イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
<早く帰してもらえる→お昼寝→今起床なので、大丈夫です笑
恭平さんは大丈夫ですか?>
「ちっちゃくないもんっ」
貴方の部下がいるのも忘れ、
二人っきりのいつもの様にぷくっと頬を膨らましている。
「っ!・・・・・・?」
部下がいることを思い出した頃には、今度は可愛いという発言。
今度は社交辞令かと思い、小首をきょとんと傾げている。
優しい貴方の部下に少し慣れてきたようだ。
18/09/04 20:22
(dZzHh9Ad)
《早く帰れた上にお昼寝?夕寝?が出来たなら良かったですね。寝る子は育つと言うから少し大きくなりましたか?(笑)》
ちっちゃいけど。そう言うと部下が居るのも忘れてちっちゃくないと思わず頬を膨らまして言ってしまう鈴香。
「ぷぷっ、」小さく吹き出してから
「所長、フィアンセに向かって失礼ですよ、可愛らしいって言うのがレディーに対しての礼儀って自分は思います、ちっちゃい、確かにそうですが、」
漫才みたいな感じで笑いを堪えきれない山田も最後にはちっちゃい発言。
『あっ、巣穴から鈴が出てきた。可愛い上にレディーだってさ。そんな膨れたお顔をしたレディーはいないんじゃないか?』
軽く頭をぽふぽふしながら鈴香に微笑んだ。
18/09/04 23:05
(a9O0Hyv0)
〈それでもおねむな本日。早くベッドに戻りたい一心でひた〉
「どうせ鈴はちっちゃくて可愛くないもん」
貴方からすれば小さな手でぽかぽか貴方を叩いて、
叩いた癖にやっぱり貴方の後ろに居たいらしく、
洋服をぎゅっと握って背後に。
「あとでクッキーと一緒にいっぱい牛乳飲むんだもん」
背後でひとりごちる鈴香は、相変わらず牛乳を飲めば貴方と同じぐらいの背丈になれると信じて疑わない。
18/09/05 20:27
(7Inmtbhv)
《お眠の鈴香さんは夢の中にいるんでしょうね。ゆっくり休んで下さい。》
鈴香も冗談だと分かっているがわざと怒った風に小さな手で叩いて居るのは、山田にも安心感が生まれた証拠で。
『鈴、あまり引き留めてしまうと山田も先輩に小言を言われちゃうから、そろそろ行ってもらうよ。』
そう言うと、ぴょこっと顔を覗かせたのだろう、山田の視線が下がって。
「では、事務所に戻って書類を整理したり処理に回して後日報告に上がります。あっクッキーはみんなで頂きます。鈴香さん、ありがとうございます。」
私と鈴香に挨拶を済ませる山田。
『ああ、よろしく頼むよ。クッキーは出来立てで美味しいから早めに食べてくれ。そうだろう?鈴。』
18/09/05 23:23
(yXxJHfJc)
〈ご察しの通りすやすやでした〉
「。。。。。。」
貴方の問いに無言だか、コクコクと何度も頷いてみせる。
山田が帰って行くとまた2人っきりの部屋になる。
鈴香がホッとしたのが貴方にも伝わった。
「恭も職場に行きたい?」
自分が居なければ間違いなく貴方も今日オフィスにいただろう。
昔から勤勉な人柄を知ってるので、不安そうに上目遣いで見つめる。
18/09/06 18:39
(4BCT0d1k)
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