の姿は見えない。
QRコードを使いSNSに繋げる。
帰り間際、デスクの引き出しの中を撮った画像を開き…。

『ホントに見せちゃう…?もう…後戻りできなくなる…。』

僅かな葛藤。しかし新たな刺激を求める好奇心がそれを打ち消すかのように、恥ずかしい画像を送信してしまう…。

それだけで膝がガクガクと震える。
無防備な下半身は太ももの内側を伝う蜜を感じる…。

『もう…。戻れない…。』

【おはようございます。
いつの間にか寝落ちてしまって…。
私などまだまだです…。松本さんの表現力に惹き込まれています。

展開…そうですね…。サイトの相手との関係が一番という流れは維持できれば…。
暫くはサイトの相手と部下松本が同一人物である事は明かさないままサイトの相手の指示に従って…みたいな流れがいいですね。
部下にさりげなく見せつける指示や、社外での指示に従っている私を部下に見られる…みたいなものも…。

避けたい行為…と言うか…お尻と排泄管理みたいなものは好みではないですね。
蔑みの意を込めた言葉と言うのは良いのですが、あまりにも高圧的と言いますか罵倒されるような言葉遣いは苦手です。
変態、淫乱、惨め、恥ずかしい雌…だとしても最低限の尊厳は認めていただけたらと思います。

色々注文ばかりでごめんなさい。可能な範囲で構わないのでよろしくお願いします。】
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