高田くんとまなみ達が入ったカラオケボックスに行き、店長らしき男にまなみの写真を見せて「忙しい時にすいませんが、この娘が来ませんでしたか?もし来ていたらその後何処に行ったか、知りませんか?」と聞くと「ああ…この可愛くておっぱいおっきな娘ね?確かに来てたけど…お酒でも飲み過ぎたのかな?うちの店、持ち込みOKだからねぇ~後から来たイケメンのお兄ちゃん達が「大丈夫?」とか言って肩を抱いて出て行ったから、その後の何処に行ったのかなんて…わからないなぁ~まぁあの感じなら同じ人数だったし、どこか良いとこに行ったんじゃないのか?」なんてフレンドリーな対応と無礼な対応をわかってない店長の対応にムカつきながらも一応お礼を言って店を後にした。その後周辺の集団で入れそうな店を訪ねては、まなみ達の行方を捜したが、行方がまるでわからない…どうしよう…と途方にくれそうになっている時にしゅんくんからりっちゃんの友達と言うさやかさんと言う娘と一緒にいると連絡があり、しゅんくんと落ち合うと、泣き腫らした瞼の娘が一緒にいて、僕がまなみの旦那と知ると土下座しそうな勢いで謝ってきて…「いやいや、さやかさんが悪い訳じゃないから謝る事はないよ?本当に悪いのは関根っていう男なんだから…」としゅんくんと一緒にさやかさんを慰めた。ある程度落ち着いたさやかさんにどこから逃げて来たのか、どんな場所にいたのか聞いたが…必死に逃げ出した上に目隠しされて連れて行かれたせいで、クラブらしきところから逃げ出して来ただけで、その場所までは分からなかった。ただその情報のおかげで、東京とか大阪といった大都市ならともかく、こんな地方都市でそんな如何わしい店は数多くはなく、だいぶ絞られて来た感じはするけど…そういった如何わしい店は夜の世界で耳にするヤの付く自由業の人間が少なからず深く関係している事が多く…面倒な事になった…と思っている時にしゅんくんから唯さんがこちらに来ていると言われ…僕は唯さんが今日来る事は知っていたが、まなみの事で頭がいっぱいになっていて、唯さんに連絡するのを忘れていた事を思い出して…唯さんが合流するとまずはその事を謝ってからとりあえずしゅんくんと唯さんが、僕と高田くんが一緒になって別々にまなみ達の行方を捜す事にした。高田くんと歩いていると背後から不意に「ゆうちゃん?ゆうちゃんじゃないか?」と声をかけられ、後ろを振り返るとそこには以前まなみと一緒に行った寿司屋の大将が手を振って立っていた。「大将!大将じゃないですか!」「久しぶりだな…だけどゆうちゃん何かあったのかそんな恐い顔してさ…」と言われ…一瞬戸惑ったが、この大将は店の性質上、夜の世界の人間が少なからず利用されていて、意外と大将は夜の世界に顔が利くという話を思い出して…この大将なら何か知っているかも?と思って僕は妻であるまなみが友達と誰かに拉致されどこかに監禁されている可能性が高いことを伝えた。先ほどまで温和な顔つきだった大将がみるみる険しい顔つきになり「わかった。これから知り合いに聞いてみるから、ゆうちゃんは少しの間待ってくれ。くれぐれもはやまったことはするなよ?何かわかったら必ず連絡するからな!」と言って大将はおもむろにどこかに電話しながらその場から消えて行った。今、僕が出来る事は大将を信じて待つ事しかない。そう覚悟すると、しゅんくんと唯さんに連絡して、とりあえず僕のいる場所に戻ってもらう事にした。しばらくして大将から連絡があり、「クラブではないが、営業しているかしてないかわからないライブハウスに怪しい男達がうろちょろしていて、とても怪しく知り合いがちょっと確認するからまた後で連絡する」と言われ、僕は「このままじっとしていられないから、近くに行っても良いか?」と聞くと「あまり進めれないが、近くまでなら良い、ヤバくなるとすぐに逃げるのが条件だ。」と言われて、その時は「解りました。」