「ねー、湿ってないとサラサラだし、形崩れちゃうね…」砂をかき集めて盛ってみても、城の形に固まらず、山のようにしかならない。真剣にやってみるものの、固まらないことには始まらず、周りの子供からも『山』と表現されて苦笑いする。「山じゃないよ、これはお城なのっ」「えーっ、お城に見えないよー」しゃがんだまま子供に返答するも、目がなかなか合わない。足元の砂を見てるものだと思っていたが、スカートの中に視線が集まっているとは気がついていない。拓海が休憩してからも、砂を集めて細い塔のように盛っていくが、子供たちが数人集まってきて…「山じゃないよ、お城を作ってるの。…まあ、山にしか見えないよね、あはは…っ」にこやかに返答し、子供たちもきゃっきゃっと笑っているが、子供同士で耳打ちするように小声で呟いた言葉を聞いて、ぼうっと顔が燃えるように熱くなる。(ぁ、え…?ショーツ見えてた…っ!?拓海にも見られ…た様子はないな…。)慌ててスカートを押さえて脚を閉じようとしたが、ゆっくりと再び脚を開き始める。M字開脚とまではいかないが、肩幅くらいに開いてスカートの中身を見せながら、「ぇ、ええ…っ、古いやつだから、かなあ…、そんなに破れてる…かな…?」ドキドキと心臓が大きく高鳴り、背後の拓海にさえ聞こえてしまうのではないか不安になってしまう程。アダルトショップで経験した粘つくような視線とは異なるが、見られていることには変わりなく、もっと見られたいとさえ思ってしまう。「ひゃぁ、っ!?えっ、と、コンビニ…?」拓海に声かけられるとビクッと震えて、慌てて脚を閉じる。拓海の前で何してるんだ…と反省しながらも、適当に飲み物を頼み…そして、拓海を見送ると、無意識に頬が緩む。「ね、ねえ、もっと見てみる…?実は破れてるんじゃなくて、こういうパンツなんだよ…?」周りを確認し、人の気配がないことを確認すると、ガバッと脚を広げてスカートの裾を持ち上げる。「そんなパンツ見たことなーい」と言ってた子供たちも、見せつけられたショーツは破れてる様子はなく、不思議な形の下着に興味津々でしゃがんで視線を集める。「なんでこうなってるのー?」「パンツの意味ないじゃん」「え、えー…?何でこうなってるん、だろうね…、意味ないよね…」子供たちの純粋な疑問は夏芽自身も思ってることであり、額に汗かきながら答える。(外で、こんなところで性器見られちゃってる…、ドキドキして、もう…頭がおかしくなる…。トイレ行って、一回オナニーして落ち着かせようかな…)こんなことしていいわけがない、そうわかっていても露出は止められず、一回イって落ち着かせるため、トイレに行こうと立ち上がるが、スマホに届いたLINEのメッセージを見て…「あっちでお姉ちゃんとお話ししない…?ねえ、いいでしょ…?」夏芽が指差したのはグローブジャングルという遊具。ここの公園のグローブジャングルは鉄骨で骨組まれたものではなく、球体に入り口の穴がついているだけのもの。そこもまた拓海との思い出の遊具だが、比較的安心して露出できる場所として夏芽は選んだ。中に入ると、ガバっとスカートを捲り上げ、ブラウスのボタンを外して前をはだけさせる。カップレスのブラジャーは乳房を包むことなく、プルンと震えて男子たちの目の前に現れる。「おっきい声出しちゃダメだよ…。触ってみる…?おっぱい…」子供たちに囁くと、無邪気な手が伸び、グニグニと胸を触り出す。今日一日擦れて敏感になっており、ビクンッと跳ねて夏芽も声を我慢するために指を噛み…
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