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2025/04/05 09:34:45 (.O5f3xeB)
JK1年の有砂は女性として生きてきたが、昔からイマイチ自分の性別がしっくりこなかった。
いつも一緒に男の子と遊び、大きくなる胸や生理に違和感を感じ、中学に上がると何故スカートを穿かなければいけないのかがわからなかった。
高校へ上がる頃、どうしても気になった有砂は親に相談し病院で診察する事に。
結果、有砂はどうやらトランスジェンダーの可能性が高いという事だった。
体と性自認が一致しないもの。
度合いは人によって違うらしく、完全に体と心が分かれてしまっているタイプもいれば、違和感を感じながらも日常生活に支障がないタイプもいるらしい。
有砂は恐らく後者と言える。
女子として生きる事自体は抵抗がなく、男として厭らしい目で女子を見ている訳でもない。ただ、自認としては男に感じるのだ。


「‥って事らしい。とらんすじぇんだーってやつなんだって。
 やっぱ私‥男らしい(笑)一応だけど。
 まあとりあえず長年の謎が解けてスッキリしたよ。」

「そっ‥か‥男‥なんだな‥‥い、いや、正式に言われると‥なんか驚いちゃってさ(笑)」

放課後、有砂は小学生時代からの親友、智樹と下校し、検査結果を報告していた。
活発な有砂に比べると大人しく、草食系男子といった感じの智樹。
有砂の性質は昔から誰よりも知っていた智樹だったが、検査結果に内心ショックを受けていた。
‥密かに恋心を抱いていたからだ。

「だよね。でも私と智樹の関係はこれからも何も変わらないよ。仲良くしてくれよな!」

「あ、ああ!勿論さ!」

「‥でもさ‥私、高校三年間女子やって卒業したら、男として生きてみようと思ってるんだ。」

「え‥男として?」

「うん。手術してさ、性別を変えようと思ってる。まだ決まった訳じゃないんだけどね。気持ち的には‥決めたんだ‥」

「そ、そう‥か‥」

思いがけない有砂の決心。
流石に智樹はショックを受けてしまう。無理もないだろう。恋している女子が‥女子ではなくなってしまうというのだから‥

「だからさ、このスカートも‥あと三年で終わり!もうスカート捲り、出来ないんだからな!
 見納めだぞ?(笑)今の内に捲っとけよ!」

「お、おい!ふざけるなよ‥スカート捲りなんて‥小学生の頃の話…だろ?…」

「はははっ!(笑) さっ、智樹!行くよ!」

有砂は智樹の手を引っ張り、意気揚々と歩いて行った…







[パンチラやスカート捲り、盗撮、撮影などです。
メインの相手は智樹ではなく、その友達や兄弟、学校の先生、カメラマンなどが希望です。]
 
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19
投稿者:宮元有砂 ◆I8UIByiWfM
2025/04/06 19:43:35    (DIYWJFHD)
「結婚はしてないの?

 うーん…まだまだ先の事だけど、してみたいって思ってる。」

先…
男友達と話していた、卒業後の事だろうか。

「あ~…あんまり…感じないかなあー…
 あくまで私の感覚でだけど、周りの友達はもっと恥ずかしがったり、見せパン穿いたりしてるんだけど…私はそういうの全くしないんだ。
 別にパンツが見えてもいいって訳じゃないんだけど…う~ん…なんというか…そこまで気にしないっていう感じかな。
 ってかスカート捲りなんて滅多にないけどね(笑)」

…パンツが見えても殆ど気にしないJK…
基本的にはいないだろう。
あまりにもあっけらかんと話す少女。

そして…重ね穿きなし…一切…
今も、あの中は…

「あ…やっぱ変かな?w 変だったから変って言ってね?私基本こんな感じだからさw」
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投稿者:斎藤俊太 ◆CAWsgs3XCg
2025/04/06 19:29:46    (/GdSgQ1G)
「あんまり若い子と話す機会もないからね…。
さぁ、どうぞ。

座るところないと思うから、ベッドにでも座ってくれるかい?
ごめんね。」

殺風景な室内。
椅子のようなものもなければ、当然ソファなどもない。
有砂をベッドに座るように促すと、自分は床に腰を下ろしコーヒーを手渡す。

室内にはローテーブルにPCが一台。
壁際にはテレビが備え付けてある。

「さみしいもんさ。
誰もいない家に帰って来るっていうのはね。

君ぐらいの歳の子はみんな、早く一人暮らしをしたいって思うのかな…?」

きょろきょろ室内を見回す有砂にそんな言葉をかけながら。

「時間もないし、早速本題に入っていくけど…、
やっぱり、よく聞く女の子が感じる恥ずかしさ…とかっていうのはあまり感じないのかい…?
その…、スカートを捲られて恥ずかしい、とか、パンツを見られたくない…とかさ。」

