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2010/01/16 23:33:01 (aFU2MiTy)
年末から居候状態だった子が帰って行った

精々した様な、少し寂しい様な不思議な感覚です

42才×1子無し1人暮らしにとっては、刺激的でもあり社会への背徳感も感じる2週間余りでした

出会いは年末仕事納めの日、大掃除も終わり帰宅途中に寄ったコンビニだった

帰省する予定も無く、のんびりDVD鑑賞でもして過ごそうと、映画のDVDを大人買いして、弁当と飲み物・お菓子類を買って車に向かっていた時だった

「すいません」と若い女の子の声に呼び止められた

振り返って見たものの、その子に面識はなく、周りに人影も無かったので、「俺?」っと聞き返した

すると彼女は、頷きはするが何も言わない

「何?」と聞き直してもモジモジしてるだけ、スーツの上着も車の中に置きっぱなしだったので寒い

ちょっとイラっとしながら「用がないなら帰るよ」と言うと「お願いがあります」と返事をした

頭の中は?だらけだったが、切迫した表情と雪が降りそうな寒さだったので、「寒いから車で聞くから乗って!」と助手席を指差すと、少し躊躇したが乗り込んできた

エンジンをかけ、車内灯を点けて彼女を見ると、この寒空に上着も着ずに震えていた

「そんな格好じゃ寒いだろ?これ着な」と言って後部座席からスーツの上着を貸してやると、「ありがとう」と素直に着た

その格好が、子供がふざけて父親のスーツを着ている様で、思わず笑うと「大き過ぎる~」と笑い返してきた

「で、お願いって何?」と聞くと、真顔に戻り俯きながら「泊めて貰えませんか?」と聞いてきた

「泊めるってキミを?俺の家に?なんで?」と余りに唐突な申し出に動揺しまくってしまった

彼女が言うには、母親と家の手伝いをしないと怒られて喧嘩、友達を頼って家に行ったが、帰省中で不在

他の友人宅には、母親が先に連絡していて泊めて貰えず

携帯の電源も切れ、途方に暮れて、寒さ凌ぎにコンビニで立ち読みの振りで過ごしていたが、3時間以上も居ると、流石に店員も変な目で見てきて、思い切って声をかけたそうだ

「でも、なんで俺?普通、中年のおじさんは家庭があるから泊めれないよ?」と聞くと、少し笑いながら冷めてしまった弁当を指差し「若い人は怖いし、おじさんなら優しそうだし、この時間に弁当買ったから、1人暮らしだと思った」と言われて、思わずビンゴ!!と叫びそうになりながらも、大人の余裕を装い「ふ~ん」と流しておいた

彼女は高3で18才、母子家庭の一人っ子、驚いたのは母親が年下、四大への進学も決まっていて、三学期は出席日数稼ぎに行くだけだそうだ

1時間以上話してて、途中に何度もコンビニに出入りしていると店員に怪しい目で見られ始めたので近くのコンビニに移動

途中俺の頭の中は(どうする?俺!)で一杯だった

このままでは埒があかないので、大人の対応をする事にし、「家まで送って行ってあげる、きっとお母さんも心配してるから帰ってあげな」と言ってみたが、「絶対に帰らない」と頑固

「じゃ、このままだと捜索願いとか出されて、誘拐犯とかにされても困るから、お母さんに電話しな!それでお母さんが良いって言ったら泊めてあげる」と言うと、車載充電器から携帯を外し電話を始めた

携帯から「あんた!何時だと思ってるの?~ちゃんの所に電話したり大変だったのよ!etc」と母親の機関銃の様な罵声、確かに、こんな母親なら俺でも帰りたくないな

電話から耳を外し舌を出しながらこっちを見て、「今日帰らない、泊めて貰う!」と言うと「勝手にしなさい!バカ娘!」と母親が電話を切ってしまった

最後の望みも叶わず、ここで俺が泊めなくても、この子は違う相手を探すだろう?だったら俺が泊めてやった方が安全なのではないか?等と、頭の中はフル回転で考えていた

しかし、自宅はマンション、近隣の目も気になる、自分の娘でもおかしくない歳の子が出入りしているのを見られるのは非常にマズイ、どうしたものか?

