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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
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2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
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212
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/04/26 14:37:14    (.tld0EdK)
将さん、こんにちは。
寒いです…、冷たい雨も降ってます。
今日は雨のせいか暇でみんな、ゲームしたり本読んだりスマホ見たりですね。

そう言う咲夢もですが。笑

本編です。

美容室から出てきた咲夢の髪型とワンピースに着替えていた。
https://liliarge.com/i/A-2498

「将さん、お待たせしました。
おかしな所ありませんか?」
助手席に乗り込みながら話す咲夢。

「電車が止まってしまってるのですか?
車だと将さん、お仕事に差し支えないですか?」
パーティーと言えば知識では飲酒もすると聞いていた。

「…遅刻や欠席になるほうが失礼にあたりますものね。」
華丘駅に到着するとやはりまだ故障は直っていないようで……。
将の声でタクシー乗り場を見ると泣きそうになっている鈴子がいる。

「将さん、今日、りんちゃん、デートです。
行ってきます。」
将が頷くのを確認すると車を降り鈴子の元へ。
近くに寄ると電話をしている。

「りんちゃん、林さんと待ち合わせですよね?」
<咲夢!!どうしてここに?それにその姿は?>
「将さんのお仕事関係のパーティーに行くことになって。」
電話の向こうから林が<すずちゃん、咲夢ちゃんと一緒なの?>

<あっ、はい、偶然ですが。>
鈴子に電話を代わってと言う仕草をして電話を代わると簡単に説明をして
将の車でターミナル駅まで送ると伝えると泣きそうな顔の鈴子の手を引き将の元へ。

「将さん、やっぱりりんちゃんでした。
林さんとの待ち合わせ場所まで行けなくて困っていたので
それに咲夢たちもターミナル駅の先に行くのですよね?」

【少しさかのぼって美容室編です。笑】

美容室へ到着すると扉を開けてくれるスタッフの方。
<野乃崎さま、お待ちしておりました。>
「本日はよろしくお願いいたします。」
<お母さまから話にはお聞きしてましたが……、これほどまでとは……。>
「母からですか?……母は何と言ってましたか?」
<ご自慢のお嬢さまだと仰ってました。>
「嬉しいですが恥ずかしいです。」
<海外に行くことになったので今後、お嬢さまがお越しになる際にはとお願いされてましたから
ご安心くださいませ、ご案内いたします。>

案内されたのは半個室、個室となっている部屋だった。
<ヘアセットする前にシャンプー、トリートメント致しますね。>

……………約40分後、着替え、メイクもヘアセットもしてもらった姿が鏡に映っている。
213
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/04/26 21:48:32    (AFI3h1MG)
咲夢さん、こんばんは。

寒いですねぇ・・・着る物冬物しまっちゃったんで、ちょっと難儀中です。。

たまにはゆっくりできる日があっても、いいのではないでしょうか。会社のほうは、たまらないでしょうけど(笑)

本編の前に……URLのような服ドストライクです(笑)


本編です。

橘鈴子のほうに、小走りに走っていく咲夢を見ながら、美容室前でのことを思い出している将。

(回想(笑))
はにかんだ様子で、足早に車のほうに来て、助手席に乗り込む咲夢。
変じゃありませんかと、頬を染め咲夢が問いかけてくる。
『変なことなんか全然ない。。凄い素敵だよ咲夢。。仕事なんかさぼって、どこかデートに行きたいくらいだ……そんなわけにいかないところが、辛いけど(笑)』
電車の話をすると、じゃあ会場まで車ですね、と咲夢

まで、思い出したところで後部座席のドアが開き、乗ってりんちゃんとの声で、我に返る将。
(回想終わり)

後ろを振り向きながら
『りんちゃん、久しぶり。せっかくのデートだってのに、災難だったね。送っていくからまあ乗りなよ。』
<ありがとうございます、助かりました。>とりんちゃん。
通話状態のままだった、りんちゃんのスマホから
<すずちゃんすずちゃん。。今の声山神だよね、ちょっと変わって>
咲夢は橘鈴子の横に乗り、後部座席のドアを閉める。

