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2010/01/16 23:33:01 (aFU2MiTy)
年末から居候状態だった子が帰って行った

精々した様な、少し寂しい様な不思議な感覚です

42才×1子無し1人暮らしにとっては、刺激的でもあり社会への背徳感も感じる2週間余りでした

出会いは年末仕事納めの日、大掃除も終わり帰宅途中に寄ったコンビニだった

帰省する予定も無く、のんびりDVD鑑賞でもして過ごそうと、映画のDVDを大人買いして、弁当と飲み物・お菓子類を買って車に向かっていた時だった

「すいません」と若い女の子の声に呼び止められた

振り返って見たものの、その子に面識はなく、周りに人影も無かったので、「俺?」っと聞き返した

すると彼女は、頷きはするが何も言わない

「何?」と聞き直してもモジモジしてるだけ、スーツの上着も車の中に置きっぱなしだったので寒い

ちょっとイラっとしながら「用がないなら帰るよ」と言うと「お願いがあります」と返事をした

頭の中は?だらけだったが、切迫した表情と雪が降りそうな寒さだったので、「寒いから車で聞くから乗って!」と助手席を指差すと、少し躊躇したが乗り込んできた

エンジンをかけ、車内灯を点けて彼女を見ると、この寒空に上着も着ずに震えていた

「そんな格好じゃ寒いだろ?これ着な」と言って後部座席からスーツの上着を貸してやると、「ありがとう」と素直に着た

その格好が、子供がふざけて父親のスーツを着ている様で、思わず笑うと「大き過ぎる~」と笑い返してきた

「で、お願いって何?」と聞くと、真顔に戻り俯きながら「泊めて貰えませんか?」と聞いてきた

「泊めるってキミを?俺の家に?なんで?」と余りに唐突な申し出に動揺しまくってしまった

彼女が言うには、母親と家の手伝いをしないと怒られて喧嘩、友達を頼って家に行ったが、帰省中で不在

他の友人宅には、母親が先に連絡していて泊めて貰えず

携帯の電源も切れ、途方に暮れて、寒さ凌ぎにコンビニで立ち読みの振りで過ごしていたが、3時間以上も居ると、流石に店員も変な目で見てきて、思い切って声をかけたそうだ

「でも、なんで俺?普通、中年のおじさんは家庭があるから泊めれないよ?」と聞くと、少し笑いながら冷めてしまった弁当を指差し「若い人は怖いし、おじさんなら優しそうだし、この時間に弁当買ったから、1人暮らしだと思った」と言われて、思わずビンゴ!!と叫びそうになりながらも、大人の余裕を装い「ふ~ん」と流しておいた

彼女は高3で18才、母子家庭の一人っ子、驚いたのは母親が年下、四大への進学も決まっていて、三学期は出席日数稼ぎに行くだけだそうだ

1時間以上話してて、途中に何度もコンビニに出入りしていると店員に怪しい目で見られ始めたので近くのコンビニに移動

途中俺の頭の中は(どうする?俺!)で一杯だった

このままでは埒があかないので、大人の対応をする事にし、「家まで送って行ってあげる、きっとお母さんも心配してるから帰ってあげな」と言ってみたが、「絶対に帰らない」と頑固

「じゃ、このままだと捜索願いとか出されて、誘拐犯とかにされても困るから、お母さんに電話しな!それでお母さんが良いって言ったら泊めてあげる」と言うと、車載充電器から携帯を外し電話を始めた

携帯から「あんた!何時だと思ってるの?~ちゃんの所に電話したり大変だったのよ!etc」と母親の機関銃の様な罵声、確かに、こんな母親なら俺でも帰りたくないな

電話から耳を外し舌を出しながらこっちを見て、「今日帰らない、泊めて貰う!」と言うと「勝手にしなさい!バカ娘!」と母親が電話を切ってしまった

最後の望みも叶わず、ここで俺が泊めなくても、この子は違う相手を探すだろう?だったら俺が泊めてやった方が安全なのではないか?等と、頭の中はフル回転で考えていた

しかし、自宅はマンション、近隣の目も気になる、自分の娘でもおかしくない歳の子が出入りしているのを見られるのは非常にマズイ、どうしたものか?

選択肢として考えたのは、自宅・ホテル・車の3つ

ホテルもこの時間だとラブホしか考えられない、しかし、中年おやじと女子高生じゃ通報されても困る

じゃ、無難に朝まで付き合ってドライブしかないか?と思い、「朝までドライブしよう」と言うと、「お風呂に入りたい、寒かったからゆっくり温まりたいし髪も洗いたいからお願いします」と言う

半分ヤケで「ウチはマンションだから、女の子を連れ込んだなんて言われると住みにくくなるからダメ、どうしてもって言うならラブホしかないよ、いいの?」と聞くと、少し考えて「ラブホでも私はいいけど、この時間なら誰にも見つからないし、日中は絶対に出入りしないからマンションでも大丈夫だよ」と、なるほど!そうだなと思い自宅に行くことになる

マンションは、離婚後に購入した2LDKなので、和室に布団を敷いてやれば間違いは起こさないだろう

しかし弁当の洞察力といい、冷静な判断力といい、頭の良い子だなと感心しながら自宅の駐車場に着いた

駐車場からは、犯罪者の様に足音を忍ばしながら自宅に帰った

時間は1時を回っていた

風呂にお湯をためながら、コンビニ弁当を温め直して二人で食べ、先に風呂に入る様にすすめると「何か着替え貸してください」と言われたが、長身メタボ体型なので、4Lの服しかない

ブカブカにもホドがある

仕方がないので、また外出、この時間に女の子の服を買えるところはドンキ位しか思い浮かばない

パジャマだけ買おうとするので、替えの下着もいるだろうし、シャンプーにしても育毛剤の入ったサクセスでは可哀想なので、お泊まりセットも上着もと結構な買い物になった

帰る車の中でやけに嬉しそうにしてるので聞いてみると「こんな可愛い下着やパジャマを始めて買った、いつもお母さんと一緒に買い物行ってるから買って貰えないから嬉しい」と、大した金額でもないのにとは思ったが、素直に育ってきたんだなと思えた

再び自宅に着くと、3時を回っていた

冷めた風呂を入れ直し、入る様に言って、テレビでも見て待つつもりだったが、睡魔に勝てず、ベットで横になったら寝てしまった

目が覚めると既に明るく、12時を回っていた

横には可愛い寝息をたてながら彼女が寝ていた

寝顔を見ていると、男の性か?単なる生理現象か?完全に勃起していた

離婚後3年、数人とも付き合って女に不自由したつもりはない

でも、日差しに照らされている肌の透明感に感動すら覚えた

髪を撫でながら無意識にキスをした

眩しそうに目を覚ました彼女は「おはよう、お風呂から上がったら居ないからビックリしたんだよ、気持ち良さそうに寝てたから、起こすと悪いと思って、隣で寝ちゃった」

聞き終わる前に、強く抱き締めると「いろいろ買って貰ってお礼も出来ないからしてもいいよ」と言ってきた

何も言わずに、ディープキス、抱き締めていた手でバジャマと下着を剥ぐ様に取り、手のひらで収まり切らない胸を揉むと、息が荒くなってきた

指先で乳首を弄ぶと声を出して反応する

一つ一つの反応が初々しく、堪らない!

首筋に唇を這わせると、「くすぐったい」と逃げようとするが、強く抱き締めキスと交互に攻めると感じ出した

そのまま唇を下に這わせ、揉みながら乳首を舐めると声が大きくなり、両手で揉み続けた

そのままクンニの体勢になろうとすると「えっ何?何するの?」と下に行くのを止めようとするが、両手を掴んで腰の下に入れ、両足を足で開き股間に顔を埋めた

初めは「ダメ~、汚いからやめて~」と言っていたが、舌をクリ中心に刺激すると、抵抗していた手の力も抜け、完全に喘ぎ始めてきた

掴んだ手を放し、全体を舐めながら両手でクリの皮を押し広げ舐めると、頭を左右に振りながら「何か変!気持ちいい~!イクっ~!」と逝ってしまった

息も荒く、ピクピクしているので、腕枕の体勢に戻り、落ち着く迄、髪を撫でながらキスをしていた

すると彼女が「初めて逝った、彼ともHするけど、あれしろ・これしろって命令ばっかりで、ちっとも気持ち良く無かったから、何でみんなHなんかするんだろう?って思ってた。ホントに気持ちいいもんだね、おじさんが上手なの?」なんて聞かれて返事に困ったので、無言でディープキスを楽しんだ

彼女の息も落ち着いてきたので、今度は指で乳首を弄びながらキスを続けた

彼女の手を、勃起に導いて握らせる、キスをしている口からは「大きい」と漏れるが構わすシゴかせる

クリに指先を当て刺激を続けると、悶えて頭を振りシゴいている手が疎かになるので、また握らせる

膣に指を入れ、Gスポットを刺激すると、潮を吹いて逝ってしまった

ラブホなら掃除の心配なんてしなくていいが、自宅の寝室だとシーツ洗わなきゃとか床拭きしなきゃとか冷静に考えていた

彼女を見ると、過呼吸にでもなったかと間違う程、荒い呼吸を体全体を使ってしていた

この状態から挿入は可哀想に思えたので、股間とシーツをティッシュで拭いてあげてから腕枕の体勢に戻り、頭を撫でながら抱き締めた

つづく
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投稿者:(無名)
2020/09/20 20:36:25    (hp0E/qhd)
冬休み7
投稿者:雪だるま
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2010/01/22 20:43:37 (BAA6Apfp)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

買い物に行こうと思ったが、ここは他県、思い浮かぶ商業施設もない

ナビに頼る事にした

俺の車には、コンシェルジュサービスが付いている

電話をするとオペレーターのお姉さんが「○○様ですね」と出る

彼女はこれを聞いて「何で分かるの?」と言ってしまた

お姉さんが「登録されたお車からのお電話は、こちらで認識させて頂いています」と答えた

「わ~!凄い~!」と大喜び

お姉さんが「本日はどの様なご用件でしょうか?」と聞くと「寒いから、温かい服を買いたいんだけど、場所が分からなくて、○○さんが電話したんだけど、教えて貰えるんですか?」と勝手に会話しだした

面白そうなので、彼女に任せてみた

お姉さん「こちらでお調べ致しますので、少々お時間頂けますか?」

彼女「はい!お願いします!」

お姉さん「防寒着で宜しいですか?予算等もお教え頂ければ詳しくお探し致しますが如何でしょう?」

彼女「防寒着って何ですか?コートは着てるので、ババシャツかタイツみたいのが欲しいんです。予算は安いやつ!」

お姉さん「ババシャツかタイツですね。予算は安い方がいい。これで宜しいですか?」

彼女「はい!お願いします!」

お姉さん「では、お調べしてご連絡させて頂きます。有り難うございました」

彼女「お願いします!」

彼女は、通話中ず~とお姉さんの声の聞こえる、ルームミラーに大声で話し掛けていた

笑いそうになるのを、必死に堪えてたので、通話が終わった途端、我慢の限界を越えて、大笑いしてしまった

お姉さんの復唱も可笑しいが、ババシャツも無いだろう

彼女は、笑ってる俺も気にせず、ルームミラーを見てお姉さんからの連絡を待っていた

さて、お姉さん、何処を案内してくれるのか?楽しみだ

お姉さんから連絡がきた

お姉さん「○○様お待たせ致しました。次の出口で降りられるルートでお調べ致しますと、該当するお店が3件ございました。画面に表示なさいますか?」

彼女「お願いします。わっ~!勝手に地図が出た~!この店知ってる~!この店にする!」

お姉さん「その店で宜しいですか?ルートの設定も致しましょうか?」

彼女「お願いします!」

お姉さん「ルートの設定をお送り致しました。他に何か、ご用は御座いますか?」

彼女「もう無いです。ありがとうございます」

お姉さん「では、お気を付けて、安全運転でお願い致します。本日は有り難うございました」

彼女は電話が終わった途端、「どうなってるの?車が喋ったり、地図が出たりしたよ。お姉さんは何処に居るの?何でこっちの事分かるの?」と言い出した

GPSや遠隔操作やBluetoothの説明が面倒なので、「凄いね~!」で済ませた

設定された店は、全国展開してる店で、彼女も普段から利用している様で、商品棚からお目当ての商品を直ぐに選んできた

車で着替えさすのも可哀想なので、レジを通してから、店員さんに頼んで試着室を使わせて貰った

車に戻るのも、温かくなったからか?スキップまでしていた

俺の分も買いたかったが、メタボ中年御用達の、4Lなんてサイズはないので、近くにあったホームセンターで、カイロを大量に買い込んだ

彼女に、カイロを背中に貼って貰ったので、ぽかぽかになった

初詣の準備は整ったが、まだ時間が早い

出先で時間潰しのネタも無いので、周辺をドライブする事にした

大して見るべき物も見当たらず、ただウロウロするのにも疲れてきた

当然、彼女も同じ気持ちだった様で、お決まりの「つまんない~!」が出た

昨夜の寝不足もあったので、「ラブホにいって休憩しようか?」と聞くと、「いいよ!」と快諾

しかし、この日は大晦日

IC近くのラブホは満室のオンパレード

クリスマスのラブホ難民の話しは聞いていたが、大晦日にも難民が出るとは、世の中、暇な人が多いんだな~なんて呑気に車を走らせていた

暫く走っていると、町外れに看板を発見した

看板の道順通りに進んで行くと、だんだん山道になってきた

二人で、「こんな所にあるのかな~?」を交互に言い合いなから道を進んで行った

林が少し拓けた所に、目的のラブホ発見、幸い満室のランプも点いていない

少し古びた建物だったが、派手さがない分、好感が持てた

選択の余地も無いので、入る事にした

会った日には、避けたラブホも、感覚が麻痺してきたのか?旅の恥感覚なのか?気にならなかった

中に入ると、お決まりのパネル選び、彼女に「好きな所選んでいいよ」て言ってみたが、選択肢は3部屋

他の客が入って来ないかと、キョロキョロしていると、「ここにする!」と彼女が嬉しそうだ

パネルから出てきた、部屋番号の書いてある紙を取って、エレベーターに乗ると、いきなり彼女が抱き付いてきてキス

「ず~と車だったから、したかったんだ!」と小悪魔スマイル復活

部屋に入って驚いた!

