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2012/05/13 01:03:22 (EhyB8jAY)
みなさんはじめまして。『新ジャガ始めました』と申します。新ジャガと呼んで下さい。
話は中学校に入学して1ヶ月半が経った頃から始めたいと思います。仕事の都合であまり更新できませんが、なるべく更新していきたいと思っているので、よろしくお願いします。

その日は中間テストの最終日。テスト終了後は学校の大掃除を行うため、俺を含む全校生徒は各自持ち場を言い渡された後、それぞれ持ち場に散っていっく。ちなみに俺の担当は校庭の西半分だった。
校庭の掃除と言っても、グランド端部の縁石掃除だけだったから、比較的早くこなすことができた。
あと少しで掃除が終わろうという時、班の女性陣が近くの縁石に座ってくっちゃべっているのを見つけた。
(おいおい、まだ掃除が残ってんのに何やってんだよ!?)
まぁ、こんな事を女子に言ったところで、3倍返しで文句を言われるのが関の山だったから、何も言わず黙々と掃除をしていく・・・。
そんな中、ふとその女子に視線を向けると、衝撃的な光景が眼に入ってくる。
そこに座っている女子は3人なのだが、そのうち真ん中の女子が体育座りしているのにも関わらず、足を少々開き気味にしていたため、
なんと!下着…それもヴァギナのところが丸見えになっていたではないか!
しかもその女子の顔を見ると・・・同じクラスらしいんだが、これがかなりの美少女!間違いなく学年通してトップ3に入るレベルの高さと見た!!
こんなチャンスはそうそうない!と、今見えている光景を脳裏にしっかりと焼き付けた。(今日は超ツイてるな!!)

そんなこんなで掃除も終わり、家に帰ってメシでも食おうかな?と思っていた矢先、担任から呼び出しをくらってしまう・・・。
新ジャガ『失礼しま~す。』
担任『おぅ、新ジャガ来たか?まぁ、そこに座れや。』
新ジャガ『呼び出しって・・・何かあったんすか?』
担任『何かありましたか?じゃねーよ!お前、入部届けまだ出してないだろ?締切はとっくに過ぎてんぞ!今日はその話だ。』
新ジャガ『え~!!?先生・・・申し訳ないんすけど、俺…部活やるつもりないっすよ?』
担任『部活やるつもりがないって・・・お前、全校生は校則で必ずいずれかの部活動に入部することが決まってるんだぞ?それをやらないってどういうつもりだ?』
新ジャガ『あれ?親から聞いてません?俺、家に帰ったら晩メシの支度しなきゃいけないし、晩メシが終わったら空手と柔道と水泳をやってるんすよ。だから部活まで手が回んないんです。』
担任『メシ作ってるって・・・お前ん家、親はメシ作ってくれないのか?』
新ジャガ『いやいや、そうじゃないんです。親は基本家にいないから、基本家事はは俺が当番なんですよ。』
担任『そうなのか?家庭訪問の時にちょっと気にはなっていたが…まさかお前、親から虐待受けてるのか?』
新ジャガ『先生、何言ってるんすか?(笑) 母さんは毎日朝の8時から夜の9時近くまで仕事してるんすよ?どう考えても無理でしょ?』
担任『そうか、虐待を受けてないんだな?それならいいんだけ・・・って、話がそれちまったが、それでも部活には入ってもらわないと困るんだよ』
新ジャガ『じゃあ、母さんとも相談してみますけど・・・そうなると家のシステム全部を変えなきゃいけなくなるから、たぶん無理っすよ?妹なんかまだ小3だから手伝いなんてとても無理だし。』
担任『折を見て、俺からもお母さんには話しとくから、考えといてくれや。』

