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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
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2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
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242
投稿者:(無名) ◆T6n/s8MOs6
2023/05/07 22:15:39    (26Kho6hH)


ソープを塗りたくり手を動かすとヌチュヌチュと音がする。
咲夢はあの中嶋泰恵さんの言葉に嫉妬して対抗している。
知られてしまえば嫌われるかもしれない、だけど……。
咲夢も出来ることを証明したい。

将さんに喜んでもらいたい。
将さんに満足してもらいたい。

口に含むと…将さんは、眉間にしわを寄せている。
これは気持ちいいと言うことですよね。

ゲホッゲホッ……、ダメだった。
将さんに気持ちよかなってほしかったのに……。


下を向きダラしなく咳込み、涎を垂らしていると将の指が顎に。
そして……、唇を合わせる。

「……怒らないでくださいね。
将さんを信用していますが咲夢自身に自信がないんです。」
ポッリポッリと中嶋泰恵に言われたことを話す。

「だから将さんに満足してもらいたかったんです。
ごめんなさい、出来ませんでした。
咲夢では駄目ですね。」
話し始めた頃から涙が溢れ今は頬をつたって床に落ちている。

話し終わるとそのまま浴室を出てバスタオルを手にすると軽く体を拭き
私室へ逃げ鍵をかけベッドに倒れ込み嗚咽する。


お知らせでーす。
部屋の窓の鍵はしまってません。笑

驚いてもらえて嬉しいです。
咲夢の行動、言動に翻弄されてくださいな。笑
243
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/05/07 23:23:56    (Ha5geTHr)
こんばんは。

泣きながら、満足してもらいたかったけど、出来ませんでした。咲夢では駄目ですね。と言うと、浴室を飛び出していく咲夢。
『咲夢、待って…咲夢。』
追って飛び出そうにも、腕や脚に泡が残っていて、出るに出れない将。
急いで、泡を洗い流し、脱衣所で軽く体をふいて、バスタオルを腰に巻き、咲夢を追いかける。

『リビングにはいないし、あれだけの時間じゃ、外に出ることもできないはず……ってことは自分の部屋か。』
ドアノブをガチャガチャしながら、『咲夢、咲夢。開けて咲夢。』と中に向かって声をかけるが、中からは咽び泣きが聞こえるばかり。
『そうだ、部屋の間のドア……』
一度自室に入り、今度は部屋間のドアを開けようとするが、なぜか開かない。
ドアをノックしながら声かけるも返事はなく、先ほどより嗚咽が大きく聞こえる。
『咲夢、咲夢。。開けて咲夢。』

『咲夢。。(どうすれば……)』
ベランダのほうに目を向けると、掃き出し窓が目に入る。
『(そうか、無効の部屋にも掃き出し窓あるよな。。でも鍵閉まってるかな?)』
一度ベランダに出て、咲夢の部屋の掃き出し窓に手をかけると、抵抗もなく開く。
中には、バスタオルを身体に巻きベットに倒れこんで、嗚咽している咲夢の姿が。
ベットサイドに近づき、バスタオルが捲れ姿を現している尻に、掛け布団を掛けて咲夢の尻を隠してから、隣に腰を下ろす。

咲夢の肩を、優しくたたきながら、
『二人になっちゃったとき、中嶋君からそんなこと言われたんだ。ごめん気が付いてあげられなくて。』
手を頭に移動して、優しくなでながら
『俺は咲夢を愛してるし、満足してる。もし今できてないことがあれば、今後できるようになればいい。誰だって最初から完璧にできるわけじゃないからね。。』

少し落ち着いてきたのか、嗚咽が段々と小さくなっていく。
『落ち着いたら、折角咲夢が作ってくれた、夕御飯食べようよ。』

ハックション…
『御飯の前に湯船で温まろうか。上がったら晩酌軽く付き合ってくれる?カクテルというか酎ハイというか、甘いお酒買ってあるんだけど。』
244
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/05/08 13:05:49    (B7eDghf9)
将さん、おはよございます。
今日は朝、体調が悪くなってしまってゆっくりしてます。
一つ前のレス、名前なくてごめんなさい。汗