照明がまっ赤の、SM部屋だった

なんでこの部屋にしたのか?と尋ねると、「面白そうだったから!」なんだそうだ

彼女は、ベッドに飛び乗ってみたり、怪しげなオブジェを触ってみたり、拘束具を着けてみたり「面白い~!」と上機嫌で部屋中を回っている

一方、俺はお決まりの風呂の湯張り、料金表のチェック、マッサージ機のチェックをしていた

拘束椅子が、風呂の洗い場横に置いてあるのには少し驚いたが、汚れてもいい様にしているんだなと、妄想しながらチェックをしておいた

楽しそうにはしゃいでいる彼女を捕まえて「お風呂入るよ」と言うと「はい」とやけに素直

ソファーの所で、脱ぎだした

何回も見てるのだが、彼女の体はキレイだ

中肉中背、大きな胸にくびれた腰、よく引き締まった尻と太股、長い足に締まった足首

どこも弛んだ所がない

一緒に裸になる事が、恥ずかしくなってしまう

ベッドに腰掛け、無言で眺めていると、彼女が気が付き「目がエロエロになってるよ!」とからかってきたが、真剣に見てたので、真顔で「おいで」と言い、近付いてきた彼女を強く抱きしめた

彼女が「変だよ!」と言ったので、我に返った

確かに(変)だった、偶然飛び込んできた彼女を、今は離したく無くなっている

美人だから?スタイルがいいから?周りの男に羨ましがられるから?違う!

確かにそれもあるが、一番は、(頼られてる)からだと感じていた

寒空の下で、孤独と不安を感じていた彼女に会って、助けた

今、彼女に世界中で一番信頼され頼られてるという自負が心地よい!

必要とされる歓びを、離したくないんだ

きっと彼女は、離れていく、その時までは…

「寒いよ!」と言われて急いで一緒に風呂に入った

何回入ったかな?ホントに二人は風呂好きだ

相変わらずのルーティーンをこなし、イチャイチャしていたら、やっぱり彼女も、拘束椅子が気になるらしい

「座ってみてもいい?」と聞くので「どうぞ」と言って、湯船から眺めていた

周りを見た後、椅子を叩きだした

「座っても大丈夫かな~?」と言って、返事も待たずに座りだす

少しだけ椅子に座って、「冷たっ!」と言って立ち上がる

洗面器にお湯を汲んで、「これかけたら、平気だよ」と言って渡してやった

足元を気にしながら、ヨロヨロとお湯を溢しながら、戻っていった

座った状態で、こちらにピースサイン

なんのこっちゃ?と思いながら「足は開いて台に乗せて、両手は後ろの木に万歳の格好で付けるんだよ」と言うと、恥ずかしがりながらも試している

万歳はするが、流石に股を開いて足は乗せれないみたいで、片足を乗せては、手で股間を隠している

股の間に、頭を挟んで舐められていた相手に、全裸状態で恥ずかしがるのが、面白い

少しのぼせてきたので、近くに行ってみる

「ベルト着けてあげるね」と言って、まずは手を万歳させた

手首にベルトを巻いていると「外してって言ったら、絶対外してね!」と言うので、笑いながら「ハイ・ハイ」と返事すると、「絶対だからね、絶対!」と念を押してきた

両手を拘束してから、前に回った

彼女の前で、跪いて足を持つと、「絶対!嫌だって言ったら外してね!」と言っていたが、敢えて返事しなかったら「ダメ~!約束して~!」と足をバタバタさせて掴ませない

「分かったから、ジッとして」と言って、止まった足を掴んで拘束した

両足を拘束して、顔を上げると、目の前に股間があり、縛られた状態で、何とか隠そうと足を動かせて「見ないで~!」と言ってる
彼女が居た

立ち上がり、キスをすると、応えてくる

恥ずかしさを堪えている彼女を見ると、自然に顔がほころび、「悪いこと考えてるでしょ?」と彼女に言われた


つづく
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投稿者:(無名)
2020/09/20 20:41:37    (hp0E/qhd)
冬休み8
投稿者:雪だるま
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2010/01/23 22:34:43 (DZQdBOur)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

両手・両足を拘束された女の子を前に、悪いことを考え無い男は居ない

彼女の開いてる足の間に入り、見上げる格好で跪づいた

ゆっくり太股を撫でながら、乳首に唇を近付ける

触るか?触らないか?の距離で息を吹き掛けながら、上目遣いで彼女の表情を見てみる

声は出さないが、左右に頭を振って、イヤイヤとしている

手の拘束をしたベルトを持ち、外そうと振っている

余りに強い抵抗に見えたので、立ち上がり顔を覗き込むと、うっすら涙を浮かべていた

慌てて、「どうした?」と聞くと「怖いし、嫌だ」と涙声で言った

手の拘束ベルトを慌てて外しながら、「嫌だったら、言えばいいのに!」と言うと、「だって、怖くて言えなくなったんだもん!」と泣き出してしまった

両手のベルトが取れると、腰に抱き付いてきた

頭を撫でながら、「もう終わったよ、足も外すから、ちょと放して?」と宥めたが、一向に抱き付いた手を放そうとしない

余程怖い思いをさせてしまったんだな?と反省した

暫く、頭を抱えて、肩を叩いていると、顔を上げて「もう、絶対嫌だ!」と言った

「分かった、分かった」と言って頭を叩いてやる

幾分落ち着いてきたので、「足も外すから、手を放して!」と言うと、やっと腰から手を放してくれた

足の間にしゃがみこみ、足のベルトを外していると「絶対に見ちゃ嫌だ!」と股間を押さえながら言ってきた

「ハイ・ハイ」と言うと、「その返事嫌い~!」と言われた

こうなったら、彼女の言いなりだ

足のベルトも取れたので、脇に手を入れて、立たせてあげた

まだ泣き顔の彼女を抱き締め、「怖い思いさせて、ゴメン」と謝った

体も冷えてしまったので、また湯船に戻った

体が温まるのと同じ様に、彼女の機嫌も直ってきた

いつも笑って接してくれる俺が、真剣な顔をして体を触ってるのを見て、違う人に触られてる気になってしまい、自由が利かない事の相乗効果で、声も出ない恐怖になった様だ

冗談で返してあげれば良かったかも?

風呂からあがると、入る前はあんなに興味津々だった小道具には目もくれず、いつもの甘えん坊になっていた

SMに対して、トラウマになってしまったかも知れない

髪も乾き、ベッドでイチャイチャしていると、やはり寝不足の影響か?眠たくなってきた

新年まで、2時間を切っていた

少しウトウトしていると、下半身に違和感を感じた

彼女が触っていたのだ

薄目を開けて、様子を伺うと、髪の毛しか見えない

「どうした?したくなったの?」と聞くと、ビクッとして、「起こしちゃった?」と聞くので、「そりゃ、触られたら分かるよ」と答えた

「だって、寝ちゃうんだもん」と甘えた声

オデコにキスをしてやると、笑顔になった

この睡眠不足の原因は?と、聞きたい気持ちを押さえた

ジッとしてると、睡魔に負けそうになるので、行動開始

腕枕をしているので、キスがし易い

胸を揉みながら、キスを続ける

段々、彼女もキスの仕方が分かってきたみたいだ

初めの頃は、唇も閉じたままだったが、今では積極的に舌を吸ってくるまでになった

体の反応も変わってきた

単なる受け身一辺倒だったが、こうして欲しいとか、そこが気持ちいいとか、自分でより快感を探す様になった

時間をかけて、探ってた甲斐がある

どんな事でも、反応があるのは楽しい

彼女の股間に手をやると、ちゃんと少し開く様になった

どうすれば、相手がやり易いのか?

どうすれば、より気持ち良くなれるのか?

彼女の進歩を試したくなった

じっくり股間を撫でて、十分な潤いをもったので、クリを触らずに、挿入してみた

いつもなら、2回・3回と愛撫で逝かせた後に挿入するが、今回は1度も逝ってない

正常位でしていると、無意識に恥骨を押し当て、クリの刺激を求めてくる

速くすると、受け身にまわり、遅くすると、腰をくねらせ快感を探る

彼女は無意識にやっているのだろうが、この腰使いが絶妙である

まるで大蛇の如く、腰がうねる

このままだと、こちらが先に逝ってしまいそうなので、体位をバックに変えた

多分、彼女はバックが一番好きなのではないか?と思う

長い髪を振り乱して、感じている

突くのを止め、「自分で動いてごらん」と言って、初めは、手で動きを手伝ってやる

動きを覚えたら、手も離し彼女の意思に任せた

深く・浅く・速く・遅く・強く・弱く、円を描く様に動いたり、左右に振ったりと、気持ちいい所に当たる様に動いてる

自分の気持ちいい様にだけ動いてるので、快感も深そうだ

感じている顔を見たくなったので、正常位に戻した

足を抱えあげ、深く挿入する、初めの頃は痛がってたが、今では「気持ちいい~!」と言っている

ピストンを速めると、「逝きそう!」と言い出したので、こちらもラストスパート

頭を左右に降りながら、絶頂を迎える彼女を見ながら、腹の上に射精した

ティッシュで股間と精子を拭き取り、腕枕の体勢に戻った

彼女は、居心地がいいのか?この体勢が好きだ

年明けのタイミングを計るために、テレビを点けた

毎年恒例の番組を、見ていた

出てくる出演者の話をすると、流石に、年の差を感じる

会ってから、余り年の差を感じていなかったのは、テレビを見てなかったからだろう

彼女の話す出演者の話は、チンプンカンプンだった

多分、チンプンカンプンも死語扱いされそうだ

遂に、テレビで除夜の鐘が鳴り出した

彼女の提案で、年越しの瞬間は、彼女とキスをしながら迎えた

去年から、ず~と今年までキスを続けた事になるそうだ

足掛け2年と言う事か?

良く分からないが、彼女が楽しそうなので、良しとした

ゆく年は、最後に波乱があったが、それまでは平穏ないい年だった

くる年は、初めから波乱の幕開けになっているが、いい年にしたいと思った

108つの煩悩、いくつ制覇出来てるのか?

なんて感慨に浸っていると、彼女が「年越し蕎麦食べてない!」と言い出した

確かに、食べてない!

夕飯は食べずに、初詣の時に屋台で済まそうと話はしていたが、年越し蕎麦の事を忘れていた

年は明けてしまったが、ホテルのカップそばを見つけて、2人で1つを食べた

神田川の世界を、彼女は理解出来るだろうか?

お互い裸のまま、ベットの上で正座して、「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」と新年の挨拶をした

不謹慎だとは思ったが、なかなかバカップルも、板に付いてきた

その後もベッドでイチャイチャしていたが、寝てしまうと勿体無いので、メインイベントの初詣に行く事にした

服を着て、清算しようと電話をしたが、フロントが出てくれない

やっと出たと思ったら、寝起き声のオバチャン、何を思ったか「何番の子にしますか?」と聞いてくる

訳が分からなかったので、「出ようと思うので、清算してください」と言うと、「それなら入り口に機械が有りますから、表示金額を清算してくださいね」だって

機械で清算するシステム位は知ってたが、ここは連絡もしなくて良いんだな

しかし、何番の子って?、このホテルのシステムに興味津々になったが、彼女と一緒なので聞く事も出来ず、少し残念!

