咲夢さん、こちらに。

目が覚めてしまいました。
地震大丈夫でしょうか？

長く揺れましたね…。
眠れるといいのですが……。

将さん、おはようございます。？
今日は特に眠いです……。
軽く頭痛もあります、お仕事終わったら帰ってゆっくりしようと思います。

そうそうリアル咲夢もソメイヨシノと菜の花の風景好きです。
散歩がてら毎年見に行ってます。
その場所は菜の花だけでなくチューリップも咲いていて穴場スポットなんですよ～。


本編です。

咲夢自身で差し出したデザートスプーンを兄さまが咥えたのに少し驚く。

恋人みたいにア～ンをしてくれるとは思ってもみなかった。
それから誰かに見られても将さんは構わないと思っている事にも嬉しかった。

交互にジェラートを食べていると急に咲夢の動きが止まる。
（あっ……、これは間接キスと言うモノではないでしょうか？
端ない真似をしてしまいました。）

自身の行動と間接キス的にキスをしてしまった事に恥ずかしくなり
頬を染めるが夕陽が沈んだテラス席ではその姿は間接照明のせいにも見える。

「コンビニですか？はい、寄って下さい。」
コンビニで何が必要なのか咲夢には解っていないが特に反対する理由もない。

デザートを食べ終わるとそのままイタリアンレストランを出る。
「会計はもう済んでいるんですよね？
ウェイターさん、またのお越しをお待ちしております。と言ってましたね。
今度、来た時は咲夢もおすすめコースにしたいです。」

将さんがまた助手席のドアを開けてくれる。
「兄さま、咲夢だってドアくらい開けられますよ？」

拗ねた様な表情を見せる咲夢、初めて会った時から比べると表情豊かになっている咲夢。

初対面ではよそ行きの顔。
二度目、会った時は将さんのマンションで自分の部屋になる今の部屋を吟味し
インスタントを知らないお嬢さまの顔。
三度目、会った時は怯え顔に泣き顔。
将さんに様々な表情を見せている。


林さんは女性とお付き合いした事あるのでしょうか？
プロのお店のお姉さまとだけでしょうか？

と、林さんの遍歴も気になりましたがりんちゃんとお付き合いするとなれば
咲夢の晒しサイトの特別閲覧者はなしになりますね。（か？）

こんばんは、咲夢さん。

昨日夜中の地震、大きく長かったですね。。
色々被害が出てるようで心配です。

地震で起こされて、寝不足だったのでしょうか？
今頃はゆっくりしてますか、大事にしてください。

そろそろいろいろな花が咲き始める季節。
将はわざわざ花を飾ることは無いですが、自然に咲いてるのを見るのはいいものです＾＾


本編です。

咲夢さんが自身の行動を思い起こし、恥ずかしがっていることなど夢想だにしていない。

コンビニ？寄ってくださいと咲夢さんが言い、その後ジェラートを食べ終わる。

『じゃ行こうか。。ごちそうさまでした。』
と立ち上がる。

咲夢さんをエスコートして、室内に入るとウェイターさんが、ご来店ありがとうございました、又のお越しをお待ちしておりますと、ドアを開けてくれる。
咲夢さんを先に外に出しながら
『美味しかったです。心遣いありがとうございます、シェフにもよろしくお伝えください。連れも気に入ったみたいなので、今度また寄らせてもらいます。』
と、ウェイターさんに伝えながら、店の外に出る。
（彼女って言ったらどんな表情したかな？プロだから表情は変えないか・・・）
などと、心の中で思っている。

車に戻ると、リモコンキーでロックを解除し、助手製のドアを開けると、ドア位自分で開けられますと、咲夢さんが少し膨れた顔を見せる。
（咲夢ちゃんもこんな表情するときがあるんだな、やっと慣れてきてくれたかな？）
と思いながら『いいから、いいから。』と答えになっていない言葉を返す。

運転席に座り、車を発進させた直後
『失敗したぁ・・・食事の写真撮るの忘れちゃった・・・初めての本格デートで食べたメニューなんて、いい思い出だったのに・・・』
と、本当に残念そうに独り言を。