橘鈴子が電話を渡してくると受け取り
『おぅ林、災難だったな。』
<悪りぃ山神。どうしようか途方に暮れてたところだった。。>
『安心しろ。お前の大事な大事なお姫様は無事に、お前の許に送り届けてやるから。(笑)りんちゃんに、変わるぞ。』
そう言うと、将のお姫様という言葉に、少し頬を染めていたりんちゃんにスマホを返す将。

将と林が話している間
咲夢、前座りなよ。いいよ隣で……将さんとは、ずっと一緒にいられるもん。
という、咲夢とりんちゃんの小声でのやり取りがあったのだが、電話で話していた将には、聞こえていない。

二言三言電話で話して、通話を切るりんちゃん。改めて
<すいません。申し訳ありませんが、ターミナル駅まで、甘えていいですか?>
『もちろん。じゃあ出発するね。悪いけどシートベルトしてくれるかな、咲夢も。。このごろ後部座席でもシートベルトしてないと、警察が煩くて(笑)』
話しながら、車を出発させる将。
ロータリーを走りながら見ると、タクシープールのタクシーは全て出払い、並んでいる人たちの顔には。あきらめの表情が色濃く浮かんでいる。

214
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/04/26 23:06:48    (.tld0EdK)
将さん、こんばんは。
本当に着るものに困りますよね。
結局、一日のんびりでしたよ。

着ていくもの、髪型、お好みでよかったです。照


本編です。

鈴子を車に迎い入れシートベルトをする前に将が林に『お前の大事なお姫様に…。』と耳に入る。

「りんちゃん、シートベルトしてね?」
<あっ、うん……。(正憲さん、私のことお姫様と思ってくれてるのかなぁ?)>
ふたりがシートベルトをすると車は走り出す。

「……りんちゃん、王子さまに会えたんだね。」
<うん!ステキな王子さまに会えて恋も出来てる。
咲夢も王子さまに会えたんだよね?>
「寮で……、中等部のとき、お話した王子さまに…、出逢えたと思ってます。」
<咲夢も良かったね、私もねっ。>
将が運転する後部座席から年齢的には少し幼いガールズトークが繰り広がれている。

小声のガールズトーク。
【将には断片的に聞こえている。笑】

<咲夢、山神さんとキスしたの?>
「えっと……、あの、……はい。」
<いいなぁ~、私も……、あっ、ううん、こんなこと考えたら駄目よね。>
「駄目ではないですよ。」

【普通の声に戻り。】

「将さん、林さん、咲夢のこと……、将さんの妻だと思ってると思いますがどうしましょう?」
<アハハハ、そうなのよ、案外正憲さん、慌て者と言うか早とちりするタイプなのよね。>
215
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/04/27 21:37:31    (he94Jky5)
夢さん、こんばんは。

リアル将の方、午前中冷たい風がビュービュー吹いてました(泣)
夕方になって落ち着きましたけど……
寒暖差のせいなのかなんなのか、体中が痛いです。


本編です。

ラジオを付け、車を発進させる将。ラジオからはDJのしゃべりが流れている。
運転しながら、後部座席の話も途切れ途切れに耳に入って来る。
(聖心女子学園大学部の学生とはいえ、やはり年頃かぁ……こういう話をするんだな。キ…キス…咲夢まさか。)
ごまかす様に話す咲夢の声を聞いて、胸をなでおろす将。

ラジオはコーナーが変わり、交通情報に。鉄道の運行情報も流れる。話に花を咲かせている後部座席に向かって。
『咲夢、りんちゃん、〇〇線の電気トラブル、あと二時間くらいで解消される予定だって。あの新語右折すれば、ターミナル駅だから。。』

赤信号で止まると
咲夢が、林さん咲夢のこと、将さんの妻だと思ってると思いますと。
その言葉を聞き、りんちゃんが笑いながら、正憲さんって慌て者だからと返す。その言葉を受けて、
『たしかに、あいつ昔から大分、おっちょこちょいのところはあるな。でもたまに鋭いところもあるんだよな。。』
(この場でりんちゃんに、婚約してるって言っていいのかわからんし、これくらいの言い方で(笑))