外に出ると、流石に寒い

部屋から、エンジンスターターで車を暖めてたので、車に逃げる様に入った

彼女は「エンジン掛かってるよ!」と不思議そうに聞いてきたが、説明するのが面倒なので、「ラッキー!」と言っておいた

彼女は、この車を気に入ったらしく(ロクちゃん)と命名していた

本来の目的地の、有名な神社は、近付くにつれて、人も車も多くなってきて、夜中とは思えない程、明るかった

駐車場は既に満車で、路上駐車も多く走り難かった

観光地にありがちな、にわか駐車場のオバチャンに、彼女が話し掛けられ、「一台空いたから、入れるよ」との言葉に騙された

この駐車場から、神社の鳥居までで、30分は歩いた

因みに、公営駐車場は鳥居の目の前

入場渋滞を考えれば、早かったのかも知れないが、金額も3倍、新年早々後味が悪い

隣では、そんな事関係なく、屋台の品定めに忙しそうな彼女が、目をランランに輝かせていた

本殿?の前に着き、(1年の安泰と、彼女の幸せ)を祈った

彼女に「何、祈ったの?」と聞くと、「ないしょ!」だそうだ

無事?お参りも済ませ、彼女にとってのメインイベント、屋台詣でが始まった

いつもニコニコ顔だからか?、彼女は誰にでもよく話し掛けられる

道を尋ねられたり、写真を撮らされたり、なぜか散歩中の犬を持たされた事もあった

隣を歩いてると思っていると、居なくなるので、目が離せない

彼女が、腕を組んでくるのは、迷子予防にも役に立っている

寒空の下で、着物姿の次にミニスカート姿の彼女は目立っていた

テキヤの兄ちゃんに、ことごとく声を掛けられ、たまにたこ焼きや、フランクフルトなんかを貰ってくる

「お金は?」と聞くと、「あげる!ってくれた!」と嬉しそうに話す彼女を見ると、この笑顔の有効範囲はおやじだけに留まらないと確信した


つづく
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投稿者:(無名)
2020/09/20 20:44:50    (hp0E/qhd)
冬休み9
投稿者:雪だるま
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2010/01/24 15:10:51 (DfS.FKeq)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

夕飯代わりに、屋台で食べようと思っていたので、お腹にたまる物を探していたが、あるのは、たこ焼き・焼きそば・綿菓子・フランクフルト・ベビーカステラみたいな軽食ばかり

彼女は楽しそうに、屋台のはしごをしているが、一向にお腹が脹れない

鳥居の近くまで戻ってくると、少し離れた所に、明るくビニールを張り巡らせた屋台があった

近付いて見ると、屋台の居酒屋さんの様だった

ビニールを捲り、中に入ると、「いらっしゃい!」と、やはり居酒屋チック

数人の先客はあったが、席も空いていたので、二人で座った

メニューを片手に、お兄さんが来て、「お飲み物は何にします?」と聞いてきたので、「温かい物ある?ノンアルコールで」と聞くと、「お茶ならタダだよ!」と言ってくれたので、「2つ頂戴」と頼んだ

すると、彼女が「甘酒あります?」と聞いて、「あるよ!」と言われて、注文してしまった

「甘酒でも、アルコールが入ってるから、俺は飲めないよ!」と言うと、「いいもん!私が両方飲む!」と言い出した

屋台にも関わらず、食べるメニューは、居酒屋並みに充実していたので、満腹になった

彼女は、屋台の甘酒を勘違いしていたみたいで、「甘くない~!」と文句を言っていた

家庭の甘酒とは違い、屋台の甘酒は、濁酒なんではないかと思う程、アルコールが入っている

それを、止めたのに「頼んだ責任だから飲む!」と、飲んだ事もない酒を2杯も飲んで上機嫌?

周りの席にも、人が入って、彼女の席の隣に、女性が座ってくれたので、安心してたのに、酔っぱらいの彼女が、その女性と話し始めた

彼女「この人、私が好きだって言ってるのに、付き合ってくれないの!」

隣の女性「可哀想に!なんで、付き合ってくれないの?」

彼女「知らない!好きなのに~!」

隣の女性「じゃ、まだフラれた訳じゃなさそうだし、頑張んなさい!」

その時俺は、彼女と反対側の酔っぱらいのオッサンに「若い子連れて、羨ましいの~」と絡まれながら、この会話を聞いていた

たのむから、2人切りにしてくれ!

このままだと、何を言い出すか分からないので、出ようとすると、「嫌だ~!もっと飲む~!」と完全に酔っぱらい

アルコールが入ってると言っても、甘酒2杯でここ迄酔っぱらうとは、全然思ってなかった

勘定を済ませ、隣の女性の方にだけ謝りながら、抱える様に出た

冷たい空気に当たれば、少しは酔いも覚めるか?と思ったが、今度は「眠たい~!」と言い出した

ここはまだ鳥居の所、30分は歩かないと駐車場に帰れない

彼女は、タイツを履いているが、(おんぶ)も(お姫様ダッコ)も、ミニスカートだと周りの男を喜ばすだけだ

鳥居に寄りかかりながら、介抱してると、目の前にタクシーが停まった

中から人が降りてきたので、その場に彼女を残し、タクシーに走った

「すぐ乗りますから、待ってて貰っていいですか?」と声を掛けて、彼女を連れてきた

行き先を聞かれて、「この先にある駐車場までお願いします」と言うと、流石は田舎のタクシーの運転手、「大変そうだから、メーター倒さないで行ってやる」と言ってくれた

車に乗ると、ものの5分で着いた

降りる時に、「助かりました」とお礼を言って、千円だけ渡した

駐車場のボッタクリババァは、「あ~あ、こんなに飲ましちゃダメじゃないの!」と手伝いもせずに、ぬかしやがった!

車の助手席をリクライニングさせて、彼女を乗せ、シートベルトをした

運転席に乗り、タバコを吸っていると、ババァがチラチラ見てくる

ボッタクリの被害者を減らす為に、居座ってやろうか?とも思ったが、彼女が心配なので、静かな所を探す為に出た

あまりウロウロも出来ないので、高速のSAに入った

隣では「気持ち悪い~!」と、早くも二日酔いの様な事を言っている

吐いた方が楽になると思い、障害者用のトイレに一緒に入り、指を入れて吐かせてやった

少しは楽になったのか?話はする様になったが、今度は「寒い!寒い!」と五月蝿い

ヒーター全開で、俺は暑い位なのに、まだ「寒い!」と言ってる

俺のコートも掛けてやると、眠ったようだ

寝ている内に距離を稼ごうと、帰路についた

元旦の夜明け前に、酔っぱらいの女を乗せて走っていると、今年1年の先行きが不安になった

高速はガラガラで、来るときの半分位で、自宅に着けた

起こしても、起きないので、人が居ないのを確認して、お姫様ダッコで部屋まで運んだ

ベットに運び、エアコンを点けた

着替えをさすには、室温が低いので、布団を掛けて、リビングに行った

しかし、大変な初詣だったな~と振り返りながら、ウイスキーを飲んだ

そろそろ寝室の温度も、上がっただろうと戻った

寝室の電気を点けると、ベットの上で、貞子の様に長い髪を顔の前に垂らした彼女が座っていた

一瞬ビックリしたが、何とか声も出さず、腰も抜かさず、男の体面は保った

「起きた?」と声を掛けると、「ここどこ?」と聞いてくる

質問に質問返しだ!

会社の部下なら、1時間は説教するとこだぞ!と思いながら、「もう、家に帰ってきたんだよ」と優しく言った

「なんで私、家に居るの?」と聞くので、「神社の屋台で、甘酒飲んで酔っ払ったから連れて帰ってきたんだよ」と説明してあげた

どうも彼女は、酔った後の記憶が無いのかも知れないと思ったので、「酔っ払って、裸踊りしたの覚えてる?」とからかうと、「そんな事してないもん!タクシーに乗って帰ったもん!」と覚えていた

余計な事を言った

口の中が気持ち悪いと訴えるので、コッブに水を汲んで来てやった

まったく、世話のかかる酔っぱらいだ

トイレで戻した時に、髪の毛に嘔吐物が着いてしまったようで、お風呂に入りたいと言い出した

お姫様ダッコしたから、お姫様気分なのかな?

今夜は、執事になりきる事にした

「お湯が入ったよ」と言うと、「脱がせて!」とおっしゃる

服を脱がせてやると、「一緒に入るのっ!」と手を引っ張って風呂に連れていかれた

湯船に入って温まってると、「体洗う!」と出ていった

ナイロンタオルを差し出し、「洗って!」と言われ、いつかする事になるだろう、介護の練習をさせて頂いた

髪の毛だけは洗い方が分からないので、自分で洗って貰った

風呂から上がると、酔いも覚めたようで、いつもの彼女に戻っていた

ベットに入る頃には、外が明るくなりかけていた

昼過ぎに目が覚め

隣には、可愛い寝息をした彼女が寝ている

「おはよ!」と言ってキスをした

眩しそうに起きて、「おはよ」と返事をする

「大丈夫?」と聞くと、「平気」と答える

昨夜のドタバタが嘘の様な、和やかな目覚めだった

彼女を抱き寄せながら、「夜の事覚えてる?」と聞くと「ごめんなさい」と謝った

如何に大変だったか、彼女に説明しようと思っていたが、素直に謝られてしまったので、タイミングを失ってしまった

これも、彼女にとっては、いい経験になっただろう

和解が成立したので、イチャイチャしていた

いつまでもベットに居る訳にもいかないので、起きる事にした

彼女は、胃の中の物を戻していたので、「お腹減った!」と言って、台所で料理を始めた

俺は、やることが無いので、1階のポストに年賀状を取りに行った

すると、昨日のミセススピーカーに会ってしまった

話し出すと、相槌を打つだけでも、長くて辛いので、年賀の挨拶だけして、部屋に戻ろうとしたら、呼び止められてしまった

「昨日は、車が無かったけど、朝に帰ってきたの?」と聞かれたので、人の事良く見てるな~と感心しながら「はい」とだけ答えた

「じゃ、初詣に行ってきたの?」と聞かれ、お前に関係ないやろ!と思いながら、「はい」と答えた

「じゃ、きっといい人と行ったのね?」と聞かれ、ドキッとしたが「会社のヤツと行きました」と答えると「色気ないわね~」と言われ、ウルサイ!と思いながら、笑ってごまかしてその場を逃げた

朝から、縁起が悪いので、行動は気を付ける事にしよう

部屋に戻ると、彼女が「出来たよ~!」と笑顔

やっぱり、彼女はこの笑顔だな~と思った

食事中に、年賀状を見てたら「食べるか、見るかのどっちかにして!」と怒られた

どこで、そんな怒り方を覚えるのか?歴代の彼女すべてに、同じ怒られ方をしている

食事も終わり、やっと年賀状の整理をしていると、「洗濯するから、洗い物有ったら出してね~」と、働き者の嫁さんのように思えてきた

ソファーでイチャイチャしてる時意外、ずっと彼女は動いている

風呂掃除にトイレ掃除、洗濯に料理、疲れないのだろうか?

「正月位ゆっくりすれば?」と言ってみたが、「ありがと、これ終わったらね」と言う始末

よく出来た娘だ


つづく
15
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:54:42    (hp0E/qhd)
冬休み10
投稿者:雪だるま
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2010/01/25 23:07:03 (m3DodSvP)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

連日の外出で、少し疲れたので、今日は元旦だし、ゆっくりする事にした

家事も終ったようで、彼女も横に座ってきた

「お疲れさん」と肩を抱き寄せると、キスを催促するほど、キス好きになったようだ

自分色に染めるのではなく、染まろうとしてくれる事が嬉しい

別れの日は近付いてきたが、いい思い出として、彼女の記憶に残りたいもんだ

テレビを点けたが、相変わらず面白くない

ま~、隣に彼女が居るので何の不満も無いのだが

ソファーでイチャイチャしていると、急に彼女が真顔で「ありがとう」と言い出した

「どうした?急に」と聞くと「何か、幸せだな~て思ったから」と言う

そんな事を言われると、愛しさが爆発して、帰したく無くなってしまう

多分、彼女は帰りたく無いって言うだろう、このまま生活出来れば楽しいとは思うが、そうもいかない

大人の対応として、正しい選択は、未練無く元の生活に戻してやる事なんだろうな~と考えた

「お母さんから、メール来てないの?」と聞くと、何でそんな話しするの?って顔で「見てない!」と答えた

そう言えば、この部屋で彼女が携帯を見てるのを見た事がない

「メール来てるかも知れないから、確認しな」と言うと、「いいよ!それより、キスして」と甘えてくる

誘惑に負けそうになるが、「見たら、何でもしてあげる!」と頑張ってみた

「も~!」と不満気に、携帯を寝室に取りに行った

母親と俺が、逆の立場ならどうだろう?1人娘と恋人のどちらを取るかな?

