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2010/01/16 23:33:01 (aFU2MiTy)
年末から居候状態だった子が帰って行った

精々した様な、少し寂しい様な不思議な感覚です

42才×1子無し1人暮らしにとっては、刺激的でもあり社会への背徳感も感じる2週間余りでした

出会いは年末仕事納めの日、大掃除も終わり帰宅途中に寄ったコンビニだった

帰省する予定も無く、のんびりDVD鑑賞でもして過ごそうと、映画のDVDを大人買いして、弁当と飲み物・お菓子類を買って車に向かっていた時だった

「すいません」と若い女の子の声に呼び止められた

振り返って見たものの、その子に面識はなく、周りに人影も無かったので、「俺?」っと聞き返した

すると彼女は、頷きはするが何も言わない

「何?」と聞き直してもモジモジしてるだけ、スーツの上着も車の中に置きっぱなしだったので寒い

ちょっとイラっとしながら「用がないなら帰るよ」と言うと「お願いがあります」と返事をした

頭の中は?だらけだったが、切迫した表情と雪が降りそうな寒さだったので、「寒いから車で聞くから乗って!」と助手席を指差すと、少し躊躇したが乗り込んできた

エンジンをかけ、車内灯を点けて彼女を見ると、この寒空に上着も着ずに震えていた

「そんな格好じゃ寒いだろ?これ着な」と言って後部座席からスーツの上着を貸してやると、「ありがとう」と素直に着た

その格好が、子供がふざけて父親のスーツを着ている様で、思わず笑うと「大き過ぎる~」と笑い返してきた

「で、お願いって何?」と聞くと、真顔に戻り俯きながら「泊めて貰えませんか?」と聞いてきた

「泊めるってキミを?俺の家に?なんで?」と余りに唐突な申し出に動揺しまくってしまった

彼女が言うには、母親と家の手伝いをしないと怒られて喧嘩、友達を頼って家に行ったが、帰省中で不在

他の友人宅には、母親が先に連絡していて泊めて貰えず

携帯の電源も切れ、途方に暮れて、寒さ凌ぎにコンビニで立ち読みの振りで過ごしていたが、3時間以上も居ると、流石に店員も変な目で見てきて、思い切って声をかけたそうだ

「でも、なんで俺?普通、中年のおじさんは家庭があるから泊めれないよ?」と聞くと、少し笑いながら冷めてしまった弁当を指差し「若い人は怖いし、おじさんなら優しそうだし、この時間に弁当買ったから、1人暮らしだと思った」と言われて、思わずビンゴ!!と叫びそうになりながらも、大人の余裕を装い「ふ~ん」と流しておいた

彼女は高3で18才、母子家庭の一人っ子、驚いたのは母親が年下、四大への進学も決まっていて、三学期は出席日数稼ぎに行くだけだそうだ

1時間以上話してて、途中に何度もコンビニに出入りしていると店員に怪しい目で見られ始めたので近くのコンビニに移動

途中俺の頭の中は(どうする?俺!)で一杯だった

このままでは埒があかないので、大人の対応をする事にし、「家まで送って行ってあげる、きっとお母さんも心配してるから帰ってあげな」と言ってみたが、「絶対に帰らない」と頑固

「じゃ、このままだと捜索願いとか出されて、誘拐犯とかにされても困るから、お母さんに電話しな!それでお母さんが良いって言ったら泊めてあげる」と言うと、車載充電器から携帯を外し電話を始めた

携帯から「あんた!何時だと思ってるの?~ちゃんの所に電話したり大変だったのよ!etc」と母親の機関銃の様な罵声、確かに、こんな母親なら俺でも帰りたくないな

電話から耳を外し舌を出しながらこっちを見て、「今日帰らない、泊めて貰う!」と言うと「勝手にしなさい!バカ娘!」と母親が電話を切ってしまった

最後の望みも叶わず、ここで俺が泊めなくても、この子は違う相手を探すだろう?だったら俺が泊めてやった方が安全なのではないか?等と、頭の中はフル回転で考えていた

しかし、自宅はマンション、近隣の目も気になる、自分の娘でもおかしくない歳の子が出入りしているのを見られるのは非常にマズイ、どうしたものか?

選択肢として考えたのは、自宅・ホテル・車の3つ

ホテルもこの時間だとラブホしか考えられない、しかし、中年おやじと女子高生じゃ通報されても困る

じゃ、無難に朝まで付き合ってドライブしかないか?と思い、「朝までドライブしよう」と言うと、「お風呂に入りたい、寒かったからゆっくり温まりたいし髪も洗いたいからお願いします」と言う

半分ヤケで「ウチはマンションだから、女の子を連れ込んだなんて言われると住みにくくなるからダメ、どうしてもって言うならラブホしかないよ、いいの?」と聞くと、少し考えて「ラブホでも私はいいけど、この時間なら誰にも見つからないし、日中は絶対に出入りしないからマンションでも大丈夫だよ」と、なるほど!そうだなと思い自宅に行くことになる

マンションは、離婚後に購入した2LDKなので、和室に布団を敷いてやれば間違いは起こさないだろう

しかし弁当の洞察力といい、冷静な判断力といい、頭の良い子だなと感心しながら自宅の駐車場に着いた

駐車場からは、犯罪者の様に足音を忍ばしながら自宅に帰った

時間は1時を回っていた

風呂にお湯をためながら、コンビニ弁当を温め直して二人で食べ、先に風呂に入る様にすすめると「何か着替え貸してください」と言われたが、長身メタボ体型なので、4Lの服しかない

ブカブカにもホドがある

仕方がないので、また外出、この時間に女の子の服を買えるところはドンキ位しか思い浮かばない

パジャマだけ買おうとするので、替えの下着もいるだろうし、シャンプーにしても育毛剤の入ったサクセスでは可哀想なので、お泊まりセットも上着もと結構な買い物になった

帰る車の中でやけに嬉しそうにしてるので聞いてみると「こんな可愛い下着やパジャマを始めて買った、いつもお母さんと一緒に買い物行ってるから買って貰えないから嬉しい」と、大した金額でもないのにとは思ったが、素直に育ってきたんだなと思えた

再び自宅に着くと、3時を回っていた

冷めた風呂を入れ直し、入る様に言って、テレビでも見て待つつもりだったが、睡魔に勝てず、ベットで横になったら寝てしまった

目が覚めると既に明るく、12時を回っていた

横には可愛い寝息をたてながら彼女が寝ていた

寝顔を見ていると、男の性か?単なる生理現象か?完全に勃起していた

離婚後3年、数人とも付き合って女に不自由したつもりはない

でも、日差しに照らされている肌の透明感に感動すら覚えた

髪を撫でながら無意識にキスをした

眩しそうに目を覚ました彼女は「おはよう、お風呂から上がったら居ないからビックリしたんだよ、気持ち良さそうに寝てたから、起こすと悪いと思って、隣で寝ちゃった」

聞き終わる前に、強く抱き締めると「いろいろ買って貰ってお礼も出来ないからしてもいいよ」と言ってきた

何も言わずに、ディープキス、抱き締めていた手でバジャマと下着を剥ぐ様に取り、手のひらで収まり切らない胸を揉むと、息が荒くなってきた

指先で乳首を弄ぶと声を出して反応する

一つ一つの反応が初々しく、堪らない!