さあ、りんちゃん、そろそろ着くよ。
将がスピードを落としながら、車を走らせていると、前ぽに大きく腕を振っている男の姿。
『林の奴、りんちゃんのこと迎えに降りてきてる(笑)』
手を振っていた林の真横に、車を止める将。

【林、ターミナル駅編】

すずちゃんとの通話を終え
<良かったぁ、すずちゃんに会える。でも山神たちが駅寄ってくれて、ラッキーだったな。こんな偶然って本当にあるんだな。もしかしてすずちゃんと俺って、赤い糸で……>
駅の売店で、携帯用のキャンディーを一つ買い、一粒口に放り込み、残りをジャケットのポケットに入れるてからロータリーを見下ろせる窓際に移動する林。
<華丘駅から車だとちょっとかかるよな。デートコースの予習を(笑)>
スマホを取り出し、保存してあったページを表示させ見始める。

気が付くと、割合時間が経過している。
<おっと、そろそろ着くかな。下降りてた方がいいのか、待ち合わせ場所にいたほうがいいのか?>
そんなことを考えていると、信号の先から将が乗っている車と、同じ車が。
<ナンバー、ここからじゃ見えないが、まあどうせこのロータリーに来るんだし、下に降りるか。>
階段を駆け下り、ロータリーに行くと先ほどの車が、滑り込んでくる。
<運転してるの山神だよな?ナンバーも確かあんな数字だったはずだし。>
そう思うと、手を大きく振る林であった。


216
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/04/28 16:35:03    (jJu.xUOF)
こんにちは、体調いかがですか?
今日は暖かい陽気なのに寒気がします。

ブンブンと手を振る林さん、可愛いです。
将さんはしないでしょうね~。

本編です。

<咲夢、停車位置にいるのが正憲はんだよ。>
「手を振ってますね、りんちゃんに判るようにしてるんですね、羨ましいです。」
<何言ってるのよ、山神さんもしてけれるでしょ。>

言葉が終わってすぐ車から飛び出し林さんの元へ走る鈴子。
「会えてよかったですね、あっ、こちらに向かって手を振ってますよ。」

後部座席から助手席に移動しながら話している。
「……いいな。」そう小声でつぶやく。

「将さん?
パーティー会場の駐車場に止めてお酒に飲めますよね?
トラブルがありましたがお仕事に支障ないようにして下さい。」
【パーティー終了後、特別会員さんたちと面接ありますよ。笑】

【車をはしらせ。】

パーティー会場のホテルへ。
「ドキドキしてきました。
お仕事の方たちと上手くお話出来るでしょうか?」

エレベーターに乗りパーティー会場のホールへ行くと送った花がメイン受付に置かれている。
将が頭を下げ咲夢を婚約者として紹介すると名簿に記入をし会場へ。
「(婚約者と言ってもらい)……ありがとうございます。」
217
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/04/28 21:22:12    (fSoWP1Pm)
咲夢さん、こんばんは。

久しぶりに暖かでした。
露天風呂入ってものぼせもせず、時折吹く風が火照った顔を覚ましてくれる、これくらいの気候が一番いいなぁ(笑)

寒気?風邪ですか?なかなか気温安定しませんが、お大事にしてください。

将は……確かに、しないと思います(笑)


本編です。

駅に着き、橘鈴子が林と合流、咲夢が助手席に移り、シートベルトをする。
開けた助手席の窓の外から、林と橘鈴子が口々に
<山神、ありがとうな。咲夢ちゃんありがとう、悪かったね。。>
<山神さん、ありがとうございました。咲夢、ありがとう。>
と、林と橘鈴子が口々に話す。

『会うことできて良かったわ。じゃあ、どこ行くか知らんけどデート、楽しんでくれ(笑)』
二人に軽く手を挙げながら
『じゃあ、咲夢行くよ。』
そう言うと、助手席の窓を閉めながら、もう一度手を挙げ、車を出発させる将。
ルームミラーには手を振っている、二人の姿が写っている。