意を決したように口にしていく男。
いきなりにも感じたが、時間も時間。
この好機を逃せば次の機会はないかもしれないのだ。

インタビューのような形で問いかけることを始め、失敗に終わったとしてもきっと忘れられない体験になる。
そんな期待に満ちた妄想が脳内に広がっていく。
17
投稿者:宮元有砂 ◆I8UIByiWfM
2025/04/06 18:44:29    (DIYWJFHD)
「緊張?どうして? ??」

キョトンとした顔の有砂。
この状況を気にしているのは貴方だけの様。
快活で特異な性質をもつ有砂にとってこの状況は特に抵抗がない様。

しかし、貴方の感覚が普通だろう。
1Kのアパートに制服を着た可憐な少女(少年?)と中年男性が二人きり…
普通に考えれば異常な状況…

「うん!あんまり遅くならない程度にw
 
 へえー…一人暮らしってこんな感じなんだあー…
 あ、うん。ありがとうございます。いえ、全然コーヒーで大丈夫です。」

怪訝な顔をする訳でもなく、寧ろ好奇心といったものに溢れる表情で室内をキョロキョロと見渡している。
まるで男友達が遊びに来た様に…
しかし、相手はスカートを穿いている。れっきとした女子。そう、一応…女子なのだ…

…この何とも言えない世界観はなんなのだろうか……
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投稿者:斎藤俊太 ◆CAWsgs3XCg
2025/04/06 17:09:45    (arcoVupJ)
「良いのかい…?」

赤の他人の…、出会って数分の男の家だよ…?
とまではさすがに口にはしない。

驚きながらも、有砂の無邪気とも、無防備ともいえる言動に戸惑いつつもチャンスとばかりに声のトーンが少し上がる。

視線は完全に有砂の身体を走る。
娘…、がいたらこんな感じだったんだろうか…。

そんな風に無意識に考える脳内。

徒歩圏内にある1Kのアパートに有砂を招き入れながら、

「さすがに少し緊張するね…。
お父さんに怒られない時間でちゃんと帰すから…何時でも言ってね?」

つまり、有砂が帰ると言えば、帰す。
逆を言えば、こちらから帰ることを促す気はない、とでもいうかのよう。

殺風景でシンプルな室内。
当然1Kというこじんまりとした間取りだ、招き入れるリビングともいえる場所にはベッドも存在している。

初対面の親子ほど年の離れた少女をベッドの部屋に招き入れるという異様な光景に、さすがに興奮の色も隠せず。

自分の娘が知らぬ中年の下へと招かれている、と考えればきっと居ても立っても居られないだろうなと感じながらも。

「コーヒーで良いかい…?
ごめんね、ジュースとかおいてなくて…。」

と、いったん気持ちを落ち着かせるためにキッチンで飲み物を準備して。
15
投稿者:宮元有砂 ◆I8UIByiWfM
2025/04/06 16:47:21    (DIYWJFHD)
「え!?ホント!?お父さんと同い年だ!すごーい、奇遇w」

同い年、そして同学年だった様。
流石に出身校などは違うだろうが、もし同じ学校なら共に過ごしていたのかもしれないのだ。

「?…斎藤さん?…」

寂しげな顔に見えた有砂は思わずキョトンとした表情を浮かべる。

「そうなんだ…子供はいないんだね……あ!じゃあ斎藤さんのお家は?
 行ってもいいなら!」

少女にしては十分優しい振る舞い。
なんとなく貴方の事情を察した有砂は咄嗟に気分が上がる方法を考えたのだろう。
自ら男の自宅を提案する。

…危うい…非常に危うい…
なんて優しい少女?なのだろう…
男の怖さというものをまだ知らないのだ。

父の知らないところで、娘は変態男の手籠めにされようとされている。
特殊な性質故に付け入る姑息な男から…
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投稿者:斎藤俊太 ◆CAWsgs3XCg
2025/04/06 16:23:54    (zQbPsdCn)
「なるほど…。
確かに有砂ちゃんの言うとおりだ。