首筋に唇を這わせると、「くすぐったい」と逃げようとするが、強く抱き締めキスと交互に攻めると感じ出した

そのまま唇を下に這わせ、揉みながら乳首を舐めると声が大きくなり、両手で揉み続けた

そのままクンニの体勢になろうとすると「えっ何?何するの?」と下に行くのを止めようとするが、両手を掴んで腰の下に入れ、両足を足で開き股間に顔を埋めた

初めは「ダメ~、汚いからやめて~」と言っていたが、舌をクリ中心に刺激すると、抵抗していた手の力も抜け、完全に喘ぎ始めてきた

掴んだ手を放し、全体を舐めながら両手でクリの皮を押し広げ舐めると、頭を左右に振りながら「何か変!気持ちいい~!イクっ~!」と逝ってしまった

息も荒く、ピクピクしているので、腕枕の体勢に戻り、落ち着く迄、髪を撫でながらキスをしていた

すると彼女が「初めて逝った、彼ともHするけど、あれしろ・これしろって命令ばっかりで、ちっとも気持ち良く無かったから、何でみんなHなんかするんだろう?って思ってた。ホントに気持ちいいもんだね、おじさんが上手なの?」なんて聞かれて返事に困ったので、無言でディープキスを楽しんだ

彼女の息も落ち着いてきたので、今度は指で乳首を弄びながらキスを続けた

彼女の手を、勃起に導いて握らせる、キスをしている口からは「大きい」と漏れるが構わすシゴかせる

クリに指先を当て刺激を続けると、悶えて頭を振りシゴいている手が疎かになるので、また握らせる

膣に指を入れ、Gスポットを刺激すると、潮を吹いて逝ってしまった

ラブホなら掃除の心配なんてしなくていいが、自宅の寝室だとシーツ洗わなきゃとか床拭きしなきゃとか冷静に考えていた

彼女を見ると、過呼吸にでもなったかと間違う程、荒い呼吸を体全体を使ってしていた

この状態から挿入は可哀想に思えたので、股間とシーツをティッシュで拭いてあげてから腕枕の体勢に戻り、頭を撫でながら抱き締めた

つづく
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投稿者:マイ
2010/01/16 23:56:08    (byWASoir)
続きみたいです
3
投稿者:ピー   19800511 Mail
2010/01/17 07:37:42    (Q0lpHNeE)
続き知りたい
4
投稿者:(無名)
2010/01/17 08:54:47    (C7Y7gO9e)
ちゃんと考えがまとまってから書け
5
投稿者:(無名)
2010/01/17 16:57:23    (CfveajQ9)
是非とも続きを!
6
投稿者:まる   hamasuke
2010/01/17 18:26:47    (gnNkAemI)
面白いです。是非続きをお願いします。

7
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:21:51    (hp0E/qhd)
冬休み2
投稿者:雪だるま
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2010/01/17 22:26:30 (mxESRh3W)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

腕枕をしながら頭を撫で、落ち着くのを待っていると、彼女の方からキスをせがみだした

キスは大好きなので、唇を合わせるだけから、お互いの舌を絡み合わせ、唾液を交換するものまでいろいろ楽しんでいると、「今度は私がするね」と布団に潜り込んだ

仰向けの体勢にされ、MAXに勃起している物を、可愛い小さな口に頬張ってくれてる姿を見ると、嬉しくなった

だが、昔からフェラが嫌いなので、「しなくていいよ」と言って体を引き上げてキスした

彼女は「なんで?下手だから?」と聞いてきた

Hの最中に説明するのも嫌だったが、悲しい表情で何度も聞いてくるので、「キミみたいな可愛い子にされたら嬉しいけど、キミにはそんな商売女みたいな真似をして欲しくないんだ」と言うと、「商売女って何?みんなするって言ってたよ」と不思議そうな顔をしている

邪魔臭かったが「フェラなんて擬似セックスなだけで、男の射精を手軽に処理する為のもんだと思ってる、精神面では、男性の征服欲を満たすだけだと思うよ」と言ってやると、益々不思議そうな顔をして、「そんな事考えてHしてるの?」と聞くので「聞かれたから答えただけ」と素っ気なく答えた

すると、あれだけ勃起していたのに収縮し始めた

彼女も気付いた様で、「怒ったの?」って聞いてきたが、「お喋りはお仕舞い、今日は俺の好きにさせて」と言うと、「分かった」と笑顔で答えてくれた

笑顔を見て、キスを再開するとまたMAX状態に

俺は頭でセックスするタイプなんだなと自覚した

キスをしながら上になり、正常位で生挿入、流石に若い肌は吸い付く様な感触で入り口の狭さに感激した

絡み付く内壁を楽しみ、苦しそうにも見える表情も可愛く、「おっきい~!ゆっくりして~!」と言われ、ドSの血が騒ぎ始めてしまった

怒ったの女の顔が可愛く見えるのは、この表情を見てるからなんだろうな~と考えていた

正常位での腰使いも疲れてきたので、側位バックに変更

彼女はこの体位をしたことが無いみたいで、戸惑っていたが、再開すると「気持ちいい~!」を連発していた

こちらも重い体を自分で支える必要が無いので、遅漏気味な中年には向いてると思う

この段階で、彼女の一回目は終わっていた

遅漏中年としては、まだまだ宵の口なのだが、どうも彼女がもたない様だ

少し腕枕で休憩

「凄く気持ちいいんだけど、もう体がもたない、呼吸困難で死にそうになる、ごめんね、休ませて」なんて言うから射精はお預けになってしまった

12時過ぎから抱き始めて、3時間以上喘ぎっぱなしはシンドかった様だ

彼とは30分もした事が無いらしい、逝った事も無いのも納得だ

俺も若い時は、自分本位のHだったな~、相手を逝かす楽しみなんて考えた事が無かった、自分が気持ち良ければ相手も満足してるって勘違いしてたもんな~なんて考えながら腕枕とキスを楽しんでいた

すると彼女の腹の虫がグーと鳴いた

「オナラ?」ってからかったら、「違う!お腹が空いたの!」と恥ずかしいそうに言って胸に顔を埋めてきた

昨夜、風呂に入り損ねたのを思いだし、二人でシャワーを浴びた

肌が水を弾く、自分のと比べる迄もなく、スベスベして気持ちいい

ボディーソープで洗いあい、髪はサクセスで洗ってくれた

介護されるのも楽しみになってきた

風呂から上がり、さてどうしたもんか?

