イメプレ
1:夫の願望を受け入れて
投稿者:
美優
◆UhCCZsNBZ6
2024/12/15 20:41:17(mMBzTAk9)
夫に促されてついにコメントをあげてしまった。
それまで少しだけ消沈していたサイトが、待ってましたと言わんばかりに再び盛り上がりを見せ、数々のコメントが上がる。
「おばさんじゃない…?40とか50前…?」
「若すぎると…30前後が一番…?」
一つ一つのコメントをゆっくりと心の中で呟くように読み上げ、初めての経験の中での常識というようなものを教え込まれるかのようにコメントを消化していく。
「脱ぐ気満々って…。」
変態呼ばわりしながらも私の羞恥心を煽るようなコメントも私の中に吸収し、この世界の常識のようなものを少しずつ知っていくような感覚。
そんな中でも私の気を引くように目がとまるコメントが紛れ込んでいた。
他の人達とは明らかに違う感性を持っていると思えるようなコメント。
IPを確認すれば、やはり先ほどの優しそうと感じたあの人からだった。
「どうしよう…人妻って言ったから…みんな旦那とかご主人とかって…。
まさか夫からお願いされてなんて言えないし…。」
小さく呟いた言葉が自分自身の耳に届く。
心の声を聞いたような感覚。
「そうよ…。今日は…今日だけは…大輔さんの為にここに来たの…。
大輔さんが喜ぶように…頑張らないと…。」
夫のことを持ち出されて、改めて夫から説得された経緯や懇願する夫の姿が脳裏に浮かぶ。
そして夫に尋ねる事はせずにキーボードに手を置くとコメントを打ち始める。
《スタイル…良くはないですよ…?モテるとか…全然ないし…。
夫は出張が多くてあまり相手をしてもらえてなくて…。
露出ってどうなのかな?って思って初めて来てみました。
今日の服も…下着も…自分で準備しました。そんな服を持っていることを…夫も知りません。それに私が今日露出することも…。》
一つコメントを挙げると、言い忘れた事を思い出したように再びキーボードに手を置く…ものの、その手を離し胸元のジッパーを少し下げて胸の谷間が少し見えるくらいまでおろして…。
《こんなにたくさんの方に注目されているなんて…驚きながらもドキドキしてます。
夫に内緒で露出しようとしてるなんて…悪い妻ですよね…?
でも…言われた通り…胸元のジッパー少し下げて…胸の谷間が少し見えた状態でコメントしてます…。》
何故か素直に従ってしまう程の魅力のあるコメント。
そのコメントに従い、少しずつジッパーを下げながらコメントしてしまった。
『どうしてかな…?この人のコメントには不思議と安心する…。
この人が言うなら…言われた通りにしてもいいかも…。』
そんな感覚に囚われながら、自らコンタクトを取るようにコメントを…。
《上からジッパーを下げましたけど…下からもジッパーを上げた方がいいですか?
少し上げただけでも…パンティが…見えちゃいそうですけど…。》
夫を楽しませる為に…その一心だったはずなのに、何故かコメントをくれるあの人にも楽しんで欲しいと思ってしまい、普段は口にしないパンなどと言う言葉を使ってしまう。
『あなた…これでいいの…?これで喜んでくれてる…?もっと…?もっと楽しみたい…?』
夫への気持ちをあえてメールで送ることはせず、サイトに上がるコメントを食い入るように目で追い始める。
【すみません、お手数をおかけして…。
置きでも大丈夫ですが、不定期になってしまうのでよろしいでしょうか?
そうですね。私に接触してくる男性に関しても紳士的な態度の方が好みですね。
サイトでは夫は知らないことにしておいて、ブース外でのプレイに移った時に大輔さんが男性と接触して状況を理解してもらうとかでも構いませんし…。】
24/12/15 23:33
(mMBzTAk9)
「へぇ…。」
サイト住民とのやり取りを続ける美優。
当然、何とか従っても良いと思えたコメントの主が夫だとは夢にも思わないだろう。
それどころか指示以上の行為を確認するように、沸き立つスレッドに書き込んでいく妻の変化に、男はさらに興奮していく。
「はぁ…はぁ…良いよ…最高だ…美優…。」
人知れず、自らもズボンのチャックを下げ妻の変化…成長のようなものに興奮し、竿を少し扱きながら行く末を見守る。
《またまたぁ…。謙遜すんなって…ほんとは見て欲しいんだろ…?わかってるからさぁ。》
《旦那がいなくたってさ…俺らが相手するからさ…いつでもおいでよ。》
《そんなえっちな下着…、旦那が知らないなって、ほんとやばいよねぇ…マジで変態ミッケ…って感じ…?》
口々に煽る男。
それとなく自分からの発言も混ざっていることで、特定の男の発言にのみ従っているようには見えない。
しかし、従わせている男からすれば、ちゃんと自分の言葉に反応し始めていることがわかり、
「良い子だ…美優…。
やっぱりお前は…、俺が好きなんだな…。」
夫の為の行為であることは承知しながらも、結果的には顔の見えないネット上でも自分の言葉に従う姿勢を見せる事になった妻の行動に悦びを感じる。
《素敵ですね…お姉さん…。
なんか、悦んでほしいって言ってるように感じちゃうな…。
貴女の行動で…、男の人が興奮してるって考えると…、やっぱりうれしいんですか…?》
妻に…、誰を悦ばせる為なのかを問いかけるように。
旦那の欲を満たすために、着たはずなのに、少しずつ旦那の事ではなく、ネットの奥にいる誰ともつかない男の言葉に耳を傾けるようになってきている女へ問いかけていくように。
「もう不安なんて…少しずつ消え始めているんじゃないか…?