子供を持ったことの無い俺には、分からない

ただ、言えるのは、心配で仕方なくなるのだけは間違いない!

なかなか戻って来ないので、寝室に行ってみる

ベットの上で彼女が、携帯を見ながら、泣きそうな顔をしている

「どうした?」と聞くと、携帯を渡してきた

「見るよ」と言って、画面を見ると、着信履歴の所が(ママ)の文字で埋まっていた

やっぱり心配してたんだ、とホッとする気持ち以上に罪悪感があった

「連絡しよ!」と言って、携帯を彼女に渡した

携帯を受け取り、躊躇いながら、電話を掛け始めたので、寝室を出た

リビングに戻り、煙草を吸って、気を落ち着かせた

彼女を泊めたのは間違いだった

あの日、何がなんでも帰すべきだった

人助けなんて大義名分で、彼女が欲しかっただけだったんではないか?

母親を悪者にして、自分の気持ちを誤魔化した

いい気になって、年甲斐もなく、はしゃいだ自分を恥じた

煙草の灰が落ちるのも気付かない程落ち込んだ

どうすれば良いのかが、分からない…

何分経ったか分からないが、彼女がリビングに戻ってきた

多分、泣いたんだろう、目が赤くなっていた

彼女に掛ける言葉も見つからず、ただ下を見てた

彼女も隣に座って黙っている

何を言われたのかは分からないが、後悔しているのだけは伝わってきた

日も傾き始め、暗くなりだした

部屋の電気を点けて、「ごめん」と言った

この言葉しか思い浮かばなかった

彼女は泣き出し、抱き付いてきた

頭を撫でながら、「本当にごめん」と、もう一度謝った

「一緒に行って、俺がお母さんに謝るから、帰ろ」と言うと、頭を左右に振る

「二人で心配掛けたんだから、謝らないと」と言うと「おじさんは悪くない!」と、更に泣き出してしまった

「悪い・悪くないは、謝ってから、お母さんが決める事だよ。今、君が出来るのは、早く元気な姿をお母さんに見せて、安心させてあげる事なんだからね」と言うと、頷いてくれた

始めからこうしておけば、こんなに素直でいい子の彼女を、泣かす事も無かったのにと、また後悔で一杯になった

買ってあげた服を鞄に詰めて部屋を出た

もう、人目も気にならず、肩を抱いて車に向かった

家の場所を知らないので、彼女に尋ねると、最初に会ったコンビニでいいと言った

そんな所で下ろせる訳がないので、何度も聞いたが、教えてくれない

とりあえず、コンビニに向かう事にした

車の中で、彼女の携帯が鳴ったが、出ずに電源を落としてしまった

コンビニに着くと、駐車場で話す事も無く、二人で車の中に居た

こうしてる間も、母親は心配しているだろうと思い、「家に行こう」と言うと、少し考えてから、「泊めて貰ったのが、おじさんで本当に良かった。凄く楽しかったよ。ありがとう」と言ってキスをしてきた

いつもの屈託の無い笑顔ではなく、悲しそうに見える作り笑顔だった

こんな笑顔をさせた事を、恥じた

車を降りようとするので、腕を掴んで、引き戻した

「大人には、責任があって、このまま君を1人で帰す事は出来ないんだよ。自分が決めた事は、最後までちゃんとしないと、また後悔しないといけなくなるからね。俺に後悔させたい?」て聞くと、頭を左右に振った

「どんなに言われても、許して貰えるまで謝って、それだけの事をした責任を取りたいんだ。分かってくれるね?」と言うと「でも、おじさんは悪くないよ」と小声で俯きながら言った

「今、ここで降りて、1人で家に帰る勇気ある?俺だったら、逃げたくなると思うんだ、でも2人ならその勇気も半分で済むんだよ。帰り易くなるだろ?だから2人で帰ろ」と言うと小さく頷いた

彼女の家は、そのコンビニから歩いていける距離に有った

車を駐車場の隅に移動させて、歩いて家に向かった

家の前まで来ると、入り辛いのだろう、玄関の前で立ち止まってしまった

彼女の肩を叩いて、変わりに俺が呼び鈴を鳴らした

中から足音がして、引き戸の玄関が一気に開いた

出てきた母親は、俺を見て一瞬身を引いたが、後ろに立っている娘を見て、俺を手で退けて、彼女の名前を呼びながら抱き付いた

俺は、何も出来ずに、ただ見ていた

すると母親が「心配かけて、このバカ娘!」と叫んで彼女を平手打ちした

止めようとすると、また彼女に抱き付きながら泣き出してしまった

彼女も「ごめんなさい」と何度も言っている

少し冷静になって、母親が彼女に「この人は?」と聞きながら、俺の方を見た

彼女が話し難そうにしたので、自分で自己紹介をして、「ここに来た理由を聞いて下さい」と言った

母親は、何の事か理解出来ない様だったが、家に上がらせて貰った

母親の前で、泊めた事を謝りだすと、彼女の方を見て「さっき電話で言ってた人って、この人?」と隣の彼女を見た

彼女が頷くと、「こちらこそ、娘が迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」と丁寧な口調で言われた

状況がよく飲み込めず、黙って母親の話を聞いた

内容は、今日家出した娘から、電話が掛かってきて、連絡をしないことを叱ると、最後にメールした後に、携帯を無くしていたと言ったそうだ

携帯を探している時に、偶然、俺に会って一緒に探して貰ったが、見つからなかった

母親が最後のメールで、旅行に行くと言ってたので、家に帰れないと相談すると、母親が帰って来るまでの約束で、俺が泊める事になった

1人暮らしなので、家に泊めれず、彼女の宿泊代その他全額を俺が出した

今日、携帯が見つかったので電話したと言うものだった

俺が善人になっていた

彼女の方を見ると、俯きながら少し微笑んだ

また、彼女の気転に助けられたが、今回は、自分自身のケジメとして、謝罪をしたかったので、心労を掛けてしまい、配慮が足らなかったと、お詫びした

母親からすると、何でそんなに詫びるのか?と理解出来ずに、恐縮していた

掛かった費用を払うと言われたが、貰える筈も無いので、丁重にお断りをした

家を出るときも、母娘揃って玄関の外まで見送ってくれた

車に戻り、煙草を吸いながら考えていた

彼女の言い訳には、随分無理があり、ツッコミ処満載だが、娘の身を案じている母親には、関係無いのだろう

娘が無事であれば、本当の事が分かっても、許しそうな気がした

自分が経験してない、血を分けた母娘の絆を見せ付けられ羨ましく思った

俺の責任の取り方も、消化不良で終わったが、【嘘も方便】と言う事で自分に許して貰おう

気分が晴れないまま、自宅に向かった

家の中で、彼女が居ないのが、部屋の寒さを倍増させていた

普段は、自宅で酔うまで飲むことはしないのだが、流石に今日は、飲まないと寝れそうには無い

どれ位飲んだのだろう?フラフラになりながら、冷たいベッドに入って寝た

翌朝の目覚めは、最悪だった

二日酔いも酷いと病気だなと思った

時計を見ると、12時過ぎを指している

体を起こすだけでも、吐き気がする

トイレの便器と友達になり、抱え込んで、吐こうとするが、何も出てこない

指を入れて、強制的に、胃の中を空にし、随分楽になったので、シャワーを浴びた

彼女の残していった、シャンプーで髪を洗った

リビングで煙草を吸っていると、部屋のチャイムが鳴った

正月に誰だ?と思いながら、モニターを見ると、そこには、満面の笑顔の彼女と「早く開けて~!」と懐かしい声がした


つづく
16
投稿者:(無名)
2020/09/20 20:59:28    (hp0E/qhd)
冬休み11
投稿者:雪だるま
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2010/01/26 22:46:55 (9bq2mJm5)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

なんで?なんで彼女がマンションに来てるんだ?

嬉しい感情より前に、訳が分からず混乱してしてしまった

幻覚?幻聴?頭がおかしくなったのかと思った

一度、目を閉じて、もう一度モニターを見直した

そこには、膨れっ面に変わった彼女が、「寒いんだから、早く開けて~!」と叫んでいた

半信半疑のまま、「どうぞ!」と言ってボタンを押した

ボタンを押した後も、信じられずに、リビングの中を、熊の様に反復運動していた

すると再び、チャイムが鳴った

疑いは確信に変わり、さっきまで二日酔いに苦しんでいたとは思えない速さで、玄関に走った

ノブに手を掛けたが、開けるのが怖かった

一息ついて、意を決して、ドアを開けた

そこには、紛れもなく、二日酔いの原因の彼女が、満面の笑みで立っていた

「どうしたの?」と言い終わる前に「ただいま~!」と彼女が抱き付き「会いたかったよ~!」と言いながら、キスをしてきた

今なら、鳩が豆鉄砲を喰らった気持ちが分かる!

彼女を抱き締め、感触を確かめた

幽霊でも、幻覚でもなく、本物の彼女だと確信した

本物ならと、遠慮せずにディープキスをしながら、強く抱き締めた

こんな感動的な時でも、開けたドアを締め忘れない、小市民

我を忘れて、強く抱き締め過ぎて、「痛すぎる~!」と怒られてしまった

両手で顔を包み、キスを続けていると、「落ち着こう!」と諭された

我に返り、リビングに戻ると、「おじさん、お酒飲んだでしょ!臭いよ!」と言われ、手に息を吹きかけ確認して、洗面所に行った

歯を磨きながら、冷静になれ!取り乱す様なキャラじゃない筈だ!と言い聞かせた

考えながらうがいをしていると、口臭予防の液体を、飲み込みそうになった

リビングに戻ると、やっぱり彼女がいる

ソファーに座ると、彼女が顔を近付けてくるので、キスをしようとすると、「ハーして?!」と口臭チェックを受け、「ま~合格かな?」らしい

そんな事より、聞きたい事が山ほど、いや宇宙ほどある

俺「今日は、どうしたの?」

彼女「おじさんが、寂しがってるかな?と思ったから、チャリで来た」

俺「よくお母さんが許してくれたね?」

彼女「だって、おじさんは、私の命の恩人だもん、ママに行くよって言っても、『よろしく言っといてね』って言ってたよ」

俺「それそれ!命の恩人って、いつその嘘を考えたの?」

彼女「嘘なんて言ってないよ。ママが勝手にそう思ったんだもん。おじさんと話してるの聞いて笑っちゃった」

俺「えっ?本当にお母さんの思い込みなの?」

彼女「そうだよ!怒られた時、携帯落としてたって嘘は言ったけど、後はホントの事言ったもん!」

俺「本当の事って?」

彼女「おじさんに助けて貰った。服とかの日用品は、全部買って貰った。泊まる所も用意してくれた。おじさんは独身・1人暮らし。くらいかな」

俺「その情報で、あんな話しになったの?」

彼女「そうだよ。嘘は付いて無いよ」

俺「随分、良い様に解釈してくれたんだな?」

彼女「ちょっとだけ誘導はしたけどね」とウィンクをした

やっぱり!と思った

そう思って貰えるなら、わざわざ否定するのも、失礼だし、甘えておこう

結局、母親は年末からの旅行には行かずに、家で待っててくれたそうだ

この点だけでも、申し訳ない気持ちになる

泊まった場所とかは、聞かれてないらしい

気になるのは、彼女に母親が、「あなた、○○さんの事好きでしょう?」と言ったと聞いた事だ

全てお見通しって事か?

この母娘だけは、敵にしたくないと思った

それからは、いつものソファーで、イチャイチャを楽しんだ

帰るのが遅くなると、折角誤解?にしろ、信用をしてくれてるのを裏切る事に成りかねないので、早めに帰す事にした

外は寒く、暗くなってきたので、送って行くことにした

自転車は、彼女の提案で、置いておくそうだ

明日、ウチに来る口実らしい

末恐ろしい、悪知恵の持ち主である

コンビニに着くと、「明日、8時に迎えに来てね!」とキスをして別れた

帰宅して、彼女の事を考えていた

今日、会った時の感激した気持ちに嘘はない

親子程歳の離れた彼女を、本当に幸せに出来るか?

付き合っていくには、弊害が多い気がする

あの彼女の母親を、説得出来るか?

彼女自身の気持ちは?