少し車を走らせると、パーティー会場のホテルへ着く。
遅刻ではないものの、ぎりぎりの時間に受付を済ませる二人。
並んで会場に入りながら
『ありがとうって何が?咲夢の選んでくれた花、なかなか雰囲気に合ってる(笑)』
『全員が全員知り合いじゃないし、声かけられなきゃ仕事の話もしないから、あんまり構える必要ないよ(笑)』

会場の照明が一段暗くなり、ひな壇にスポットライトが当てられ、スピーカーから声が流れる。
<本日は、△△株式会社新製品発表パーティーに、ご臨席賜り、ありがとうございます。最初に弊社取締役社長から挨拶させていただきます。>

ホールスタッフが、お飲み物はいかがですか?と声をかけてくる。
『すいません、車で来ちゃったんで、ジュース二つ貰えますか?咲夢もジュースでいいよね。。』
ホールスタッフと咲夢に話す将。
ひな壇では、メーカーの社長であろう人物が話している。

ホールスタッフからジュースを受け取り、飲んでいると
<やぁ、山神さん、こんなところにいらっしゃいましたか。>
目を声の方向に向けると、広告代理店の部長が。隣には中嶋泰恵も控えている。
『あぁどうも、〇〇部長。中嶋さんもご無沙汰しています。』
二回の情事は、体だけの関係。後腐れはしていないと思っている将は気軽に返事を返す。

『咲夢、紹介するね。こちらが今回お世話になった、広告代理店の〇〇部長と担当の中嶋恭恵さん。』
『〇〇部長、中嶋さん。隣が、私の婚約者の野々崎咲夢です。』
婚約者という言葉を聞き、中嶋恭恵の目が光るが、将は気が付いていない。

<そうだ、山神さん。メーカーの△△社長を紹介しますよ。>
『え??別に結構ですよ、連れもいるし、気も重いから……』
<お連れの女性は、そうだ中嶋君、ちょっと相手しててくれ。>
『中嶋さんに悪いし、本当にいいですから……辞退しますって。』
<そんなこと言わずに。。すぐ済みますから。中嶋君、分かったね。失礼のないように。>
半ば強引に将を引っ張っていく〇〇部長。


特別会員との面接の前に、女の戦い開幕です(笑)
って言うか、本当だったら、なんて奴だ!ですよね。。


【ちょっと、林&りんちゃんデート編を(笑)】

将の車を見送り、視線を交わす二人。
<すずちゃん、よかった、会えた。。電車止まってるって知ったときは、どうしようかと思った。もうお昼も大分過ぎちゃったし、おなかすいてるでしょ。先にお昼食べよう。美味しい中華料理店があるみたいなんだけど、そこでいいかな?すずちゃんが他に食べたいものあれば、そこにするけど……>

218
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/04/29 15:30:55    (oB9ZnGhN)
将さん、こんにちは。
今日は風が強くて暖かいのか涼しいのかよくわからない陽気です。

【林&鈴子、デート編です。】

<咲夢たちが偶然、華丘駅を通ってくれたから正さんと会えました。>
車の中で咲夢に少し崩れたメイクを直してもらっていた鈴子は自信を持って林を見上げる。

<山上夫妻に感謝だよね。>
<えっと……、咲夢たち結婚してませんよ?>
<えっ?!!>

【車の中、回想~。】

「林さん、将さんと咲夢を夫婦だと思ってます。
他の方、茉衣さんから聞くのはいでしょうから話しておきます。
将さんと咲夢は婚約してます。」
<そうなのね、解ったわ。
正さんに話してもいいかな?>
「咲夢は嬉しいですが……。」

運転席にいる将の様子を見ると?