選択肢として考えたのは、自宅・ホテル・車の3つ

ホテルもこの時間だとラブホしか考えられない、しかし、中年おやじと女子高生じゃ通報されても困る

じゃ、無難に朝まで付き合ってドライブしかないか?と思い、「朝までドライブしよう」と言うと、「お風呂に入りたい、寒かったからゆっくり温まりたいし髪も洗いたいからお願いします」と言う

半分ヤケで「ウチはマンションだから、女の子を連れ込んだなんて言われると住みにくくなるからダメ、どうしてもって言うならラブホしかないよ、いいの?」と聞くと、少し考えて「ラブホでも私はいいけど、この時間なら誰にも見つからないし、日中は絶対に出入りしないからマンションでも大丈夫だよ」と、なるほど!そうだなと思い自宅に行くことになる

マンションは、離婚後に購入した2LDKなので、和室に布団を敷いてやれば間違いは起こさないだろう

しかし弁当の洞察力といい、冷静な判断力といい、頭の良い子だなと感心しながら自宅の駐車場に着いた

駐車場からは、犯罪者の様に足音を忍ばしながら自宅に帰った

時間は1時を回っていた

風呂にお湯をためながら、コンビニ弁当を温め直して二人で食べ、先に風呂に入る様にすすめると「何か着替え貸してください」と言われたが、長身メタボ体型なので、4Lの服しかない

ブカブカにもホドがある

仕方がないので、また外出、この時間に女の子の服を買えるところはドンキ位しか思い浮かばない

パジャマだけ買おうとするので、替えの下着もいるだろうし、シャンプーにしても育毛剤の入ったサクセスでは可哀想なので、お泊まりセットも上着もと結構な買い物になった

帰る車の中でやけに嬉しそうにしてるので聞いてみると「こんな可愛い下着やパジャマを始めて買った、いつもお母さんと一緒に買い物行ってるから買って貰えないから嬉しい」と、大した金額でもないのにとは思ったが、素直に育ってきたんだなと思えた

再び自宅に着くと、3時を回っていた

冷めた風呂を入れ直し、入る様に言って、テレビでも見て待つつもりだったが、睡魔に勝てず、ベットで横になったら寝てしまった

目が覚めると既に明るく、12時を回っていた

横には可愛い寝息をたてながら彼女が寝ていた

寝顔を見ていると、男の性か?単なる生理現象か?完全に勃起していた

離婚後3年、数人とも付き合って女に不自由したつもりはない

でも、日差しに照らされている肌の透明感に感動すら覚えた

髪を撫でながら無意識にキスをした

眩しそうに目を覚ました彼女は「おはよう、お風呂から上がったら居ないからビックリしたんだよ、気持ち良さそうに寝てたから、起こすと悪いと思って、隣で寝ちゃった」

聞き終わる前に、強く抱き締めると「いろいろ買って貰ってお礼も出来ないからしてもいいよ」と言ってきた

何も言わずに、ディープキス、抱き締めていた手でバジャマと下着を剥ぐ様に取り、手のひらで収まり切らない胸を揉むと、息が荒くなってきた

指先で乳首を弄ぶと声を出して反応する

一つ一つの反応が初々しく、堪らない!

首筋に唇を這わせると、「くすぐったい」と逃げようとするが、強く抱き締めキスと交互に攻めると感じ出した

そのまま唇を下に這わせ、揉みながら乳首を舐めると声が大きくなり、両手で揉み続けた

そのままクンニの体勢になろうとすると「えっ何?何するの?」と下に行くのを止めようとするが、両手を掴んで腰の下に入れ、両足を足で開き股間に顔を埋めた

初めは「ダメ~、汚いからやめて~」と言っていたが、舌をクリ中心に刺激すると、抵抗していた手の力も抜け、完全に喘ぎ始めてきた

掴んだ手を放し、全体を舐めながら両手でクリの皮を押し広げ舐めると、頭を左右に振りながら「何か変!気持ちいい~!イクっ~!」と逝ってしまった

息も荒く、ピクピクしているので、腕枕の体勢に戻り、落ち着く迄、髪を撫でながらキスをしていた

すると彼女が「初めて逝った、彼ともHするけど、あれしろ・これしろって命令ばっかりで、ちっとも気持ち良く無かったから、何でみんなHなんかするんだろう?って思ってた。ホントに気持ちいいもんだね、おじさんが上手なの?」なんて聞かれて返事に困ったので、無言でディープキスを楽しんだ

