ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

スーツアクターの憂鬱

投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
削除依頼
2023/11/06 15:50:22 (kJwRr4f8)
私、アクション俳優になれるんだったら何でもします・・・。
戦隊ヒーローに憧れて、アクションクラブを受験した私・・・。
見事に失敗して失意の中で貴方に声を掛けられます。
貴方はスーツアクター派遣会社の人・・・。
それでも、アクション俳優の道を諦められない私は・・・。
そして、アニメヒロインや戦隊ヒロインのコスでドサ周りさせられた
上に、変態の大きなお友達に貸し出されたり、エロヒーローショーに
出演させららたりととんでも無い事に巻き込まれてしまう・・・。
そんなイメプレしませんか?
1 2 3 4 5 6 ... 8
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
12
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/08 22:15:46    (H4BIcszx)
省吾が飲料の大半を飲み終わるほどの時間が経過した後、
「そうなんですか・・・でも、私自信はあったんです・・・
私、どうしてもアクション俳優になりたいんです・・・。
どこかでレッスンする事って出来ないんでしょうか?」
と熱い自分の思いを、口にするユウリさん。

その言葉を聞き、中身の少し残った飲料缶を両手の中で弄びながら、少し考えていた省吾だったが、「分かった。。そこまでアクション俳優になりたいんだったら・・・さっきあげた名刺ちょっと貸して。」
と、ユウリさんから受け取った自分の名刺の裏面に何事か書いて、
「このプロダクションの事、検索してみて。そこは養成所的なこともやってるから・・・」と言いながら名刺を再度渡す。
「何かあったら、一緒に書いた番号に電話して。。笑」
そう言うと、飲料を飲み干し立ち上がって、事務所ビルに向かい歩いていく省吾。
残されたユウリさんの尻の下には、まだ省吾のハンカチが敷かれていた。

オフィスのデスクに戻った省吾はパソコンを立ち上げ、ユウリさんに教えたプロダクションのホームページを表示させる。
大きく”□□AC(アクションクラブ)プロダクション”とロゴが表示されている下に、プロダクション紹介・業務内容・代表者紹介・養成所・etc・との項目が。
養成所をクリックすると、細かい募集要項や注意事項、などが書かれている。
注意事項の一番下には、【養成所入所ご希望の方は、面接のご予約を取っていただき、履歴書ご持参の上紹介者とご同道下さい。】と書かれている。

そのページを表示させたまま今度は、SNSを起動する省吾。
□□ACプロダクションで検索をかけると、何件かヒットする。
その内容は
「〇〇ACに合格できました。ありがとうございます。がんばった甲斐があった!嬉しぃよぉ!!」
「レッスン凄くきついけど頑張る(ファイト自分!)」
「詳しくは書けないけど、レッスン内容エグすぎここ・・・。」
「レッスンキツイよぉ。もうやめちゃおうかなぁ・・・・」
等々色々な書き込みが。。

「ハハハ・・・好き勝手に書かれてるわ。。代表とか奥方、このこと知ってるのかね。」

13
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/09 04:51:53    (Kcyjf50E)
近藤さんが飲料の大半を飲み終えるほどの時間が経過した・・・。
ユウリ
「そうなんですか・・・でも、私自信はあったんです・・・
私、どうしてもアクション俳優になりたいんです・・・。
どこかでレッスンする事って出来ないんでしょうか?」
熱い自分の思いを、口にしてしまう・・・。
その言葉を聞き、中身の少し残った飲料缶を両手の中で弄びながら少し考えていた
近藤さんだったが・・・。
近藤さん
「分かった・・・そこまでアクション俳優になりたいんだったら・・・さっきあげた名刺ちょっと貸して」
自分の名刺の裏面に何事か書きだした。
近藤さん
「このプロダクションの事、検索してみて。そこは養成所的なこともやってるから・・・
(プロダクション名が書かれた、名刺を再度渡す)
何かあったら、一緒に書いた番号に電話して・・・笑」
そう言うと飲料を飲み干し、立ち上がって事務所ビルに向かい歩いていく・・・。
残された私のお尻の下には、まだのハンカチが敷かれていた・・・。