食事にまで、気がまわっていなくて何も用意してなかった

男の1人暮らしの冷蔵庫なんて何も入ってない

ビールか缶詰、良くて冷凍庫にアイス位だ

家から彼女を出す訳にはいかないので、出前を取る事にした

中華の美味しい出前があるのだが、年末で休業、仕方なくピザはやっている様なのでたのむ事にした

彼女は、ピザの出前を食べた事が無いらしく、ポストに入っていた注文用のチラシを見比べては、はしゃいでる

さっきまでベッド喘いでいた子が、と思うと笑えてきた

昨日、この子に会ってなければ、ビデオ見ながらビールでも飲んでたんだろうな?

食べたいのは決まったらしいが、高いと悩んでいる

「お腹空いてるから、3つ共たのみな!」って言うと、「ウチの1週間分の食費だよ」と返してくるので、「大丈夫、ここに居る間は好きな物食べていいよ」と言ってしまった

何時まで居候させるつもりなんだと反省

届いたピザを平らげて、テレビ観賞していると、彼女の携帯の着信音が鳴った

若い子にしては、携帯が鳴らないと思っていたが、母親からのメール以外は無音設定にしていたみたいだ

なかなか携帯を見ようとしないので、「お母さん、心配でメールしてきてるんだから、ちゃんと返事しな」と言うと「絶対、心配なんかしてない!自信ある!」と言って携帯を見た

「やっぱりね!」と言って携帯を見せてきた

メールの内容は「いつ帰ってくるの?明日から、○○さんと旅行行くから、今日帰って来ないと家に入れなくなるからね!」だった

「あのおっさん、大嫌い!ママの彼のくせに、いっつもイヤらしい目で見てくるし、すぐに体触るしサイテー!」と怒りながらメールを打ってる

送信内容は「当分帰らない!旅行でも何でもしてくれば!サイテー!」だった

おいおい!俺の立場は?仲裁するべき?と考えていると母親からメール「勝手になさい!バカ娘!」でした、彼女は「帰る時はこっちからメールするから、電話もメールもしてこないで!」と送って電源を切ってしまった

呆気にとられていると、「と言う事なんで、よろしくお願いします」と小悪魔の笑顔

追い出す訳にもいかないが、居座られるのも困る

「じゃ、お母さん帰ってきたら帰るんだよ」と言うと「多分、3日までは旅行してると思うよ」と笑顔

困った…

そんなに長く旅行するなんて、全く母親失格だな!と思ったが、彼女を泊めて、抱いてしまった今では、口が裂けても言えなかった

でも、そうなると服は?下着は?食事は?日用品は?となり、買い出しに行く事にした

出入りに気を使う自宅より、いっその事旅行でも行こうか?とも思い、ネットで検索してみても年末年始はどこも満員、諦めました

昨日のドンキだといい服が無さそうなので、暗くなってから、ショピングモールに連れていった

世間には、嬉しそうに服を選んでる女の子を見守る父親に見えるんだろうな~、腕組んできた時は、ドキッっとした

ブーツまで買ってあげたので、大量の紙袋になったが、年末の買い出し時期でもあるので、違和感は無かった

夕食もここで済ませようと、一度車に荷物を起きに行った時に、「ありがとう」と言ってキスをされた

本物の小悪魔かも?

食材も大量に買い込み、自宅に戻ったのは、11時をまわっていた

風呂に入って寝るだけなのだが、一応、和室に布団を敷いて寝るか?と彼女に聞くと「何で?一緒に寝る!お風呂も一緒にはいる!」と最後の大人対応もダメになった

この部屋は、前のオーナーが3LDKの1部屋をつぶしてリビングを広くしてあるので、その他はファミリーサイズ、風呂も広い

風呂が大好きなので、決めた一因でもある

聞くと彼女も風呂好き、ゆっくり入る事にした


つづく
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投稿者:(無名)
2020/09/20 20:22:48    (hp0E/qhd)
冬休み3
投稿者:雪だるま
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2010/01/19 00:26:55 (gd1ZXl44)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

一緒に風呂に入ると、湯船に向かい合わせに入り、「おじさん、キス好きだから、こっちの方がいいでしょ?」と可愛い事を言ってくれるので、既にMAX勃起

膝の上に跨いで座るので、抱き締めながらキスをしていると、丁度彼女の股間に当たる

入れたい欲求にも襲われたが、なんとか我慢した

シャワーの時と同じに、介護の様に、体と頭を洗って貰い、彼女の長い髪を洗うのを湯船から見ていた

彼女が「小さい時に、パパとお風呂に入ると、同じように見てた。私は、お父さん大好きだったんだけどな~」というので、鬼畜に成り下がった自分を恥じる気持ちからか?勃起も収まっていった

彼女の父親は、小3の時に離婚で離ればなれになり、中2の時に父親が再婚してからは会ってないらしい

養育費も払ってくれてるらしく、大学の進学費も全額父親が出してくれたんだそうだ

だから、父親が大好きで、離婚をした母親が嫌いなんだと話してくれた

離婚原因は2人とも教えてくれないそうだが、祖母が父親の浮気を許さなかったからだと聞いた事があると言っていた

母子家庭で、四大に進学と聞いていたので、母親が頑張っているのか?と思っていたが、なるほどと理解出来た

おやじキラーな笑顔は、このファザコンに由来する物なんだなと思った

風呂では、色々と話してくれ、汗だくになりながら長風呂を楽しんだ

湯上がりにビールを飲んでいると、「私も飲みたい」と言うので、飲みさしを渡すと「苦い~!何でこんなの飲むの?」と可愛い事を言う

お互い髪も乾き、何も言わないでも通じる古女房の様に、寝室へ向かった

ベッドに入ると、彼女は自分からパジャマも下着も脱ぎ去り、抱き付いてきた

「おじさん、優しいからホントに好きになっちゃった。もう、彼とは別れるから付き合ってください」と言うので、「それは無理だよ、親子程歳が離れ過ぎてるからね、君のお母さんより年上なんだよ」と笑いながら答えた

彼女は「えっ~!ママより年上なの?全然そうは見えなかった~」と嬉しい事を言ってくれる

「だから、今回は成り行きでこうなってしまったけど、君には歳相応の彼氏を見つけて幸せになって欲しいと思ってるよ」と言うと少し考えてから、「じゃ、泊めて貰ってる間だけは彼女にして?」というので、返事の変わりに強く抱き締めながらキスをした