【レセプションパーティー会場編です。】

○○部長に少々強引に連れて行かれてしまった将。
ふたりになった咲夢と赤いドレッシーな装いの中嶋泰恵。
将が居なくなった途端、フフッと妖しい笑みを浮かべ。
<どんな手を使って山神さんの婚約者になったのかしら?
スポンサーさんのお嬢さんの我儘で山神さんをら?
それに…、貴女に山神さんのお相手つとまるのかしら?
ほら……、山神さんってベッドの中で激しいでしょ?>
「……あの、(赤面)」
<この程度の話で顔を赤くしいてねぇ…?
(耳元で小声)山神さん、バックが好きみたいだし舐められるのも好きよね?
貴女、出来てる?>
クスクスと笑い咲夢を煽る中嶋泰恵。

秘事は人に話すべきではない、ただ今、将と放れている。
自分で対応しないといけない。
<山神さんとお酒も嗜むでしょ?貴女、咲夢さん、お飲みになれるの?ふふっ、無理かしら?
(小声)私、また山神さんとご一緒したいと思っているのよ。>
「……そうなんですね、その節は山神がお世話になるかと思いますがお願いします。」

僅かに声は震え、中嶋泰恵からの煽りを何とか耐えていると将が戻ってくる。
<山神さん、お久しぶりね、こんなに可愛らしい婚約者さんを一人にしちゃ駄目よ。>

泰恵は将の肩に手を置き唇を耳元に付け咲夢にも聞こえる声で囁く。
<こんな子ども相手にして悪い人ね。
この娘に出来ないこと私がしてあげるわ。>
「(子ども…、確かに中嶋さんみたいな大人の女性の方が……。)すみません、少し席を外します……。」

顔に極力出さないよう微笑するが唇がわずかに震えている。
(どうしよう、泣きそうです。
やはり咲夢は将さんに相応しくないのでしょうか?)
離れ窓際で将と中嶋泰恵を見てると笑みを浮かべながら離れてても見える。

<どうしました?>
「○○部長、山神が中嶋さんとお話をされてるのでお邪魔してはいけないかと思いまして。」
<では、私と話しましょうか?
飲み物なくなってるじゃないですか?
あっ、君、彼女に喉越しのいいカクテルを頼むよ。>
<では、こちらのラズベリーのカクテルをどうぞ。>
「お酒、頂けないので…。」
<コレ、ノンアルだよ。>

ノンアルとは?と問うと○○部長にアルコールが入ってないと教えられる。
「では、有り難く頂きます。」

コクコクと甘く優しい味のカクテルを飲んでしまう。
「???フワッてなってきました。」
<(先程のウェイターを捕まえると)彼女が飲んだカクテル、アルコールが入ってたんじゃないのか?>
<申し訳ありません、こちらの手違いでラズベリーカクテル、アルコールが入ってた様です。>
<(咲夢の肩を抱え将に近づくと)
申し訳ない、ウェイターの手違いで彼女がアルコールを飲んでしまったようです。>
「……大丈夫ですよ~、大丈夫。
将さんは中嶋さんとお話してて楽しんで下さい。」


219
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/04/29 22:02:56    (pXeQCDUl)
咲夢さん、こんばんは。

早速本編から(笑)


〇〇部長から、半ば強引に△△社長の許に連れていかれる将。
<△△社長ちょっとよろしいですか?今回のCM作ったクリエーターをご紹介します。>
<あぁ、〇〇さん、いつもお世話に……あのCM作ってくれた方?>
<えぇ、こちらがCMクリエーターの山神将君です。>

『初めてお目にかかります。山神将と言います。□□専務には、いつもお世話になっております。』
低頭して、挨拶しながら名刺を差し出す将。
<これはご丁寧に。△△株式会社の△△と言います。この度はいいCMつくっていただきまして、新製品の売り上げも伸びるかと、□□とも話しておりました。失礼ですが、ご所属書かれていませんが。>
△△も頭を下げながら、将の名刺を受け取り、自分の名刺を差し出す。

『頂戴します。フリーでやらせていただいております。。過分なお言葉頂戴しまして、恐縮です。』
<また機会があれば、お願いしたいものですな。>
言葉が終わると、隣に控えている秘書らしき男性が耳打ちを。それを聞いた△△。