数限りなく問題点が出てくる

『やって・やれない事は無い、やらずに済んじゃう事もある!』

会社の先輩が、悩んでる時に言ってくれた大好きな言葉だ!

この精神で行こう!

目覚ましの音で起きた

朝早くから、待ち合わせに、ウキウキしながら出かけるなんて、何年ぶりだろう?

最近は、完全な夜型人間なので、朝の空気が新鮮だ

待ち合わせの、20分も前にコンビニに、着いてしまった

車の中で、煙草を吸いながら待っていると、手を振りながら彼女が来た

今迄、一日の大半を一緒に過ごしていたので、会えない時間がもどかしかった

車に乗るなり「おはよ!」と言ってキスをしてくる

彼女には、人目を気にするという習慣がないので、ヒヤヒヤする

「どうする?」と聞くと、「家に行きたい」と言う

「折角だから、出掛けてもいいよ」と気を使っても、「家に行きたいの!」と頑固

車の中で「今まで門限が無かったんだけど、その日中に帰るって、門限の約束をママにさせられた」と話した

「その日中って事は、12時って事?門限にしては、随分甘いね」と言うと、「おじさんと長く一緒に居たいから、頑張ったんだよ!偉いでしょ?」と朝から心臓に悪い

昨日、家に帰ってから、母親に直談判したそうだ

交換条件は、母親も同じ門限なんだそうだ

母娘って言うより、同性の友人?か、ルームメート?って感じなんだな

家に着くと、開口一番「帰ってきた~!って感じがする!」と言った

「おじさん、朝御飯まだでしょ?すぐ作るね」と言って、台所に向かった彼女を、後から抱き締めた

「これじゃ、ご飯作れないよ?」と彼女が言うので、「ダイエットになるからいい!」と言って、振り向かせた

まだ何か言おうとする口を、キスで塞いだ

そのまま、ソファーにまで連れていき、寝かせた

見詰め合うと、彼女の方から腕を首に回し、キスをしてきた

唇が離れる度に、彼女が「好き!」と言っては、また重ねる

服の上から、体をまさぐるように愛撫し、一枚・一枚剥ぎ取る

乳首に唇を当て、舌で転がすように舐めると、彼女が喘ぎ始める

右に、左にと、交互に攻め、胸元が、赤みを帯び、興奮してきた

内太股を、下から股間に焦らすように愛撫をすると、その手を導くように、腰が動き出す

股間に手をやると、十分挿入可能な程濡れている

左手を胸に、右手を股間にソファーの前に座り、ピアノ奏者のように両手を操り、奏でる音楽は、【彼女の喘ぎ】だ

今日のピアノは、いい音色を奏でる、高く・強く・断続的に、そして刹那的でもある

右手のメロディー部分の、動きを速めると、クライマックスが近付いてくる。

最高に盛り上がった音色を奏でて、フィニッシュ!

最高の演奏の証しは、波打つ鍵盤

「可愛かったよ!」と、オデコにキスをすると、少しはにかんだ様な笑顔が、愛しくさせる

キスをしながら、上体を起こし、ソファーに座らせ、足の間に体を入れる

大きな乳房を鷲掴みにし、揉みながら小さな乳首を、口に含み転がす

「気持ちいい~!」と、彼女は頭を背もたれの後ろに仰け反る

少し乱暴に、しかし繊細に両手を円を描くように、開いては閉じるを繰り返す

頭を左右に振り、両手は突っ張った状態で、快感を貪る

両手を掴み、膝の後ろに回し、M字開脚にする

少し下がり眺めると、「恥ずかしいよ~!」と非難する

耳元で「可愛いよ」と囁き、耳まで赤く染めながら、恥ずかしさを耐えている姿を鑑賞する

両手で閉じようとする足を開くと、冬の深く差し込む日差しに、股間が輝く

股間を隠そうと、手を離すので、「良く見せて」と制止すると、諦めた

陰毛に絡み付いた愛液が、キラキラ光って、美しい

(ふっ!)と息を吹き掛けると、羞恥心から身を捩るが、足は閉じさせない

唇を近付けると、目を強く閉じ恥ずかしさを我慢している

大きく開いた太股を、右に左に中心の敏感な部分を避けて、唇を這わせていく

敏感な部分に近付くと、「うっ!」と小さな声を出し、足に力が入る

しかし、まだ攻めない!

焦らし続けると、太股がピクピク動く

このピクピクが可愛い!

我慢出来なくなったのか、「イジワル~!」と抗議

「まだだよ」と言うと、「お願い!」と懇願

「じゃ、舐めやすいように、両手で開いてごらん?」と指示

綺麗なピンクの蕾が開いた

つづく
17
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:03:18    (hp0E/qhd)
冬休み12
投稿者:雪だるま
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2010/01/27 23:10:24 (ETu1lTt8)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

開いたピンクの蕾に軽くキスをする

それだけでも、体を更に仰け反り、まるで早く舐めてと言わんばかりに、腰を前に出す

焦らされた蕾からは、愛液が滴り落ちそうになっていた

一気に、わざと大きく音を立てながら吸い上げる

「あん!」と声を漏らす

蜜とは違った、淫靡な甘さを味わい、「美味しいよ!」と言いながら舌なめずりを見せると、「イヤ!恥ずかしい!」と顔を背けた

舌を長く出し、アナルから前に舐めあげると、敏感に反応する

何度も往復を続けると、「イク~!」と仰け反り逝ってしまった

ビクン・ビクンと全身を揺らし、息も上がっている

両手でクリの皮を広げ、舌先を尖らせ舐め始める

舌が、敏感なクリの中心に触れる度に、全身を大きく揺らし反応する

「ちょと休ませて!」と息も絶え絶えに訴えるが、無視

尖らせた舌で、速く弾くように刺激を続けると「ダメ!・ダメ!またイク~!」と腰を引こうとするが、太股に回した腕で押さえつけ、執拗にクリ中心に攻め続け、「頭が変になっちゃうよ~!お願い!止めて~!またイッチヤウ~!」と言っても続ける

足を高く上げ、ソファーに体を投げ出すように跳ね上がり動かなくなった

ソファーの上で、仰向けに姿勢を直してやり、横から手で髪をとかし、キスをする

全身で呼吸をしながら「止めてって言ったのに、イジワル!」と言うので「可愛かったよ!」とキスをしてあげた

足元に腰掛け「こっちにおいで」と言うと「力が入らなくて動けない!」と手を伸ばすので、引き起こしてやった

力の抜けた人形のような彼女を座らせて、肩を抱きながら、キスを楽しんだ

髪を整えるように頭を撫でてやると嬉しいようだ

呼吸も落ち着いてきたので、キスをしながら強く肩を抱き締める

ゆっくり寝かしてやり、足を持ち上げ、正常位で挿入した

膣の中は愛液で満たされて、出入りの度にクチュクチュと卑猥な音がする

耳元で「音がしてるの、聞こえる?」と聞くと、「イヤ!」と言って頭を大きく振る

温かく適度な締め付けが気持ちいい

快感を、まだ貪るような恥骨の動きに合わせて、ゆっくりと動いてやる

「気持ちいいよ~!」と言いながら、腕を首に回して引き寄せるので、上体を倒して抱き付いた格好で唇を重ねた

唇は離さず、少し体を傾け、同時に胸も揉んでやる

「また逝きそう!」と言うので、腰の動きを止め、キスに専念する

暫くすると腰を振って催促するので、ピストンを開始した

深く・浅く・速く・遅くと変化を付けて反応を見る

深く・遅くが一番感じるようだ

反応の鈍い、浅く・速くを長く楽しむ

キスをしてるにも関わらず、喘ぎ続けてる

反応の良かった、深く・遅くしてやると、髪を振り乱し、声にならない声をあげ、激しく腰を上下させ、恥骨を擦りつけるようにして逝ってしまった

全身をヒクヒクさせていたが、抜かずに上体を倒し、キスを再開した

「もうダメ、壊れちゃう」と言っていたが、腰を動かすと、「あん!」と反応があるので、キスをしながら中で待機した

逝った後の膣は、実に複雑な動きというか?蠢きというか?表現は難しいが、気持ちいい

絡み付いて全体が蠢く感じだ

彼女も、血液の躍動を感じると言っていた

腰を動かし始めると、ちゃんと応えたので再開

直ぐに「また逝きそう~!」と言い出したので、遠慮なしでピストン

「イク~!」と先に逝かれたが続けていると、ソファーの端へ・端へと体が逃げるのを押さえてつけて、犯してる感じに興奮し、腹の上に射精した

彼女の股間を拭いてやろうと、ティッシュを当てると、「あん!」とまだ感じていた

ソファーに横になって、余韻を楽しんでる彼女に、毛布を掛けてあげた

床に座り、ソファーに持たれ掛かった状態で、話をした

彼女が家に帰った日に、深酒をして二日酔いになって困った話

風呂場の、置いていったシャンプーを使った話

突然マンションに現れて、右往左往してしまった話

一緒に居なかった、時間を埋めるように話をした

最初は、笑って聞いてた彼女も、右往左往の話の時には、後ろから抱き付いて、「寂しいよね。私も寂しかった」と泣き声になっていた

振り向き強く抱き締めた

明日は、仕事初め

会社が始まれば、営業職なので、勤務時間や休日なんて有って無い様なもの

彼女に裂いてやる時間も、限られる

これ以上の深入りは、彼女を苦しめるだけなのではないか?と考えていた

しかし、実際彼女に会うと、自分の物にしたくなってしまう

彼女が、慕ってくれてるのが分かるから、尚更愛しくなってしまう

彼女が「ベットに連れてって~!」と両手を天井に向けて上げた

立ち上がり、手を引こうとすると、「違う~!」と手を振り払う

「なに!?」と聞くと「この前してくれた、ダッコ~!」と手を揺らしながら、甘えた声を出す

寝てると思ったのに、起きてたんだな!

まったく、油断も隙もあったもんじゃない!

気を付けなければ!

仕方ないので、掛けた毛布ごとお姫様ダッコをして、ベッドまで運んだ

やられっ放しが癪に障ったので、ベッドの上で高く持ち上げ落とすようにした

「キャッ!」と言った彼女に笑いながらキスをして、ゆっくりとベッドに下ろした

笑いながら「ヒドイ~!」と言って、首に回した腕を離そうとしないので「コチョコチョするぞ~!」と腰をくすぐる真似をすると、腕を放し転がって逃げた

逃げる時に、掛けていた毛布が離れ、裸の彼女が転がった

イタズラする前の子供のような顔で振り向いたので、更にくすぐる格好をすると、「ごめんなさい・ごめんなさい」と言いながら、布団に潜り込んだ

「出ておいで」と優しく言うと、「くすぐらない?」と聞くので、「もうしないよ」と返事した

小動物が穴から出てくるように、布団から顔の半分だけ出した

その仕草が余りに可愛く、おでこにキスをした

「ハイッ!」と言って、布団を捲り、中に誘う

彼女の首に腕を伸ばし、布団に入った

腕枕の格好で、胸に頭を置いて「ず~と、こうしてたいな~」と小さな声で呟いた

何も言ってやれないので、そのまま強く抱き締めキスを繰り返した

「家でね、ベッドで1人寝てると、隣のおじさんを探してる事があるの。居る訳無いのにね。こんな気持ちになったの、初めてだから、どうして良いのか分からない!」と途中から泣き声に変わった

可愛くて、愛しくて、離したくないこの子を、俺は何回泣かせたのだろう?

自分で自分が嫌になってきた

最善の方法は?

強く抱き締めた腕の中で、小さくなって泣いている

頭を撫で、髪にキスを続けるしか無かった

彼女が、顔を上げて「抱いて!いっぱい抱いて!会って無いときも寂しくならない位、いっぱい抱いて!」と泣き顔で言った

腕に力を入れ、思いっ切り抱き締めた

彼女に仰向けにされ、上に跨がってきた

首に腕を回し、唇を痛いくらいに押し付けてくる

キスをしたまま、俺の手を取り、自分の腰に持っていく

反対の手も同じように

俺に何も言わせないように、唇は離さない

両手で彼女を抱き抱え、上になった

目の前には、綺麗な顔立ちを、クシャクシャにして泣いている彼女がいる

オデコに乗った髪を整え、頬を伝った涙を指で拭い、見つめ合った

「好きっ!」と言って、唇を押し付けてくる

もう、言葉は要らなかった、自分の気持ちを彼女に届けるように、強く抱き締め、抱いた

彼女は抱いている時も、「好きっ!大好きっ!」と喘ぎながらも、何度も自分の気持ちを確かめるように言い続けていた

二人で何も言わずに、ただ天井を見ていた

「グゥ~」と音がして、笑いながら彼女が、俺の顔を覗き込み、「オナラしましたね?」とイタズラっ子のような顔をして言った

朝から何も食べずに、今は2時過ぎ、空腹も忘れていた

「コイツッ!」と言って、覗き込んで笑っている彼女のオデコを叩いた

「イタ~イ!そんな事するなら、ご飯作ってやらない!」と言って、背中を向けてしまった

直ぐに、後ろから抱き付いて「謝るから、ご飯作って!」と言うと「もう無理!絶対作ってやんないもん!」と笑いながら言った

その姿が可愛くて、後ろから抱き締めた手に力が入った

笑いながら彼女が「お尻に何か当たってるんですけど~?」と言った

その時、完全に欲情していた

「じゃ、このお尻に当たってるので、気持ち良くしてくれたら、作ってあげてもいいよ!」と既にMAX勃起になってる物を掴みながら言った

「食べてからじゃダメ?」と聞くと「ダメ~!」とシゴきだした

肩に手を回し、迎え合わせにして「仕方ないな~!抱いてやるか?スケベちゃんっ」と言うと「違うもん!好きなだけだもん!」と言ってキスをしてきた


つづく
18
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:06:18    (hp0E/qhd)
冬休み13
投稿者:雪だるま
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2010/01/28 21:40:01 (DMVKqdaL)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

抱きながら考えていた、やっぱり、この子の事が好きだ!