この曖昧さが、大人のズルさだなと自分で自分が嫌になった

昼間に味わった若い味を、手放せなくなってる自分に気付き、動揺した

一方、もう1人の自分は、こんなチャンスなんて絶対無いから、楽しまなきゃ損だと言ってる

悪魔の囁きに負けた…

電気を消し、腕枕の中でキスを始めた

ゆっくり、ゆっくり全身の凝りをほぐすかの様にくまなく愛撫を続ける

昼間の行為の時に見つけられなかった性感帯を探る

キスをしながら、背骨をなぞっていると、腰の辺りで息が荒くなる

重点的に腰を愛撫していると「気持ちいい~」と言い始めた

唇を離し、うつ伏せにし、うなじから唇を這わし、背中・腰回りへとゆっくりと降りていく

無意識に腰を振っている

うなじをくすぐったいと言っていたのに、今では性感帯になったかの様に感じている

背中への愛撫を続けながら、手を胸に回し揉みしだいてやると、可愛い声を出しだした

丁度、勃起した物が、尻の割れ目に添うので、パイズリならぬシリズリの格好で押し付けていると、三点攻めになる

胸の手を乳首中心の攻めに変えた時には、断続的な喘ぎ声になっていた

うつ伏せの状態から腕枕に戻し、ディープキスを楽しみながら股間に手をやると、指に愛液が絡み付いてくる

愛液を絡めながら、全体を回す様に愛撫し、クリ中心に刺激を続けると「イクッ~!」と逝ってしまった

息が荒くなっているので、キスをしながら腕枕で暫し休憩

彼女が「ホントに気持ちいい。いっぱい逝っちゃって自分の体じゃないみたい。好き!」っと言ってキスをしてきた

十分キスを楽しみ、昼間からお預け状態の勃起もMAXに達し、正常位で挿入を開始

やはり入り口はきつめでよく締まる、最近は出産経験者とのセックスばかりだったので新鮮に感じる

初めは入り口辺りでピストンしていたが、慣れてきた様なので、ゆっくり奥まで入れてみた

「凄い~!中が一杯!大きいよ~!気持ちいい~!ゆっくり動いて!」と賑やか、入り口程はきつくは感じないが、中もしっかり圧力を感じる事が出来る

速くしたり、ゆっくりしたり、反応を楽しみながら変化を付けてやる

ゆっくりしてやると、自ら腰を振って応えようとするのでとても気持ちいい

彼女の足を片方だけ下ろし、横ハメをする

より深く入り過ぎたのか?痛がったので、そのままうつ伏せにして、足を閉じさせたままバックに移行

胸も同時に揉んでやると、「気持ちいい~!」を連呼するので逝かさない様にスローダウン

正常位に戻し、ハイピストン、逝きそうになるとスローダウンしてキスを楽しむのを繰り返していると、「イジワル~!」と言い出した

焦らすのは、ホントに楽しい

少し疲れたので、騎乗位に変更

手を添えて入れるのが恥ずかしいらしく、股がった状態で抱き付かせ、ゆっくり入れてやった

上体を起こして腰を沈めると、深く入り過ぎて痛いらしく、浮かせてるので腰を振りにくく楽しめない

上体を伏せて抱き付きながらのピストンは気持ちいいようだ

速くすると逝きそうになるので、また焦らす

流石に逝きたくなってきたので、正常位に戻し、ハイピストンしていると、頭を左右に振りながら、シーツを広げた手で握りしめ、唇を噛んでる姿は堪らず、腹の上に射精をした

ティッシュで拭いていると「気持ち良かった~、何回も逝っちゃった~」と笑顔で話すので、腕枕をしながらキスを楽しんだ

久々に心地良い疲労感で、眠りについた

目が覚めると、隣に寝ている筈の彼女が居ない

時計を見ると、8時前だった

寝室を出てリビングに向かうと、「おはよう!」と元気な声

「顔洗って、歯を磨いてきて」と言われ、俺は子供か?と思いながらも、指示に従い、再びリビングに戻ると、「朝ごはん出来てるよ~」と台所から声がする

食卓には、湯気の立っているご飯に味噌汁、目玉焼きにサラダ、いつも朝食なんて食べてないので、考えてもいなかった

突っ立って見ていると、「早く座って!食べよ」と満面の笑顔の彼女が言う

昨日、食材の買い出しは、すべて彼女がしてたので、何を買ったのかも分からずにいたが、こんな朝食まで考えていたとはビックリした

どうりで、鍋の種類や数、食器や調理道具等を聞いていたんだなと理解出来た

「お口に合いますか、どうか?召し上がれ~」と、いっぱしの事を言われ、笑ってしまった

味噌汁も出汁からとって作ってあり、大変美味しかった

家でも、仕事をしている母親に変わって、家事全般をやっているそうで、逆に母親の料理は、食べれない程不味くて下手なそうだ

喧嘩の理由が、手伝いの事と聞いていたので、不思議に思い聞いてみると、推薦試験勉強中に家事をサボってたら、母親が「ちゃんとやりなさい!」と自分はしないくせに言ったから、喧嘩になったそうだ

家事を娘に任せ、自分は男と旅行に行く母親ってと思ったが、一方だけの話を聞いて、他人が意見するのも…と思ったので何も言わない事にした

聡明で可愛く、料理までこなすこの子は、きっと良い嫁になるなと考えていた

食事も終わり、片付けもテキパキとこなし、さ~、これからどうしようか?と考えてたら、「洗濯物貯まってたから洗ったよ。他にはない?」と、ベランダを見ると洗濯物が干してあった

「ウチの洗濯機は乾燥機付きだから、干さなくても良いんだよ」と言うと、「そうなんだ、使い方知らないから、洗って干しちゃった。外に干した方が、太陽の臭いがして気持ちいいよ」とお婆ちゃんの様な事を言われ苦笑いしていると、「そうだ!布団も干そう!」と寝室へ入って行った

ウチのマンションは、外から見える布団干しは御法度なので、追いかけて伝えると、「え~!なんで~?気持ちいいのに」とご立腹でした

「じゃ、どうしてるの?」と聞くので、布団乾燥機を出してセットすると「便利な物があるんだね」と本当に歳を疑う発言連発だったので、からかい半分で、自動掃除機の(ルンバ)を見せて説明してやると「いいな~、私も欲しい~!」と盗まれそうな勢いで目をキラキラ輝かせてた

テレビを見ていても、特番ばかりでつまらない

いつもの休日の過ごし方は、昼迄寝て、気が向けばゴルフの打ちっぱなし、買い物、外食ってパターンなのだが、彼女が居るので、日中の外出は控えたい

ソファーに座っていると、隣に座り甘えてくる

家に居る事が少ないので、過ごし方が分からない

困った挙げ句出した答えは、(外出!)

人目に触れる危険はあるが、家に居ると、また抱きたくなってしまうと言うのが、本当の理由

若くはないので、そうそうHばかりは無理

彼女はその気で甘えてるのかも知れないけど、無理なものは無理

結局、行き先も決めずにドライブに誘い、昨日買ってやった服に着替えた上機嫌の彼女を連れて家を出た


つづく
9
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:26:27    (hp0E/qhd)
冬休み4
投稿者:雪だるま
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投稿削除
2010/01/19 20:52:07 (gd1ZXl44)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