オフィスに戻る近藤さんを私はただ見送るしか無かった。
近藤さんの名刺とハンカチーフ・・・。
戦隊モノオタクな私の心はときめいていたからだった。
暫くして、正気に戻ると近藤さんに聞いたプロダクションのホームページをスマホで覗く。
大きく” 〇〇 AC(アクションクラブ)プロダクション”とロゴが表示されている・・・。
まるで、今受験したばかりの関係プロダクションの様だ・・・。
読み進めると、プロダクション紹介・業務内容・代表者紹介・養成所・etc・などの項目が書かれている。
養成所をクリックすると、細かい募集要項や注意事項、などが書かれていた。
注意事項の一番下には・・・
【養成所入所ご希望の方は、面接のご予約を取っていただき、履歴書ご持参の上紹介者とご同道下さい】
と書かれている。

今度は、SNSを起動する。
近藤さんを疑う訳ではないが、口コミを見ようと〇〇 ACプロダクションで検索をかけると、何件かヒットする。
その内容は
「〇〇ACに合格できました。ありがとうございます。がんばった甲斐があった!嬉しぃよぉ!!」
「レッスン凄くきついけど頑張る(ファイト自分!)」
「詳しくは書けないけど、レッスン内容エグすぎここ・・・。」
「レッスンキツイよぉ。もうやめちゃおうかなぁ・・・・」
等々色々な書き込みが・・・。
その内容にやはり厳しいレッスンがあるんだと感じる。
しかし、私の中で少しずつ近藤さんの存在が、口コミの不安を打ち消してしまう。
その上、紹介者と同行する・・・近藤さんと・・・。
既に舞い上がってしまっていた・・・。
これが近藤の常套手段とも知らずに・・・。
14
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/09 22:30:37    (9RTNqNZo)
設定追加を少々

士方ACプロダクション
代表(社長)
元スーツアクター俳優 士方龍司
代表作 滑空戦隊 カックージャー カックーレッド
副代表(専務)
元スーツアクター俳優 士方香織(龍司の妻)
代表作 滑空戦隊 カックージャー カックーピンク

滑空戦隊 カックージャー
士方ACプロダクション制作(経営者は前任)
それまでの戦隊ヒーローものとは一線を画した挑戦的な作品で、一部中学生以上の男子には受け入れられたが、それまでの支持層を完全に失ってしまい興行的には完全に失敗。
それもそのはずで物語途中で女性ヒーローが敵側に落とされたり、その途中でコスチュームが破れる等の過激演出があり、PTA等からは目の敵に


ホームページを閉じSNSを終了させた省吾は面接を行っていた会議室に行き自分のスマホでコールする。
数コール後「はい、士方アクションクラブです。」との女性の声
省吾
「もしもし、近藤省吾ですけど、専務さん?」
女性
「あら、しょうちゃん?ご名答香織ねえさんですよ。この頃あの人かまってくれなくて寂しいのよ。食事行きましょ、勿論その後も・・・」
雑談を少し続けた後省吾が
「冗談は置いといて、もしかしたら新しいレッスン生紹介できるかも。」
香織
「あら本当に!しょうちゃんの紹介ってことは豊満美女なんでしょ。で、もうやっちゃたの笑」
省吾
「全くもう馬鹿言わないでくださいよ。もしかしたら一両日中に連絡入るかもしれません。。名前一応伝えときますね、沖田ユウリさんです。それと俺との関係は内緒で。」
香織
「了解。私が直々に仕込んで、しょうちゃん好みの女にしてあげるから、今度また本当に抱いて。」
省吾
「まぁぼちぼち考えとくよ。しかしあのカックーピンクのおねえさんがこんなに好き物だったとはね。」
と口調まで変わっている省吾。
「電話あったらよろしくお願いしますね、ピ・ン・ク・ね・え・さ・ん」
そう話を閉め電話を切る省吾