後先考えなく、真っ直ぐに自分の感情を俺にぶつけてくる若さの特権が、羨ましくなった

先の事なんて、誰にも分からないじゃないか!

歳を重ね、仕事・恋愛・結婚と判断をする度に、臆病になってしまった

慎重と臆病は、似てるようだが違う

慎重は、前に進む為に、踏み留まり考えるが、臆病は、逃げる為に考える

この子との事は、慎重にならないといけないが、決して臆病にならないと、心に決めた!

もう何回、彼女とこうやって肌を重ねただろう?

その度に、新しい発見があり、彼女への愛しさが倍増していく

彼女もまた、俺によって進化してきた

お互いが、こうやってすべての事を高め合って、成長していこう

腕の中で、荒い呼吸を鎮めようと、彼女が深呼吸している

落ち着いてくると、顔を胸に埋めながら「気持ち良かったから、ご飯作らなきゃダメだね!」と笑いながら言った

「じゃ、気持ち良くならなかったら、本気でご飯作ってくれなかったの?」と聞くと、「当然!約束だもん!でも、おじさんの事好きだから無理かな?」と答えた

窓の外は、太陽が傾き、暗くなり始めていた

2人でベッドを出て、彼女の着替えがない事に気付いた

家に帰る時に、全部鞄に積めて持って帰ったからだ

彼女が、着てきた服は汚したくないから、俺のスエットを着ると言い出した

楽しそうにスエットを着てみたが、手も足も出てこない

何回も折り返し、とりあえず手と足は出たが、ウエストの紐を力一杯引っ張って短く結んでも、彼女の腰が生地より細いので、どうしても落ちてくる

どこからか?見た記憶の無い紐を持ってきてスエットの上から結びつけた

家の中の事は、彼女の方が詳しくなっている

ミシュランのマスコット、ビバンダムみたいだ

食事も済み、リビングのソファーで、イチャイチャしてると、彼女が「携帯の番号とアドレス教えて!」と言い出した

いつも一緒に居たから、不便を感じる事も無く過ごしていたが、これからは必要だ

携帯を彼女に渡して、入れて貰った

彼女のアドレスが、彼の誕生日と彼女の誕生日の混合で作られていたので、新しいアドレスを作った

小恥ずかしいので、今回は彼女の名前と誕生日だけにして貰った

「彼とはどうするの?」と聞くと「あんな子供とは、別れたよ!」とアッケラカンと言った

家に帰った後、彼から連絡があって、連絡が取れなかった彼女の心配よりも、自分が遊びに行った話をしてきて、腹が立ったので、「好きな人が出来たから別れて!」って言ったら、泣き出してしまい、しかも最後まで一緒に行く筈だった遊園地の、チケット代を心配してたらしい

そりゃ嫌われても仕方ないなと思った

20才の大学生らしいが、半年の恋愛期間を終わらせ、可哀想な事をした

仕事中はメールを貰っても、直ぐに返せない事、電話は折り返し掛けるから、着歴だけ残したら切る事等を決まり事として決めた

彼女の要望は、1日1回は必ずメールする事、家に帰ったら連絡する事、休みの予定は、決まり次第教える事等を言ってきた

こんな決まり事作るのも、ママゴトみたいで面白い

彼女の携帯は、支払いが父親なのにも驚いた

父親の愛情も相当な感じなので、前途多難!

「いつでも入れる様に、鍵を貸して?」と言われ、別に隠す物も無いので、合鍵を渡した

「この部屋好きだから、ず~と居ようかな?」と、目をキラキラさせて喜んでいる

「明日も遊びに来ていい?」と聞かれたが、「明日から仕事だからダメ」と答えた

いろいろ話していると、遅くなってしまい、家に送る事にした

門限は12時だが、早く帰る分には母親の印象も良くなると考えた

彼女は「折角頑張って、遅くして貰ったのに~!」と不満顔

平日でも会える様に考えて、交渉した様だ

昨日の自転車をトランクに入れて、紐で落ちない様に縛った

コンビニに着くと、なかなか降りようとしない

時間的には、まだ余裕があったので、自転車だけ降ろして車に戻った

彼女が真剣な顔で「彼女にしてくれたんだよね?」と聞いてきた

一瞬どうするか迷ったが、彼女だけには誠実でいたいと思ったので、「そうだよ、これからよろしく!」と言って、周りを気にしながらキスをした

彼女は、急にハイテンションになり、車の中で小躍りし始めてしまった

「ママに報告しなくっちゃ!」と言うので、それだけは必死に止めた

満面の笑みで「おやすみ!」と言ってキスをして帰っていった

これで良かったんだよな?と自問自答を繰り返したが、答えなんて出る訳も無いので、考えるのを止めた

次の日、仕事初めだ

昨日、年甲斐もなく頑張り過ぎたので、腰に違和感を感じながら仕事をした

と言っても、初日の営業なんてする事がない

新年の挨拶回りと、会社にきた、形だけの年賀状の仕分け位だ

昼過ぎには、終わった

同僚と昼飯を食べていると、彼女からメールがきた

(○○ちゃんからメールだよ!)とアニメ声の着信音を勝手に設定されてて、慌てて携帯を探していると、同僚達に「そんな趣味あったんだ?」と大爆笑されてしまった

携帯を渡すんじゃなかったと猛反省

内容は、布団をベランダに干した写メ入りで、これで良いのか?との確認メールだった

早速、部屋に入った様だ

さりげなく、「大丈夫」とだけメールを返した

その日は残業もなく、定時で帰れた

帰りの車の中から、彼女に電話をした

彼女「もしもし!」

俺「今、仕事終わったから帰るけど、まだ家に居るの?」

彼女「居るよ!ご飯の用意しようと思ってたとこ」

俺「何か要るものあったら買って帰るよ?」

彼女「う~ん、まだ残り物で作れるから大丈夫」

俺「分かった、じゃ、真っ直ぐ帰るね」

彼女「気を付けて帰ってきてね」

俺「分かった、じゃ」

まるで新婚の会話だ

家に帰ると、エプロン姿で彼女が迎えてくれた

抱き付きたいのを我慢して「ただいま」と軽くキスをした

そのまま、寝室のクローゼットに連れて行かれ「ここに私の服入れたから、こっちに移したよ!」とクローゼットの中の模様替えをされていた

随分多く服が入ってる様に見えたので「これだけの量を、チャリで運ぶの大変だったんじゃない?」と聞くと、「1回で運べないから、ママに車で運んで貰った」と言った

えっ~~!である

母親にバレてる

一瞬、心臓が止まったか、脳ミソが鼻から出たかと思った

「ママって、ママだよね?」と訳の分からない質問をすると平然とした顔で「そう、ママ」と返してきた

この母娘はどうなってるんだ?

昨夜、彼女は母親に、「○○さんと付き合う!」と話して、反対はされなかったみたいだか、流石に、自分より年上の男との交際は、驚いていたそうだ

父親は、俺より5才上なのでせめてもの救い

彼女が言うには、最近、母親の彼氏が家によく来て、家に居たくないと言ったから許して貰えたみたいだ

家出中は、所在が分からず不安だったが、どこに居るのか分かっていれば安心するとも言ったらしい

彼女が大学へ進学と同時に、「1人暮らししたい!」と、前々から頼んでいたのもあると言った

母親は、娘の高校卒業を機に、再婚する予定らしい

高校迄が、親の扶養義務だと前々から言っていて、その後の事は、父親と相談していた

卒業には、少し早いが1人暮らしよりは、安心と考えたのかもしれない

まさか同棲する事になるとは、考えて無かった

彼女は、3学期もあるので、「冬休みの期間限定、同棲お試しプランに申し込みしました!」と笑いながら言った

笑い事では無い!

母親に会ったと言っても、非常事態の時だったので、まともな挨拶もしてない

こんな事を許す母親は、余程、娘を信じてるか?頭のネジが2~3本抜けてるとしか思えない

マンションの近隣に、何て言えば良いのか?

問題点が有りすぎて、頭から湯気がでそうだ

食事中も頭の中は(どうする?俺!)で一杯だった

しかし、この行動力には、いつもビックリさせられるが、羨ましいとも思う

会ってからまだ1週間だ

内容は濃い1週間だったが、まさかの展開に、頭も体も付いていけない

7日が始業式らしいので、後3日ある

どうした物か?と考えながら食事をしていたら「美味しくない?」と聞かれた

味なんて分かる筈もなく、「始業式の前に帰るの?」と聞くと「美味しくないか?って聞いたの!」と怒られた

質問に質問で返してしまった。反省

慌てて「美味しいよ」と言ったが、既に遅く膨れっ面になってしまった

ご飯を口に入れながら、「連休明けに帰るつもりだから、1週間の約束をママとしてきた!」と答えてくれた

こうして【親公認?の家出(同棲?)生活が始まった】

つづく

19
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:11:16    (hp0E/qhd)
冬休み14
投稿者:雪だるま
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2010/01/29 21:46:40 (7Vjm5oAe)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

食事が済み、彼女が後片付けをしてるのを見ながら考えた

例え1週間だと言っても、生活を共にするのだから、挨拶くらいはちゃんとした方が大人の対応だよな?

何て言おう?

「お嬢さんをお預かりします」?、丁寧な誘拐犯みたいでしっくりこない

「同棲を許して貰い、有り難うございます」?、俺が彼女に同棲を迫った様に思われそうだ

「お試しプランの申し込みを受けました」?、自分が馬鹿になったのか?と心配になる

改まった挨拶なんて、元嫁の両親に、結婚と離婚の時の2回しかした事がない

離婚の時なんて、謝ってばかりだし、挨拶なんて言えないから、実質は1回だけだ

(同棲の挨拶)なんて本があったら、今なら高くても絶対に買う

とりとめもなく、考えてたら「お風呂入ろ!」と彼女が笑顔で誘ってきた

それ所じゃ無かったので、「ちょと座って!」とソファーを叩いた

何?って顔をしながら、エプロンを取って「早く入らないと、冷めちゃうよ!」と座った

俺「大事な事だから!」

彼女「大事って何?」

俺「家に行った時に、お母さんと、ちゃんと挨拶出来てないし、今回の事も話をしときたいから、今から一緒に行こう!」

笑いながら、彼女「やっぱり!ママが『彼なら、きっと言うと思うよ!』って言ってた」

俺「お母さんが言ったの?」

彼女「うん!だから、挨拶に行くって言い出したら『こちらは気にしてませんので、安心してくださいって、伝えなさい!』って言われた」

俺「そんな事言われても、ケジメだからな~!」

彼女「行かない方が良いよ、あのオッサン!今日から泊まりに来てると思うから、邪魔になるよ」

俺「オッサンて彼氏?泊まりに来てるの?」

彼女「うん!年末旅行に行けなかったからだって」

俺「ふ~ん、じゃ、お邪魔だね」

彼女「お邪魔!・お邪魔!、だから、早くお風呂入ろ!」と手を引かれて風呂に入った

この母ありて、この娘ありって感じだな

どうして、こちらの先手・先手と、打たれるのだろう?

常識に囚われてるから、先が読みやすいのかな?