誰の目にもとまらずに、車には乗れたが、行き先も決めてないので、西とだけ決めてスタート

今日は晦日、車の量は多くなく走り易い

隣では、何処に行くのか?尋ねる事もなく、上機嫌の彼女が居る

寒いので、温泉を目指す事にした

2時間程で、一度訪れた事のある温泉街に到着

ここを選んだ理由は、日帰り利用の、貸し切り露天風呂があるからだ

利用時間も、1時間半と長く、長風呂好きには好都合な所だ

幸運な事に、予約していないにも関わらず、キャンセルがあったからと入れる事になった

何も用意してきてないので、売店でタオル等を買って二人で向かった

受付の若い女性従業員に、白い目で見られた気がした、気付かない振りをしたが、内心はドキドキもんだった

関係を聞かれたら、何て言えば納得して貰えるのか?父娘?恋人?友人?親戚?他人?どれも混浴露天風呂に入る歳の差がある2人には、ツッコミ処満載な気がする

(沈黙は金)昔の人は上手く言ったもんで、こちらから言わなければ、聞いてもこない

何食わぬ顔で、入って行った

彼女は、日帰り利用の温泉がある事も、当然入った事もないので、受付してる隣で、キョロキョロ・ウキウキ・ワクワクと落ち着きなく、「お前は子犬か~?!」と言いたくなる位、挙動不審人物と化していた

無事?脱衣室に着いたが、相変わらす好奇心と探検心満開な彼女を残し、服を脱いで先に入った

日中でも山の温泉地なので気温は低く、身震いしながら湯船に浸かった

湯加減は最高で、冬枯れした山の景色を見ながら、旅愁に浸っていると、「寒っ!」と賑やかに彼女が出てきた

飛び込む様に湯船に入り、抱き付いて来たので、ゆっくりキスをした

2人共長風呂好きなので、外にも出ず、ず~と抱き合いながらキスをして楽しんだ

イタズラ心から、胸や股間に手をやると、ここで?という顔をしながら、股間を掴まれ反撃された

抱き合ってる時点で、勃起していたのだが、掴まれてシゴかれると、MAXになってしまった

無言でイチャイチャしていたが、彼女の息が荒くなりだし、小さな声で「入れて」と言い出した

入れたいのは山々だが、ここは公衆の露天風呂、貸し切りと言っても外だから、声でも聞かれて注意されるのも嫌なので「後で、部屋に帰ってからね」と言うと「ケチ」って言われた

世間体を気にする小市民だが、ケチなんて言われた事はない!と、思ったが所詮小市民なので笑って聞き流した

時間も限られてるので、体を寒風摩擦の様に洗い合い、露天風呂を後にした

宿を出る時に、鍵を受付に返すのだが、受付には違う同年代の男性に変わっていて、2人を見てにこやかに「またいらしてください」と満面の笑顔で言われた

きっと彼になら、俺の気持ちを理解してくれる筈だとの意味も込めて「ありがとう」と、笑顔を返しておいた

少し遅くなったが、昼食を食べようと、温泉街をウロウロしていると、当然の様に彼女は腕を組んでくる

悪い気はしないのだが、小市民の心はドキドキもの

お土産屋のおばさんに、「仲の良い父娘だね」なんて言われて、否定するのも変だと思い「はい」と答えてる俺

彼女は、「父娘だって!」と相変わらす小悪魔スマイル

やっぱり、日中に2人で出掛けた事を後悔した

食事も済み、車に戻っていると、彼女が側から居なくなってるのに気付き、探していると、小型犬を連れたお婆さんと仲良く話をしている

どうも、彼女は犬好きの様だ

近づかずに遠目で眺めていると、こちらを指差し二人で笑っている

戻ってきた彼女に「何話してたの?」と聞くと、「あの人、私の彼氏ってお婆ちゃんに紹介したら、『あじゃま~』って驚いてたから笑ってたの。お婆ちゃんに『お幸せに』っていわれたよ」と嬉しそうに話してはくれたが、自宅の近所では、言わないでくれよと願った

この子は、今の状況をどう思ってるのだろう?

見ず知らずのおやじに抱かれ、世話をし、遊ぶ

俺ならイヤだな

いい事を言っても、所詮、弱味に付け込んでるスケベおやじだから

温泉地から自宅に向かう車の中で、気持ち良さそうに寝ている彼女の寝顔を見ながら、大人の葛藤をしていた

このままでいいのか?後、4日もある、きっと近所の人に見つかり、噂になる、彼女の家は隣町、母親の耳にも入りかねない、会社に知らされたら?etc…

考えながら運転してたら、二時間の道中も、あっという間に過ぎた

自宅の近く迄帰ってきたが、まだ暗くなって間がないので、用心のために時間を潰さなくてはいけない

夜の港に、夜景を見に行く事にした

港に付いても、まだ彼女は起きない

車から出て、煙草を吸いながら夜景を見ていたら、「きれい~!」と彼女が起きて車から出てきた

「おはよ」って言って、抱きしめてキス

暫く二人で夜景を見ていたが、「寒いから車に戻ろ」と彼女が言い出し、我慢大会なら勝ちだなと思いながら車に戻った

車の中で、帰りに考えていた疑問を、彼女に聞いてみた

俺「会った事もない、俺みたいなおじさんと一緒にいて楽しい?」

彼女「楽しいよ。知らない所にも連れってくれたし、一杯いろんな物買ってくれたし、いつも優しくしてくれるもん」

俺「只の、キミの弱味に付け込んでるスケベおやじだよ」

彼女「じゃ、スケベおやじ大好き!」と言って、助手席から抱き付いてきた

言いたかった事は違うんだけどな~とは思ったが、彼女に理解出来る様に、説明する自信も無かったので諦めた

時間も大分潰せたので、自宅に向かう事にする

港から自宅まで、俺の左手は彼女の物になっていた

街を歩いてるバカップルを見て、世も末だな~なんて言っていたが、これからは、自粛しないといけない

自宅に着いて、周りを見渡し、人の気配が無い事を確認してから、ダッシュで部屋まで入った

彼女が「何か悪い事してるみたい~」と言っていたが、十分反社会的な事をしてる自覚の無い子に説明するのはやめた

倫理って?道徳って?何?と聞かれて説明出来ます?俺は無理

だって、理解して自分の物にしてたら、今の自分の行動はしないから

自宅に帰っても、する事がない

だから車で出掛けたんだから

テレビを見ながらソファーでイチャイチャ

しかし、彼女は楽しそうに満面の笑顔

やってる番組も特番でつまらない

DVDを大人買いしたのを思いだし、見る事にした

見たかった映画ばかりをチョイスしていたので、真剣に見ていたら、隣で「つまんない~」と彼女が言い出し、俺にチョッカイを出しだした

まったく!この子は、子犬か?子猫か?と思う位、ソファーの上や、俺の膝の上で転げ回ってる

気が散って仕方ないので、見るのをやめた

寝るにもまだ早いので、彼女に「何したい?」と聞くと、「おじさんのしたいこと」と小悪魔スマイル

完璧に遊ばれてるなと自覚した

相手がその気なら、やってやる!と変な闘争心に火が着いた

ソファーの上で寝かし、ディープキスをしながら、一枚、一枚ゆっくりと脱がしていく

下着姿になった所で、キスをやめ、「立ってごらん」と言って立たせた

モジモジしながら「恥ずかしいよ~」と言ってる彼女に「ちゃんと真っ直ぐに立って、買った下着を見せてごらん」と意地悪を言う

真っ直ぐ立ったところで、「くるっと回ってごらん」とさらに指示する

恥ずかしがりながらも、指示に従う

「じゃ、ブラだけ取ってごらん」と言うと、渋々取るが、片手で胸を隠そうとするので「隠したら見えないよ、手を除けてごらん」と更に指示

上半身裸のパンツだけの女子高生の出来上がり

何も言わず、見つめていると、「もういい?恥ずかしいよ」と言ってくる

「もう少し、綺麗な裸を見せて」と言うと、恥ずかしそうに目線を外し耐えているのがわかった

寒さからではなく、真っ白い肌が、赤みを帯びてピンク色に染まっていくのを、ただ見ている

本心から「きれいだ」と呟いた

泣きそうな顔になってるのに気付き、「おいで」と言って膝の上に座らせた

強く抱きしめながらキスをしていると「イジワル」と小声で抗議してきた

更に強く抱きしめて「好きだよ」と言ってしまった

なぜ言ったのか?言ってしまったのか?

