イメプレ
1:母の再婚相手はパパ活相手
投稿者:
才賀 愛美
◆tr.t4dJfuU
2024/08/07 20:13:12(X/bhRvFy)
「っ、やめてください…触らないで…!」
キッチンにいる母から愛美の身体を隠すように隣に座ってくる朝倉。
愛美は母に気づかれるのが怖いのかそう拒絶しながらも大きな声は出せず抵抗も軽いものしか出来ない。
それをいいことに腰を撫でそのまま形をなぞるようにスカートの上からお尻に手が回り、中学よりも女らしく丸くなった尻たぶを確かめるように指が動いた。
その動きにあのドライブでの出来事がフラッシュバックする。
あの時は太ももを撫でられ強引に足を開かされてそして…
「っ、ぁ…やだ…っ…」
初めての強制快楽。
何も知らない身体を無理矢理こじ開けるかのようにイかされた記憶が蘇り反射的に朝倉の身体を押しのけるように身をよじった。
しかしそれが良くなかったのが崩れた態勢に引っ張られるようにスカートが乱れ、その隙間を逃さないように朝倉の手がスカートの下へと潜り込んでくる。
「ぁっ…!」
直接肌を大きな手のひらに撫でられビクッと肩が揺れる。
先程母のお尻を撫でていた手が今度は自分のお尻を撫でている。
尻肉を堪能するかのように軽く引っ張られたぷんと揺らされる。逃れようと身を捩れは捩るほどスカートが捲り上がり乱れていった。
「あ、貴方お母さんの恋人なのに娘の私にまでこんなことしてどういうつもりなの…っ…」
朝倉の股間の膨らみに気づいてカッと顔を赤くしながらそう問い詰める。愛美にとって恋人同士は愛し合っているというイメージに他ならない。
そんな相手がいるにも関わらず他の女にまで手を出してさらには興奮して勃起までしている朝倉が信じられなかった。
しかし愛美もそんな男の欲求を利用してパパ活をしていた過去があり、目の前の男はその対象の一人だった。
そんな愛美の言い分に朝倉は鼻で笑いワザと形を分からせるように愛美の足に股間を擦り付けてきた。
そして耳元で今日の夜の母との行為を匂わせる発言。
泊まっていくつもりだったのかと言いたげに朝倉を見ればいやらしく笑うだけだった。
24/08/08 00:24
(Zde4m0cc)
「どういうつもり…か…確かにな…。
俺も、由香里の娘がお前じゃなきゃ…、もう少し真っすぐだったかもしれないが…。
結局は同じこと…。一人か…二人かだけの話…。」
意味深な物言い。
パパ活をしていたころの愛美と同じような扱いを、もし由香里にも近しい形でアプローチしている、というのなら、愛美は暗に母親がただただ弄ばれているだけだという事実を知ったことになる。
そして、男は愛美がそれを理解したことさえ想定している。
「困ったねぇ…。
ママに言うかい…?その人は、ママで遊んでいるだけ…。
えっちなことがしたいだけなんだよ…遊ばれてるよって…声を大にして言うかい?」
完全に優勢。
愛美が過去のパパ活の事実をいかに知られたくないかでこの形勢は確定する。
バレてももう過去は過去だと割り切ってしまえば、どうということはないのに、今の愛美にとっては黒歴史。
ましてや、女手一つで頑張ってくれている母親をがっかりさせることなどできるはずもない。
それがわかっているからこその言い回しだった。
「わかるか…?
今までは二人だけの家だった…。
寝室も…トイレも…風呂も…全部、全部…。
そこに邪魔者が入ってくるんだ…、さぞ過ごしやすくなるだろうな…?」
周囲を見回せばわかる、女だけの空間だった事実。
リビングに通される前に通った洗面所には、洗濯前で乱雑に脱ぎ捨てられた衣服…当然下着も隠すように等置かれていない。
それどころか、下着泥棒や盗撮回避のための部屋干しの下着が当たり前のようにリビングに干されている。
そんなまるで無防備…、裸を晒すような感覚の家の中に、天敵ともいえる男が単身乗り込んでいるのだ。
「俺たちは家族になろうとしているんだよ、愛美…。
家族ってのは仲良く…助け合って生きていくもんだ…そうだろう…?
