隆は社長から渡されたワンピースを着た麻衣の姿を見てドキッとした。

付き合ってからもスカート姿を見ることはなかった。
ノーパン・ノーブラは隆のアドリブだった。

「少し見えそうな気はするけど大丈夫。じゃあ行こうか」
麻衣さんの胸の谷間をチラチラ見ながら駅へと向かい、電車に乗った。

痴漢されないように隣にピッタリと寄り添うが、乗客は麻衣さんにチラチラと視線を向けていた。

（は、早く着かないかな…）
ドキドキしながらも無事に最寄り駅に到着した。

「なんか皆麻衣の事見てなかった？」
麻衣さんをやらしい目で見る男たちの視線に早くも寝取られ性癖のある隆は興奮していた。

【了解しました】

隆は麻衣に頭を下げて、お礼を言う。
(本当に今回だけだからねー。私だって、隆が見られて他人のチンポを舐めるのは嫌たんだから。)

麻衣に感謝しながら、隆は野田社長はスケベだからと赤のノースリーブのミニワンピースに下着無しで行ってくれないか？と頼まれた。
(ええ、こんな服着て行くの？しかも、下着無しで社長宅に行くの？興奮させるのはありかもしれないね)

普段は麻衣は隆と一緒に出かける時でも、スカートは穿かなくて、ジーンズかパンツだった。
肌を露出する服は全く麻衣は着ないようにしていたのは、高校時代に痴漢に会っていたのが原因だったが隆は知らない。

隆は次の日に野田社長に夫婦で社長宅に行くことを連絡する。
次の日、隆に言われた通り下着をつけないでノーパンノーブラに赤のノースリーブのミニワンピースを隆に見せる。
(どうかなぁ？この赤のワンピースの丈、短くない？見えそうだよー)

普段は着ない赤のワンピース姿に隆は少しドキッとしていた。
丈はかなり短く、前からだとギリギリだけど後ろからだとお尻が見えていた。
実はこの赤のノースリーブのワンピースは野田社長に渡された服であった。

野田社長宅に別の県だから、駅で電車を2人で待っていた。

(ＮＧは汚いことです。)

「馬鹿なのはわかってる。でもこれしか方法はないんだ…」
そう告げると仕方なく了承してくれた。

隆は安堵の表情を浮かべながら心の中では興奮していた。
（麻衣が他の男に抱かれるところを見られる…）

寝取られ願望の強い隆は興奮を抑えながら麻衣さんに感謝した。

「ありがとう…助かるよ。早速、明日の昼間に社長の家に行こうか」

【よろしくお願いします。
NGあれば言って下さい】

ある日、旦那(隆)が帰宅したがいつもと違って、暗くて、様子が何か違っていた。

私は何か？会社であったと聞くと取引先の野田社長を怒らせてしまったと。
隆はどうにか許してくださいとお願いしたら、社長はある条件を出してきた。

詳しく話を聞くと、旦那の目の前で社長にフェラをして、５分で逝かせれば許してくれると。
もし、逝かせられなかったら、社長とセックスをしなければならないと。
(馬鹿じゃない？でも、それしか野田社長に許してもらえないのなら、仕方ないからやるわ。)

田中麻衣２５歳
結婚して２年
９９(Ｉ)６３.８６.