帰りの車で考えている時に、自分で気づいていた

この子の事を好きだという気持ち

でも、歳が違い過ぎる、環境も違い過ぎる、彼女には明るい将来がある、だから言わないでおこうと決めてたのに…

実に軽率な一言だった

すっと顔を上げて「ホントに?もう一回言って!」とさっきまでの泣き顔から一転、満面の小悪魔?スマイルで見てくる

彼女には、どう見えたのかな?

思いを告げて、ホッとしてる顔だったんだろうか?

それとも、シマッタッ!と後悔してる顔だったんだろうか?

「嫌だ!もう言わない!」と言ってキスをした

いつもは、キスをしたら目を閉じる彼女が、目を閉じずに、キスをしてるにも関わらず「言って~!」と言ってるので、黙らすためにキスを続けた


つづく
10
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:29:25    (hp0E/qhd)
冬休み5
投稿者:雪だるま
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投稿削除
2010/01/20 19:50:56 (V7lY.l5H)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

「言って~!」対キスの攻防にも疲れたので、「一回だけだよ」と念を押して、目を見ながら「すきだよ」と言った

彼女は「私も大好き~!」と言って抱き付いてきた

嬉しいのと同じ位の後悔をした

いつまでも、裸にしておく訳にもいかないので、パジャマを着させた

ニコニコ顔の彼女を見ていると癒される

夕飯を食べてない事に彼女が気付き、作ってくれる事になった

メニューは、白菜たっぷりクリームシチューなんだそうだ

キッチンに立ってる姿も、いい感じ

手際よく材料を刻む音や、彼女の鼻歌を聞いていると、幸せってこんな事を言うんだろうな~と考えてた

確かに、結婚当初はこんな感じだった気がする

それが、月日が経つとお互いを思いやれなくなり、一緒に生活するのが苦痛になった

きっかけは何だったんだろう?

思いだせない、きっと些細な事だったと、今なら思うんだろうな

手際よく食卓に列べられていく料理を見ながら、考えていた

離婚を後悔してる訳ではない、元嫁とも連絡をとったり、一緒に食事に行ったりと、離婚直前よりは仲良くやっている

元嫁の彼氏にも会った

二人は、今年結婚するそうだ

信頼出来るパートナーを見付けてくれた事を、心から祝福した

「食べよ!」と声がして、我に返る

こんなに誰が食べるんだ!と言いたくなる位の量が、並べられていた

「どう?美味しい?」と一口食べる毎に聞いてくる

初めは、その都度「美味しいよ」と答えていたが、いい加減邪魔臭くなって「本当に美味しいから、ゆっくり食べさせて」と言うと「つまんない!」と膨れっ面になってしまった

本当に(メンドクサイ!)

女って生き物は…

食べ終わる頃には機嫌も直って、片付けを手伝ってあげていると、食器を手で洗い出した

食洗機がある事を教えると、「便利~!この部屋ロボットが一杯あるね、ここに住みたい~!」と喜んでるが、ロボットってと突っ込みを入れると、また(メンドクサイ)事になりそうなので、やめておいた

人は、学習する生き物である

食欲が満たされると、眠くなってきた

彼女も同じ意見だったので、寝ることにした

寝室に入ると、寒い

リビングが暖かかったので、余計に寒く感じる

エアコンを掛けて、リビングに避難したが、ただ待つのもと思い、風呂にも入る事にした

2人とも風呂好きなので、今日、2回目の風呂でも苦ではなかった

風呂では、恒例になった介護を受け、十分温まって出た

部屋も、充分温まっていたので、裸のまま布団に入った

彼女は、腕枕が好きになったそうだ

抱き寄せてキスをしていると「今日は、お預けばっかりだったね」と言って胸に顔を埋めてきた

頭を撫でながら、髪の毛にもキスをしてあげる

仰向けにして、ゆっくり愛撫を始めた

手のひらで頬を包み込み、耳たぶで遊び、首筋をなぞる

期待からか?彼女の体は、既に左右に揺れだす

胸には行かずに、腕をまわって手のひらを合わせ、指を絡ませる

暗闇の中で、彼女の息遣いだけに集中して反応を楽しむ

絡めた指を離して、腰の辺りから太股へと降りていく、くびれた腰で指を止め、一気に抱き寄せ、向かい合い、キスをしてあげる

指は背中にまわり、うなじからゆっくり下へと下ろし、腰の辺りで円を描くと、彼女の息が、荒くなってくる

強く抱き寄せ、キスをしながら、尻を揉みしだく

吐息混じりに、声が聞こえる

再び仰向けにして、胸の上に手を置くと、早くなった心臓の鼓動を感じる

手のひらでは収まり切らない胸を、持ち上げる様に揉んで、乳首に指が当たると、小さく「あっ!」と声が出る

左右均等に揉んでいると、彼女が手を掴んで、下に下ろそうとする

耳元で「まだだよ」と言って手を胸に戻す

彼女が焦れてきてるのが分かったので、乳首に刺激を集中して揉んでやった

声は、喘ぎ声に変わり、腰を左右に振りだした

胸から手を離し、溝落ちからへそを指先でなぞり、恥骨の上の陰毛の生え際辺りで折り返す

焦れて、腰を上下左右に振って催促を始める

もっと焦らす為に、抱き寄せディープキスを楽しむ

手は尻を揉み、広げ、抱き寄せる

再び仰向けにして、恥骨の上を円を描く様に遊んでいると、手を掴んで股間に持っていかれた

「イジワル!」と言われたので、「何が?」と答えると「も~!」と可愛く言われた

これ以上焦らすのも可哀想なので、内太股から少しずつ近づき、足を広げた

開いた足を自分の股間に挟み、勃起した物を足に押し付けながら、股間に手を当てた

十二分に焦らされたそこは、シーツに染みが出来る程濡れていた

指に愛液を絡ませながら、「我慢してたんだね」と囁くと「うん」と可愛く答える

愛おしく感じたので、強く抱き寄せた

膣の周りを撫でながら、キスをしてあげる

喘ぎ声は、更に大きくなり「気持ちいい~!」と言い出した

クリに指先を当て、少し刺激をしただけで、全身を硬直さし足を伸ばして「イク~!」と逝ってしまった

息は荒く、お腹をピクピクさせてるので、抱き寄せて休憩させてあげる

腕枕をしながら、「可愛かったよ」と言うと、「気持ちいい~」と言って胸に顔を埋めてきた

この子の反応は、素直で演技がない

抱き寄せていると、半勃起を手で掴んできた

顔を上げて、イタズラをする前の子供の様な笑顔で見ている

「大っきくしてあげるね」と言って、シゴキ始めた

向かい合わせでは、シゴキ難いと仰向けにされる

そんな事しなくても、キスをすればMAX状態になるのだか、一生懸命に奉仕しようとする姿が愛らしく、したい様にさせてみた

小さな手で不器用に扱う、その不器用さが、妙に心地良い

「気持ちいい?」と何度も聞いてくる

「気持ちいいよ」と答えていたが、どうも手が疲れると聞いてくるみたいだ

止めるきっかけを探してるのかな?

