イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
咲夢さん、こんにちは。
今日も朝のうちは過ごしやすくて^^
昼過ぎくらいからは、暑くなるのかなぁ・・・
お話しできるのを期待して・・・(照笑)
本編です。
事務局長と名乗る男性に先導されながら、階段を上っていく一行。階段室入り口には、【関係者以外立ち入り禁止】の立て看板が掲示されている。一行の少しあとを、パパラッチが尾けて行く。
<撮影はこちらの部屋でいかがでしょうか?角部屋になっておりまして、片側の窓からは〇士山、片側の窓からは〇涌谷の蒸気がご覧いただけます。>と事務局長。
<素敵な景色ですわ。>
<そうだね、すずちゃん。>
『いい眺めじゃないか。。お二人さんここでいいかい??どっちをバックにする?』
隣では咲夢が頷いているが、その目は時折ドアの向こうを見ている。
<あいつら、ここで何を??>シャッター音を消して、部屋の中を撮影しているパパラッチ。
撮影に夢中になっていたパパラッチは、後ろからの足音に気が付かなかった。
<あなた、ここで何してるの?ここは関係者以外立ち入り禁止なんだけどな。>
急に肩を叩かれて、ビクッとして振り返るパパラッチ。目の前には警備員の制服を着た男性が仁王立ちに立っている。
23/06/06 10:50
(eMJ4ZszN)
将さん、こんにちは。
さっき帰ってきました。
今週までシフ変更で明日、お休みになりました。
【本編です。】
「ご無理を言って申し訳ありません。」
事務局長に鈴子と揃い頭を下げると慌てて林も頭を下げる。
<いえいえ、〇〇谷の宣伝になりますしそれに…、こういう言い方申し訳ないですが
あの橘鈴子が初旅行に選んでくれたとなりましたら〇根全体が盛り上がります。>
「(またあの方、尾けてきてますね……。)
林さん、顔出しするのですか?」
<どうなんだろうか?すずちゃん、山神どう思う?
僕はすずちゃんが困らないなら名前出ても構わないが…。>
<〇〇谷を後ろにして撮影お願いします。
山神さんは正憲さんとふたりで動画に出たほうがいいと思いますか?>
23/06/06 14:06
(0fNhGIwA)
再びこんにちは^^
お疲れ様です、明日ゆっくりできるといいですね。
本編です。
『〇〇谷バックね、了解。。林も最初から顔出ししちゃえば、あの橘鈴子の相手は誰だ?的なマスコミからの追及は、なくて済むだろうけど。よくわからんなぁ・・・野次馬的興味は、直ぐに飽きるような気もする(笑)』
『さっき旅行ナウで、SNSに写真載せてるから、見る人が見れば相手は、林の方だってわかるだろうから、林の顔だけ隠して動画にする?』
『りんちゃんと林に任せるよ(笑)これからはどんなことでも二人で相談し合って、決めていかなきゃならないんだから、これはその予行練習と思って(笑)』
二人から少し離れた椅子に腰かけて
『咲夢もこっちに来て。二人にしてあげよう(笑)』
隣に座った咲夢に
『黒玉子何個か買っていって、サラダに載せようか。もちろんここで食べる分とは別に。。タイミングが合えばお義父さんと母さんにも食べさせたかったけど、一時帰国までには時間があるから無理だよね。』
目の前の警備員に怯むパパラッチ。
<い・・・いえ。な、何でもないです。(ここから先の行動も分かってることだし、少しくらい離れても・・・)し・・・失礼します。>
大事にならないうちに、警備員の横をすり抜け階下に降りるパパラッチ。
警備員がパパラッチの覗いていた部屋に目をやると、室内には5人の男女。
〇〇谷に向かった窓側に一組の男女。これは何事か真剣に話し合っている。
そこから離れたテーブルに設えられた椅子にはこれも一組の男女。こちらは時折笑いも浮かべ、楽し気に語り合っている。
そしてドアの傍に一人の男。これは、窓際の男女をまぶし気に見つめている。
警備員は、声を潜めドアの傍にいた男に声をかける。
<〇〇事務局長、今一人の男が室内を覗いておりまして、声をかけたところ離れていきましたが・・・>
その声は、将と咲夢の耳にも届く。
『あいつやっぱり覗いてたんだね。ご苦労なことで。。(笑)りんちゃんと林がどんな結論出すにせよ、これで邪魔されずに撮影できるってものだ(笑)』
そう、咲夢に話しかける。
23/06/06 15:48
(eMJ4ZszN)
天気のせいかシフトの関係かどちらか判りませんがグダグダしてます。
【本編です。】
林と鈴子が初旅行するふたりが話し合っていると咲夢のスマホに連絡が……。
番号だけ通知して誰とも判らない。
「将さん、どうしましょうか?
