イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんにちは。
将さんに大敵な熱と格闘?してました?(まだ少しあるので格闘してますが正しいかなぁ…。)
だいぶ余裕ができたのでまた妄想のお相手下さい。
【本編です。】
〈紫!〉
「えぇ、りんちゃんの好きな紫です。」
目ざとくガラスの花瓶に挿されたカンパニュラに気づく。
〈すずちゃんは青系統の色好きだよね。〉
〈えぇ、気づいていたんですね。〉
〈当たり前じゃないか…、す、好きな人のことよく見てるんだよ。〉
リビングでも付き合いたてと言ったカップルの会話をふたりの世界で繰り広げている。
「(小声)時間の問題かと思います。
しばらく離れ離れになりますし電話もままならないでしょうから…、近々……。
咲夢もあんな風に最初の頃はドキドキしていました。
今は別の意味でドキドキしてますが……。」
そう言いキッチンへと入り飲み物を用意し将が用意してくれていたバルコニーのクーラーボックスに入れたこ焼きパーティーが始まる。
「たこ焼きだけではと思いましてサンドイッチを用意しました。」
〈サンドイッチに揚げ物を挟んでるの?〉
「野菜だけじゃないと将さんに教えてもらいお料理のサイトで調べてみました。
コロッケサンドは商店街に行った時、将さんに教えてもらいました。」
〈あの失礼な人のお店がある商店街ね。〉
〈失礼な人?〉
〈えぇ………。〉
鈴子は林に駅前の奏楽との出来事を話をすると林は憤慨する。
〈山神は兎も角、すずちゃんに失礼だ!〉
「林さん?」
静かで冷静な声で“山神は兎も角”と言ったことを名前を呼んだだけでも解る私憤を見せる。
〈ま、正憲…さん、早く咲夢に……。〉
「りんちゃんは気にしなくていいですよ?」
鈴子には微笑み、林には無表情でバルコニーへと誘う。
〈あれ?俺、…やらかした感じか?
山神、咲夢ちゃん、怒ってるよな?何か変なこと言ったか?〉
セットされたテーブルにはホットプレートと並べられた材料。
「将さん、たこ焼きの生地は液体を入れればいいのですよね?」
あらら、咲夢のこと林さんに怒らせてしまいましてね。笑
23/11/20 12:49
(.LRh4Ho7)
咲夢さん、こんばんは。
将が熱に激弱なこと覚えてました?ここ数年熱は出さずに済んでます。
咲夢さん発熱してた(る?)んですか・・・レスできるくらいに良くなってきてるならよかったですが、本当にお大事にしてくださいね。
本編です。
林の言葉を聞いた咲夢が、不愛想に林をバルコニーに誘う。
初めてみるであろう咲夢の不愛想さに心配になったのか、林が
〈あれ?俺、…何かやらかした?山神、咲夢ちゃん怒ってるよな?何か変なこと言ったか?〉
『俺が文句言おうと思ったら、先に咲夢が怒ってくれたよ。どんなことを言ったのかよく考えてみな。』
そう言うと咲夢の横に行き
『そうそう、その丸い型の中に・・・はみ出ても大丈夫だからバァーッと入れちゃって。でその後葱とか揚げ玉とかは全体に振りまく感じで、蛸とか海老、蒟蒻とか大きめの奴は一つ一つ型の中に落としていくと。周りが少し固まってきたら、竹串とかで周りにはみ出てやつを肩の中に纏めながら、ひっくり返して丸くしていくと。。』
実践して見せながら、咲夢に教えていく。。
その二人の様子を見ていた林、隣に着た鈴子に
<咲夢ちゃんだけじゃなく、山神も怒ってるみたいなんだけど、どうしたんだろ・・・>
<正憲さん、本当にまだ気が付いてないんですか?>
<なにを?・・・>
<もぉー・・・さっき正憲さんは、山神さんは兎も角って言ったんですよ。>
咲夢と将は焼きあがったたこ焼きを皿に盛り付けている。
『さぁ、第一弾焼きあがったよ、りんちゃん。。林、お前の分はこれだから。』
そう言うと別皿に乗ったたこ焼き五つを林に渡す。
『俺と咲夢を侮辱してくれたお礼だ。これくらいで水に流してやるんだからありがたく思えよ。武士の情けで中身教えといてやる、蛸、海老、練乳、辛子、山葵が一つづつだ。それ食べきらないうちは、お前の分は他にはないからな(笑)。』
『ごめんねりんちゃん、君の最愛の人にこんなことして。。』
ロシアンたこ焼き、最初はみんなでとか思ってましたが、可哀そうですが林だけ生贄にしました。咲夢とりんちゃんに食べさせるのは、忍びなくなってしまって(笑)
林とりんちゃん、このことで初喧嘩??
考えてた流れと違ったかな?