「ありがとう、気持ち良かったよ」と抱き寄せてキスをしてあげた

彼女に覆い被さり、頭の先から足の先までキスを繰り返す

初めは「くすぐったいよ~」と笑いながら身をよじって、逃げようとしていたが、つま先から内太股へ折り返す頃には、息が荒くなっていた

股間を通り過ぎ、期待をはぐらかせて、両手で胸を揉みながら、乳首を舌で転がす様に舐めていく

気持ちいいのか?俺の頭を両手で掴み、胸に押し付け様とする

強く吸うと、声を出し、舌で転がすと身をよじる

ホントに楽しい

乳首を甘噛してみたが、「痛いっ!」と強烈に拒否された

出産経験者には喜ばれるテクニックなんだけどな~とは言えず、撤退

徐々に下にキスをしながら降りていき、股間の手前で、陰毛を指に絡めて遊んでいると「恥ずかしい~」と股を広げて言ってるのが、滑稽に思える

体を股の間にまで下げ、両手で膝の裏側を高く持ち上げM字にさせ、顔を近付ける

手で股間を隠そうとするので、「舐めれないよ。いいの?」と聞くと、手を引っ込めた

暫く眺めたり、息を吹き掛けたりしてると、「イジワル~」と言うので、「どうして欲しい?」と聞くと、「気持ちよくして~」と答えた

あまり遊んでいると、機嫌が悪くなりそうなので、ゆっくり円を描く様に、内太股から中心に向けて舐めていった

膣の近くまで来ると、両手で頭を掴んで、押し付ける様にし、体を左右に振りながら、クリへの刺激を催促してきた

全体を舐めている時から、逝きそうな感じがしてたので、一気にクリを吸い上げて、舌先で転がしていると、頭を持った手に力が入り太股を閉じて、頭を挟まれてしまった

挟まれたままで、クリに吸い付き続けると、急に上体を(くの字)に曲げて、逝ってしまった

力の抜けた太股を押し開いて、顔を上げると、髪の毛を振り乱した後の彼女が、息も絶え絶えに、横たわっていた

体勢を戻して、長い髪を手でとかしながら、腕枕をしてあげた

全身で呼吸をしてる彼女を腕に抱きながら、頭を撫で髪にキスをした

「死ぬかと思った~」と言うので、「人間はそう簡単には死なないよ。死にたいと思ってもなかなかしねないからね」と答えた

会社でも「死ぬ気で頑張ります!」とか言うヤツに限って、大した事無いヤツが多い

(死ぬ)って言葉を、軽々しく使う事に、昔から抵抗感が強かったので、こんな状況でもいい気がしなかった

彼女の頭を撫でながら、今日はこれで止めようと考えていた

息が収まり、平静を取り戻した彼女が、顔を上げてキスをしてきた

「大丈夫?」と聞くと「うんっ!」と楽しそうに答える

抱き締めてキスをして、「寝よう」と言うと、えっ?って顔をして「まだしてないよ」と心配そうな声で聞くので「お楽しみは、後になる程、倍増するからね。疲れただろ?寝よ」と明るく言ったつもりだったが「何か怒ってるの?謝るから言って」と聞いてくる

確かに、彼女にしてみれば青天の霹靂の様なもんだろう、絶頂を迎えて気分がハイになってるのに、突然の中止、理由が分からないから、尚更不安なんだろう

しかし、理由を言った所で理解し難い内容だと思うので、言わない事にした

「怒ってなんか、ないよ。また明日楽しも!」と言うと、納得いかない顔をしなからも「分かった」と言ってくれた


11
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:32:55    (hp0E/qhd)
冬休み6
投稿者:雪だるま
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2010/01/21 20:06:41 (d82AC339)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

暫く二人とも無言で抱き合って寝ていた

胸に顔を埋めた彼女が、鼻をすすり出した

泣かせた様だ

天真爛漫の文字を、人間にすると、彼女に成るんではないか?と思わせる位、泣き顔の似合わない女の子を、泣かせた

抱かれない事が、理由の筈はない

頭を撫でながら「どうして泣くの?」と聞いてみた

すすり泣きだったのが、聞いたとたんに、本気泣きになって、声を出そうとしても呼吸が合わないのか?、言葉にならない

取りあえず、落ち着かせ様と頭を撫でながら、髪にキスを繰り返した

大分落ち着いてきたみたいなので、「もう大丈夫?どうした?」と聞いた

すると彼女が「私の事、嫌いにならないで!なんでもするから、言う事も絶対聞くから、嫌いにだけはならないで!」と泣きながら、嗚咽しなから言ってきた

「嫌いになんかなってないよ。キミはいつもいい子だから大丈夫。心配しなくていいんだよ」と言って頭を撫でてやった

落ち着いた彼女が言うには、Hを途中で止めたのは、自分を嫌いになったからだと思った

1人でコンビニに居る時に、不安で不安で仕方ない時に会って、ず~と優しくされ、今までされた事が無い位、大事に扱って貰って、嬉しくてたまらなかったのに、急に避けられて、嫌われたと思った

また、家を出されたら、コンビニの時に戻ると思うと、怖くて不安でたまらなくなって泣いたそうだ

考えてみれば、賢い子だと言っても18才の女の子なんだよな

言う事も、やってる事も、大人と同じでも、まだまだ自分の感情をコントロールしたり、伝えるのは難しいんだな

冷静に戻った彼女に、約束をした

母親が旅行から帰ってくる3日までは、責任を持って面倒は見る

何があっても、出て行けなんて言わない

今まで通り仲良く過ごす

3つの内、2つは彼女が付け足した

約束をすると安心したのか?すぐに腕の中で、寝息をたてて寝てしまった

時計を見ると、6時前だった

泣いた子をなだめるのに、こんなに時間が掛かるのが分かっていれば、自分の信条なんて捨てて、抱いておけば良かったと反省

この状態で、直ぐに寝れる神経であれば、今後、胃潰瘍やストレス等に苦しめられる事はないだろう

寝れない…

熟睡しているのを見計らって、そっと腕を外し、枕を頭の下に入れて、ベッドを出た

リビングは、冷蔵庫の様に寒かった

エアコンを点け、テレビを点け、寒さ凌ぎにウイスキーをストレートで一気に一杯飲んだ

途中迄見ていた、映画の続きを見ていたら、部屋が暖かくなってきて、ウイスキーの効果も手伝って、そのままソファーで寝てしまった

起こされたのは、昼過ぎだった

何処からか毛布を出してきて、掛けてくれていたので、風邪もひかず、熟睡出来た

しかし、起こし方がヒドイ!

