アールは、甘美な射精感をじっくりと堪能するように軽く目を閉じ、顎を少し突き上げ上向き加減で低く唸り続けた。そして、濃厚な精液を送り込む度に巨大なペニスがドクンドクンと脈動し、その脈動の度に腰から全身へと甘美な射精感が伝播し指先にまで濃密な快感が駆け巡り、全身をビクンビクンと震わせている。「おおぉぉ~ まだ出るぞ」強力なポンプのように熱い精液を何度も何度も脈動しながら送り込んで行く。そしてその脈動に呼応するかのようにあゆむの子宮と膣壁が収縮し更に奥へと吸い込むように蠢き絡み付いて来る。まるで一滴も精液を零さず、全てを呑み込むように。しかし、それらの動きはあゆむの意志ではなかった。何故なら、アールの最初の強烈な射精を奥深くで感じたと同時に込上げる愉悦に抗し切れず絶頂へと追い上げられ半ば意識さえ失ってしまい、その後の反応はあゆむの体が勝手に反応していたのだ。 まるで、もっと中にもっと奥に出して と言わないばかりに。優しく激しく絡み付くようなあゆむの蜜壺の快感に最後の脈動を送り込み、アールは、ブルッと最後に全身を震わせた。「うぅぅ~ これほど気持ちいい射精感は初めてだ」「ふふふ アール 随分と気持ちよさそうじゃないの」とルビーが、半ばからかい半ば羨ましそうに言った。「ああ ルビー こんな人間族のメスは初めてだ」「それはねアール あなた達の人間族のメスに対するやり方が間違っていったのよ」「大体の魔族のオスは、やりたい気持ちを抑え切れず、がむしゃらに犯してたでしょ?」「人間族のメスは、魔族のメスと違ってじわじわと嬲ってやらないといけないのよ」「で 一旦燃え上がったら 後は ね」と悪戯っぽく、そして諭すように話した。「確かにな」とアール。「でも 本当 このメスの反応は、私も予想以上だわね」「こうして全身を縛られ、無理矢理犯されているっていうのに、その表情といい、全身で応えるような反応には、私もゾクゾクしてくるわ」と言いながらルビーは頬を紅潮させ、妖しく目を光らせ、ぐったりとしているあゆむの全身を眺めながら長い舌で自分の唇を舐めた。そして捉えた獲物を弄ぶように指先であゆむの頬を撫で耳たぶを撫で唇の端を撫でて行く。片方の手は、縛られ絞り出された乳房に伸び、ヤワヤワと揉み始めた。羽のように軽く優しくなぞり、時折爪の先でカリカリと。そしてリングに絞り出された乳首を摘まみ コリッ と爪を立てた。その鋭い痛みにあゆむが目を覚ますように気付き、大きく息を吸い吐き出したが、その息遣いにはドキッとするほど艶めかしい響きに溢れていた。「なんていやらしい喘ぎ声をだしてるの」とルビーがたしなめるように言いながら、更に乳首を捩じり上げて行く。「随分と感じてたようね」「どう見ても淫乱なマゾメスぶりだったわよ」「こんなふうにされ 嬉しくて堪らないのでしょ?」「本当の自分の性癖が知られるのが嫌だから嫌がってるのでしょ?」「嫌だ嫌だといいながら、なんなのこの蕩けたような淫らな顔付は?」「痛いとか苦しいとか壊れちゃうとか言いながら、あんなに深くでかいペニスを呑み込んで嬉しそうにいっちゃうなんてね」「呆れたメゾメスね」と楽しそうにルビーの言葉と指先があゆむの心と体を嬲って行く。そして、射精の快感が収まったアールも両手を伸ばし、ゆっくりと上下に揺れるあゆむの腹部を優しく撫で、乳房を撫でて行く。そして、驚く程大きく勃起し滑光るクリトリスを摘まみコリコリと左右に捩じり、あゆむに甘い悲鳴を上げさせた。「どう アール? このメスの子宮の様子は?」「そうなんだルビー 先程からな、吸い付くように蠢いているんだよ」「始まったわね、ペニスの先端をそのままゆっくり押し付けてゆくのよ」先程あれほど夥しく射精したのにアールのペニスは萎えることなく杭のようにあゆむの膣の中で強度を保っていた。あゆむはこれまでの経験で、射精したら終わりだと思っていたが、アールのペニスは若干の柔らかさを見せてはいたが、嫌で