【本編です。】

掃き出し窓が開くと(締め忘れてました……。
将さんはきっと呆れてるでしょうね……。)
うつ伏せで声を押し殺し泣いていると身体に布団が掛けられる。
優しい声が聞こえて身体に手が触れる。
(愛してくれているのは解ってます。
満足も?でも出来ないことだらけです。
中嶋さんの話では……舐められるのお好きと……。
出来るようになればいい?本当に?)
涙が止んだ泣き顔を上げ将を見ると咲夢には優しく微笑んでいるが何かを思案している気もする。
「……泣いてしまってすみません。
はい、お風呂入って温まってから頂きましょう。
ノンアルコールなら頂けますが……。」

バスタオルを巻き直すとふたりで浴室へ。
先程のことを思い出し大胆なことをしたと今更ながら頬を染める。
「……あの様な真似をしてすみませんでした。
将さんだってイキナリはお嫌ですよね……?」

シャワーで体を流すと湯船に入る、将は既に湯船に入っている。
向かい合わせに座ったほうがいいのか背後にして座ったほうがいいのか迷っている。

【林&鈴子編です。】

<もうそんな時間ですか?残念ですがあまり遅くなるのも……。>
<僕も残念だよ、だけどご両親が心配されると困るからね。>
<もう少し一緒に居たいです……。>
<……そんなことしたら二度と出掛けたらダメだと言われたら嫌だから、ねっ、すずちゃん。>
<……はい、正憲さん?えっと……駅に着くまで手を繋いでいてください。>
林は頷くと手を差し出し手を繋ぎ歩き出す。

駅で電車に乗り鈴子宅の最寄り駅で降りるとタクシー乗り場へ。
タクシー乗り場でも手を繋いでいると鈴子の番になると林の手を引っ張りタクシーへと乗せる。
<ごめんなさい、まだ一緒に居たくて……。>

運転手さんに住所を告げるとタクシーは走り出す。

林さんと小母さまに会わせようかな?と
その後、帰ってきた小父さまにも。
じゃないと週刊誌か新聞に掲載されたとき小父さまが怒りそうだから。笑
245
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/05/08 17:09:39    (OTC3VWK1)
咲夢さん、こんにちは。

今日も涼しい(寒い?)ことですし、布団でもかぶってゆっくりとして、英気養ってください^^


本編です。

湯船に浸かりながら、シャワーを使っている咲夢のほうを見て
『唯々吃驚したってのが感想かな。。咲夢もこんな大胆なことするんだって(笑)』
その将の言葉を聞き、真っ赤になる咲夢。
『その後は、驚きながらも嬉しいって感情だったかな。それが証拠に、口に含んでくれた時、大きくなったの覚えてる?』
(あの時思わず口の奥に押し込んでしまったが、そのまま咲夢に身をゆだねていたら今頃は…)
と、心の中で思っている将。

『男って、女性から迫られると嬉しいものなんだよね、特に決まった相手がいないうちは・・・・・・あっ、でも俺は咲夢一筋だから勘違いしないで。。そして信じて欲しい。』
シャワーを終えた咲夢が、立ち上がったまま何かしら考えている。
『咲夢、風邪ひいちゃうから、俺の上に座るように浸かりなよ。背中を俺の胸に付けるように。』
言われた通りに、湯船に入る咲夢。咲夢の尻の下には、将の陰茎が尻の割れ目に沿うように。。

咲夢の胸に後ろから手を伸ばし、掌を回す様にして、弄び始める将。
『咲夢、パーティーで俺が口でされるのが好きだって聞いて、さっきのようなことしてくれたんでしょ。中嶋君への対抗意識もあったかもしれないけど。』
『今もできるようになりたいって、思ってくれてる?』
さっきから、心の中に沸いてきた思いを、口にし始める将。


