射精管理帝国

「オモチャって...もしかして、この子のこと？見たところ見習い騎士だけど...」

連れられてきた見習い騎士の少年を見て、不思議そうに首を傾げていたもののすぐにこの国の統治制度を思いだし

「あ...なるほど...『オモチャ』ね。うん...でも、やっぱり返してきて大丈夫よ？ほら、私どうやって遊ぶのか使い方も知らないから」

嫌な予感がしたため、メイドに合わせながら遊び方知らないから返してきて大丈夫と諭しはじめ

「簡単ですよ～。」

ニコリと笑うと、見習い騎士の方を向く

「ほら、イケ」

シェリルと話すときとはうって変わって、冷たい口調でそう告げると、見習い騎士は全身を痙攣させながらその場に崩れ落ちる

「え？どうしましたっ？だ、大丈夫っ？あ...」

先ほどとは変わって冷たい声と厳しい表情で命令するメイドの表情に驚きながらも、いきなり崩れおちる少年騎士に駆け寄って、気遣うも、駆け寄って覗き込んだ少年の表情は、切なげで瞳をうるませとろけそうな表情をしていて

「こ、これは...？」

何が起こったのかわからないままプルプル震える少年を見つめて混乱し

「ね？面白いでしょ？命令するだけでイケちゃうんです。ほら、イケ、イケ、イケッ♪」

メイドが『イケ』と言葉を発する度に、見習い騎士の身体が大きく跳ねて、表情はどんどんと蕩けていく

「イケって、まさか...」

メイドの言葉と少年の快楽に緩みきった表情に、少年が強制絶頂させられていることを察し頬を赤らめて

「ね、ねぇ...喜んでいるみたいだけど...そのこの国では皆そうなの？こんな少年も女性に管理されてるって...」

頬を赤らめたまま興味深げにメイドに質問を