半ば無理難題な呼び出しを受けてしまい。パンチラ事件でうはうはだったテンションが急降下してしまった・・・。

職員室を出た頃には、空腹がピークに達していた。腹が鳴りやまねぇ・・・。
とりあえず急いで家に帰ろうと思い、下駄箱で靴に履き替え、少し早歩きで帰宅の途についた。
ウチから中学校までは歩いて30分くらいあるが、帰宅の途が道半ばに差しかかった時、
『イヤ…!』
決して大きい声ではないが、女性の声が一瞬聞こえた。
なんだろ?と思い、声が聞こえてきた脇道のほうに向かっていく。
100mくらいで、同じ学校の制服を着た2人組と、20代くらいだろうか?男が1人が前にいるのを確認する。
しかし何か変だ。2人は全然歩こうとしない。というか、立ち止ったままみたいだ。
何気なくその男を見ると、右手にナイフを持ち、ズボンから肉棒を出していて、対する女子2人は、男から3mくらい離れたところで、すごく怯えた目をしていて、立ちすくんで動けなくなっている。
(何だかよくわからんけど、こりゃヤベェな・・・)

新ジャガ『おい、おっさん。汚ねぇチンポとナイフ出して何やってんだ?』
男『あぁ?クソガキが、舐めた事言ってんじゃねーぞ!?』
この男、目つきが異常にヤバイ。つか焦点合ってないし、ただの変質者というワケでもないようだ。
新ジャガ『とりあえずナイフは閉まってさー、その汚ねぇ短小チンポはとっとと隠しなさいよ?』
男『あぁ?俺の邪魔してんじゃねーぞ、クソガキ!!調子こいてんじゃねーぞ!!』
男は獲物を俺に変更したようで、持ってるナイフを俺に向かって振りまわしてきた。
瞬間に危ない!と反射神経で振りまわしていたナイフを素手で掴む。そしてそのまま男の短小竿を正面から蹴り上げ、うずくまったところを右ミドルを側頭部にクリーンヒット。
新ジャガ『!!!…ってぇ~!!って、あらら・・・』

当たり前だが、右手を見るとナイフの刃全部を握ってしまったため血だらけになってしまっている。当然鋭い痛みの後に鈍い痛みが続いている。
男はというと、ミドルをモロにくらってしまったため、その場でKOされていた・・・(笑)
最初の男の怒鳴り声とドカドカっていう蹴りの音と男が倒れる音を聞いて、近所の住民が3~4名駆けつけてきた。
新ジャガ『あ、すみません。不審者がナイフを持って暴れていたんで蹴り倒しちゃいました。警察呼んで下さい。』
近隣のオジサン『わ、分かった!今呼ぶからな!』と、すぐに自宅に戻り110番をしてくれた。
近隣のオバチャン『キミ、その手大丈夫?すごい血が出てるよ!今救急箱を持ってくるからちょっと待ってて!』
新ジャガ『あ~。ありがとうございます。俺よりも、この子たち(女子2名)の方が心配なんです。』
110番をしてくれたオジサンとオバチャン達に、俺が事の顛末を話した。
女子2人はというと、俺の右手を見て半ば顔面蒼白&半ベソ状態・・・。俺、どうしたらいいんだろう?(汗)
不運にも、男の露出行為に晒されていたのは、さっき神がかり的なパンチラを見せてくれた女子(理絵)と、同じスイミングスクールに通っている女子(恵美)だった。

新ジャガ『確か、同じクラスだったよね?2人ともケガなかった?』
理絵『ひっく、ひっく…(ほぼ泣いていて受け答えができない)』
恵美『ひっく…新ジャガぁ~、手が血だらけだよ・・・。ひっくひっく。』
新ジャガ『ちょっと痛いけど、見た目よりかはたいした出血じゃないから、大丈夫だよ。』
恵美『ひっく…でも、手がぁ~。手がぁ~。うわ~ん!!』

小さい頃から格闘技もやってるから血には見慣れたけど、泣いた女の子だけはどうも慣れない。どうしよう…俺が泣きたいくらいだ(滝汗)

