イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《こんにちは。寝るのは体調を整えるために大事ですからね。そうそう、あせもは治りましたか?》
子供の頃からそうだった。俺の後ろに隠れて首を縦に振ったり横に振ったりして意思表示をする。
『緊張してたけど顔を見せる事は出来たね。まだ無理だろうけど一緒に働けるようになると良いね。』
鈴香は後で掴んだ手を離すと前に回り込み見上げながら職場に行きたいかと聞いてきた。
『いつまでも家にいる訳には行かないけど鈴が少なくとも一緒に会社に行けるようになるまでは家で仕事をするようにっては考えてるよ。』
今の状態のまま鈴香一人を家に残す訳にはいかないのでしばらく様子を見て無理ならば母親に来て貰うか?など考えは持っていた。
18/09/07 16:10
(JaJeNL3s)
<あせも治りました!主食がアイスでひんやりだからかな?笑
明日は一日お家のんびりなので、恭平さんの予定があえば
いっぱいイメできるといいですね>
「・・・鈴、お留守番出来るよ?」
不安に揺れる瞳が貴方を見上げる。
いつだってそうだ。
自分が辛くなろうとも貴方が優先。
だから怖くても貴方の邪魔になりたくない、その一心だ。
「スマホ買いに行くんだよね?」
それだけ言うと歩き出す。
不安なことを見抜かれないように、言葉を発したと思うと
リビングにさっさと戻っていく。
18/09/07 21:23
(dXBIMDaa)
《こんばんは。主食がアイス、今度はお腹を壊しちゃいますよ。そうなったら腹巻き強制しちゃいますからね(笑)》
鈴香の癖は変わっていない。今にも潰れそうになってる辛い気持ちを押し殺し留守番が出来ると言う目は不安に満ち溢れていて。
『あのね鈴、仕事に行くなら一緒に行きたいんだよなぁ。今まで離れていたんだから、どこに行くのも一緒だよ。あっ、トイレ以外は。』
逃げるようにリビングへ向かう鈴香を後ろから抱き止めて。
『うーん、スマホを買いに行くけど、まだ少し時間的に早いから。』
そのまま後ろからお姫様抱っこして。
『鈴もクッキー作ったりしたし、俺も働いて疲れたからお昼寝。』
そのまま抱いてベッドルームへ向かう。
18/09/07 23:03
(vLKJfXVW)
<アイスやチョコ=鈴香の元気のもと>
「きゃあ♪」
貴方に抱き上げられてあげた悲鳴は楽し気な悲鳴だった。
二人っきりの寝室。
抱き上げた貴方の首に腕を回して、頬にキスする。
「鈴、全然眠くないよ?」
全く眠そうじゃない鈴香。
部下に対して嫌いという感情はなかった。
それでも二人っきりで思う存分甘えている鈴香。
18/09/07 23:28
(dXBIMDaa)
《まあ、お菓子をおかずにアイスを主食にしそうな鈴香さんだからお腹は壊さないかな?(笑)》
背中に不安をいっぱいにしていた鈴香を抱き上げれば小さな悲鳴が上がるが待っていました、そんな喜びの悲鳴で。
『眠くなかったらベッドでゴロゴロしてるだけで良いんだから。』
そのままベッドに鈴香を下ろすと一緒に覆い被さるように鈴香にキスをする。甘えたいのを我慢し勇気を出して部下の顔を見た鈴香にご褒美。
『良く一緒にお見送り出来たね。慌てないで良いから職場の部下に馴れて行こうね。』
優しく覆い被さり頬を両手で包んで唇を合わせると鈴香の口に舌を差し入れた。
18/09/07 23:52
(vLKJfXVW)
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