【林&鈴子編】

林と鈴子を乗せたタクシーは走り始める。鈴子の声を受け、
<そりゃあ、僕もまだ一緒にいたいけど・・・・・・まいったなあ。じゃあ、すずちゃんちまで送るね。>

鈴子はスマホを取り出し
<あ、お母さん。今駅からタクシーに乗ったとこ、お父さんはまだ帰ってないわよね。うん、うん。正憲さん連れて行くから。>
そう言うと、電話を切る鈴子、それを隣で聞いていた林は。
<ちょ…ちょっと…すずちゃん……>

<どうせいつかは、会うことになるんですから、早いか遅いかの差ですよ。それとも私の家族に会うの、お嫌ですか正憲さん。。>
言いながら、今にもべそをかきそうになっている鈴子。
<そ…そんなことないけど…>
そうこうしているうちに、タクシーは鈴子の家の前に。

料金を払っているうちに、鈴子の母親らしき女性が出てくる。
<まあまあ、あなた様が林さんでいらっしゃいますか?私は鈴子の母でございます。お噂は鈴子からかねがね。。>
<・・・・・・林です、よろしくお願いします。本日は娘さんをお借りしてしまいまして・・・>


初めての対面の時って、こんな感じなのかな・・・(よくわからない(笑))

246
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/05/09 17:32:29    (7azFN71l)
将さん、こんにちは。
今日はなかなか忙しかったですが集中してたので早く帰れました。

ただ気温差が激しいのか少し疲れ気味です。


【本編です。】

咲夢も大胆なことして驚いた。と言われ。
「恥ずかしいです……、すみません……。
大胆過ぎました(肌を染め)
呆れないで下さい……。」

シャワーで流してから「失礼いたします。」と。
湯船に入り、背中を胸に……。

「将さん、……この様にされたことありますか?
あっ、ごめんなさい、答えなくていいです。
ッッ……、アッ……。」
背後抱きをしたことあるかと聞いてしまい将から見えないが顔を真っ赤にしている。

陰茎をお尻に感じると嬉しくて無意識に身体をくねらせていると胸に手が……。
男性自身のソレがまた硬くなる。
「それされると咲夢……。
ンッんん……、中嶋さんから…、言われた…ことに…、
対抗しているつもりは…、なかった…の、
ですが、嫉妬です……、対抗意識です…。
咲夢も将さんを……、感じさせることが………、ンンッ~~~。
は、はい、……お口の中で大きくなったので咳き込んでしまいましたが
咲夢も上手にしたいと思ってます。
だから……、将さん……、それ……。
お胸にすると…フワフワしてしまいます。
この後、夕飯ですから……。
……………今日、一緒に……。
明日、咲夢は学園に行きますが…将さんは外出予定ありますか?
なければ一緒に……。」

咲夢は今日、どうしてもお口で……、洗う…、それをしたいと思っている。


【林&鈴子編です。】

タクシーの支払いは鈴子、降りると鈴子の母が待っている。
ペコペコと頭を下げる林とクスクスと笑っている鈴子。
<は、は、初めまして鈴子さんにほ、ほ、本日告白させていただきました。
鈴子さんからより良いお返事をいただき……。
と、と、歳は離れてますが
ぼ、ぼ、私は本気です……、すみません。
お母さま、ご両親からしたら私のような男に賛成出来ないと思いますが
ぜひ交際を認めて頂きたいです。
あっ、こちらが私の名刺です、お収めください。>

尚もペコペコと頭を下げる林。
<そんなに頭を下げないでくださいな。
お茶でも飲んでいってください。>
<うん、そうしよう、正憲さん。>
<う、うん……。>

<(申し訳ないけど……。)
今、お茶の用意をしますね、どうぞりんとリビングに居てください。>
キッチンへ、そして鈴子の母はワークスペースに置いてあるパソコンで林のことを検索する。

<ごめんね、りん、貴女が馬術を続けるのは生涯の夢。
りんは働かないまま夢に向かうから相手に経済力があるか調べないと……。
ごめんね、りん……。>
林正憲を検索する、一級建築士、事務所を開いている。