そんなこんなやっているうちに、近所の交番からおまわりさん2名と、救急車が1台やってきた。その後パトカーが2台追加で来て、辺りはものものしい雰囲気に・・・。
やがて意識が戻った男はそのまま警察官4名に取り押さえられ、パトカーに乗せられ、俺はというとケガの治療のため救急車に収容された。
その後救急病院に到着して治療を受け、治療中に到着して廊下で待機していた刑事さんに事情を聞かれたため、事のいきさつを話した。

刑事『腕に自信あったのは分かったけど、刃物を振り回している相手に丸腰で向かっちゃダメだよ!ヘタしたら命落とすからね!!』
新ジャガ『あ、はい。すんません。』

刑事からの聴取が終わったと同時に、母親と妹が鬼の形相で病院に駆けつけてきた。
警察から『息子さんが刃物を持った暴漢魔に襲われてケガされたようです』と、電話で連絡を受けたため、俺が瀕死の重傷になったと勘違いしてしまい、
会社をすぐ早退して、会社からタクシーで妹の学校に向かい、妹をピックアップして今病院に着いたというワケだ。

母『新ジャガ!だ、だ、だ、だいじょ・・・げほげほ。』
新ジャガ『かーさん、大丈夫だよ。キズはこれだけだから(と、包帯に巻かれた右手を見せる)』

母は緊張の糸が切れたのか、包帯でグルグル巻きにされた右手を見るなり、気を失ってしまってその場で倒れてしまった・・・。
新ジャガ『ちょ?か、かーさん???看護婦さーん、ちょっと助けてー!!』

第1話  完

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42
投稿者:(無名)
2012/05/19 13:32:46    (FnFVhcYC)
>>39
>>40

こういう反応も予想通り。
新じゃがさんがまともな文章を書けば俺もわざわざこんなこと書かないんだよ。
俺が書きたくなるような話を書いた。
それだけのことじゃないか。

こんなレスがつくのがいやなら、新じゃがさんにもっとまともな文章を書くように
俺に代わってレクシャーしたらどうだい?

俺としては、新じゃがさんに粘着して無理に酷評を書く理由もないしね。
ちっとはましになったと思ったら口を閉じるよ。

それに、ここは一応は体験談を書くという設定になっている
勿論フィクションだとしても問題ないけど、設定としてはそうなっているだろ?

だから、普通は小説としての構成力とか細かい事は言わないんだよ。
ましてやそれについて評価するのはナンセンスだ。それは分かる。
だけど、新じゃがさんは、小説板に書かずに敢えてここに小説を投下した
しかも連載するほどの長編をね。

だったら小説としての評価が来ることは当然じゃないのか?

そもそも何にうざく思い
何に不愉快さを感じたのか
具体的に言ってもらいたいものだね。

もしかして指摘している内容が妥当かどうか以前に
酷評を書いていることのみについてそう思っているんじゃないよね?
俺は、少なくとも新じゃがさんの小説のどこが稚拙か具体的に示している
ただ稚拙だとかつまらないとか言っているだけじゃなくてね。
なのにあなた達は、ただ自分の好みや感情を書いているだけで論理性がない。
つまりは単なる言いがかりに過ぎない訳だよ。

その点を鑑みてもっと知的な批判をしてみることだ。

再度言うが
俺を呼び込んだのは新じゃがさんだ
俺の文章が不快だというなら
俺の文章を書かせた当の本人に苦情を言うべきだよな。
それか、俺の代わりに「不愉快にならない」高尚な言葉で指導したらどうだい?

ちなみにこのレスは>>39>>40のレスがあったから書き込んだ
自分のレスで更に不愉快なレスが増えたと思うが
この点についても想定済みだよな?

本当に不快に思ってできれば俺のレスを見たくないのなら
スルーしたほうがよかったんじゃないのか?