次は咲夢さんに向けて
『ちょっと、コンビニ寄らせてもらってから、展望台行こう。。うまい具合に陽も落ちてきたから、展望台からは綺麗な夜景見えると思うよ。』
『夜景の写真スマホで撮ったら、上手く映るかな？ツーショット写真とか撮ってみる？』

少し車を走らせているとコンビニが出てくる。
『あったあった。。じゃちょっと寄らせて貰うね。』
とコンビニの駐車場に車を止めてエンジンを切る。
『咲夢どうする？行ってみる？』



林も一応過去には、付き合ってた女性はいるかと。。将と同い年ですし、一人もいないと逆に変な人かな（何か欠陥があるとか・・・（笑））
今はフィギアが恋人の、オタクです（たまったものを、どう処理してるかは知らない。。（笑））

そうか、身元明かすことが、特別会員になる条件の一つですから、晒しサイトの特別会員は無しになっちゃいますね。

雑貨屋さん見つけて下さいね。。

将さん、こんにちは、お疲れさまです。
今日は午後休みです。
但しいつもの通り、明日午前お仕事ですけどね～。
たまには連休でお休みしたいです。


本編です。

（兄さまもデートだと認識してくださっていたんですね、その気持ちだけで嬉しいです。）
拗ねた顔が走り出した車の助手席で笑顔になる。
「初デート……、記念に何かプレゼントしてくれませんか？」

将さんに初めてのわがまま？お願い？をする。
コンビニに駐車すると咲夢も降ります。と言い車を降りる。

海岸沿いのコンビニ、海風に髪の毛が揺れている、その髪を手で押さえる。

展望台に行こうと言う将さんに行きたいです。と返事をすると
駐車場で待っています。と言い
将さんがコンビニに入ると辺りを見ているとコンビニから少し離れた場所に温かな灯りが見える。
「あの灯りはお店でしょうか？」
（兄さまと一緒に行ってみたいですが展望台に行くと仰ってたので
お手間掛けるのはダメですよね……。）

そんな風に考えていると将さんが戻ってくる。


私立〇〇女子学園、少女の成長記録は林さんはなしで
見ず知らずの人だけにしましょう。
兄さまをヤキモキさせるのは学園の司書さんの弟さんだけにします。笑

司書さんは既婚者と勘違いしてもらってた方が都合いいと否定せずに過してきた。

司書さんの宮園みやび、３５歳

弟さん（司書の資格あり）
宮園弘一、３３歳、専門書を扱う書店経営と絵本も扱いがあり書店の一部を改造し読み聞かせをしているが不評。
兄さまの大学時代の後輩。
付け加えがあればお願いします。

咲夢さん、こんばんは。今日もお疲れさまでした。

今日は冬に逆戻りしたみたいに、寒いです。
早まって、冬物の服仕舞わないで、良かったぁ。。


本編です。

コンビニで買い物（ブ〇ス〇アと干し梅と自撮り棒及びコーヒーとカフェオレ）を終え、外に出ると咲夢さんが、離れたところに視線を投げている。
『どうしたの？咲夢。。向こうに何かあるの？』

咲夢さんが見ている方向に視線を投げる。
『あの灯かな・・・どうせ向こうに行くんだし、寄ってみる？明日は予定無いし、まだ時間も早いから。。もともと今日は夜遊びする予定で出てきてるんだし（笑）』

『ごめん、両手塞がってるから、車のドア開けて、中入って受け取ってくれるかな？カフェオレ買ってきた。。』
と持っているカップを少し持ち上げる。


設定まだ勘違いしてたようです。
司書さん既婚者でないということは、旦那さんの弟ではなくて、実の弟なんですね（汗）

大学時代の後輩ということですが、付き合いの濃さはどれくらいで考えてますか？
将をヤキモキさせたいのであれば、宮園弘一のそこそこの人となり（女好きのやりちんであるとか）を知ってた方が、ヤキモキするかな（笑）