省吾と香織(カックーピンク)の関係性設定
出会いは滑空戦隊 カックージャー
省吾も子役(博士の孫)として作品に出演
省吾は大学生まで俳優業を続けていて、俳優を辞める直前に香織と再会し意気投合、体の関係に
その後香織は士方龍司と結婚するが、省吾との関係も続く

次回からは、士方香織役も含めてやります。


15
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/10 06:23:28    (JAn4udJk)
私は暫くその場で動けなくなっていた。
ずっと憧れれていたアクション俳優の道・・・・。
それが、まだ希望があると言う事に・・・。
その上、異性との接触など意識もして来なかった私にまるで
白馬の王子様の様に近藤さんが現れたのだから・・・。
お尻に敷いていたハンカチーフを、私は畳んでポケットに入れた。

それから暫く、アクションクラブの玄関口で出待ちする私の姿があった。
紹介された土方ACの口コミに、少し気になる部分もあって私はまだ尻込み
していたのだった。
その上、近藤さんと一緒に行かなければならない・・・。
まずは近藤さんに声を掛ける時点で、躓いていたのだった。
毎日、近藤さんの出入に一喜一憂しながら、佇むしか私に勇気は無かった。
近藤さんに貰った、ハンカチーフも綺麗に洗濯して・・・。
徐々に、根拠の無い安心感が私の中で芽生えて行く・・・。
(近藤さんが紹介してくれる所なら・・・大丈夫・・だよね・・・)
私はとうとう、一歩を踏み出す・・・。
ユウリ
「近藤さん!・・・少し時間、良いですか?・・・」
16
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/10 16:25:11    (6juflMGQ)
士方香織と電話で話した数日後、帰宅した俺のスマホに着信が。ディスプレイには香織ねえさんの文字。
省吾
「もしもし」
香織
「しょうちゃん、わたし。香織ねえさんよ。」
省吾
「ああ、ピンクねえさんか。どうかした?」
香織
「しょうちゃん、前に言ってたじゃない、新しいレッスン生、沖田ユウリさんだっけ・・・連絡まだないわよ。」
省吾
「ピンクねえさん焦りすぎだって笑。彼女も色々と考えてるんでしょ。SNSにレッスン内容エグすぎとかの書き込みあったから、踏ん切り付かないんじゃないのかな。でもアクション俳優への憧れは本物だと思うから、その内連絡あると思うけど。」
そう香織と話しながら思い出す。
沖田ユウリと公園で話して以降、ビルへの出入り時に微かな気配を感じるようになっていた省吾。その時ははっきりとした視線を感じ、確認のため顔を上げた時、急いで電柱の陰に身を隠す人影を目にした。
何事も無かったかのようにビルの二階に上がり、道路を見渡せる窓から身を隠しながら外を確認すると、そこには沖田ユウリの姿が。
その回想を破るように香織が
香織
「ひどぉい。SNSにそんな内容の書き込みがあったの?誰よ全く笑」
省吾
「一部だよ一部、極一部。大半はレッスン内容はきついけど頑張るって前向きな書き込みだから心配しなくても大丈夫。そう言えばたしか合格したって書き込みもあったよ。」
香織
「そう?それならいいけど・・・まぁいいわ。じゃあ連絡来るの待ってることにする。それはそうと本当に抱いてよしょうちゃん。うずいちゃってうずいちゃって、自分でする始末なんだから・・・」
省吾
「だから考えとくって言ってるでしょ・・・まぁカックーピンクのオナニー見学させてもらうのも一興だけど笑」
香織
「意地悪なんだからもう・・・あの素朴で従順だった博士のお孫さんはもういないのね悲しいな。」
省吾
「止めろよ、恥ずかしい。」
香織
「照れてる照れてる笑・・・両方の意味で本当に待ってる。じゃあね。」