43
投稿者:(無名)
2012/05/19 13:39:17    (FnFVhcYC)
間違えた
>>38と>>40
だった……

>>39の人申し訳ありません
そして、こんな訂正でレスを無駄に伸ばしまして申し訳ありません。
44
投稿者:(無名)
2012/05/19 15:45:45    (wfeqbUQB)
こういう長文批評みたいのをいれてノーマルとの違いを見せてるつもりだろうが、
アンチを除外したとしてもこのレベルに支持者がこれだけいること自体不自然。
みえみえなんだよ。自分のスレだけでなく他を見比べてみろ。
空気読めんのか?学習能力ないのか?
45
投稿者:(無名)
2012/05/19 21:44:02    (/BU.n2lD)
これってノーマルのスレ?
46
2012/05/20 01:11:19    (VS3Q2.cn)
続編は明日に投下します…。(泥酔)

レス返事は…キリがないので、とりあえず中止します。
47
投稿者:(無名)
2012/05/20 13:33:23    (XqqnvByF)
事実だの現実に起きたことだの散々ふいといて
何一つ確認できないまま逃げた粕同様、自分に都合悪いことは全部スルー
48
投稿者:(無名)
2012/05/20 18:28:08    (orbWI1wl)
ここは 新ジャガさんのスレです。
中傷する人は見なければいいだけ。
または 自分で書いてみてはどうだろうか?
49
2012/05/20 19:51:37    (nTveI1Tr)
第3話  ~求め合う2人 ~

長い口づけを交わした後、俺は理絵を強く見つめ、理絵も俺をまっすぐな眼差しで見つめている。
一昨日までは同じクラスメイトとすら認識のなかったのに、今こうして口づけを交わし一夜を共に
しようとしている。これから行われるであろう行為を目の前にして俺はものすごく興奮していた。

もっと理絵の事を知りたい。理絵と一緒に同じ時間を過ごしたい。理絵の側にいつまでもいたい。
好きという感情もモチロンあったが、今の俺の気持ちを語るとしたらこれしかなかった。数秒前に
俺の気持ちの端を理絵に知られてしまっている。一目惚れということは言わないにせよ、今の正直な
気持ちを理絵にぶつけてみようと少しだけど決心がついた。

新ジャガ『松井さん・・・俺・・・』

理絵がその先に続く言葉を待っている・・・理絵からの優しくも力強いプレッシャー、今まで女性
を異性として感じていなかった俺には、初めての感覚にひるみそうになる。生まれて初めて
自分の気持ちを伝えることへの恥ずかしさも含めて、いろいろな思いが交錯しながら俺の重く両肩に
のしかかっていたが、それを振り払うように・・・いや、勇気を振り絞って理絵に語り続ける・・・

新ジャガ『俺、もっといっぱい松井さんと一緒にいたい。側にいたい。キミを守りたいんだ。』
理絵『・・・・・』

理絵の動きが完全に止まった・・・。
完全に恥ずかしさを振り払えず、『好き』と直球で言う事がができなかったが、それでも精一杯の
気持ちを自分なりに表現してみたが、この間が俺をものすごく不安にさせる・・・。
もし理絵にフラれてしまったらどうしよう・・・。
この事が原因でお互いに気まずくなり、以前みたいなものすごい距離感に戻ってしまったら・・・
やっぱり言わなきゃ良かったのかな?だとしたら俺はなんて事をしてしまったんだ・・・。
徐々に不安と後悔がこみ上げてくる。
これは後で理絵から聞いた話なんだが、かなりテンパりすぎて半分涙目になっていたために、
どうやって俺を落ち着かせようか、考えていたらしい。

理絵『・・・・・』

理絵は黙ったまま一言も発しない。その代わりに顔を少し横に向けて俺の胸に頭を預けてきた。
理絵の両腕が俺の身体をやさしく抱きしめ、何かにしがみついたような体勢になっている。
俺も理絵の身体を抱きとめる。そして、その姿勢のまま、再び沈黙が辺りを包む・・・。