良いんだよ…楽しんで…、俺の知らない美優を見てみたいんだから…。」
《ゆっくり立ち上がって…。
立っていてもその真っ赤なぱんつがちらっと見えるくらいまで…下からジッパーを上げてください…。
これから先…さらに上げることはあっても…もう下げることはありませんからね…?
それと、胸元も…ギリギリブラがちらっと見えるくらいまで…下げましょうね。》
「俺の為…から、知らない男が自分に興奮していることに興奮している自分に…気づいていこうね…美優…。」
【いえ、集中できる方が興奮できますし。
いっぱい濡れてもらいたいので、手間だとは思いません。
その分楽しんでもらえるなら。
不定期でも構いませんよ?私も同じですので。
頻度はだいたいどの程度になりますか…?わかる範囲で結構です。
ブースの外でこちらで声をかける、は良いかもしれません。
その方向で一応考えますね?】
24/12/16 00:04
(hEXNtpYX)
アダルトなサイトなど若い世代が集まるものだと思っていた。
婚姻とは無関係の遊び感覚で無責任な若い世代だと思っていた。
それが初めて体験した私には信じられないような情報を示されて、自分では場違いなのではないか…そんなふうに思っていたはず…。まだまだ男性たちからチヤホヤされる存在であることを感じた。
夫から懇願された事が私の心のブレーキを少しずつ緩くしていくかのように、サイトのコメントの数々に心を乱されながらも、その存在に依存するように嵌り始めてしまう。
数々のコメントが私の心を煽り立てる。
その言葉の一つ一つに反応してしまうのは、否定と肯定との割合が崩れ始めてしまっているからだろうか…。
『見て欲しいなんて…そんな…。
相手するからって…私はそんな女じゃ…。
エッチな下着…?そんな…変態なんかじゃ…。』
浴びせられるコメントの数々に、自分でも気づかない内に心を揺さぶられ、少しずつ気分が昂り始めてもいた…。
《悦んで欲しいなんて…そんなんじゃないと思います…。
でも…私なんて場違いだと思ってたのに…コメントをもらえるとやっぱり…嬉しい…ですよ…?》
つい本音を言ってしまうのは、あの柔らかで優しい言葉に安心しきっているからなのか…。
それとも見えない隣のブース内で様子を伺う夫を楽しませる為なのか…。
そこの線引きが私の中でも曖昧になり始めて…。
更に煽り立てるコメントの中に、例の心を奪われ始めた優しいコメントを見つけるとゆっくりとその場で立ち上がり…。
ジッ…ジジジジ…。
静かに響くジッパーを動かす音が耳に届き、コメントの通りに後戻りできないことを確信しつつも、柔らかな言葉に従ってしまうと…。
《見られたいとか…そんな事はないと思います…でも…こんなにたくさんコメントをいただける皆さんに楽しんでいただけるなら…。
今…真っ赤なパンティがチラッと見えるくらいまで…ジッパーを上げてみました…。
それと…胸元も…。
ブラが…チラッと見えるくらい下げたら…胸の谷間が…凄く見えちゃって…。
でも…もう…元に戻したら…ダメなんですよね…?》
きっと隣で夫もこのコメントを見ているはず…。これ以上はダメだと判断したならメールを送ってくるはず…。
それがない間は更なる指示を…夫も望んでいる…。
そんな勝手な解釈のもと、サイトからの指示に素直に従い始めてしまう。
【既に楽しませていただいてます。はい…とても…。
置きの頻度は週末とかなら来られると思いますが、平日がちょっとわかりません。
あまりお待たせしてもと思うのですが…。】
24/12/16 00:26
(NdoftJSU)
《どう考えても変態じゃない…?どんなのか知らないけどさ…真っ赤なパンツなんて…絶対見せるために買ってるじゃん…?》
《どんな女かも含めて…俺らも楽しんでんだからさ…、美優さんも楽しもうよ…。楽しくないの…?》
《俺なんかもう何分も前から全裸待機なんだけど…、我慢汁溢れてやばいんだわ…。》
幸か不幸か、真面目な性格が割と満遍なくレスを返していることでどんどんと板の人口が増えていく。
送信ボタンを1回押すたびに、2つも3つもレスが増えており、読み返す頃にはさらに…。
《こんなレスばっかでも嬉しいんじゃない…?やっぱ楽しんでんね…。》
いろんな角度から、いろんなコメントが返ってくる。
《つか、さっさと脱げばいいのに何出し惜しみしてんだよ…。》
《わかる、別におばさんじゃないとは思うけどさ…、結局若くないのは間違いじゃん…。ウケル》
煽るような言葉に交じって、蔑むような言葉も当然投げられる。
賛否分かれるようなレスがあるからこそ、肯定的なコメントが本音のように聞こえるかもしれない。
「はぁ…はぁ…いいねぇ…いいよ…美優…。
コメントもらえて…嬉しいね…。
少しずつ俺のことが頭から離れるようになってきていないかい…?