と答えだが、何があってもまなみを救い出すまでは逃げるつもりはなかった。そして大将の案内で、関根達がいると思われる建物の近くまでしゅんくん達と一緒に行って確認しに行った大将の知り合いが戻るのを待っていた。関根、手塚。手塚が律子を前にどこから持ってきた竹刀を取り出し「そういう…ことね、さい…てぃ…」と律子に言われ逆上して「おらっ!これ見ても、その威勢が保てるのかぁ!」と言って竹刀を床に叩きつけ、律子の目の前に突きつけた。手塚の話では律子は小学生の頃の事件のトラウマで竹刀みたいな先が尖ったモノを目の前に突き出されると萎縮すると聞いていたが、ここまでとは…と先ほどまでの勢いは影を潜め、脂汗をだらだらと流す姿は滑稽でもあった。
...省略されました。
ゆきの身体を思いのまま犯しているところに、美由紀と手塚が律子に対して竹刀を使って面白おかしく責めていると美由紀の責めでふらふらになっているはずの紀子が「あなた…最低ね…普通じゃかなわないからって…」と言うと美由紀がムキになってペニパンまで着けて責めて、律子が陥落しそうになった所で…
目を覚ましたまなみが「のんちゃんを離して…のんちゃんを離してって言っているの!」と美由紀に言って、まなみの目を見て怖じけた美由紀が、ゆきとしてる俺に助けを求める様にしがみついて来て、とにかく美由紀鬱陶しく邪魔になってゆきから離れ美由紀に向かって
「美由紀…お前、調子のんなよ?みんなが犯され、気弱に怯えたまなみを犯すのが楽しみだったのによおー…お前のせいで台無しじゃねいか!」「メスイヌを躾ながら逆らえばこうなるって…」「うるせえっ!お前のやり方が下手くそだったって事がわからないのか!」と話して美由紀を平手で頬を叩き、その勢いで紀子とまなみの間に吹き飛んだ。
「お前はもう少し使えると思ったから、ちやほやしてやったのに…お前なにか勘違いしてないか?お前の代わりになる女なんか、俺の側にはいくらでもいるんだよ!
もしかして…最初に少し優しくしてやったから本気だと思っていたか?
クハッ!ハハハッ!受ける!笑わせてくれる…バカじゃあないのかお前?」と大笑いしながら言った。
「うそ…うそ…それじゃ…アタシなんのために…」と美由紀が泣き出すから
「あ~ぁ…おまけに泣き出しやがった、美由紀もういいや、もうどっかいけ!消えろよ!メソメソ鬱陶しいからさ!」と言って冷たい目で一瞥をくれてやると…
泣き崩れた美由紀をまなみは抱き寄せて「…りっちゃん…のんちゃん…さやちゃんゆきちゃん…それに美由紀さん…どれだけの娘を…許せない…あなただけは絶対に…許さないっ!」と明らかに静かに怒りを込めて言うまなみ。
「ふ~ん。…可愛い顔していてもそんな目つきが出来るんだ?
まぁ別に許してくれなんて、言うつもりもないけど…
許さないって言ってるけど、この状況で何をどうするつもりかな?君はそのぐったりしてるりっちゃんと繋がっているし…方や俺は何にも縛られていない…それにそんなに息を荒くして大丈夫?
男より女の方が効きやすいんだけどなぁ~それにまなみちゃん、ここにいる娘らと違って子供産んでいるんだろ?それも2人…そんな娘がいくら我を忘れるくらい怒っていても、それを上回るくらい身体が敏感になっているはずなんだけどなぁ…まぁ仕方ない…あまり使いたくない手だったけど…幸い男の数が女より多いから何とかなるだろ?」と言って関根は何かしらの合図をした。
さっきの美由紀と同じようにびびっている手塚に向かって「お前もこんな女の目つきにびびっているのか?
しっかりしろよ!もうじき愛しのりっちゃんとハメハメ出来るんだからな!」と妙に自信満々で言っていた。
なぜなら部屋に流し込んでいる煙の濃度を限界近くまで上げて流せと指示を出したからだった。
【まなみさん、こんな感じにしてみました。
前レスは消します。】