彼女の息も落ち着いてきたので、今度は指で乳首を弄びながらキスを続けた

彼女の手を、勃起に導いて握らせる、キスをしている口からは「大きい」と漏れるが構わすシゴかせる

クリに指先を当て刺激を続けると、悶えて頭を振りシゴいている手が疎かになるので、また握らせる

膣に指を入れ、Gスポットを刺激すると、潮を吹いて逝ってしまった

ラブホなら掃除の心配なんてしなくていいが、自宅の寝室だとシーツ洗わなきゃとか床拭きしなきゃとか冷静に考えていた

彼女を見ると、過呼吸にでもなったかと間違う程、荒い呼吸を体全体を使ってしていた

この状態から挿入は可哀想に思えたので、股間とシーツをティッシュで拭いてあげてから腕枕の体勢に戻り、頭を撫でながら抱き締めた

つづく
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投稿者:(無名)
2020/09/20 21:23:42    (hp0E/qhd)
冬休み17
投稿者:雪だるま
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2010/02/01 22:53:37 (43Pb5JLz)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

スカートに入っているブラウスを引っ張り出して、胸の所から手を肩口に入れて片袖を脱がした

大きな乳房が、片方だけ出てる姿が悩ましい

そのままの格好で、出てきた乳房に吸い付いた

「まだ脱げてないよ~!」と体を揺らし、乳房から口を離そうとする

一旦、口を離し、もう一方の袖も脱がせて、ブラウスもブレザーの上に置いた

片手で内太股を撫でながら、乳房に吸い付いた

小さな乳首を舌で転がしていると、「ベッドに連れてって!ここじゃイヤ!」と言い出したので、舐めるのをやめた

膝から持ち上げて立たせてやると、ソファーに掛けてあった、ブレザーとブラウスをハンガーに掛けて、スカートを脱ぎ出した

着る時は、あれだけ恥ずかしがったのに、同じパンティ一枚でも脱ぐ時は気にならないようだ

脱いだパジャマを、また着ようとするので、「そのままベットに行こう」と手を引いて寝室に行った

腕枕をしてキスを始めると「Hな事しないって約束したのに、嘘つき!」と怒っている

「仕方ないよ、我慢出来ない位可愛かったんだから、ごめん」と言ってキスをした

「イヤって言ったら、やめてくれたから許してあげる!」と和解が出来た

イチャイチャしながら、明日の事を聞いた

俺「朝、何時に出れば間に合うの?」

彼女「家より学校に近くなったから、8時前に出れば間に合うよ!」

俺「じゃ、俺の方が後だね」

彼女「一緒にご飯食べたいから、早起きしてくれる?」

俺「分かった!いつもより早く起こして!」

彼女「ちゃんと、起きてね!」

起きる時間も決まったので、寝る事にした

中途半端で終わってたので、彼女が、下半身を触って催促してきた

勢いで抱きかけたが、流石に毎日連チャンは、身が持たないので、今日は彼女だけ楽しまそう

イチャイチャしてる時から、息が荒くなっていたので、上になって、胸を揉むと喘ぎだした

パンティを脱がし、股間に手をやると、既に十分濡れていた

体を添い寝の体勢にずらし、乳首を舌で転がしながら、片手で指に愛液を絡めて、ゆっくり股間全体を撫でた

彼女は喘ぎながら、俺の下半身をまさぐってた

股間を撫でてる手を、中心の敏感な部分に導こうと、腰を上下左右に動かし、指が敏感な部分に触れる度に、短く声を出す

口を乳首から離し、キスをすると、舌を出して吸って欲しそうにするので、口先を細めて飴をしゃぶるように上下させた

唾液が垂れ、口に落ちるのも構わず続けた

指先をクリに当て、振動させると腰を浮かせ、海老反りになりながら逝った

暫く痙攣のようにピクピクしていたが、息も落ち着いて「気持ち良かった~!」と微笑んだ

半勃起を掴んだ手を動かし出したので「今日はいいよ」と言って離させた

「どうして?」と聞くので素直に「毎日じゃ、体力が付いて来ないからね」と答えた

彼女の股間を、ティッシュで拭って、抱き合いながら眠りについた

彼女のキスで目が覚めた

いつものエプロン姿なのだが、今日から学校が始まるので、下にブラウスとスカートが覗いている

コスプレのメイド喫茶のようだ

ファンなら堪らない、至福の時だろう

身支度をして、リビングに入ると、食卓に料理を並べていた

前屈みになると、スカートが短いので、中が見えそうになる

きっと目線を下げれば見えるだろう

世間の目に晒すのに嫉妬を覚え「スカート短すぎないか?他のヤツに見られるの嫌だな」と言うと、スカートを捲って「大丈夫!見られても、見せパンだから平気だよ!」とアッケラカンと見せてきた