ベランダ側の、大きな窓を全開にし、折角掛けてくれた毛布の足元を、パタパタしている

パジャマ代わりのスウェットに、素足の足元をだ

寒さを感じ、足元を見ると、満面の笑で、小悪魔がパタパタしていた

「何してるの?」と、まだ起きて無い頭で聞くと、「おはよ!お昼ですよ!」と言うではないか

俺が聞きたいのは、(こんなに室温下げて、気持ち良く寝てる相手に【何をさらしとんじゃ~~!!!】)って事なんですけど?

なんて言える筈も無く

「おはよ。起きるから、パタパタ止めて」とお願いした

すると、不敵な笑みを浮かべながら、「起きるんだから、毛布はいらないね~!」と一気に毛布を剥ぎ取られてしまった

ソファーの上で、メタボ中年が、丸くなって、小鹿の様に震えてるのを見て、彼女は「ご飯、用意出来たよ!」とだけ言った

余りの寒さと、驚きで、飛び上がって寝室に逃げ込み、着替えをして、身支度を整え、リビングに戻ると、窓も閉めて、暖かいいつもの風景があった

「冷めるから、早く食べよ」と笑顔の彼女が鬼に見えた

食事をしながら彼女が言うには、目が覚めたら、俺が居なくて、心配して探したらソファーで寝てた

何度か起こしたが、一向に起きないから、風邪をひかない様に毛布を掛けた

食事の用意をして、起こしたが、一向に起きる気配も無いから、実力行使にでたというものだった

ものには限度がある事を、彼女に教えなくては…

昨夜、あれだけ泣いてた子は、どこに行ってしまったのだろう?

また、女が分からなくなった…

今日は大晦日、食事も終わり、何をしようか?と考えていた

普通なら、大掃除とか、餅つきとかになるんだろうが、1人暮らしの、ほとんど家に居る事がない部屋は、散らかる事も、汚れる事も無く、今さら大掃除する所も無い

彼女も、その点は誉めてくれた

綺麗好きでは無いが、余分な物が無いので、散らからないだけである

出かけるにも、昨日の件で懲りてるし、きっと、部屋で、ゆっくり映画なんて見させてくれないし

こうなったら、焼けクソで、初詣に遠い神社に行こう!今から出て、向こうで新年を迎えれば、時間も潰せるし、初詣も済ませるし、一石二鳥だ

カウントダウンドライブ計画を彼女に話すと、大乗り気

どうせ行くならと、有名な神社に行く事にする

片道4時間の計画だ

決まれば、行動は早い、彼女も用意万端、後は見つからない様に、車に乗るだけだ

自宅の扉を開けて、左右確認、エレベーターまでは人は居ない、一気にエレベーターまで走って乗る

一階のエントランスが鬼門だ、おばさん連中の、井戸端会議が無いことを祈る

エレベーターが一階に着いて扉が開くと、ダメだ!

イベント好きの住人が、エントランスで、餅つきをしている

冷静に考えれば、回覧板で餅つきの事が書いてあって、会費の千円も徴収されたんだった

エレベーターから出ると、世話好きの、同じ階の奥さんが話掛けてきた、「あら!お出掛けですか?今、出来たところだから、どうぞ!」

このおばさんは、世話好きの話好き、ミセススピーカーの様な人だ

終わった…

言い訳を考えながら、後ろに居る筈の彼女を見ると、居ない!

辺りを探すと、平然と歩いて、エントランスを出る所だった

おばさんに餅を渡されて車に行くと、車の陰から彼女が出てきた

「早く行こ!」とドアを持ってる

何も言わず、後部座席に寝転び、身を隠している

駐車場から出た所がエントランスで、住人だらけの中を脱出成功!

また、彼女の気転に助けられた

手を繋いで出てくれば、バレるだろうが、不特定多数の人間が出入りするマンションのエレベーターで、他人と乗り合わすのは、日常茶飯事

住人も、知らない人には声を掛けない

車も、助手席に座れば、外から見えるが、後部座席に寝転べば、外からは簡単には見えない

完璧だ!

この子は、どこかの国のスパイかも知れない!?

少し走った所で、「前に座りたい~!」と甘えた声で言ってくる

車を停めると、後部座席から、助手席に移ろうと、ミニスカートにも関わらず、大股を開いて尻餅をついて「手伝って~!」と言っている

どっちが本当の彼女なんだろう?

今度、後ろから石でも投げてみようか?と真剣に考えていた

自宅から、東に向かって高速に乗る

ETCも彼女は初体験だった様で、「ぶつかる~!」と大声を出されて、本当に料金所に、当たりそうになった

帰省ラッシュもピークを過ぎていた様で、順調に流れていた

急に「運転上手だよね。彼の車に乗ったら、いつも車酔いするから、あんまりドライブ好きじゃないけど、昨日も平気だったし、今日も楽しいもん」と笑顔で話し出す

「多分、車が良いからだよ」と謙遜して言うと「そうなんだ!彼の車ボロいからね」と納得してしまった

クソ~!謙遜なんかするもんじゃないと心に誓った

そのまま順調に進んでいたが、このままでは、余りにも早く着きそうだったので、降りる手前の大きなSAに寄る事にした

車から出ると、大晦日の風は流石に寒い

温かい格好をしてきたつもりだが、風があるので余計に寒く感じる

隣を見ると、彼女はミニスカートで生足!

見てるこっちが、震えてきそうだ

「寒い!寒い!」と言いながらも、足踏みして笑顔

おしゃれは、やせ我慢!と言うが、俺には無理!

トイレに行って、軽食コーナーでコーヒーを飲んで彼女を待っていた

トイレの方から、彼女が足踏みしながら入ってきた

隣の若者グループの1人が、彼女を見つけて、仲間に「可愛い子が居るぞ!」と言っている

隣でザワザワ相談してる様だ

彼女は、俺を見つけて、笑顔で手を振りながら、こっちに向かってくる

勘違いした隣の若者が、手を振り返してる

当然、彼女は俺の横に座って、腕を組んで「寒い~!」と言いながら、飲んでいたコーヒーを奪い取って飲み始める

隣の若者の(チェッ!)と言う顔と(エッ!マジ!)と言う顔が忘れられない

勝ち誇った気分で席を立ち、(若者よ、男は運が大切なんだぞ!)と背中でアピールしながら出て行った

車に戻って、この格好では、夜はもたないんじゃないか?と話し合った結果、服を追加で買いに行く事にした

つづく
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