<嘘……、旦那と同じ職業?……でもまだ賞は獲ってないのね。
………将来有望?……人形作家としても??>

<お待たせしました、りんは今日、ご迷惑おかけしなかったかしら?>
<お母さま!失礼なこと言わないで、私はきちんとしてましたよね?>
……と林に尋ねる鈴子。
247
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/05/09 21:51:36    (ebvYXOyu)
咲夢さん、こんばんは。

お疲れさまでした。本当に早く気温落ち着いてほしいです。。
とか言ってるとすぐに、「今日も暑いですねぇ」になっちゃうんですけどね・・・


本編です。

湯船の中で後ろ抱きにしている咲夢の乳房を、掌で押し廻しながら、人差し指と中指の間で、乳房の先端の敏感な蕾を挟む。うなじに舌を這わせながら、
『明日?明日は一日家にいるつもりだけど。。一緒に何?練習する(笑)』
上で小刻みに咲夢が動いているせいで、将の一物はかなり大きくなっている。
片手を胸から外し、咲夢の両脚を開かせ、その間に自分の脚を入れ閉じられないようにして、股の付け根に指を差し入れていく。

指先に感じる、咲夢の陰毛の感触。指で挟み引っ張りながらその先の花芯へも指先が触れる。
『練習してくれるのは嬉しいけど、体力的にもいつも俺が練習台になるのは無理だし……咥える練習に道具買う??(笑) まあ、考えといてよ(笑)』

咲夢は息が荒くなっているが、それには気が付かないふりをして
『さあ、あったまったし、夕飯食べようか。。みそ汁は冷めちゃったろうから、温めなおさないとね』


【橘家編(笑)】

鈴子の母親が、紅茶とクッキーをトレイに乗せて運んでくる。
<お待たせしました。何もありませんけど。。>
<あっ、お…お母様お気遣いなく。。迷惑なんてそんな……私のほうが迷惑かけっぱなしだったかも。。>

鈴子と話していた林が、ソファから立ち上がり、また頭を下げる。
<林さん、お掛けになってください。(微笑)>
<そうよ、正憲さん座って。そんなに気を使わないでいいから(笑)>
<そんなこと言われても…(苦笑)>

<そういえば、お名刺に書かれてる【林設計事務所】って、ご自分で経営なさってるんですか?>
ネットで調べたことは、おくびにも出さず問いかける母親。
<あれっ、言ってなかったっけ?正憲さん社長さんよ(笑)。もっとも、お父さんの商売敵なんだけど(笑)>
<えっ、すずちゃん…商売がた……>

林が続けようとしたときに、インターホンから帰ったよと男の声。
<あら、あの人早いわね。。>
<お父さん、今日帰り遅いんじゃなかったの?>
口々に言いながら立ち上がり、玄関に向かう母親と鈴子。

しばらくして、恰幅の良い男性を先頭に、リビングに戻って来る一行。
<やあ、いらっしゃい。橘大悟と言います。今日は、りんがお世話になったようで。>
愛娘を取られるかも知れないという、父親特有の心情が現れた表情で、愛想笑いを浮かべる橘大悟。

<お…お邪魔しております。は……林正憲と言います。>
母親と鈴子が出て行った後に、立ち上がっていた林は、手を差し伸べながら橘大悟の顔を見る。


父親の名前、勝手につけちゃいました。m(__)m
また知り合いにいるとか、気に召さなかったら変えてください(笑)
変なところで終わらせたのは、わざとです。(笑)
林編の方が、本編より長くなってしまった。
248
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/05/10 17:04:24    (N9z45ZGw)
こんばんは?こんにちは?
気温差が激し過ぎてどうしたらいいのか……。


何故か林&鈴子編です。

<(商売敵??……橘大梧!(驚き口をパクパクさせて。)
は、は、は、は、初めまして……私
林正憲と申します。
鈴子さんのお父さまがあの橘さんだとは思わず失礼しました。
……が、僕は鈴子さんに交際を申し込みました。>