極端に言えば、生まれた時に親や産婦人科医が「勝手に」性別を決めたようなもの…。
君自身がどう考えているかとは別の話だ。」

安易に接触を図ったことを後悔するほどに、少女の考えは筋が通っていた。
妙に納得させられる男。
邪な感覚を持ち、接近したことを申し訳なく思うほどに。

しかし、幸か不幸か、父親と同じくらいの年代であることは彼女にとって警戒を和らぐ要素ではあったようで、時折零れる笑みに一つのハードルを越えたような気持ちになっていた。

「43…同じだ…。
私も先月、43になったところでね…。

そうか、確かに…娘がいれば有砂ちゃんくらいの歳になっていたのかもしれないな…。」

少し寂しそうな表情を浮かべながらそう答える男。
姑息な手で少女に接近したにも関わらず、まるで被害者にでもなったかのような雰囲気を滲ませる。
意図的ではなく、自然に。
少女、に興味を持つという犯罪的な性癖を持ち合わせつつも、被害者面。
質が悪いとはこのことかもしれないが…。

そんな中でも前向きに返事をしてくれる有砂。

「そうかい…?
はは…確かに、娘の遅い帰宅にはお父さんは黙ってなさそうだね…。

もちろん、時間が許す限りでいい。
そうだな…一応、私の家は近所なんだが…。
カフェとか、そう言うところの方がいいかい…?」

希望を滲ませながらも、警戒させないように選択肢を与える。
とはいえ、有砂にとってもあまり人に聞かれたくない話、という認識なら、友人知人と出くわす可能性のある場所は避けたいだろう、そんな勘繰りもあって。
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投稿者:宮元有砂 ◆I8UIByiWfM
2025/04/06 15:57:46    (DIYWJFHD)
「あ~… 女の子として見られるのは別にいいんですけど、なんで自分は自動的に女になってるんだろう?、
 体が女だからってどうして私は女という性別になるんだろう?…って感じですね…伝わりますか?」

中々的を射てる意見かもしれない。
確かに、性別というものは出生や体の見た目で決められるもの。
自認とは関係ないのだ。

この子は、もしかすればトランスジェンダーというより、本質を直感的に捉えている人間という事にならないだろうか?
恐らく、この子の言う事を論破できるものはいないのではないだろうか。

「そんなの…全然。冴えないってwそんな事ないですよ。お父さんと同い年くらいな気がしますけど…おいくつですか?うちのお父さんは43ですけど。

門限は~えっと~…そんなに厳しくはないって感じです(笑)深夜徘徊にならない程度だったら連絡もしなくて大丈夫だし。お父さんはちょっと煩いけど(笑)
せっかくだし、どこかでもっと話したいですね?…」

どうやら父と同年代らしい。
自虐する貴方をフォローする様に否定する有砂。人柄も良さそうだ。
案外有砂も乗り気な様で、他の場所での取材を受け入れている様。
12
投稿者:斎藤俊太 ◆CAWsgs3XCg
2025/04/06 14:41:54    (4UITGoFw)
「あぁ、そこまで詳しくはないけどね…。
ただ、そう言う人が多いからこそ、きっと理解を広げていかなきゃいけない…そう思っているんだ。」

何とか会話に持ち込むことができたことにほっと胸をなでおろす。

ひとまず重要なのは、理解がある大人だと言う事を示すこと。
とはいえ、専門的な知識があるわけでもなければ、言葉通りの意図があるわけでもない。
ただただ、目の前の少女に惹かれる何かを感じた、それだけに近いのだから。

「聞いていると、男子、男の子たちと遊ぶ方が気楽そうな感じだったね。
女の子として見られる事への抵抗というか、むしろ女の子として見られる事への違和感の方が、やはり大きいのかな…?」

ゆっくりと歩きながら、周囲を一応気遣いながら話を続ける。
実際は、どこか人目のないところへと引き込みたいところだったが、いきなりもいきなり、そんな都合よく話が進むわけもない。

目に留まるのは、本当に男に焦がれている…もとい、自分を男だと思っているのか?と疑いたくなるほど発育の良い体つき。
男がほっとかないだろう。そう感じさせる肉感、柔肌、何度もその四肢に視線を奪われそうになる。

「有砂ちゃん…ありがとう。
名刺にも書いているけど、私は斎藤だ。
冴えないおじさんでごめんね…?時間が許す限りで良いから、話し、聞かせてもらえると嬉しいんだけど。

親御さんは門限とかに厳しいのかな…?」

下校途中と言う事もあり、夕方の最中。
少しの時間で夕日は沈んでしまいそうな時間である。
せっかくのチャンスを不意にしたくない思いが先行し、うっかり言いすぎてしまうよう。
11
投稿者:宮元有砂 ◆I8UIByiWfM
2025/04/06 00:19:26    (dcO9bF3S)
「? (ペコッ…)」