<そう…わかった今行く。山神さん、すいませんが、ちょっと失礼しますよ。何かありましたら、□□か〇〇社の〇〇部長から連絡行くと思いますが、その時は良しなに。>
そう言うとその場を離れる△△。
『ふぅ~……〇〇さん、こんなことはこれを限りにしてくださいよ。全くもう、緊張するったらありゃしない(笑)。そうだ、、咲夢。咲夢のところに戻らないと。』

咲夢が確認できるところまで戻り、こちらを向いている咲夢に軽く手を挙げるが、見えていないのか反応がない。それどころか顔が少し赤くなり、方が震えている。
『どうしたの咲夢?』
咲夢はそれに答えず、代わりに中嶋恭恵が手を肩にかけ、わざと咲夢にも聞こえるよな声量で。
<山神さん、また相手してよ。。私もシングルよ。。>

それを聞いて、咲夢が少し外しますと、窓際に移動する。それをいいことに、中嶋恭恵は、
<ねぇ、また抱いて。この前の情事思い出して、私自分で名qぐ冷めてるんだから。>
将の腹を指先で撫でながら、将の耳元で暑い吐息とともに囁く。

将は一歩あとずさり、指を腹から離し
『中嶋さん、この前のことは、お互い割り切り、後腐れなしってことだったはずです。申し訳ないですが、今私には、咲夢がいますから。』
そう言うが、中嶋恭恵は尚も近づいてくる。

その時〇〇部長が咲夢の肩を抱え
<山神さん、すまん。彼女ウェイターの手違いで、アルコール飲んでしまったようなんだ。。>
咲夢は、〇〇部長に抱えられながら、ふらふらとしながら、呂律の回らない言葉で、大丈夫ですよぉ・・・大丈夫ですと繰り返している。
『咲夢・・・〇〇部長すいません。先に失礼します、咲夢を休ませますので。』
そう言うと、咲夢を横抱きしながらパーティー会場を出る将。
その後姿を、唇をかみながら見つめる、中嶋恭恵。

エレベータ意を待ちながら、
『咲夢、、大丈夫?マンション帰って休もうね。。気持ち悪くない?車乗れる?』


【林&りんちゃんデート編】

橘鈴子から、将と咲夢が結婚していないと聞いた林。
<えっ、そうなの。。俺はてっきり……山神の奴、俺に何も言わないで、あの野郎。。>
と言って、少し黙るが
<そういや、俺も聞かなかった。勝手に、一人合点してた。やっぱおっちょこちょいだな俺って(笑)>

その言葉を聞きながら、橘鈴子は将の車の中でのことを思いだし、自然に顔に笑みが浮かぶ。
<なに笑ってるの、すずちゃん。>
<あっ、ごめんなさい、何でもないんです>

<(あんなこと言えないわ。言っても正憲さん、あの野郎って笑ってそうだし、山神さんも笑って許してくれそうだけど。)>
<お昼、中華料理屋さん行きましょう。心配ばっかりしてたから、会えて安心したら、お腹すいちゃった(笑)>

【車の中、回想】
後ろの席で、将と咲夢は婚約はしてますが、結婚はまだですと話す咲夢。
<そうなんだね、解った。正憲さんに話してもいい?>
とりんちゃん、その言葉を受け咲夢が、いいですよねと、運転している将に、言葉をかける。
『もちろんいいけど、勘違いさせたままでも、面白いと思うけど(笑)』

220
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/04/30 12:31:33    (RQxho4WN)
将さん、こんにちは。
今日は蒸してます。

本編です。

将に横抱きにされるとき、中嶋泰恵の恨めしい顔が見える。
(あんなに怖い顔をして…、他の方におかしく思われないか心配です。)

<(何よ、山神さん!そんなにあの娘がいいの?
私のほうが熟れてて美味しいし話題だって私のほうが合うに決まってるわ!
……確か山神さん、華丘駅が最寄り駅だったわよね。)>

エレベーターに乗ると。
「将さん、大丈夫です…、大丈夫…。
少し足元がフラッとしてるだけで気持ち悪くもありませんし車にも乗れますが
少し眠くなってきました……。」

トロンとなってしまっている目で将を見つめる。
立てる?と聞かれ頷くと駐車場の車の助手席に下ろされ、ドアも開けてくれる。
「えっと…、シートベルトして……。」

シートベルトをした瞬間、目が閉じられてしまう。
マンションの駐車場に到着すると……?