通話を終え回想に戻る
(あの時はたしか最終的に決めるのは、沖田さんだって思って、何も気が付かない風装ってたんだっけ。俺はきっかけだけ作るだけって。格好つけずに声かけてたら今頃どうなってたかな・・・いや、きっかけだけきっかけだけ。最終的にどうするかは彼女自身。。じゃないと・・・)

そんなことを思いながら、眠りについた翌日、事務所に入ろうとした俺の背後から沖田さんの声が・・・
沖田さん
「近藤さん!・・・少し時間、良いですか?・・・」
省吾
「あ、沖田さん、久しぶり。何?あれから士方ACプロダクション検索してみた?良かったらまた公園で話そうか。」
そう言って先般の公園の同じベンチに行き、先般と同じようにハンカチで砂を払い、ハンカチを座面に敷きそこに沖田さんを座らせる。今日公園にはかくれんぼをする小学生のグループ、談笑する高齢者が。
省吾
「で、俺に何か用事?」

17
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/10 18:31:01    (mkfrQFrE)
ユウリ
「近藤さん!・・・少し時間、良いですか?・・・」
近藤さん
「あ、沖田さん、久しぶり。何?あれから士方ACプロダクション検索してみた?良かったらまた公園で話そうか」
そう言ってまた、あの公園の同じベンチに行き、同じようにハンカチで砂を払い、ハンカチを座面に敷きそこに
私を座らせる・・・。
やはり、近藤さんは私には白馬の王子様の様に目に映っている。
今日も公園にはかくれんぼをする小学生のグループ、談笑する高齢者が。
近藤さん
「で、俺に何か用事?・・・」
ユウリ
「あ、ええ・・・と・・あ、そうだ・・・この間のハンカチーフ・・・
有り難うございました・・・えーっと・・・この間お聞きした土方ACプロダクションなんですけど
受けて見ようと思うんです・・・それで・・・紹介者と一緒に行く事になっていて・・・
お忙しいとは思うんですが・・・一緒に行って頂けないでしょうか?」
一度、堰を切って仕舞えば思いの丈を出し切る様に言葉が湧き出てしまう。
近藤さんの反応を見る事も出来ず思いは止まらない・・・。
「代表の方や副代表の方は、滑空レンジャーの方だったんですね・・・。
私も戦隊モノヒーローが大好きで・・・」
一人で喋って、近藤さんの答えを聞いていないことに気付き真っ赤になって
俯いてしまった・・・。

18
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/11 06:37:41    (6la9kHXF)
白いブラウスに、白いデニムミニスカートに白いデニムベスト・・・。
もちろん、生脚・・・まだ垢抜けていない・・・。
近藤さんに言われて、身体の線を気にしている。
一昔前の戦隊モノヒロインの様な出たち・・・。
少しふくよかな身体が、俯いてモジモジしていた。
近藤さんの気持ちも聞いていない状況でベラベラと喋ってしまった事に
今更恥ずかしがっていた・・・。
それでも、勇気を出して・・・
ユウリ
「近藤さん・・・すいません・・・お願いできますか?・・・」
19
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/11 11:34:27    (AOIbLvkn)
公園のベンチに座り
「で、俺に何か用事?・・・」
と問いかけると最初のうちは口を開かなかったが
沖田さん
「あ、ええ・・・と・・あ、そうだ・・・この間のハンカチーフ・・・有り難うございした・・・えーっと・・・この間お聞きした土方ACプロダクションなんですけど受けて見ようと思うんです・・・それで・・・紹介者と一緒に行く事になってて・・・お忙しいとは思うんですが・・・一緒に行って頂けないでしょうか?」
「代表の方や副代表の方は、滑空レンジャーの方だったんですね・・・。私も戦隊モノヒーローが大好きで・・・」
一度話始めると、堰を切ったかのように、省吾が返答する隙も与えず、一気に話し終える沖田さんだったが、戦隊モノヒーローが好きと言ったかと思うと、下を向いて黙ってしまう。
そして下を向いたまま改めて小さな声で、「近藤さん・・・すいません・・・お願いできますか?・・・」と。