急に話しかけられた少女はキョトンとした顔で振り向き、貴方と目が合うと懐疑的な表情で軽く会釈をした。

「斎藤…さん?… ○○しゅっぱんしゃ…えいぎょう?…」

学生にはまだ早く、珍しい紙切れ、名刺を貰い、不思議そうに読み上げていく。

「え…聞いてたんですか?…そんなに大きな声で喋ってなかったんですけど…え……」

聞いていた事を知ると表情は途端に曇り、眉間に皺が寄る。
所謂、不審者を見る時の表情である…



「う、うわ!恥ず!!(笑)」



またすぐさま表情が変わり、口角が上がりえくぼが浮かび上がる少女。
男子の様な口調で突拍子に声を上げた。
どうやら貴方を怪しんでいる訳ではなく、友達同士の話を聞かれていた事に恥ずかしさを感じている様。
その姿はどう見ても女子といった感じ。

「すいません(笑)友達との話をなんで知ってるんだろ?って。
私結構大きな声で喋ってるらしくて…今日も聞こえちゃってたんですね(笑)
 …あ、そうです。私ちょっと変わってるみたいで…トランスジェンダーって知ってますか?それなんです。」

活発な性格らしい。確かに男子の様な雰囲気もある。
しかし声質は高く、女子そのもの。寧ろかなり可愛い声をしている。
先ほどの話も信ぴょう性が増していく…

「どんな事に?… どんな気持ち?…」

真顔になる…
踏み込み過ぎたのか。
揶揄っているとも取れる質問…


「…あ、うんうん!周りの理解も増えてきたんだ!
日本での知名度も上がってきたんだよね!そうそう!…」

世の風潮を出されるとまた途端に笑みが浮かぶ少女。またえくぼが…
やや怪しんではいる様だが、嫌悪感が抱いていない様…

しかし…綺麗な顔立ちをしている…
語弊がある言い方をするなら、男としてはもったいない…と言える容姿。
白ブラウスを押し上げる大き目の胸… すらりと伸びた綺麗な手足… ふわりと靡く制服スカート…
女として生きていくべきでは…そう感じさせる程。

「はい!いいですよ!あ、私…ありさって言います!…」





これが、貴方にとって生涯忘れられない女(男)になる…有砂との最初の出会いだった……







[お答え、書き出しありがとうございます。
何れにせよ、楽しいものに出来ればと思っています。よろしくお願いします。]

10
投稿者:斎藤俊太 ◆CAWsgs3XCg
2025/04/05 23:34:52    (fF7HdS0C)
【認識の違いがあるかもしれませんが、有砂さんはどんな女性でもいいと思っています。
無責任な言い方をするつもりはないです。

綺麗、を何とするかにもよりますが、
変な話、自分を男だと思っているなら、ある程度の事を軽くやっていてもおかしくないと思う部分もあるので。
女を意識させられる、挿入行為は仮になかったとしても、それ以外の行為なら少し軽く考えて至っていてもおかしくはないかなと感じています。

もちろん、ただただシンプルに純粋な少女であることもそれはそれで素敵だとは思うので。
そう言う意味で、どんな女性でもいい、とさせていただきました。】



「あの…、ちょっといいかな…?

ごめんね、盗み聞ぎするつもりはなかったんだけど…話し、聞こえちゃって…。」

智樹と分かれるタイミングを見計らったように、男は有砂に声を掛けた。
声を掛けるのが先になってしまったことに、ハッとし、肩掛けの鞄の中を弄りながら

「あ、ごめん、怪しいものじゃなくて…。
斎藤って言います…。」

取り出したのは名刺。
肩書はどこぞの出版社の営業と記載されていた。

「嫌な言い方に聞こえたらごめんね。

男だって思ってる、女の子…、どういう子なのかなって。

どういうことにどんな気持ちが芽生えているのかなっていうのが純粋に気になっちゃってね…。

良かったら少し話を聞かせてもらえたら…って思って、思わず声を掛けちゃったんだけど…。

ほ、ほら…、今って、性別の境界を取り払っていこう、みたいな国も増えてきているじゃない…?
日本もいずれは…、みたいなところもあるからさ。」


勢いで話しかけてしまったことで、支離滅裂な言葉の数々。
自分の娘にでもこんな口調で話すのだろうか、と思う程、ちらちら有砂の反応を伺うように見つめては、話をつづけた。
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