咲夢は誰にも教えていないのですが……。
間違いでしょうか?」
<あっ、咲夢、ごめん、お母さまに咲夢の番号教えちゃった。
〇〇〇1じゃないかな?>
「えぇ……。」
<すずちゃん、いくら家族でも人の番号教えてはいけないよ。>
の林。
<正憲さん、ごめんなさい。
咲夢もごめん。
山神さん、家族だからと思って…、すみませんでした。>
鈴子の母親と判ると電話に出る咲夢。
「はい、野乃崎です。」
………。
<橘です、咲夢ちゃん、ごめんなさいね。
折角の旅行、パパラッチのせいで楽しみ半減しちゃったでしょう?
馬術協会と連絡取って林さんとの交際の話はりんに任せるって言ってるわ。>
「そうなんですね、大丈夫です。
私の方は山神も居ますしおかしな事にはなりませんのでご安心下さい。」
<動画楽しみにしてるわ。
出来れば林さんにも顔出ししてもらいたいけどふたりの意見、意志に任せるわ。>
23/06/06 17:10
(0fNhGIwA)
咲夢さん、こんばんは。
たまには、グタグタ過ごすのもいいものです(笑)
本編です。
まだ話し合っている、鈴子と林に向かって
『お二人さんお熱いのはいいけど、結論出た?(笑)』
<や・・山神、お・・・お前、、お熱いって・・・>
<そ・そうですわ・・・山神さんったら。>
真っ赤になる林。これも赤くなりながら、思わずその林の胸に顔を埋める鈴子。しばらくそうしていた鈴子だったが、急に我に返り
<ま・・正憲さん、ご・・ごめんなさい。。>
<い・・いや・・・・>
顔を離す鈴子と、鈴子の背中に回そうとしていた腕を、ごまかす様に下におろす林。
『この後、〇羅行って、美術館も行くんだろ。時間無くなるぞ(笑)』
『早く撮っちまおうや。多少手間だが、りんちゃん一人バージョンと、りんちゃんと林ツーショットバージョン、両方撮ってもいいし。』
その時、咲夢のスマホに着信が。
誰にも教えていないのに、どうしましょうかと聞いてくる咲夢。
その咲夢の言葉を聞いて、鈴子が謝りながら母様に教えてしまいましたと言って、番号を言ってくる。
番号を見て安心した咲夢は電話に出ると、何事か話していたが、電話を切ると、りんちゃんのお母様、林さんにも動画に出て欲しいようなこと言ってました。楽しみにしてるともと、通話の内容を伝えてくる。
『これで決まりだな。動画はツーショットバージョンで、どうせ後で色々と調べられちゃうんだろうから、林の名前と年齢くらいは明かすってことで。。』
『さっさと撮っちまおう。いつまでもここにいるのも迷惑だろうし、天気もいいし、蒸気も勢いよく吹いてる。。(笑)難しい編集は無しの、一発撮りだから。』
『さあお二人さん、窓際に並んで。。』
スマホを覗きながら、林と鈴子に指示を出す将。
窓際に並ぶ、鈴子と林だったが、その距離は微妙に離れている。
『交際宣言の動画なんだから、もっと近づいて(笑)』
『咲夢もそう思うよね(笑)』
23/06/06 21:26
(eMJ4ZszN)
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