咲夢さん、こちらに。

将さん、こんばんは、お疲れさまです。

こんな日にレスしていいのか悩んでいます。

別に元総理支持者でも好きとか嫌いとかそうではありませんがこの日本で起きた事件にショックをうけてます。

どう消化したらいいかが解りません。
まさかまさか本当にまさかです。
結構きついです、こんな事件がまかり通る世の中だけにはしたくありません。

平和ボケとも言われてる日本ですが白昼堂々とこんな事は起きてはいけない。

白昼でもいつでも起きてはいけない。

助かってほしかった。


気持ちを上向かせて下さい。
買い物と空港のレスしてもらえたらと思います。

咲夢さん、こんばんは。

まさにショックショックです。令和の時代になってこんなことが起こるなんて。
将も消化しきれておらず、何をしても上の空という感じです。


とりあえず、空港まではまだまだかな・・・
野乃崎家で少し、話しましょう。。
今日は何の日も休ませていただいて、本編を。



食事を終え、珈琲とカフェオレを飲みながら
『買い物は、いつものショッピングモールでいいよね。そういえばあそこに車で行くの初めてだよね。』
そんな事を言いながら、珈琲を飲み終え、ごちそうさまを。

洗い物と部屋の掃除や洗濯をして、仕度を整えた咲夢さんと将。
『じゃあ、咲夢。俺は先に下行ってエンジン掛けとくから、部屋の鍵かけてきてくれる？』
と言うと一足先に部屋を出る将。

エンジンをかけた車の中で待っていると、程なくして咲夢さんがやってきて、助手席に乗り込む。
『じゃあ、行こうか。。今日はショッピングモール寄って、野乃崎家で義父さんと母さん乗せて空港へと。一日外出なっちゃうね。』
と言って、車を出発させる将。

程なく、ショッピングモールに着き、車を降りる二人。
自然に手を繋ぎ合い、まだ客の少ない建物に入っていく。
梅干しと煎茶を買い、それぞれを包んでもらって、車に戻る。

『じゃ、野乃崎家へ向かいます。。いい咲夢？昨日言ったように今日は笑顔だよ。。』
野乃崎家の駐車場に着くと、咲夢さんが一足先に降りて、インターホンを鳴らす。


かなりすっ飛ばして、野乃崎家に着いちゃいました。
言葉が頭の中で滑っている感じですが、取り敢えずこんな感じで。
一瞬でも気持ちが上向いたならいいのですが・・・

将さん、おはようございます。

午前中、お仕事です。
行ってきます。

午後からレスしますね。

将さん、こんにちは、お疲れさまです。

蒸し蒸しします。


本編です。

ショッピングモールに車で到着し手を繋ぎ、お茶専門店、スーパーへと歩みを進めながら

「はい、初めてですね。
父さまと来たときは歩いてきましたし
その時はママさまとの指輪を選びましたから、実は父さまから母さまの
指輪預かりました、大事なのでこのペンダントにつけてます。」

将さんからの初めてのプレゼントに父さまと母さまの結婚指輪をつけている。

「次は梅干しですね。」
漬物専門店に行くと色々な種類が並べられている。
固めの小梅、漬かっている小梅、
カリカリ梅、漬かっている梅。
紫蘇梅と種類をたくさん選び買う。

購入後、野乃崎の家に向かう。

咲夢さん、こんばんは。

ほんと湿気が多いですね、家ではエアコン自動でフル稼働状態です。。（節電？なにそれ？状態です。）
湿度が50の28℃と、60の28℃の体感がこれほど違う事今まで気にしたことありませんでした。
日本の夏が過ごしにくいのは、やはり湿度の影響が大きいこと実感してます。

今日は何の日、申し訳ありませんが、少しの間お休みさせてください。
それとエッチな表現も少しの間封印させてください。
（一日経過して大分落ち着きはしましたが、まだまだそんな気分ではないです。）

とりあえず、問題がなさそうだと思える表現で、続けさせてもらえればと・・・（あくまでも主観ですけど。）
徐々に表現入れていければと思います。


本編です。

咲夢さんがインターホンを鳴らすと、母声がして程なくして鍵が開けられる。
「今日は悪いわね、将、咲夢。」
と言いながら、母がドアを開ける。
「まだ時間もあるしちょっと上がって行って。」
と母。後ろには義父が立っている。

『お邪魔します。』
と玄関に入ると、咲夢さんがさっき買ったお土産を母に渡す。
『向こうに行ったら、日本の物恋しくなると思ってさ。。』
「まあ、ありがとう。。でもまたスーツケース開けなきゃ・・・」
と軽く憎まれ口をたたく母。

『はいはい。。それはすいませんでしたね、じゃ持って帰りましょうかね。』
「何言ってるの？貰うに決まってるでしょ。。こんなところでもなんだから上がって。」