イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんばんは。
2日に渡り頭痛に悩まされ、昨日は吐き気まであってダウンしてました。
まだ微妙に頭痛があります(・・;)
【本編です。】
ふたりと合流し。
「あとで蒲鉾を受け取りに来た時にお土産買いましょう?」
<そうだね、正憲さんも両親にお土産と少し話しをするみたいだから…。
あっ!正憲さんのご家族にもお土産送りましょうよ。>
<父さんと母さんに?別に要らないよ。>
被せ気味に鈴子が。
<駄目です!離れて暮らしているからこそ交流しないとですよ。>
<解ったよ…、すずには敵わないな。>
「(将に小声。)今からかかあ天下ですかね?」
クスクスと笑いながら呼んでもらったタクシーに乗ると漁港へ。
「〇〇食堂と看板にありますが皆さん、お酒を召し上がっているようですね?」
<正憲さん、私、ココに入ってみたい。>
「この様な雰囲気のお店に入ったことないので咲夢も入ってみたいです。」
【相談タイ~ム。笑】
ニュースで聞いたのですがオリンピックまで約一年ですよね?
(すっかり忘れてましたが。笑)
りんちゃんの馬術の合宿と選考会など出してもいいですか?笑
23/07/27 19:43
(TNVZiS0x)
咲夢さん、こんばんは。
まだまだ【危険な暑さ】が続くようですので、エアコンかけてしっかり休んでくださいね。
本編です。
〇〇食堂に入ってみたいという、咲夢と鈴子。将と林は、それぞれ咲夢と鈴子を見ながら、
『咲夢、本当にここに・・・』
<すず……何もここじゃなくても。。>
と言った後、顔を見合わせながら
<まじか・・・大丈夫かな?>
『あぁ、外見だけで判断するのはいけないけど、ちょっと心配ではあるよな。。でも決意固そうだし・・・』
『いざってときは、俺たちが。。いいな林。』
<あぁ、分かってる。>
小声でそう言いあったあと、
『わかった、ここにしよう。でも決して、咲夢は俺から、りんちゃんは林から離れないでね、いい?じゃあ、入るからね』
意を決したように、丈の短い暖簾を払い
『すいません、四人なんですけど、入れますか?』
<四人さん?奥に席空いてるから。>と店員
将と店員のその声に、一瞬喧騒が止まり将に視線が集中するが、なんだ余所者かという感じで、喧騒が戻りかけたところに、咲夢が暖簾をくぐり、今度は喧騒がピタリと止む。
鈴子が店内に入ると、空気が変わったのを感じる。
<おいなんだよ、あの美人二人。>
<親父(〇〇食堂店主)の知り合いか?>
<なんで、こんな店に・・・>
そんな会話が各テーブルで繰り広げられる中、空いているテーブルに腰掛ける四人。
店員が水を運んできて
<決まったら呼んで。。>
と、ぶっきらぼうに言って離れていく。
そうですね、もう来年はオリンピックなんですよね。
コロナのせいで、東京が一年延期して開催だったから、早いですよね。
で、今年はWBCはあったし、バスケットボールとラグビーのワールドカップもあるしで、スポーツ観戦好きにとっては、たまらない三年間ですね。
りんちゃんの馬術の合宿と選考会等、出るもんだと勝手に思ってました(笑)
23/07/27 22:13
(B8wwkuKM)
再び、こんばんは。
エアコンつけっぱなしです(・・;)
【本編です。】
将が丈の短い暖簾を払い、引き戸を開け店内に入ると
日焼けしたお客さんたちがチラリと見、またザワザワとした喧騒に戻ろうとしたが
続けて咲夢、鈴子が入るとピタリと止まりヒソヒソと話しているつもりの
漁師さんたちの声はかなり大きく4人にも聞こえる。
「……お邪魔でしたかね?」
<そんなことないわよね?>
と店内をキョロキョロとする咲夢と鈴子。
盗み見などしない、凝視と言っていいほど咲夢と鈴子を見ている漁師さんたち。
漁師さんたちの目には後から入ってきた林の姿は目に映ってたないようで……。
<知り合いだったらもっと繁盛してるわ!>と〇〇食堂の親父さん。
<あんな美人、この辺りに居ないぞ!>
<今日はいいもの見れた、神さま、ありがとう!>
などなど口々にしている漁師さんたち。
水を置いていった店員さんは乱雑に書かれた一枚のメニューを置いていった。
<金目鯛の煮付け定食に、あじ定食
