イメプレ
1:夫の願望を受け入れて
投稿者:
美優
◆UhCCZsNBZ6
2024/12/15 20:41:17(mMBzTAk9)
[せっかくカフェまで来たんだ…。
もちろん、ハードなものに従う必要はないから、俺の為に今日だけだから…。]
隣のブースで様子を疑う男。
手元のスマホには妻の不安そうな心境をそのまま文字で記されたメッセージが届いていた。
最初はとてもじゃないが、と首を縦に振ることは決してなかった妻だったが、夫である男の希望、願望に応えたいという気持ちが、度重なる懇願の声に耳を傾ける形となってしまったのは数日前の事だった。
《人妻…なんて、その言葉だけで卑猥に感じますね…。ご主人はご存じじゃないんですか…?》
《興奮しますね…。自分も今ネカフェにいるんですが…、まさか同じネカフェだったりしません…よね。》
《もう興奮して濡れてるんですか…?濡れてますよね…?露出の指示くださいなんて…マジ変態ですね…。》
どの程度の人口が覗いているかわからないサイトへの書き込みだが、やはりこの手のスレッドへの反応は早かった。
人妻という響き、あるいは露出…それも指示を求めている女がいると言う事に興奮する男たちが、我こそはとレスを挟み、瞬く間に件数は増えていく。
《本当に貴女が望んでいるんですか…?案外旦那の指示だったりして…?だったらやばい旦那だよな…。》
《まぁ、とりあえずぱんつじゃね?ぱんつ見せてよねぇ、お姉さん…いや、おばさん…?
つか、いくつなのか…。そう言う情報欲しいんだけど…?》
美優がいずれかにレスする前に、男たちの書き込みがさらに増えていく。
そんな様子を見ながら、夫である男の興奮もひと際大きなものになり、妻の存在を隣のブースに感じながら、股間が怒張していくのをズボンの中に感じる。
【こんばんは、魅力的なシチュエーションですね。
ひとまず当たり障りない感じで描きだしてみましたが、少し相談も交えながら希望にそったものにしていきたいと考えています。
宜しければお相手をよろしくお願いいたします。
打ち合わせを先に行う方が良ければ、シチュの方のレスはまだ先でも大丈夫です。】
24/12/15 21:06
(YUiDTvZn)
「今日だけだから…。」
夫のその言葉を信じ夫の為に…。
そんな想いで満ちていた私の心の内。
しかしながらネットカフェのパソコン画面に並ぶコメントは初めての私にはハードなものが多く躊躇うばかり。
『どうしよう…。あなたの為に私…あなたが喜ぶことをしたいけど…。』
躊躇う間にもサイトのコメントは次々に増えていく。
人妻を卑猥だと言う者、主人の事を問いかける者、変態だと…おばさんだと蔑む者…。
寄せられるコメントには全て目を通し、一言一言を噛み締めるように意識の中へ吸収していく。
『こんなにたくさんのコメントがあがるなんて…。
私は…どうしたらいいの…?』
アダルトサイトと言う存在は知っていたものの、そこまで利用する人口はないものだと思っていた。
コメントを上げたところでいいとこ一人か二人…その程度だと認識していた私にとって、次々に増え続ける画面をみればただただ圧倒されてしまう…。
耐えかねた私は、隣のブースにいる夫に助けを求めるようにメールを…。
[ねぇあなた…こういうサイトってこんなに利用する男の人がいるの?
私…どうしていいのかわからない…こんなにたくさんのコメント…どの人に返事をしたらいいのか…。]
【お返事ありがとうございます。
とても魅力的な文章に感銘しています。
こちらこそよろしくお願いします。
話を進めながらその都度相談という形でも良いのかな?と思います。】
24/12/15 21:24
(mMBzTAk9)
[そうだね…。
見ての通りさ…、名前の横にアルファベットや数字の羅列があるだろ…?