今従ったのは誰の為…?次の指示は誰の為…?
邪魔しないからね…。たっぷり楽しませて…俺の可愛い美優…。」
クチャ…クチャ…と、勃起したモノを扱くたびに溢れる先走りが指先と亀頭で絡まり合い卑猥な水音を響かせる。
泡立つようにカリ首に引っかかり、それが塗り広がるように亀頭を覆っていく。
妻の、愛する妻の変化…、夫である男はその状況にさらに興奮していく。
《そうだよ…?
うっかり、上げ過ぎたり…下げ過ぎたら…もう戻せないからね…?
ジッパーが動いた音…もしかしたら隣のブースにも聞こえたかもしれないね…。
露出狂が…お姉さんが隣にいることに気づいちゃったら…どうなっちゃうだろうね…。
その赤いぱんつごしに…撫でられちゃうのかな…?
ジッパーをもっと…もっと上げられちゃうかもしれないね…。》
あえて隣、を意識させるようなことを言いながらも、間接的に誰かに気づかれる可能性を示唆しながらさらに美優の興奮を煽っていく。
【嬉しいお言葉です。
希望の行為や流れがあれば、いつでも言ってくださいね。
頻度に関しては承知しました。
私もこれだけ丁寧なレスをくださる方は大切にしたいので、週末は確認するようにしますね。
平日はお仕事等もあると思うので、時間のある時で構いませんよ。】
24/12/16 00:45
(hEXNtpYX)
「なんだか…最初よりもコメントが増えた気がする…。」
私の目に映るサイトのコメントが、明らかに最初よりもレスポンスがよくなり、数も増えているように思えた。
「そんなに注目されてるのかな…。」
見知らぬ男性とは言っても、場違いだと感じていた私にとって注目されている事は決して拒絶するものではなくなっていた。
「でも…この人達の言葉は…。」
煽る言葉に紛れて蔑むような言葉達には、少なからず眉をひそめてしまう感情も存在した。
そんな言葉達とは裏腹に、私の気分を持ち上げようと煽る言葉や、例の優しく柔らかな言葉には素直に嬉しく思えた。
『えっ…!?音が…?ジッパー下ろす音…隣に…!?』
迷わず隣と隔てる壁を見つめ、その向こう側の夫の事を思い浮かべたものの、その先の言葉を思えば、夫が居る隣とは反対の隣のブースが気になってしまう…。
『こっちは大輔さんだけど…反対側のこっちは…。』
壁の向こう側に居る人物はどんな人なんだろう…。
もしこのサイトを偶然にでも目撃した人だったら…。
『もし…隣の人が…このサイトを見てたら…。えっ…!?えっ…!?撫でられちゃう…!?
もっとジッパー上げられちゃう…!?』
その言葉を何度も読み返し、頭の中には最悪の状態が思い浮かんでしまう。
下煮をチラつかせている変態だと思われて、下着の上から撫でられたり…ジッパーを更に上げられたり…もしかしたら上から下げられたり…。
脳内に浮かぶ自分の姿。見知らぬ他人から辱められる姿に浮かぶと、何故か昂りが増したように鼓動が高鳴るのを感じた。
『ウソよ…露出だけのはずなんだから…。大輔さんだって…そんな事は望んでなんか…。』
あくまでも夫の為に露出させられるだけ。
サイトの指示に従って露出するだけだと思っている私は、その意思に反してそれ以上を望んでしまっているのだろうか…。
《もう…戻せないんですね…。
パンティも見えちゃってるし…ブラをチラッと見せる為に…谷間はザックリと…。
ジッパーの音…隣に聞こえちゃったかな…?
もしこのサイト見てる人だったら…。
撫でられちゃったり…ジッパー上げられちゃったり…するのかな…?》
そんなコメントを打ちながらも、頭の中には隣の男性に悪戯される姿を消すことができなくなっていた。
再び立ち上がるときには、わざと椅子の音を響かせるように立ち上がり、ギリギリ…チラッと見えるだけだったジッパーをもう少し上下とも動かし…。
《隣の人に…ジッパー動かす事が聞かれたかもなん…言われちゃって…。
悪戯されちゃうかもって…言われちゃって…頭の中…真っ白になって…。
あと少し…ジッパー上げちゃいました…。
チラッと…じゃないかも…。
胸元も…少し下げて…左右に開いちゃったから…。》
もう元には戻せないとわかっていながら、更にジッパーを動かしてしまった私。
『こんな格好じゃ…ホントに変態だと思われちゃうよ…。』
【お待たせしてしまうこともあると思いますが、気長にお待ちいただければと思います。】
24/12/16 01:16
(NdoftJSU)
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