あじ定食はお刺し身とサンガ焼きにアラ汁が付くみたいですね。>
「伊勢海老のお刺し身もありますね。」
<旬の刺し身定食もあるな。>
<どれにしようかしら?黒板にも今日の定食とありますよ。>
<今日の定食は穴子丼だよ、それに刺し身も付くぞ。>と漁師さん。
<ここは飯も旨いが肴も上手いぞ、兄ちゃんたち飲まねーのか?>
<アジのたたき、この辺りでは酢で食うんだぞ。>
23/07/27 22:45
(TNVZiS0x)
咲夢さん、こんばんは。
暑いぃぃ・・・・どうにかなりそう。。
一緒に冷房ガンガンに効かせた部屋で、裸になって布団に包まりましょう(と、また馬鹿なことを言ってますが(笑))
本編です。
四人でテーブルを囲み、メニューを見ていると、一人の漁師が少し酒の回った口調で、
<あんちゃんたち、この店なりはおんぼろで汚いが、味は俺が保証する・・・ヒック・・・なにせ魚は・・・海から直送だから。。>
<〇さん、なりがおんぼろとはなんだ、おんぼろとは(笑)>
と店の親父。それで場の空気が和んだのか、漁師たちが口々に
<金目は俺が釣ったんだぜ。。傷が付いちまって、売り物にはならない奴だが、味は変わらんから。>
<鯵は俺だよ。。><俺も鯵だ・・・>
<穴子は俺、こんなにでかかったんだぜ。>
と、両手をいっぱいに広げる漁師。
<んなわけあるか、、嘘つくな嘘を。お前はまったくもう(笑)>
漁師たちの豪快な笑いに包まれる店内。
<じゃあ、すべて新鮮その物ってことですね。何にしよう迷っちゃうな>と鈴子。
<正憲さん、何にしますか。>
<う~ん、迷うなぁ。。旬の刺身定職にでもするかな。山神お前は?>
<俺はもう決まってる(笑)今日の定食、穴子丼にするよ。>
そう林に返した後、咲夢を見て
『何にする(笑)どれにしてもそこそこ量はあるみたいだけど・・・』
他のテーブルの上を見ながら、咲夢に言う将。
23/07/28 19:04
(lA57gxQv)
将さん、こんばんは。
素肌に触れ合って…、ふたりでお布団に包まったらどうなるんだろう?(´∀`*)ウフフ
【本編です。】
笑いに包まれた店内。
漁師さんたちが次々に自分が釣った品々を教えてくれる。
「小父さま方、凄いですね。
咲夢、尊敬します。
いつも美味しいお魚をありがとうございます。」
スーパーに並んでる品も商店街のお魚屋さんに並ん品も漁師さんたちのお陰だと頭を下げる咲夢。
<いやいや、嬢ちゃんたち俺等だけじゃないんだ。>
<ヒクッ…、だよ。船……。>
<○さん、ワシが話してやるさ。
船を作る会社、備品とそれからエンジンが命だな。>
<〇〇のおやっさんが言う通りだ。
仕掛け、漁場、今時機械で出来るが故障した時はやはり経験によるな。>
<そうだな、天気予報などあてにならんな。
海と空と色、風の匂いと吹き方であっという間に変わるからな。>
<あんちゃんら一杯どうだ?
安物なんぞ飲めやしないか?
そっちの嬢ちゃん(咲夢)は単品で伊勢海老にしたらどうだ?
親父さん、髪の短い嬢ちゃんの飯を半分に……。>
<そんなケチなことはせんわ!
髪の短い嬢ちゃんと咲夢ちゃんは普通盛りの米でいいだろ。>
<ありがとうございます、私は鈴子と言います。
恥ずかしいんですが……、中盛りくらいでお願いしていいですか?>
<んじゃ、咲夢ちゃんが普通盛りで
鈴子ちゃんは中盛りだな、アラ汁と伊勢海老一品、あじ定食と
(将)あんちゃんは穴子だったな。
もうひとりのあんちゃんはどうするんだ?>
世話好きなのか咲夢と鈴子の美貌に圧倒されて舞い上がっているのか……。
<あんたらいつもより話してるな。笑>
と〇〇食堂の親父さん。
「申し訳ありません、沢山頂きたいのですが一般的な定食屋さんの一人前を食べられる
容量しか咲夢にはありません………。」
<そんな残念そうに言うもんじゃない。
残さず食べるのがいいんだ、残されると作った俺は悲しくなる。>
「お気遣いありがとうございます。」
<咲夢ちゃん、気遣いじゃないんだ。
俺は旨そうに食べてくれる人が好きなんだ。>
<おい、おい、親父。
いつもそんな丁寧な言葉遣いじゃねーだろ。>
と店内が笑いに包まれる。
23/07/29 18:11
(r.OC0p3Q)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