雪崩のように繰り出される、沖田さんの言葉に呆気にとられていた俺だったが、言葉が止まったところで、
省吾
「そう、受けてみることにしたんだ。紹介したのは俺だからもちろん喜んでご一緒させてもらいますよ。でもあそこのレッスン厳しいって噂だから、頑張って。」
そして、沖田さんが握っているハンカチに気がつき、
省吾
「台拭きにでもした後捨ててくれてよかったのに。」といいながら、ハンカチを受け取り、続けて、
省吾
「面接日の調整終わったら教えてくれる?それにしても、沖田さん滑空戦隊知ってるんだ?あれやってたころって沖田さん産まれる前か産まれてても小さかったでしょ。。知ってるって言ったら、レッド兄さんやピンクねえさん大喜びだと思う。」
話し終え、改めて沖田さんのいで立ちを見て
省吾
「そういう恰好見てると、ピンクねえさんやオレンジねえさん思い出すなぁ。」

20
投稿者:ユウリ ◆6ZDaSFYPE.
2023/11/11 19:56:49    (ArOQha1X)
私は下を向いたまま改めて小さな声で・・・。
ユウリ
「近藤さん・・・すいません・・・お願いできますか?・・・」
雪崩のように繰り出される、私の言葉に呆気にとられていた近藤さんだったが
言葉が止まったところで・・・
近藤さん
「そう、受けてみることにしたんだ。紹介したのは俺だからもちろん喜んでご一緒させてもらいますよ。
でもあそこのレッスン厳しいって噂だから、頑張って。」
私が握っているハンカチに気がつき・・・
近藤さん
「台拭きにでもした後捨ててくれてよかったのに」
といいながら、ハンカチを受け取り、続けて・・・
「面接日の調整終わったら教えてくれる?それにしても
沖田さん滑空戦隊知ってるんだ?あれやってたころって
沖田さん産まれる前か産まれてても小さかったでしょ・・・
知ってるって言ったら、レッド兄さんやピンクねえさん大喜びだと思う。」
ユウリ
「いいえ・・・実は両親も戦隊モノが好きで・・・私も小さい時から
昔のモノも見せられていたんです・・・そのせいで普段着も・・・」
改めて沖田さんのいで立ちを見て・・・
近藤さん
「そういう恰好見てると、ピンクねえさんやオレンジねえさん思い出すなぁ」
ユウリ
「判りました・・・電話してみます・・・本当にお手数をお掛けします
きっと、頑張って夢を叶えます・・・お話聞いて下さって有り難うございました」
私はもう、夢が叶った様に思っていた・・・。
そして、土方ACプロダクションに電話を入れた・・・。
21
投稿者:スカウトマン ◆jG7j9/TnTg
2023/11/11 21:51:24    (AOIbLvkn)
沖田さん
「判りました・・・電話してみます・・・本当にお手数をお掛けします
きっと、頑張って夢を叶えます・・・お話聞いて下さって有り難うございました」
と言う、沖田さんに
省吾
「わかった、連絡待ってるから。がんばって。」
そう言って沖田さんと別れ、事務所ビルに入った俺は、その足で開いている会議室に入り、士方香織に電話をする。

省吾
「ピンクねえさん?」
香織
「しんちゃん!、元気?。抱いてくれる気になったの笑」
省吾
「それは置いといて、沖田ユウリさん、面接受けるの決めたみたいだから、今日か明日には連絡あると思うから。」
香織
「本当に?分かったわ。」
省吾
「演技少し硬いところあるけど・・・」
香織
「分かってる。目を瞑って入れればいいでしょ。レッスンで絞ってあげるわ。」
そう言ったときに、会社の電話が鳴り始める。
香織
「あっ、電話だわ。もしかしたら、噂をすればかしら。」



1 2 3 4 5 6 ... 8
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
削除パス[]
※投稿ミや募集の締め切り等のご自身の不注意や都合による削除依頼はお受けしておりません。削除パスを設定してご自分で削除下さい。
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。