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78で書き込んだレスは飛ばして下さい。何かちょっと違う気がして書き直しました。あゆむは、魔獣に犯されるという信じられない行為に混乱しながらも送り込まれてくる愉悦に呑み込まれ、翻弄されていたが、オスの射精を体の奥に感じた途端、一瞬正気に戻った。「あぁ ダメッ 中はダメッ 中に出しちゃダメッ 中は許してぇ」しかしアールの巨根は、そんなあゆむのはかない抵抗を楽しむように精液を送り出すたび、強力なポンプのように グワァ と膨張し、熱く濃厚な精液を迸らせた。そして、その脈動に呼応するかのように、あゆむの膣と子宮がギュッと収縮し、アールの精液を絞り出すように呑み込んでゆく。そして、精液は激しい奔流となってあゆむの子宮口をこじ開け、子宮の中へと雪崩込み子宮の中で渦巻いた。「いやぁ~ 中はいやぁ~ ぁぁ 熱いぃ 子宮が焼けちゃう」あゆむは一瞬正気に戻ったものの、逞しいオスのペニスに貫かれ、熱い精液の脈動を体の奥に打ち込まれると、メスとしての本能か淫魔の末裔だからなのか、子宮から湧き上がって来る熱い疼きと、充足感にも似た愉悦に呑み込まれ、絶頂へと駆け上っていった。激しい絶頂を迎えたあゆむは、半ば意識を失い、ぐったりと体を横たえたままだったが、アールのペニスが射精後の余韻で時折ビクンと脈動すると、膣壁と子宮も連動するようにギュッと収縮し、更に誘うように腰をくねらせ、甘い吐息を漏らしている。傍らで見ていたルビーは頬を紅潮させ、耐え切れないように自分の胸を触っていた。「おい ルビー このメスは、本当に良いぞ。極上だ」「意識を失っていても、まだしっかりと俺のペニスに絡み付き放そうとしない」「それどころか、蕩けたような喘ぎを漏らしながら腰をくねらせ、もっともっとと誘ってるようじゃないか?」「本当 淫魔の末裔って言うだけじゃないかもね、本当は根っからの淫乱なマゾメスなのかもね」「そうだな これだけのマゾップリだと ルビー お前もたっぷり楽しめそうじゃないか」「そうね、見てるだけでもう我慢できない位体が火照ってるわ」「そうか ルビーをもそこまで発情させるとはな。でももう少し待ってくれ」「良いわよ、こう見えて私、気は長い方だからね。でも焦らされるように待たされると、それだけ燃え上がり滅茶苦茶に虐めてしまいそうだわ」「ふふふ それでこそルビーだな」朦朧としたままのあゆむは遠くで聞くように二人の会話耳にし、何を話してるの?とばかりけだるそうに体を少し動かした。「そろそろ目が覚めてきたかな?」とアールが呟き、あゆむの肉襞に包まれている男根をゆっくり動かした。「うぅぅ はぁぁ・・・」肉襞を擦られる感触に蕩けたような声を漏らし、体をゆっくりとくねらせるあゆむ。「ほら 何時まで寝てるつもり?」とルビーが、あゆむの顔を覗き込みながら話しかけた。そして 左右にゆっくりと揺れるあゆむの頬を両手で挟み、続けた。「随分と気持ちよさそうにいっちゃってたわね。そんなに感じた?」「こうして縛られ、無理矢理犯されるのが、そんなに好きだったのね」違う違う と言わんばかりに顔を左右に小さく振るあゆむ。「ふふふ 好きよ。そう言う反応」とにこやかに返しながらも、ルビーの目は妖しく光り、長い舌を出し、自らの唇をぺろりと舐め、あゆむの唇を舌の先でなぞって行く。いやぁ とばかり体を小さくくねらせると、あゆむに絡み付いていたシュロ縄触手がギュっと締まり、乳房を絞り出し、乳首とクリトリスの触手リングも連動して根元を締め上げ、小さなトゲがチクチクと突き刺さってくる。そして あゆむの体の中でアールの巨根が再び力を漲らせてきた。あぁ ぇ まだ硬い? まだ?「ふふふ 何を驚いてるの? もう終わったと思ってたの
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