イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんばんは。
咲夢は今日また体調がよくなくて一日ゴロゴロしてました。
本当に蒸します。
これからの季節嫌になります。涙
【本編です。】
将が言った通りだったばかりに苦笑いを見せる。
「ママさま、咲夢も気づかずすみませんでした。」
画面の向こうの両親に頭を下げると将が目配せをしてくる。
「父さま、ママさま、お久しぶりです。
将さん……あっ……、兄さまと仲良く過ごしてます。
それから大学にも休みなく通っています。
アルバイトは月曜日と火曜日と時々、イベントがある休日にも……。
(元店長の話はしないほうがいいですよね?)
……買い物のときにくじ引きがあってカラカラ回すくじ引きです。
それで特賞で温泉旅館が当たったんです。
なので父さまたちが一時帰国のときにご一緒したい。と思いまして、ねっ、兄さま?」
チャットの始まりで将さんと言ってしまった。
ママさまには気づかれてるから大丈夫でしょうが父さまは?
そう思いながら画面の父さまを見ていると何やら難しい顔をしている。
<咲夢、将くんと……、仮の婚約者だとしていたが正式な婚約者と思っていいのかな?>
ポッと頬が赤くなるのが解り体温が上がった気がする。
「……父さま、許してくださいますか?」
腕組みをして考え込む父さまとその横で満面の笑みのママさま。
23/05/21 21:06
(3lNg1VGk)
咲夢さん、再びこんばんは。
確か沖縄や奄美が梅雨入りしてたはずなんで、あと1か月くらいのうちには、じめじめの季節の始まりです。その後はまた、猛暑(酷暑?)の日々ですかね。。気が滅入ります(泣)
本編です。
<(啓輔さんったら、無理しちゃって。でも、あの咲夢の嬉しそうな顔ったらないわ。顔赤くしちゃって。(笑))>
<将君もいいかな、そういうことで。。>
啓輔から正式な婚約者と言われ、ほっとしたと同時に義父から言わせてしまったことに、若干の良心の呵責を覚えている将。
カメラに映らないところで咲夢の手を握り、
『お義父さん、ありがとうございます。咲夢と暮らし始めて、咲夢がどんどん掛替えのない存在になっていくことを、感じていました。』
『お義父さんたちが一時帰国したときに、こちらからお願いしようと思ってたのですが・・・ありがとうございました。。』
画面に向かい深々と頭を下げる将。
<(ここで、仕組んでたと言ったら、将と咲夢どういう顔するかしら。この話は絶対に言っちゃいけないことだけど。それにしても、男親ってやっぱり複雑なのね。>
23/05/21 22:07
(qbtMgDz3)
再びこんばんは。(真似っ子です。笑)
ジメジメに暑くなって…考えただけで憂鬱になります。
あまり大雨にならなければいいな。
台風もすでに2号が発生してますからね。
【本編です。】
将の手が汗をかいている。
(将さん、緊張なさってるのですね。)
暫く両親と話をしチャットを切ったあと、将を見つめ。
「将さん、ありがとうございます。
大好きです。」
ソファに座ったまま横から抱きつくと将の頬に雫が触れる。
嬉し涙を流し抱きつき耳元で。
「咲夢……、将さんに相応しい大人の女性になります。
これから勉強してお仕事も家庭のことも頑張ります。
……将さん、愛してます。」
【林&鈴子+パパラッチ編です。】
日課の電話をしている林&鈴子。
<正憲さん、咲夢たちとダブルデートの事ですが旅行を兼ねたいと思っているんです。
私、友だちと旅行したことないですしあのプールに行くとなると日帰りよりいいと思うんですよ。>
<僕の方は全く構わないがすずちゃんのご両親が何と言うか……。>
<それなら心配しなくても大丈夫です。
咲夢から山神さんに頼んで自宅に来てもらおうと思っているんです。
そこで頼もうと思って。>
<う~ん~、それは僕も行ったほうがいいと思うんだが
こちらからも山神に聞いてみるよ。>
<うん、ありがとう、正憲さん。>
23/05/21 23:17
(3lNg1VGk)
咲夢さん、こんばんは。
雨が音を立てて降ってきました。遠くで雷も鳴ってるような・・・お臍を隠さなければ(笑)
明日はまた涼しくなるみたいですので、ご注意を。。
本編です。
両親とのビデオチャットを終わらせると、隣から咲夢が抱き着き、これから仕事や家庭のことも頑張ります、愛してます。と。
咲夢の頭に手を添えながら
『咲夢、俺も愛してるよ。一人で頑張る必要ないから、何でも二人で協力してやっていこ。ねっ。・・・・・・これからもよろしく。』
そう言って、顔を上向かせると、素早く頬に口付け、直ぐに離す。
『大変。ビデオチャットしてたら、もうこんな時間。。夜更かしは美容の大敵だから、もう寝ようか。』
そう言って立ち上がった時に、スマホの着信が。
【林編】
鈴子との通話を終え、改めて将のスマホにコールする林。
珍しく数コール内で相手が出る。
『はい、山神です。』
<あっ、林だけど。。>
『おぅ、どうした?』
電話の向こうで、林からという小さい声が聞こえる。
再び本編です。(笑)
寝ようとしたところに着信があり、再度ソファに腰を下ろす将。
『林から(笑)』
と小声で咲夢に言って、スピーカーモードにしてスマホをテーブルに置く。
<山神、ダブルデートの話覚えてるだろ。>
『ああ、お前とりんちゃん、俺と咲夢で、プール行くって話だろ、覚えてるよ。』
<さっきまで、すずちゃんと電話しててさ。。すずちゃんダブルデートと旅行兼ねたいと言ってるんだ。>
『旅行って泊りってことか?俺たちはいいとして、お前ら大丈夫なのかよ?』
隣の咲夢を見る将。
<そこなんだよ。とりあえず交際は認めて貰ったんだけど、そのすぐ後に旅行だろ・・・・・・お前と、咲夢ちゃんも一緒に、ご両親説得してくれないか?>
『俺たちも一緒に?』
そう言って、再度咲夢の顔を見る将。
23/05/22 18:02
(9HTuBpDo)
将さん、こんばんは。
まだ雨降ってないんですよね。
雷も鳴ってないですが明日の朝、雨が酷いようです。
【本編です。】
林からの電話がスピーカーモードになるとダブルデートの話。
鈴子から事前にメールで相談を受けていた咲夢は。
「将さん、咲夢もりんちゃんと旅行したいと思っていました。
友人と旅行したことないんです。
学園の行事で旅行はありましたが……。
それは団体行動でしたから……。
咲夢からもお願い出来ませんか?
でも林さんは大丈夫ですか?
解っていると思いますが学園の校則は厳しいです。
それは大学生になったからと言っても殆ど変わりません。
学園に林さんの存在が判ってしまったらりんちゃんのご両親に連絡が行きます。
それはどう言う意味がきちんと理解されてますか?
それにりんちゃん、馬術のナショナルチームに入るかもしれません。
その時に半年から一年以上、会うことは勿論、連絡もままならないですよ?
それでもりんちゃんを支えられますか?」
お願い、林さん、咲夢の大事なりんちゃんの事、想っててください。
そんなことを考えながら林の返答を待っている。
23/05/22 22:03
(M96XPBt7)
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