IPといってね、厳密には少し違うけどだいたい一人に対して一つ与えられている。
名前を変えても、同じ人が書き込めば同じIPになる。
それがみんなばらばらってことは、住む場所も年齢も、もしかしたら性別も違う人たちが美優に興味を持っている…ってことになるんだよ…。]
心中に感じる、形容しがたい不安。
隣のブースという、近くて遠い夫にその気持ちを伝えるのは、文字で表現するしかない。
それすらも夫の性癖の一つである。
相対していれば、表情や声色、トーンなど察する手段が生まれる為、必ずしも答える必要があるわけではない。
しかし、見えない、聞こえない環境下であれば、感じていることも、不安に思っていることも、今の気持ちも、疑問も…何もかも、全てちゃんと文字にしなければ、返事として戻ってくることはないのだ。
一言一句を文字で示させる…そんな特殊なプレイすら、夫の癖をさらに興奮させる状況医なっている。
とはいえ、全てが未知の世界で唯一助けを求めることができる夫、最愛の人がすぐ近くにいないことが不安なのは言うまでもない。
妻の不安の言葉にはできる限り素早く返答することが、行為を続けさせるには非常に重要…ひとまず男はそう考えていた。
「それじゃ…。
少し優しめのコメントなら…応えやすい…だろ…?」
呟くようにそんな言葉を漏らしながら、男はカフェのIPという便利な手段を使って、他人になりすましメッセージを作っていく。
《指示するにしてもさ…、少しお姉さんのこと教えてよ。
美優ちゃん…ってかわいい名前だよね…。
見た目はどんな感じなの…?今の服装とかさ…、どんなぱんつ…履いてるの…?》
美優にプロフィールを求めるレスを自ら打ち込み、送信した直後
[まだまともな人もいるみたいだね…。
指示ばっかりになるかと思ったけど…、せっかくだし…。自己紹介してみなよ…。
服装と…ぱんつも…ね?美優]
煽り立てる周囲のレスに比べると、少しまともに聞こえてしまうレス。
それがある意味罠。
過激な物の中に、控えめなものが混ざれば「これくらいなら…。」と考えてしまい、普段ではありえない行為にも踏み出してしまう。
ただのきっかけに過ぎないのに…。
【早速のお返事ありがとうございます。
念のため先に確認しておきますが…。
《》掲示板への書き込み
[]夫婦間のメッセージ
「」互いが実際に口にしている言葉
『』美優さんの心情
でよろしいでしょうか…?
『』に関しては、まだ私は使用していませんが、心情として分かりにくい場合はこちらも『』を使用していこうと思います。
ざっくりと希望は記載いただいているので何となく把握できております。
NGをお聞きしても良いでしょうか…?
いろいろ確認したいこともありますが、一気に書きすぎると返事が遅くなるので小出しにしていきますね。】
24/12/15 21:47
(YUiDTvZn)
初めての体験は何にしても未知なことが多い。
しかもそれが普通の女性であれば接することが無いようなアダルトサイトともなれば、何をどうしていいのかすらわからなくなる。
堪らずに夫に救いを求めたメールには、すぐに返事をもらえた事で、姿や顔は見えなくとも、声に出した会話ではないとしても、いつでも夫と会話できる状況に少し安堵した。
『IP…?あっ…このアルファベットの事ね…。』
夫からのメールにサイトの事を説明するような文面があり、夫の言う通りそれぞれ違うアルファベットが並んでいた。
『みんなバラバラってことは…この数だけここをみている人がいるってことよね…。』
夫の素早い対応に安堵しながらも、その意味を知る事で改めてドキドキが生まれてしまう事にもなった。
『優しめのコメント…?』
夫の言葉に促されてサイトのコメントを一つ一つ読み返していく。
初心者の私にとって尻込みしてしまうような内容や怖いと感じてしまうような言葉遣いのコメントの中に混じって、一つのコメントに目がとまる。
『この人…なんとなく優しそうな人…。』
そのコメントが上がると夫からのメールも届き、夫と同じコメントに注目していたことが少しだけ嬉しく思えてしまう。
[そうね…なんとなくだけど…この人は優しそうな感じがする…。
自己紹介はいいけど…パンツも…?言わないとダメ…?なんだよね…。]
今まで他人に今穿いている下着の事など話したことがない。
それを見知らぬ他人に言う事の恥ずかしさが私の中に込み上げてくるものの、夫からも言うように促されれば、それが夫の望む事なんだと覚悟を決めて…。
《お姉さんだなんて…29歳のおばさんですよ…?