23/11/21 17:32
(D6DHpAXP)
将さん、こんばんは。
今ご飯食べてお薬飲んだところです。
頭痛が痛いです。笑
冗談を言う余裕は出てきましたね。
熱に弱いの覚えてますよ、咲夢、記憶力いいので。
それに好きな人ですからね。(//∇//)
【本編です。】
将が手際よくたこ焼きを丸めていくのを見て思わず拍手をする咲夢。
「凄いです!クルンって丸くなるんですね。」
何度もすごいすごいと言っていると。
「(山葵に辛子に練乳もですか?)それも食べるのですか?」
目をパチクリさせていると将が林に渡しロシアンたこ焼きと言う。
〈山神さん、それで本当に許してくれるんですか?〉
〈侮辱って大袈裟だな、少し軽口叩い……、いいえ、咲夢ちゃん、食べさせてもらいます……。〉
将の隣に居る咲夢の目が笑っていない。
〈咲夢ちゃんって……、怖かったんだね、すずちゃん。〉
〈咲夢は自分がされても怒りませんが大切な人、モノに対して無礼な振る舞いにはとても怒ります。
だから山神さん、そろそろ城井さんのことどうにかしないと危険ですよ。
学園は仲間意識が高く外部入学者に厳しいです、特に咲夢は下級生から上級生に好かれてますから……。〉
「好かれてますか?」
〈うん、職員の方々にも先生方にも真面目で素直で優しいと言われてるわよ。
あっ、勿論、OGの方々にもね。〉
「OGのお茶会にご招待頂いたことはありましたがあの時、りんちゃんも一緒だったじゃないですか?」
〈それは咲夢だけを誘っても参加しないと思ったからよ。
◯◯さん主催だったじゃない、ご主人とお父さまがお知り合いで私に“貴女が参加してくれれば咲夢さんが参加してくれると思うのよね。”と誘われたもの。〉
「そうだったんですね。」
将が3人の分もたこ焼きを用意してくれて飲み物も用意され。
〈すずちゃんの合宿成功を祈って…。〉
『「〈〈乾杯~〉〉」』とパーティーが始まる。
咲夢は林がたこ焼きを食べるのを見ている。
〈食べます、食べますからそんなに見ないでよ、咲夢ちゃん。〉
23/11/21 19:27
(GvpmrpjZ)
咲夢さん、こんにちは。
冗談が言える余裕が出てきてよかった。
今日は気温、若干楽なような気がしますが、週末は年末のような冷え込みになるとかなんとか・・・(嫌だなぁ(泣))
好きな人と言ってもらえて嬉しい・・・なんか照れちゃいます。(#^.^#)
本編です。
冷たい視線の咲夢、冷笑気味の視線の将、心配そうな視線の鈴子。
三人がそれぞれの思いで、林がたこ焼きを口に運ぶのを待っている。
<咲夢ちゃん、山神、悪かった。食べるからそんなに見つめないで・・・すずちゃん、大丈夫だから・・・>
五つのうち一つを箸で持ち上げ別皿に置き、割ろうとする林に向かって
『林、お前何割ろうとしてるんだよ。さっき言ったように中身は、蛸・海老・練乳・辛子・山葵のどれかだ。中身分かって食べるんじゃ、つまらないだろうが。』
<山神、お前なぁ・・・これたこ焼きだぞ。一気に口入れたら火傷するに決まってるだろうが。咲夢ちゃん山神に何とか言・・・>
咲夢の方を見た林の目に入ったのは、咲夢の冷たい視線。
<分かったよ分かりました・・・>
覚悟を決めたのか、先程取ったたこ焼きをもう一度持ち上げ口の中に一気に入れた林は、勢いのまま一口噛む。
<あふっ・・・はふっはふっ・・・あふっ・・・・・・>
<正憲さん、今水を・・・あれっ・・・ない>
鈴子の前にあったはずの林用のコップは、いつの間にか将の前にあり、渡すつもりはないようである。
<(私のコップを・・・で、でもそれじゃ所謂間接キスになっちゃうし・・・でもあんなに熱がってるし。。ええい・・・)正憲さん、ジュースですけど。>
鈴子が逡巡しながらも差し出したコップの中身を、林は一気に飲み干す。
<熱かったぁ・・・口の中火傷するかとい思ったぞ、山神。。>
『熱かっただけか、つまらんな・・・中身はなんだった?』
<あっ・・・そういえば熱かっただけで、甘くも辛くもなかったな。何だったんだろ。すまんよくわからん。。>
『でもこれで残り四分の三は、甘いか辛いかになったわけだ。』
『咲夢もりんちゃんも、冷めないうちに食べて・・・』
23/11/22 16:00
(pYSM0bbw)
将さん、こんばんは。
明日、レスします。
お休みなのでゆっくりします。
23/11/23 19:53
(40IW5AwG)
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