「すぅーっ、すぅっ、ん…っ、ぐぅ…っ」机に突っ伏すようにして倒れ、そのまま意識を失った花崎。急性アルコール中毒を思わせる倒れ方だったが、小さく寝息を立てており、酷い障害を起こしているわけではなさそうで。しかし、これだけ社員がいれば遠巻きに見ている者だったり、そこまで花崎に恨みはない者だったりがおり、一部の社員は責任問題にならないように、そっと消えた。じゃあ花崎のために警察や救急車を呼ぶかというとそうでもなく、結局クズの集まりではあるが。逆を言えば、今残っている社員は、明確に花崎に対して敵意や悪意がある者ともいえる。汗本はいつのにか回収していた花崎の黒ショーツを堪能していた。花崎が起きており、存分に『使えなかった』ものの、今となっては欲望を隠さない。自分の営業先の他、斎藤の営業先にもついていく花崎の下着には、1日分の健全な汗が染みており、ジョッキとは異なる薄く香るアンモニア臭とほんのりと混じるオリモノの生臭い香り。これらは汗本のような変態にとっては興奮材料でしかなく、もはや隠すこともなく、舌で舐めて気持ちの悪い声をあげていた。禿田は花崎の爪先を持ち上げ、指先を口含んで舌で転がす。大きな胸に反するように小さく可愛らしい足裏。1日歩き回った足はパンプスの中で蒸れ、より強い汗の香りを纏い、ツンと酸味のある香りを発している。どれだけ身嗜みに気を遣っていても、熱心に仕事をする以上、汚してしまう箇所。その箇所を嘲笑うように堪能されて…。「ほら、斎藤。お前にはこれを貸してやるよ、使い方はわかるよな?こうやって…っ、ふぅーっ、ふぅっ、んふーっ」立ち尽くす斎藤に渡されたのは、Gカップの胸を包んでいた黒のブラジャー。半ば無理やり握らされ、使い方と称して、手に持っているショーツのクロッチの匂いを思いっきり嗅ぐ汗本。「じゅる、ちゅぷっ、ん…、ほら、そのデカチチ触って良いぞ。いつも馬鹿みたいな乳ををゆさゆさ揺らして誘ってきていたろ?」禿田は舐めしゃぶっている足先から口を離し、斎藤に話しかける。マニキュアの塗られた足先は唾液でぬらぬら光っており、禿田の口元と唾液で橋ができていた。禿田も汗本も花崎の身体や衣服をまるで自分のもののように語る。当の花崎は寝息を立てて眠ったように気絶しており、胸を触られようが、仰向けに体勢を変えられようが、反応はない。「どうだ、これで触りやすいだろう。…斎藤、何をしている?自分だけは違うって言いたいのか?ああっ!?馬鹿にしてるつもりかぁっ!?」汗本や禿田が怖い。しかし、花崎に酷いことはしたくない。黒のブラジャーを片手に立ち尽くしていたが、汗本や禿田の怒号が飛ぶ。こんなときはいつも花崎が間に割って入ってくれた。しかし、その花崎は今ダウン中で、助けなんか来ない。圧に屈し、斎藤の顔ほどある花崎のブラジャーを顔に被せ、震える手で、仰向けに呼吸に合わせて上下するスライムのような乳房に手を伸ばした。【すみません、ありがとうございます。今の斎藤くんも素敵ですので、お気になさらず…っ。花崎の英雄?ヒーローっぽい行動も少なくした方がやりやすいでしょうか?筋山も劣等感?からくる征服欲や、『屈服させてやる』という意思のもと、責められてもいいかもですね。前回のレス数が短めだったのは、私のミスです。その前のレスで、本当は気絶する描写まで入れるつもりだったのですが、その前で切ってしまってました。そのため、気絶するところまでが残ってしまったので、その部分だけになってしまいました。気分が乗らなくて…とかじゃないので、全く気にしないでください。むしろ私に文才がなく、きちんとお返しできていなかったり、要望や好みをうまくお伝えできないのが申し訳ないです。
...省略されました。