理絵『新ジャガくんの音・・・よく聞こえる・・・』

心臓がものすごい速さで鼓動している。あぁ、理絵は今コレを聞いているんだ・・・。
ってことは・・・ めちゃくちゃ緊張してるのが心音でもバレてしまってるのね・・・。




理絵『新ジャガくん・・・   ありがとう。』
新ジャガ『え? あ?  は、はい!!!(完全に声が裏返る・・・)』
理絵『ふふふ・・・。こうやって新ジャガくんの音を聞いてると、不思議と落ち着く・・・』
新ジャガ『・・・・・・』
理絵『誰かを好きになるとか、付き合うとかしたことがないから、まだよく分からないの・・・』
新ジャガ『・・・・・・。  うん・・・。』
理絵『新ジャガくんってさ・・・。いつもニコニコしてて、誰かにからかわれても笑顔で受け流して、
   小テストはいつも満点取ってるし、学校が終わったらすぐに帰っちゃうし・・・。
   きっと新ジャガくんって、塾とかも行きながら、ものすごく勉強を頑張っていて・・・。
   たぶん争いとかは好まない優しい感じのなんだな・・・。って思ってたの。
   でも昨日、あの場所で私達が襲われた時に、大人の人相手に一歩も引かずに助けてくれて、
   ケガをしてまで私たちの事を守ってくれた・・・。 今日も、パパと一緒に来てリビングで
   親同士の話が始まった時に、大人の話は退屈だろうからって・・・気を利かせてくれて私を
   ココにに連れて出してくれた・・・。でも、エッチな本をベットに置きっぱなしにしてたのを
   忘れてて、私が見つけちゃった時、すっごく慌ててた・・・(笑)
   あぁ、新ジャガくんって、私が想像してたのは仮の姿で、本当は大人で頼りになる人。でも、
   ちょっとだけおっちょこちょいなのかな?って思ったの。でも、それもまだ新ジャガくんの
   全部じゃない。だから、新ジャガくんの事をもっと知りたくなったの。
   それに・・・こんなに頼りになる人だったら、一緒にいたらきっと楽しいだろうなって・・・』

俺は理絵の事をほとんど知らなかったけど、理絵は俺の事をよく見ててくれた事にビックリした。
なんで今まで理絵の事を認識してなかったんだろう・・・。なんだか理絵に対して申し訳ない・・・。

理絵『あたしでよかったら、側にいさせて下さい・・・。』

再び口づけを交わしながらディープキスを求めた。理絵も応えるように両腕で俺を抱きしめながら
舌を絡めてくる。俺も負けじと理絵の身体を抱きしめ、背中や腰をさすりながら理絵を求め続ける。
長い口づけの後、俺は理絵をお姫様抱っこで持ちあげ、ベットにやさしく置いた。

理絵『!!? きゃ・・・。』

俺にいきなり持ちあげられるとは思っていなかったのだろう。体格差があるのなら別だが、中1の
しかも同じような体型同士でお姫様抱っこなんてそうそうできないと思う。ましてや、俺と理絵は
お互いに痩せ体型で、身長も数センチくらいしか変わらないし、きっと体重もたぶん5kg位しか
変わらないだろう。そんな俺が軽々と理絵を持ち上げるなんて、理絵にとっては想定外たったから
驚きの声をあげたのだと思う。
ベットに降ろすなり、俺も理絵の隣に寄り沿い、再びディープキスを始める。

理絵『ん! ・・・んふ。 ・・・んん。 ・・・。』

左腕を理絵の腕枕代わりになるよう首の下にもぐりこませ、右手で理絵の腹部から脇腹にかけて
さするように触る。すると、徐々に理絵の鼻からタメ息にも近い長い吐気が感じられる。
もしかして・・・
口づけを中断し、右手の動きはそのまま続けながら、理絵の左首に優しく愛撫するように口づけした。