仲良くしようじゃないか…なぁ?」
きゅっと抱き寄せるように背に手を回し、身体を寄せる。
スカートから伸びる太ももを撫でながら、今にもスカートの中へと進みそうな指先。
しかし、それ以上は由香里からの夕食の準備ができたという声で止まった。
そして歪な家族の形が始まる。
愛美の望まない…、3人での初の夜。
少しずつ夜は更けていこうとしている。
24/08/08 00:53
(JbbJHUUM)
「…っ、…!」
おおよそ父親になろうという人間の言い分じゃない朝倉の言葉に言い返そうにも自分の過去が足を引っ張り言葉にならない。
今まで母と二人きりだったこの家に男が、それも母を雌としてしか見ていないような男が入り込んでくる。
そしてその毒牙は当然のように自分にも向けられていて、愛美は絶望にような大きな不安に駆られてしまう。
『愛美〜雄介さん〜!もうすぐご飯出来るからこっちのテーブルにいらっしゃい』
そんな愛美の不安とは裏腹に能天気な母の声が振ってくる。
一瞬ビクッとなる愛美とは対照的に何も無かったように朝倉は離れると由香里に声をかけながらそのままリビングを出て行った。
愛美は乱れたスカートを整えながら少し間をおいでキッチンへと向かう。
テーブルにはいつもより豪華な食事が並んでおり母と朝倉はすでに並んで席に座っていた。
『雄介さんと愛美の好きなもの作ったからたくさん食べてね』
「………うん、ありがとうお母さん。いただきます」
ニコニコと笑う母に心配させないよう何とか笑顔を作るとご飯を口に運んでいく。
目の前で楽しそうに談笑し、時々恋人のように触れ合う二人をどこか違う世界を見る気持ちで眺めながら、愛美一人だけが不安を抱えたまま時間がすぎていった。
夜10時。
いつもならまだリビングでテレビを見ている時間に愛美はすでに自室にいた。
朝倉の言った通り今日はやけに母は愛美を早く寝かしつけようとしてきた。
お風呂も上がり手持ち無沙汰でベッドに寝転がっていた愛美だが、先ほどまでリビングから聞こえていた二人の声が消えていることに気づいた。
ぞくりと言いしれない不安が背筋を撫でる。
朝倉の言葉を全部信じた訳じゃないが、それでも母のあの朝倉への陶酔振りを見ると気にするなという方が無理だ。
この一軒家は1階にリビングとキッチン、お風呂や洗面所があり、そして階段を降りてすぐ横には母の寝室がある。
愛美の部屋はその真上の2階にあった。
音を立てないようにゆっくりベッドからおりると静かに階段をおりていく愛美。
そして微かに漏れる部屋の光に誘われるように母の寝室の前に来れば、いつもはしっかり閉まっているドアが少しだけ隙間を作るように開いていた。
『ぁっ…ゆ…すけさ…っ…ァッ…ぁん…っ…』
そこから漏れ聞こえてくる声。
耳を塞ぎたい衝動を耐えながらも少しずつ少しずつ近づいていく。
そして愛美はその隙間から中を覗いてしまった…
24/08/08 01:30
(Zde4m0cc)
【おはようございます。
昨夜は眠ってしまい、失礼いたしました。
仕事があるので、次のレスは19時過ぎになるかと思います。
まだ始まったばかりではありますが、レスの感じや描写など気になる点などありますでしょうか?
希望などもあれば、それを加味してお返しいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。】
24/08/08 08:50
(JbbJHUUM)
了解しました。
夜にまた覗きにきます。
描写はむしろ丁寧に書いてくださって嬉しいです。
これからどうなっていくのかドキドキしています。
24/08/08 13:48
(Zde4m0cc)
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