今度は、奇抜な事をして驚かせてやりたいが、世間体を気にする小市民には、無理な気が…

久しぶりに、一緒にお風呂に入った気がする

気心が知れてるので、何をするにもスムーズだ

湯船に浸かる時間、体を洗うタイミング、髪を洗うタイミング

すべてが、阿吽の呼吸て進むのが心地良い

風呂から上がって、ソファーでテレビを見てたら、髪を乾かせた彼女が入ってきた

「見てるの?」と聞いて、顔を覗き込むので、「テレビの事?つけてるだけ!見てないよ!」と答えた

「じゃ、ベッドに行こ!」と小悪魔スマイル開始

嬉しそうに、手を引く彼女に、「まだ、9時だよ!」と言うと、「いいの!ゆっくりするの!」と笑っている

寝室に入ると、ベットの上に正座して「これからも、よろしくお願いします!」と笑顔で言われ、慌てて向かいに正座して「こちらこそ、お願いします」と言うと、「好き~!」と抱き付いてきた

抱き締めながら、キスをして、布団に入った

腕枕をしながら、眠くないので、雑談をしていた

次第にイチャイチャモードに入り、お互いの体をまさぐり合いながら、長~くディープキスをしていた

興奮してきた彼女が、下半身に手を伸ばし、半分勃起状態を触りだした

昨日回数をこなし、昼間に違和感を感じてる程だったのに、掴まれシゴかれると、元気一杯になった

まるで彼女のハンドパワーを、吸収してる感じで、シゴかれる度に大きく固くなっていく

そうなると、抱く気が無かったのに、彼女のパジャマの下に手を入れ、胸をまさぐりだした

時々、短く声を出す時の顔が可愛く、もっと感じさせたくなり、パジャマのパンツに手を入れた

すると、彼女が少し腰を浮かせて、自分でパジャマを脱いだ

俺を仰向けにさせて、上に跨がり、上半身のスウェットを脱がそうとするので、上半身を起こし、向かい合わせになり、お互いの上半身を裸にした

向かい合って座った状態で、激しく右に左に頭を降りながら、相手の唇を求め合った

抱き締めようとすると、彼女が胸を押して、寝かせられた

格闘技ならマウントポジションで、顔をガードしないとダメな場面だが、彼女が何をしようとしてるのか?分からないので、ワクワクしていた

下から彼女を眺めると、大きな胸の谷間から、小さな可愛い顔が見え、俺の胸に手を置いて、腰を動かし出した

彼女の小さなパンティの生地と、俺のスウェットの生地が擦れ、もどかしくも気持ちいい刺激が伝わってくる

手のやり場に困り、彼女の膝や太股を撫でいたが、彼女に両腕を掴まれ、胸にあてがわれた

下から持ち上げるように鷲掴みにし、乳首に指が当たるように揉みあげると、長い髪を振りながら、可愛い声をあげだした

彼女の長い髪が、まるで歌舞伎役者のように、天井を舞う

互いの間にある生地がもどかしくなり、自分でスウェットとパンツを脱ごうとすると、彼女が降りて、脱がせてくれた

自分のパンティも脱ぎ捨て、MAX勃起をシゴきながら「大きいよね!気持ちいい?」と聞いてきた

「気持ちいいよ!お尻をこっちにして!」と言って顔の方にお尻を引き寄せた

「何するの?」と言いながらも、お尻を動かしたので「顔を跨いでごらん、舐めてあげるから」と言うと、躊躇しながらも指示に従った

シックスナインの形になり、彼女の股間に、顔を埋めた

「こんなの恥ずかしいよ~!」と腰を上げようとするので、両腕で腰を引き付け逃げれなくした

彼女の股間は、既に濡れそぼっていたが、引き付けた腕に力を入れ、全体を舐めあげた

「恥ずかしいからやめて~!」と連呼していた彼女も、舐め初めると諦めたのか、力を抜いて身を任せてきた

クリからアナルへとゆっくり舐めると、上体を起こして顔面騎乗位の姿勢になり、より刺激を求めようと、腰を前後左右に振り、ポイントを探りだした

クリに舌先を当てると、自ら動いて、「気持ちいい~!」と言っている

急に気付いたように、上体を倒し、何も言ってないのに、勃起に手を添えてシゴきだした

上体を倒した事で、クリが舐め易くなったので、舌先を尖らせ、弾くように速く動かした

「それ、凄く気持ちいい~!」と叫びながら、腰を動かし快感を貪った

勃起をシゴきながら、口に含もうとしてるようだが、喘ぐのが忙しいようで、どちらも疎かになる

「逝きそう~!」と言って、上体を起こし、腰を沈め、より快感を深いものにしようとする

急に、上体を倒し、動かなくなった

暫く、俺の体の上で、全身をピクピクさせていたが、尻を両手で開き、股間に唇を当てると「もうダメ~!やめて~!」と言いながら、足の方へ逃げて行った

逃げた先を見ると、勃起に頬擦りするように顔を置き、足元に丸まって全身で息をしていた

「こっちにおいで!」と手を伸ばしたが、「イヤッ!もう少しこうしてる!」と勃起に手を添え、頬擦りしだした

なんだか?不思議と気持ちいい

「フェラしていい?」と聞くので、「しなくていいよ」と手を伸ばし頭を撫でると、「私がしたいの!邪魔しないで!」とくわえ始めた

一度断られたプライドなのか?頑なな拒絶に感じたので、したいようにさせた

前とは違い、唾液を上手く使い、生暖かくて気持ちいい

添えた手も、小刻みに動かし、上手くなっていた

あまりに気持ちいいので、そのまま任せていると、逝きそうになったので、「出すよ!」と言って、頭を掴んで外そうとすると、頭を左右に手を払うように振り「出していいよ!」と言うので、そのまま逝ってしまった

逝った後も、暫くくわえたままで、出た精子を吸い込みながら口を放した

口の中の精子を出すように、ティッシュを渡そうとすると、頭を後ろに反らしゴックンと飲んでしまった

彼女は満足気な顔で「飲んじやった!気持ち良かった?」と感想を聞くので、「凄く気持ち良かったよ!ありがとう」と答えた

へへへと照れ笑いしながら、跳ねるように抱き付いてきて「気持ち良かった?」と顔を近付けて、また聞くので、「最高に良かったよ!」と言って両手で頬を包みキスをした

胸に顔を押し当てて、「良かった~!」と満足そうに言った

一度断った事が、こんなにプライドを傷付けていたとは、考えもしなかった

抱き寄せて、腕枕しながら髪を撫でていると「いっつも、して貰ってばっかりだから、して上げたかったんだ!気持ち良かったって言って貰ったの、本当に嬉しい!」とニコニコ顔で言った

男が女を、逝かして嬉しいのと同じ感覚なのかな?と思った

好きな相手にする奉仕は、苦ではなくむしろ嬉しくなるのは、その好きな相手の為に、努力し奉仕した自分を、誉めて好きになる事なんだなと思った

これからは、少し彼女に甘えてあげようと思った


つづく
20
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:13:45    (hp0E/qhd)
冬休み15
投稿者:雪だるま
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2010/01/30 21:21:29 (TiIO9EkQ)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

腕枕の中で、まだ彼女はニコニコしていた

抱き寄せて「明日も会社があるから寝よ!」と言うと、満足したのか?「うん!」と素直

いろいろ考えないといけない事はあるが、寝る事にした

朝、彼女のキスで起こされた

「おはよ!」と既に着替えてエプロン姿だった

女性のエプロン姿に弱い

何故か欲情を覚える

今日が仕事でなければ、確実にベットに引き込んでいただろう

何とか理性を保ち、身支度をして、リビングに行くと、食卓には朝食が用意してあった

いつもは、朝食を食べる時間があるなら、その分も寝ていたいと言っているのだが、早く寝たことでお腹も減ってるので、美味しそうな朝食は有り難かった

食べながら彼女が「今日、スーパーに行くけど何食べたい?」と聞くので「肉料理ならなんでもいいよ」と答えた

彼女はバイトもしてないのに、お金は?と思ったので、「食費分を渡すね!」と言うと、「大丈夫!ママから一杯貰ってるから!」と言う

母親は、彼女に買ってやった服等の代金を、俺が受け取らなかったので、彼女にその分を渡した様だ

母子家庭の知り合いは多いが、皆、遣り繰りして生活している

前に彼女が、ピザを高いと言ってた事からも、楽な生活をしてるとは思えないので、受け取る訳にはいかない!

俺は花の独身貴族だ!

「お母さんから貰ったお金で、ご飯食べられないから、こっちのお金使って!」と言って、財布から出したお金を渡した

「このお金どうしよう?」と聞くので「帰った時にお母さんに、お気持ちだけ頂きます。有り難うございますと伝えて」と言って仕舞わせた

多分この事で、母親とは何かあるだろうが、これだけは譲らない!と思った

「昼間何するの?」と聞くと、「推薦受けると、入学前に宿題が出てるから、それを終わらす」としっかりしているので安心

玄関まで見送ってくれて、キスをして「いってきます」と出勤

出勤途中の車の中で、幸せな気分を味わった

勤務中、彼女からのメールが気になり、頻繁に携帯を出すので、「何かあったんですか?」と何回も聞かれた

普段携帯をメールで使う事が無いので、要領が分からない

彼女は1度もメールを送って来なかった

この日も暇で、こっちから電話しようか?とも思ったが、勉強の邪魔になるといけないので我慢した

定時で退社して帰ろうとすると、後輩達が、新年会と言う名のコンパに誘ってくれたが、断った

普段、付き合いを断る事がまず無いので、「正月の間に、いい人でも出来ました?」と鋭い事を言われドキドキした

帰宅途中の車の中から電話した

彼女「もしもし!」

俺「今から帰るけど、何か要る?」

彼女「お疲れ様、今日買い物に行ったから、何も無いよ」

俺「分かった。真っ直ぐ帰るね」

彼女「気を付けてね」

俺「分かった。じゃ」

昨日と代わり映えの無い、普通の会話が、やけに心地いい!

気が付けば、鼻唄を歌っていた

道端に、花屋を見付けた

いつも通勤で使ってる道なのだが、目に入る種類まで変わったのか?初めて見た気がする

彼女に花でもあげようと、立ち寄った

花屋なんて、お見舞いの時か、墓参りの時くらいしか入ったことがない

店に入ってはみたが、何を買っていいのかも分からないので、店員さんに「女の子に花を送りたいけど、選んで貰える?」と聞くと「お相手の方は、おいくつですか?」と言いにくい事を初めから聞かれた

俺「高3だから、18かな」

店員「娘さんにですか?」

俺「あ、ああ」

店員「ご予算は?」

俺「一万位でいいかな?」

店員「十分いろんな花を選んで頂けますよ。花束にしますか?アレンジメントになさいますか?」

俺「じゃ、アレンジメントで」

店員「何か好きなお花はご存じですか?」

俺「いや、知らない」

店員「お色は?」

俺「オレンジが好きだね」

店員「では、珍しいバラが入ってるので、入れましょう」

作って貰った花籠を下げて家に帰った

そのまま渡すのも、芸がないので後ろに隠した

「ただいま!」と玄関に入ると「お帰り!」とエプロン姿の彼女が笑顔で迎えてくれる

恒例のキスをすると、「時間かかったね?渋滞してた?」と聞かれたので、後ろに隠した花籠を出した

「わ~綺麗!私に?」と目をキラキラさせてるのを見て、買って良かったと思った

食卓の上に置き、食べてる間も、花を見てはニコニコしている

「おじさん、優しいよね!好きな花の色も知ってるし、言った事あった?」と聞かれ、「服を買いに行った時に、オレンジが好きだ!って言ってたから、店員さんに選んで貰っただけだよ」と答えた

「覚えてくれてたんだ~!」と大喜び

心の中でガッツポーズ!

食事も終わり、ソファーてイチャイチャしてた

「今日、ママから電話があって、『そっちはどう?』って聞かれたから、幸せですって答えたの、そしたらママが『良いわね~、こっちは、いきなり喧嘩したわよ!』って長々愚痴るから、おじさん帰ってくるからって切っちゃった!」と楽しそうに話した

母親の彼氏は、更に若く、婚歴も無く、職場恋愛だそうだ

その彼を捕まえて、オッサンと言い放つ彼女の目には、俺はどう映ってるのか?心配になった

「挨拶の話しもしたよ、ママは『ヤッパリね!』って笑ってた」

行動パターンを見透かされるのは、知能レベルが低いと言われてるようで、不愉快だ!

必ず見返してやる!