見た目は…真面目を絵に描いたような…。
黒髪ストレートの真面目にしか見えないおばさんです。
身長は160ちょっと。
スリーサイズは88のEで.59、86です。
服装は黒いタイトミニのワンピースで、股下10センチ…無いかも。
前には上から下までのフルジッパーがついてます。
下着は…恥ずかしいんですけど…真っ赤なシースルーです…。
Tバックではないけど…面積は小さめです。》
夫に促されたからなのか、他の過激な言葉の中にあって安心できるような穏やかな言葉だったからなのか…。
自己紹介とともに下着の事までもコメントしてしまった。
『あなたに言われたからって…下着の事までも話すなんて恥ずかし過ぎる…。
でもあなたが望むなら…今日だけ…あなたの為に…。』
夫以外の男性に下着の色や形まで話してしまったことに、夫への背徳を感じながらブースの中で身体を縮めて顔を赤く染めてしまう…。
【カッコの使い方に関しては、その通りです。とは言っても、私がそうしているだけなので、面倒であれば合わせていただかなくても大丈夫です。
NGは…それほどないのですが…痛い事と汚い事…。あとは高圧的と言いますか、馬鹿にしたような上から目線の言動は好きではありません。】
24/12/15 22:19
(mMBzTAk9)
「上々な自己紹介じゃないか…、美優…、最高だ…。」
指示するメッセージへの返答はないが、静かなカフェ内…、そっと隣のブースの壁に耳を当てて集中すれば、キーを叩いている音が聞こえる。
色々なことを同時進行できるタイプの器用さはない。
言われるがままに、夫の為にとこんなところへやってくるようなまじめを絵にかいたような女だ、そのキーを叩く理由はこちらの指示に応えている最中なのだろう、と想像は容易だった。
焦らされるように待ちながら、サイトの画面を何度も更新し…鼓動が高鳴るのを感じながら妻の返答ともいえる自己紹介を待った結果、上々のコメントが上がってきた。
「良い自己紹介だ…、いや、止めておこう。こちらから必要以上に何かを言ってもつまらないな…。」
自己紹介へのコメントのメッセージを作っている最中ですっとスマホから手を離す。
基本的には妻からの助けを求める声に応える方がきっと楽しめる…。
それがないということは、その状況に興奮している、あるいは集中…もしくは楽しんでいる状況かもしれないのだから。
《いやいや…29っておばさんじゃないでしょ…?》
《むしろ若いから…、このサイト、40とか50前の女とかも全然いるからね…?》
《それくらいが理想だよなぁ…、若すぎるとなんていうの…楽しめないっていうかさ…、やっぱ30前後が一番だよねえ…。》
《つか、フルジッパー…って、がちで脱ぐ気満々じゃん…やっべ…まじもんの変態とか…?
しかも、股下10ないってさ…、四つん這いになったらぱんつ見えちゃうくらいってことだよね…。》
1言えば10返ってくる、とはこのことだろうか…。
ざっと確認しただけでも10種類以上のIPが存在していることがわかり、それはすなわち露出指示を求めている女への興味のバロメータでもあった。
《凄くスタイルいいんだね…。モテそうなのに、こんな書き込みしているなんて…。えっちなの…?
その服も…下着も…、この日の為に自分で準備したの…?
旦那さんには内緒なのかな…?バレたらきっと…悲しむよね…?いや、悦ぶタイプの旦那さんなのかな…?》
煽るコメントが多い中、やはり少し雰囲気の違うコメントが混ざっている。
いうなれば、「露出願望のある女への興味」か「美優という女への興味」の違いだろうか。
「旦那の事…勘ぐるやつは確かにいそうだよな…。
なんて答えるんだい…?
まぁ別に誤魔化す理由もないんだから、正直に言っても良いんだけどさ…。
変に俺を庇うような誤魔化したら、ただただ自分が変態…ってことに、なっちゃうけどね…。」
《ねぇ…今どんな気持ちなの…?もっとお姉さんの事…知りたくなってくるよ…。
ちょっとずつジッパー下げながら…いや、上げながらかな…?話してよ…。》
【ありがとうございます。
合わせた方が、美優さんもいちいち考えなくてよくなりそうですし、イメそのものに入りやすいかなと思いまして。
置きでじっくり長く楽しまれたい、で大丈夫でしょうか…?
間違いなければ、強引な急展開ではなくじっくり染まっていってほしいなと思っています。
序盤は自慰やブースを出てドリンクバーや本棚方面へ移動しての露出などを考えています。
おさわりや挿入行為に関しては、指示やプレイの一環であることを理解した男が必要以上に調子に乗らず紳士的に美優さんに寝取られる快感を覚えこませていくようなイメージでいいでしょうか…?】
24/12/15 22:56
(YUiDTvZn)
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