理絵『!!! あっ!  いや・・・  はっ・・・ うん・・・』

口づけを続けながら理絵の顔を覗くと、眉間にしわを寄せて苦しがっているようなに見えるが、
しかし、口元をみると、喜びを表しているかのように、口角が上に上がりながら初めて迎えているで
あろう感覚に悶えているのが見てとれる。首筋にキスを続けたまま腹部あたりをさすっていた右手を
徐々に左胸のほうに移動させてみる。柔らかい部分を撫ではじめた時、理絵の左手が俺の右手を掴み、
初めて拒否らしい反応を示した。それでも俺は撫でる動作をやめずに円を書くように撫で続けると、
次第に理絵の左手の力が抜けてきて、しばらくするとさっきみたいにされるがままになっていた。

理絵『あっ・・・ いや・・・・ ダ・・・メ・・・ んっ・・・・ はぅ・・・・・』

左胸全体を優しく撫でながら、徐々に中心部を目指して手を這わしていく。理絵の鼓動がめっちゃ
早くなっているのが撫でている掌を通して伝わってくる。その後、首筋から再びディープキスに戻り、
ゆっくりと理絵の舌を味わいながら胸の中心部を時には早く、時にはゆっくりと撫で始める。

理絵はそれほど胸が大きくなく、おそらくAカップくらいだと思う。そのため、ブラジャーではなく
スポーツブラみたいなものを着ていたので、乳頭の場所がすぐに分かった。乳頭に刺激を与える度に
理絵の身体が一瞬硬直するようにビクッとなる。キスをしたままなので鼻で呼吸せざるを得ず、
理絵が大きく早い呼吸をしているのが左頬に十分感じとれた。

キスをしたまま、理絵が来ていたブラウスを脱がすため、ヘソ側のボタンから1つずつ外していく。
今、理絵の両腕は俺の首に抱きついているのだが、俺の手を止める気配がない。ボタンを全て外すと、
下着を上のほうにずらし、理絵の乳房をあらわにし、直接理絵の左乳房を撫でるように揉んだ。
口づけを中断し、空いている右乳房にくちづけをする。

理絵『!!!!! はぁぁぁぁぁぁぁっ・・・ 』

ひそひそ話をするような小さな声だが、身体を軽くのけぞらせながら理絵が反応した。電気をつけて
いなかったが、窓のカーテンは全開になっているので、理絵の乳房や乳頭の大きさ・形・色までもが
ハッキリと見える。乳輪は小さめのごくごく薄いピンク色。透明とピンクの間くらいだと思う。
乳頭はやや陥没気味だったが、舌で直接刺激するとそんなに大きくはないが、舌で感じとれるくらい
立ってきて固くなっていた。

乳頭を直接刺激し続けていると、理絵の身体が左右に捻ったり、仰け反ったり、両太ももをこすり
つけるようにせわしなく動き続ける。今思えば、初めての経験がゆえに刺激が強すぎたのだろう。
それでも理絵は拒否を示さなかったため、舌と指を使って理絵に快感を打ち込んでいく。

両胸を刺激し続けながら、ひらめいた。俺の右太ももで理絵の股間をさすってみようと・・・。
俺の右足を理絵の足の間に入れて、膝と太ももの間を股間に密着させるように上にずり上げる。
理絵は、最初はただ足を乗せただけだと思ったのであろう。俺の右足に対してもなすがままだったが、
太ももを使って股間に強く押し付けたり、ゆっくりと前後にさすり始めると、さすがに俺の意図に
気付いたのか両足に強く力を入れて俺の足の動きを止めようとした。それでも俺は負けじと股間を
さすり続ける。すると、俺の首に回していた両腕にもすごく力が入ったのが分かった。

第3話  ~求め合う2人 ~ 完

50
投稿者:(無名)
2012/05/21 00:06:10    (S.LcDRCq)
新ジャガというのはノーマル支援として出てきた筈だが、
その時一緒にやってた他の大勢のコテ達はどこ行った?
どうしてここには一切書き込まないのかな?
せっかくこんなにせっせとやってんだから感想位言ってやればいいのに、
全く変な話だよ。
51
投稿者:(無名)
2012/05/21 02:17:57    (mkjNsDNd)
そんなこと言ってればまたうじゃうじゃ出てくる鴨
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