イメプレ

麻衣が誰か、わからない様子でいると
「サクラちゃん、僕だよ八雲だよ。あっ、今は田中麻衣ちゃんだね。」
と笑いさらに
「あの、サクラちゃんが僕の部下の田中君と結婚するとはね。」
と付け加えた

麻衣が誰かと聞くと…
(八雲さん、なんで？田中麻衣と知ってるですか？)

すると、雷蔵は高志が働いている会社の社長だと答える。
(嘘でしょう？高志が働いている会社の社長が八雲さんだったなんて？あの…ちょっと会えませんか？)

麻衣は雷蔵から、高志にキャバクラ店に働いていたことをバレるのを恐れて、何処かで会えないか？と話すと、喫茶店で会うことに。

(プロフィールはその感じで大丈夫です)

麻衣からの誘い、二つ返事で了解し、昼に、昔麻衣と同伴前に待ち合わせしてた喫茶店に行く。
雷蔵が喫茶店に着くとすでに麻衣がいて
「だいぶ、服装変わったね。今日は、ホテルのお誘いかい？」
と冗談気味に麻衣に聞く。

キャバ嬢時代の雷蔵と同伴する時は麻衣はかなり派手な服をきていた。

この日は白のブラウス、黒のジーンズという清楚な格好をして喫茶店で待っていた。

すると、雷蔵は麻衣を見つけると声をかけて…
(何言っているですか？結婚したのにホテルに誘う訳無いじゃないですか？
そんなことより、高志にキャバクラで働いていたことを内緒にして欲しいです。お願いします。)

雷蔵にキャバクラ店で働いていたことを黙って欲しいと頭を下げて頼む。

麻衣は内情にして欲しいと頼むと鞄から封筒を取り出し、雷蔵に渡す。
雷蔵が中を確認すると、10万円の現金が入ってた
「これは、なんですか？口止め料ですか？こんな額では、社長の僕の1日分の給料じゃないですか？これでは、口止め料になりませんよ」
と麻衣に伝えた。
困らさりはて麻衣はどうすればと雷蔵に尋ねると
「そうだね。君が3年間僕の奴隷になるなら、黙ってあげるよ」
と返す