難しい顔をして鈴子の母から名刺を受け取ると。
<君も建築士か、……私の名前に聞き覚えないかな?>
<……大悟と仰っていたので……あの橘大悟さんだと記憶しております。>
<その橘に君は挑もうとしているのを理解してるのか?>
<本日、初めて鈴子さんのお父さまが橘大梧さんと知りました。
……挑むつもりございます、それでないと鈴子さんが自由に馬術が出来ないと思っております。>
<……りんが、一年以上あるがその間君はりん以外を見ないと言うことができるのか?
親バカではない、りんは将来有望されている、それだけでパパラッチに追いかけられる。
それも君は構わないのか?実家にも行くぞ、一緒に仕事した人間。
友人、その恋人などにも話を聞かれる。
人間関係が破滅するかもしれない。
それに耐えられるのか?>


本編は将さんからレスがありましたらしますね。
249
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/05/10 19:14:14    (ZSkJk0/M)
咲夢さん、こんばんは。

寒暖差が激しくて辛い時は、将があんか・湯たんぽ・カイロや半纏になりましょう。
遠慮せずに仰って下さい。


【林&鈴子、橘家編】

気後れして視線を外しそうになるところ、勇気をもって橘大悟を真っ直ぐに見ながら
<一年でも二年でも、いや今後未来永劫鈴子さん以外とは、色恋沙汰になることはありません。>
<もし鈴子さんとの交際をお許しいただけるのなら、実家の父母や兄弟同僚達及び友人たちには、交際を始めた事実だけ伝えておき、詳細は知らないから本人に聞いてくれと言うように伝えておきます。>
<もしそれで離れていくようであれば、それだけの付き合いだったと諦めます。>

林が言葉を発し終わっても、林の目を鬼のような形相で睨みつけている橘大悟。
その静寂に耐え切れず、妻(〇子)と鈴子が口を挟もうとした瞬間、橘大悟の顔が柔和なものに変わる。
<信じていいんだね、林君。。もし鈴子を泣かせるようなことがあれば、それ以降君はこの業界では生きていけなくなると思ってくれ、いいね。>
<はい。。>

ふぅーという感じで息を吐く、橘大悟と林。
<林君、食事していってくれたまえ。〇子寿司でも出前取ってくれ。林君、こっちはいける口かな?>
猪口を傾ける仕草をする、橘大悟。


早々とお許し出しちゃいましたが・・・
250
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/05/11 16:52:25    (NYA6NXJY)
将さん、こんばんは。
地震やら雷やら……、気分が滅入ります。
雨の予報もなかったのに雨降ってるし寒いし……。
そして眠いです。


【本編です。】

花芯に触れる手に身を悶えさせ身体を捻ると、練習してくれるのは嬉しいけど……。との答えが返ってくる。
(練習用の何かを買う?よく解りませんが……。
体力的にも無理なのですね??)

沢山のクエッションマークを頭の中が支配するが。
「将さんがお疲れになってしまうならその様な物を買ったほうがいいのでしょうね。」

温まったし……との声に。
「先に上がってもらえますか?
お味噌汁と生姜焼きを焼いていてもらえたら
スキンケア出来ますからお願いします。」

先に上がってもらい髪の毛を乾かす前、スキンケアをするとドライヤーで濡髪を乾かす。
(将さん、咲夢の……、奥が熱くなっているの、気づいてましたよね……。)

ダイニングへ、移動すると将が用意してくれた食事がテーブルに並べられている。
「お待たせしました、お口に合うといいのですが。」

両手を会わせ頂きます。とすると将にビールを注ぐ。
「咲夢は……、やはりノンアルコールカクテルにしたいです。」

生姜焼きなどを肴にしながらふたり並び会話を楽しみながら食べていく。
「……将さん、中嶋さんともし偶然お会いしてお話しすることになったら
怯まないでアピールしてもいいでしょうか?
帰り際、会場の空気が変わって……、中嶋さんの匂いも変わったので……。」

【鈴子の心情。】

お父様ったら初顔合わせなのに正憲さんを脅すような真似をして……。
正憲さん、大丈夫かしら?
お父様の専門は公共施設など大きい会場などだけどそれでも正憲さんに影響あるのかしら?
正憲さんは住宅専門と言っていたし……。
業界のことは解らないから……、どうしよう。
正憲さん、生涯、私以外の人と色恋沙汰……、恋人を作らない?……結婚??
そこまで考えてくれてるの?

