イメプレ
1:撮らせてくれる子
投稿者:
斉木 凛
◆FDJzk2wLnU
2025/02/04 20:54:59(MaAZQOr8)
ガチャ‥
「ただいま‥」
17:02‥
カッカッカッ‥
キイッ‥ガチャン‥
帰宅し、2階の部屋に入りベッドに腰を下ろす凛。
落ち着いた様子でポケットからスマホを取り出す‥
「‥‥‥」
カチカチッ‥
キイッ‥ガチャン‥
カッカッカッ‥
。。。
VV!
《何で白って知ってるんですか?
重ね穿きと言えば普通、黒だと思いますが‥》
【実験思考‥の様なものかな?と感じました。
遠いからこそ逆に言えば、引き出せる事が出来れば最上級の獲物‥といった感じでしょうか。
こちらとしては何か見た目や雰囲気に刺さるものがあったのかなと思ったので。】
25/04/08 22:50
(dCpt.lTX)
「しまった…。」
不意に男は言葉を漏らす。
幼い少女に鎌を掛けられたことに遅れて気づいたのだ。
重ね履きをしていたかどうかなんて、それが何色かなんて、本人しか知るわけがない。
上手く誤魔化したつもりが、結果的に犯人しか知らない事実を口にしてしまう墓穴を掘ったのだ。
「諦めるか…。
ここから誤魔化す方が、よっぽど情けない…。」
深く息を吸い込み、時間をかけて吐き出す。
暑くもないのに額には汗が滲み、動悸が早くなっているのを感じる。
…。
ゆっくりとスマホの画面をなぞる指先が、文章を作っていく。
開き直るつもりは無い。
バレたのに、まだ隠そうとするのはもう無駄だと思っただけ。
『撮ってたから、だよ。
さっきまで撮った動画を見ていた。
そこまで鮮明な動画にはならなかったから、白だということは分かったけど…。
それが重ね履きだったと言われたら、そういう物もあるのかもしれないな、と思うしか無かったんだ。』
「ふぅ…。」
罵声、軽蔑、そんな言葉が来るならいい。
返ってくるなら何でもいい。
男にとって一番怖かったのは、ここで返事が途絶えること。
通報されたかもしれない、そんなことに怯える日々が始まるのだから。
こんな可能性も考えない訳では無かった。
しかし、今朝、少女のポケットにメモを残したこと。
なんであんなことをしたのか、とは思っても、後悔はしていなかった。
【難しい言葉は分かりませんが、近いかもしれません。
独占欲、支配欲、優越感、と言うのは、有り得ないと感じる相手ほど大きく感じることが出来る気がしませんか?
ぱんつくらい見せそうな子、より、見せるわけないと思ってる子、見せるわけないと思ってる子より、覗かれるなんて思ってもない子、の方がより特別に感じられる。
そんな印象を持ったのかもしれない。
見た目はもちろん重要です。
失礼ながら、極端に痩せていたり、その逆、あるいは貞操観念の薄そうな感じの子も対象にはならなかったかも知れませんので。】
25/04/09 16:27
(mr/n.8H4)
「クスッ(笑)‥白い重ね穿きを穿く子はいないでしょ。」
思わず笑ってしまった。
正直に答える文がやけに面白い。
『私のスカートの中、見てたんだ‥動画で‥
乗車時間ずっと‥』
Vv!
《試す様な事してすいません‥》
!?
《実は私‥撮られてる事知ってて。
前から‥撮ってますよね?今回が5回目。
色々思う事あると思うんですけど‥一つ質問させてください。
どうして私だったんですか?
他の子もいる中‥いつも私の横に来ていたので‥》
【ありがとうございます。
そうかもしれませんね。】
25/04/13 09:49
(jmnxB.t0)
削除済
2025/04/20 08:27:23(*****)
「今更誤魔化して…、怒らせる方がリスクか…。」
芽生えた興奮が、素直に質問に応える理由になり、後押しされる感覚になる。
もしかしたら…、などという淡い期待とともに。
「雰囲気…って言うのかな…。
もちろん、見た目が悪ければそんな気にすらならないと思う。
でも、それ以上に雰囲気に惹かれた。
人には見せない物を覗きたくなる雰囲気。
どっちかって言うと女の子にもモテそうな凛とした感じがあったからね。
痴漢や盗撮なんかも近寄り難いんじゃないか、と思うと、余計に気になってしまってね。」
正直。
偽らず返事をする男。
送信を終える頃には、怯える感覚は薄くなり、自分の言葉に対しての少女の反応が気になって仕方なかった。
そして…、
「5回…そう言ったね?
全部気づいていて、どうして君は、逃げたり、避けたりしなかったんだい?
スカートの中を覗かれているのが、分かっていて…なぜ…?」
同様に男も率直に理由を尋ねた。
25/04/20 08:28
(548Y9xSX)
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