「お金はね、『有り難く、お言葉に甘えます』ってお礼言ってた」

あれっ!肩透かしにあった気分だ、一悶着を覚悟して気合い入れたのに、これも見透かされたかな?と思うと闘争心に火が着いた

「勉強してたら眠くなって、1時間位昼寝しちゃった!」と舌を出した

こんな一日の報告も、相手が彼女だと楽しい

テレビの力も、パソコンの力も借りずに、長い時間が潰せた

風呂に入り、後は寝るだけになって、「友達を部屋に呼んじゃダメ?」と、難解な問題を出された

幸せ気分から、超思考行動への切り替えには、心積もりが無かったので「明日、決めてもいい?」と何とか逃げた

ベットに入り、相変わらずイチャイチャしてたら、「私、Hになったよね?」と聞いてきた

返事に困り「普通なんじゃない?」と平静を装い答えた

「絶対、Hになったって!何回も逝けるようになったし、こうしてるだけで、抱かれたくなることなんて無かったもん!おじさんがHにしたんだからね!」と腕枕の中で、天井を見ながら言った

「へ~、そんなに今したいの?」と厭らしく聞くと「うん!」と元気に答えてキスをしてきた

若さの特権か?性欲に限りがない

昔を思い出せば、確かに(猿)だった、全てに飛び付いて、全てに腰を振っていた

今や、俺は疲れた中年親父、連日のお勤めは体力・気力共に衰えてきている

極上のステーキも、腹一杯食べると、胃にもたれる

彼女が不満を持たずに、回避するには、どうすれば良いかを考えた

眠いや疲れたでは、幻滅されても困る

明日早いから、なんてもってのほか

男の子の日になったゃった!なんて、お茶目に言う事も考えたが、妙案も無いので、体に鞭打つ事にした

彼女を抱き締め、キスをしてると「ママもね、高3の時にパパに出会ったんだって。卒業して結婚して、20歳で私が生まれたの。だから、ママが『あんたは、やっぱり私の子だわ!』って許してくれたの」と教えてくれた

何度も驚かされる母親だが、やっぱり、子供の幸せだけを願ってるんだなと、抱き締めた腕に力を込めた

人から幸せに見えても、本人は幸せを感じて無い事がよくある

それは不幸だろう?と思える状況でも、笑って生きてる人も居る

結局、当人がどう思うかの問題で、与えられる物で無いとすると、必ず幸せにする!なんて約束は、成り立たないんじゃないか?

だったら、幸せにする!じゃなく、一緒に幸せだと思えるよう努力をするが正しい気がする

彼女と一緒に、幸せ探しをする決意をした!

甘えてくる彼女が愛しい、俺の腕の中が彼女の定位置だそうだ

頬に手をやり、見詰め合った

キスを待つように、目を閉じる

やさしく唇を重ねた

パジャマのボタンを外し、胸の形を確かめるように揉む

コリコリした感触の乳首を指で摘むと、段々固く少し大きくなり、短い声をあげ反応する

パジヤマの上着を剥ぎ、覆い被さり、小さな乳首を口に含み、舌先で丹念に転がす

片手でパジヤマのパンツに手をやると、腰を浮かせて脱ぎやすくし、パンティごと脱がせた

股間に手をやると、待ちわびたように、濡れていた

乳首を舐めながら、股間の指に愛液を絡め、膣に入れた

一瞬腰を引き、侵入を拒んだかに思えたが、自ら腰を前へ出し、指を奥へと導いた

ず~と喘ぎ続けてたが、指が入ると、腰を振りながら、「そこが気持ちいい~!」と言い出した

入り口近くのGスポットを擦り上げると、悲鳴にも似た声に変わり、逝った

全身で呼吸しながら、「気持ち良かった~」と言った


つづく

21
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:20:47    (hp0E/qhd)
冬休み16
投稿者:雪だるま
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2010/01/31 21:28:03 (slVzzlKY)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

脱力した彼女を抱き寄せ、キスを繰り返した

初めは応答が無かったが、次第に舌を絡めて、応えるようになった

上に覆い被さり、足を開いて、正常位で挿入

「まだ!まだ!ちょっと待って!」と訴えてたが、構わず深く入れると、「あんっ!」と感じ出す

ゆっくりピストンすると「凄~い!感じすぎる~!」と腰が動き出す

上体を起こし腰を前に出し、両手で腰を少し持ち上げより深く入れると、「奥に当たってる~、気持ちいい~!」と腰を押し付けてくる

初めは、あんなに痛がったのに、今では自ら奥へと導くように、腰を出す

少し腰を引き、動き易くし、胸を乱暴に揉みながら、速いピストンを続ける

揉んでいる腕を掴み、頭を左右に振り、直ぐにおとずれる絶頂を待っている

「もうダメ~!イクッ~!」と言った瞬間に動きを止めると、彼女の腰だけが、昇れなかった絶頂を探すかのようにうねる

「イジワル~!逝かせて!」と抗議され、ゆっくり動き始めると、「速くして~!」と催促

上体を起こし、親指でクリを触り刺激しながら、ゆっくりピストンすると、「ダメ!ダメ~!凄~い!」と頭を振り乱し、急かすように、両手で俺の腰を掴み、速く動かすように求めてくる

ピストンは速めずに、親指を速く動かすと「イクッ~!」と逝ってしまった

ゼィゼイ言いながら全身で呼吸し、お腹が時折ビクンとしている

彼女の両足を抱え込むように持ち上げ、速いピストンを開始した

「もうダメ~!」と言って足を抱えた手を払おうとしたが、構わず続け、射精感が近付くのを待った

彼女は、もう声が出せず、頭を振り乱し、両手を広げベットを叩いていた

射精感が近付いてきたので、更に深く速く腰を振り、一気に彼女の腹に出した

射精の余韻を楽しんだ後、抱えた足を下ろし、体を横に避けた

彼女は、声も出さず、動きもせず、ただ全身を使って呼吸だけしていた

自分の出したものを、ティッシュで拭い、彼女は太股や尻の方まで愛液で濡れていたので丁寧に拭ってあげた

まだ、彼女が動かないので、少し心配になって、「大丈夫?」と声を掛けた

返事がなく、更に心配になったので、顔を覗き込みながら、「大丈夫?」と聞くと、荒い呼吸の中から、小さな声で「ヒドイ!イジワルばっかりする」と動かずに抗議してきた

横にしてる顔が動かないので、少し可笑しく、髪を直しながら、半笑いで「ごめん、気持ち良すぎて止まらなかった」と言うと「私が逝きそうな時は、止めたくせに!」と普通の声で抗議した

声は普通に戻ったが、体がまだ動かないので、胸を揉んでみた

「ほらっ!動けないのに、そうやってイジワルばっかり!」と言うので、「ホントに動けないの?」と聞くと「どこにも力が入らないの」と言った

腕を掴み横向きにし、腕枕をした

まだ呼吸は荒く、肩が揺れていた

長い髪を手で整えながら、キスをした

いつもなら、応えてくる彼女が動かない

頭を撫でながら「疲れた?」と聞くと、力なく「うん」と言うので「このまま寝よう!」とキスをした

朝、彼女のキスで目を覚ました

着替えも済まし、エプロン姿だ

何時に、起きてるのだろう?

俺は、目覚ましが無いと起きれないが、枕元の目覚ましは、鳴った形跡がない

いつも朝食の用意も終わってるから、1時間は早く起きてそうだ

若い事もあるが、彼女は殆ど化粧をしない

だからもう少し時間に余裕があるのかも知れない

考えながら身支度をした

朝食を食べて、キスして出勤

お決まりの朝の儀式になってきた

毎日が楽しい

会社に着くと、昨夜のコンパの話を、聞かされた

可愛い子が居て、アドレスの交換が出来たとか、1人お持ち帰り出来たとか、前なら参加しなかった事を後悔しただろうが、今は可愛い彼女が待ってる我が家が1番

後輩達が、話に乗ってこない俺に「○○さん、年明けから何か変じゃないですか?」と疑い始めた

「そんな事ないよ。年取ると興味が薄くなってくるだけだよ」と苦笑いで答えたが、誰も納得してくれなかった

本格的な営業がスタートしたので、日中は仕事に集中した

夕方、接待が入ったと聞かされ少し焦ったが、他の部署が対応する事になり、ホッとした

定時から少し遅くなったが、今日も早く帰れた

帰宅途中車から電話した

彼女「もしもし!」

俺「少し遅くなったけど、今から帰るね」

彼女「お疲れ様、気を付けて帰ってね」

俺「分かった!じゃ」

毎日する帰るコールも、彼女が相手なら楽しい

自宅に着いて、玄関でキスして、着替えてリビングに入る

流れが出来てきた

食事中、昨夜の宿題を聞かれた

彼女の女友達2人を、部屋に入れるかどうか?だ

3人は、大の仲良しで、大学の推薦も3人共受かり、入学前の宿題を、明日の始業式の後で一緒にしたいそうだ

親が居る家では、口煩く言われるので、騒げないのが本当の理由だと思う

友達は俺の事を知ってるのか?と思い聞いてみた

俺「2人には何て話してるの?」

彼女「全部話してるよ」

俺「全部って、家出の事も?」

彼女「うん!話した。お正月に連絡とれなくて心配してくれてて、ママも何回も電話してたから、話す前に大体は知ってたけどね。おじさんの事も、彼氏になったって話したよ」

俺「何て言ってた?」

彼女「歳の差を話したら『芸能人カップルみたいで、何かカッコイイね!』って言ってたよ」

俺「芸能人ね~。一緒に暮らしてる事は?」

彼女「話したよ。みんな、このマンション知ってるから、『羨ましい』って言われた」

俺「彼女達の親は、知ってるの?」

彼女「あの子達が話したら知ってるだろうけど、2人共、親とは仲良くないから、言ってない気がする」

俺「じゃ、何処で勉強するって言うの?」

彼女「そんな事イチイチ言わないよ。もし、聞かれたら、私の家って言うと思うけど、聞かないと思う」

俺「遅くならないって約束出来る?」

彼女「2人共、家が厳しいから遅くはならないと思うよ」

俺「じゃ、遅くまで居ないっていう条件で約束出来るならいいよ」

彼女「約束する!だからおじさん大好き!」

彼女は直ぐにメールで友達に報告をした

何か、彼女に乗せられてる気もしたが、日中だけの事だから、許す事にした

食事も終わり、風呂に入って、リビングに居ると、彼女が、明日の始業式の準備を始めた

制服をクローゼットから出し、リビングに吊るした

初めて彼女の制服を見たが、今時のブレザーにチェクのスカートだった

ブレザーの上にカーディガンを羽織って、さらにダッフルコートも着るのに、下はミニスカートに生足

寒いんだか?温かいんだか?分からない

スカート丈は短く、覗かれそうだった

彼女に、一度着て、見せて欲しいと頼むと「いいけど、厭らしい目で見ないでよ!」と釘を刺された

パジャマを脱ぎ、パンティ一枚になって、ブラウスから着てる彼女を見てたら「そんなに見られてたら、着替えられない!あっち見てて!」と怒られた

「毎日見てるよ!」と言うと「やっぱりやめた!」と言い出したので、「分かったから、着替えて!」と窓の方を見た

「そんなに見たいんだ!変なの!」と言いながら着替えた

窓には、着替えてる彼女が映っていたので、意味が無かった

「着替えたよ!」と彼女が言ったので振り返った

そこには、今までの彼女とは違う、女子高生の彼女が居た

街ですれ違う女の子と格好は一緒だが、俺はこの子の裸も知っていると思うと、興奮してきた

「回ってみて!」と言うと短いスカートの後ろを押さえながら一回転して、可愛くポーズをした

俺にはロリコンの性癖は無いと思っていたが、少しコスプレに嵌まる人の気持ちが分かった

「可愛いね!」と言うと、「何で、男の人って制服が好きなのか分からない!」と首を傾げた

その仕草に、欲情した

「おいで」と両手を広げて、彼女を呼び寄せ、ソファーに座ったまま、近付いてきた彼女を目の前に立たせた

抱き付くように手をまわし、スカートの後ろから手を入れた

「キャッ!」と小さく言って後退りしようとしたが、入れた手で、お尻を押さえて捕まえた

「ダメ!嫌だよ!」と言われたが、構わず、スカートの中で、パンティの上からお尻を撫でた

「も~!ダメだって~!」と言うが、そのままの体勢で立っている

意地らしくなって、足をすくってお姫様ダッコの格好で膝の上に座らせた

「可愛いよ!」と言って抱き締めキスをした

足を下から撫でて、スカートの中に手を入れると「ダメ~!制服がシワになっちゃう!」と言い出した

始業式から、シワシワも可哀想なので「じゃ、脱がしてあげるね」と言って、膝の上に横座りさせたままで、ブレザーを脱がせた

脱がせたブレザーはシワにならないように、ソファーにかけた

ブラウスに付いてる、緩めに締めた赤いリボンをとり、ブレザーの上に置いた

彼女は普段から、寝る時はブラを着けない習慣なので、パジャマから着替えた彼女は、当然ノーブラの上にブラウスを着ていた

薄くブラウスに透けるピンクの乳首を見ながら、ボタンを外していった


つづく
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