【林&橘鈴子、デート編です。】

<正さん、私、もしかしたらラーメンって食べたことないかも知れません。>
<蕎麦や饂飩はあるよね?>
<それに近い感じだと思ってもらえれば、スープはそうだな。
炒飯は食べたことある?それに付いてくるスープのアレンジバージョンだと思えばいいよ。>
<炒飯はあります、啜って食べていいんですよね?>
<あぁ、勿論、日本人だから不思議なことではないよ。
ここ、このお店だよ。>

お店の暖簾をくぐり入店すると威勢のいい出迎えの声と共に一瞬固まる店員さん。
(ヤベェ、この店じゃ見かけない美人だな。)
<こ、こちらのお席へどうぞ、メニューは壁に貼ってありますです。>
と少し変な丁寧語の店員さん。
221
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/04/30 21:28:39    (jLBlPrYo)
咲夢さん、こんばんは。

今日ははっきりしない天気でした。
確かに雨も降って、少し蒸してたなぁ・・・

世間は先週末からゴールデンウィークで、テレビニュースでも各地の人出とか、コロナ以前の人出に戻りつつあるとかやってます。
咲夢さんは、ゴールデンウィークって休めるの?


本編です。

駐車場で咲夢を助手席に乗せると、助手席側のドアを閉め、運手Mん関川に回り込み、車に乗り込む。
助手席の咲夢を見ると、シートベルトを引っ張り金具に嵌めたところ。
それを確認して、自らもシートベルトをして、エンジンをかけながら
『悪かったね、咲夢。傍離れてしまって。嫌な思いしなかった?』
中嶋恭恵の言動を思い返しながら、二人だけになったとき、咲夢にも何か言ったのではないかと思い、問いかける。

返事がないので横を見ると、咲夢は寝息を立てながら眠っている。
『寝ちゃったか…さて、んじゃ帰るとしますか。』
車を走らせながら、ボリュームを絞ってラジオを付けると、丁度交通情報が始まり、〇〇線復旧の情報が流れる。
『おっ、復旧したか。。良かった良かった。りんちゃんの帰りも、これで心配ないし。って言うか、林の奴ターミナル駅で別れるとか、考えてないだろうな。最低でもちゃんと華丘駅で、タクシー乗せるまで見届けろよ(笑)』
線路と並行して走っている場所では、電車が動いているのがちょうど見える。

マンションの駐車場に着き、エンジンを止め助手席側に回り込み、ドアを開けて咲夢の肩を優しく揺する。
『咲夢……咲夢…マンション着いたよ。』
何度か揺するが、うーんというだけで、目を覚ます気配は無い。
『しょうがない。また横抱きで行くか。。』

シートベルトを外し、咲夢を抱き上げなんとか車から降ろして、マンションに入る。
管路人室にいた渡利さんが
<どうなさいました。>と。
『いや、ちょっと間違えてお酒飲んでしまったみたいで(笑)少し寝れば大丈夫だと思うんですけど……すいませんが、エレベーター読んでもらえますか?』

<わかりました。少々お待ちください。>
そう言って、管理人室を出てエレベーターを呼んでくれる渡利さん。
エレベーターの中で
『咲夢。。マンション着いたよ。。咲夢。。』
そう声をかけ続けると、部屋の前で漸く目を覚ます咲夢・
『咲夢。。マンション着いたよ。少し立ってられる?』


【林&橘鈴子デート編】

店員に言われ、壁を見回す橘鈴子。
<そうかぁ、すずちゃんラーメン食べたことないんだ。。じゃあ、ラーメン食べてみる?>
<えぇ、そうしようと思いますが、ラーメンにもいろいろと種類があるんですね。何がおいしいんだろ?正憲さんは何になさるんですか?>
<僕は、あんかけラーメンと餃子、いや餃子はニンニクが入ってるから……えーと春巻きでも。。>

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