鈴子は林の横顔を見る。
嘘偽りない顔、表情をしている。

【橘家編です。】

鈴子の母、静子に大梧は〇〇鮨の出前を取るように言うと連絡をする静子。
<下華丘の橘でございます。
上鮨、四人前とおまかせ特上一人前お願いします。>

注文が終わると晩酌の準備をはじめる。
<りん、少し手伝って頂戴。>
<えっ、正憲さんが居るのに……。>

リビングに残される大梧と林。
251
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/05/11 20:43:17    (Z//DfB89)
咲夢さん、こんばんは。

また、地震がありました・・・早朝は千葉、お昼くらいには鹿児島の離島方でもあったみたいです。
南太平洋のトンガの方でも、規模の大きなのがあったみたいですし、震災以降地球の活動が活発になってきてるのかと思うと・・・


本編です。

咲夢が少し腰を上げると、身体を引き抜き湯船の中で立ち上がる。
咲夢はそのすきに、逆側に移動して、先に上がって焼いておいてもらえますかと。
『了解(笑)』
脱衣所に移動して、身体を拭い、下着とパジャマ代わりのスウェット上下を身に着け、頭をタオルでゴシゴシしながらキッチンに移動する。

『フライパンに肉並べてくれてるんだ。タレもあるし。。』
コンロの隣の口の上には、片手鍋の中にみそ汁が入っている。
『じゃあ、みそ汁を温めて、肉はタレ絡めて焼けばいいだけと。。』
両方に火を点け、みそ汁が温まるころには、生姜焼きが焼きあがる。
生姜焼きを皿に盛り、みそ汁をお椀によそいテーブルに置くころに、咲夢が上がって来る。

ビールとコップ二つを持ってダイニングテーブルに行くと、咲夢はやはりノオンアルコールカクテルにしますと、冷蔵庫から缶を取り出して、テーブルに。
互いのコップに注ぎ合いながら
『アルコールは合わない??できれば、将来的には一緒に飲みたいな。無理強いはしないけど、少しづつでも慣れて行ってくれないかな。車以外で出かけた時にも、その方が楽しいと思うんだ(笑)』

『じゃいただこうか・・・いただきます。。』
生姜焼きを一口頬張り
『うん、美味しい。。ちょっと行儀悪いけど、このタレをご飯にかけて食べると、美味しいよ。』
会話をしながらビールを飲み終え、タレご飯を作って食べながら
『アピール??中嶋君に??それはいいけど。。わざわざ言わなくても、彼女ももう分かってるでしょ。』

食事を終え、食器を流しに入れ
『片すのは明日の朝でいいよね。食べ終わったら、お風呂で話した練習道具、どんなものか見て欲しい。。』
そう言うと、ノートパソコンを立ち上げ、男性自身を模した、それの画像を表示させておく。


【橘家編】

の前にお願い
鈴子の母親の名前、変えてもらっていいですか(笑)
理由は咲夢さんと一緒です^^


改めて橘家編です。

リビングのソファに向かい合う、大悟と林。気拙い沈黙が流れるリビング内、沈黙を破ったのは林であった。
<あ…あ…あの、た…橘先生……橘先生ってのも変か…お…お義父さん…ってのも馴れ馴れしすぎるし…>
<ハハハ、お義父さんでいいよ林君。りんとの交際は認めたんだからね。呼びにくいようだったら、君の好きに呼んでもらって構わないよ(笑)でもりんを泣かせたら、容赦しないからね。>
<は、はい。。では慣れるまで橘先生で、お願いします。(低頭)>

その時母親に命じられ、ビールとおつまみのトレイを持った鈴子が、入って来る。
<お寿司来るまで、飲んでて下さい。>
コップを二人に渡し、ビールの栓を開ける鈴子。
<お父様、どうぞ。。>
父親のコップにビールを注ぎながら
<正憲さんとの交際認めていただき、ありがとうございます。>
と頭を下げる鈴子。それに倣うように林も頭を下げる。

<正憲さんも、おひとつ。>

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