一瞬、ドキッとしたが、確かに色気のない黒いボクサーパンツみたいだった

しかし傍目には、何を履いてるかなんて分からず、覗くヤツが、居るかも知れない

そんなヤツに、彼女を厭らしい目で見られるのが、嫌だった

「もう少し長くすれば?」と言うと「そうかな?皆これ位だよ!」と聞き入れてくれない

じゃ、皆が死んだら、お前も死ぬのか?と、小学生のような事は言わないでおいた

「でも、俺は嫌だな!」と言うと「何か、今日変だよ!でも、おじさんが言うなら、帰って来てからやってみる!」とやっと聞いてくれた

今まで、こんな嫉妬に狂ったような事を、彼女に言った事がない

今までだって、そんなに丈の変わらないミニスカートだった、しかし制服に変わると、自分が昨夜感じた欲情を、世間も感じるんでは無いか?と心配したのだ

自分の中の、何かが変わったのかも知れない

独占欲?

食事も終わって、今日からは、彼女の方が先に出る

玄関まで見送ってキス

「いってきます!」と元気に出て行った

リビングに戻ろうとした時、外で「おはようございます!」と元気な彼女の声が聞こえた

嫌な予感がして、ドアの覗き穴を覗くと、あのミセススピーカーが、ゴミ袋を持って、エレベーターの扉と、この部屋のドアを交互に見ているのが見えた

ヤバイ!非常~にヤバイ

最近、感覚が麻痺して、警戒するのを忘れていた

今、出ていって口止めすべきか?

多分、口止めしたところで、言いふらされるのは目に見えてる

じゃ、言い訳を考えなくては…

リビングに戻ってからも考え続けていた

親戚?妹?従兄弟?姪?どれもピンとこない

時間が無くなったので、出勤した

車に向かってると、ゴミ収集所から「○○さん、おはようございます!」と鬱陶しい、聞き覚えのある声がした

ミセススピーカーだ!

振り向いて「おはようございます」と答えると、ニコニコ顔で近付いて来る

逃げようか?とも思ったが、問題を先延ばしにするだけなので、対決する事にした

ミセス「凄い可愛い子が出てきて、ビックリしたわよ!お友だちのお子さん預かってるんですって?」

俺「えっ!あっ、まぁ」

ミセス「しかし、可愛い子ね!挨拶もちゃんと出来るし!気に入ったから、今度遊びに連れてらっしゃい!」

俺「あっ、はい」

ミセス「仕事?頑張って!いってらっしゃい!」

俺「はい、いってきます!」

また、彼女に助けられた

瞬時に考える能力は、俺より遥かに速いな!

臨機応変と言うか?危機管理能力と言うか?素直に敗けを認め、羨ましくなってしまう

ホッと胸を撫で下ろして、会社に向かった

朝礼中に、彼女のメールを知らせる着信音が鳴った

当然、違う普通!の着信音に変えてある

彼女のメールは、あのミセスとの会話と昼前に友達と家に帰っていいか?の確認だった

外回りに出て、喫茶店から「ミセスは信じてるから大丈夫だと思う。友達とあまりハシャがないように!」とメールを返した

仕事も終わり、帰りの車から電話をした

彼女「もしもし!」

俺「会社出たから、今から帰るね」

彼女「お疲れ様!皆もう帰ったよ」

俺「早く帰ったんだね。何か要る?」

彼女「ん~。別に無いよ!今晩、カレーだからね!皆で作ったの!」

俺「そうか!楽しみにして帰るね!」

彼女「気を付けて帰ってね!」

俺「分かった!じゃ」

カレーは大好物なので、ウキウキして帰った

帰宅して、キスして、着替えてリビングに入った

台所からカレーのいい臭いがしている

食卓につき、皆で作った苦労話を聞きながら、本当に美味しく出来たカレーを食べた

何回もおかわりしてると、彼女に「太るよ!」と気にしてる事を言われた

俺「そりゃ、デブのオヤジじゃ、一緒に歩くの嫌だもんね?」

彼女「おじさんは、デブじゃないよ!背も高いし、体重聞いた時、ウソだと思ったもん!」

俺「腹も出てるし、筋肉も落ちたからね」

彼女「今のままで、私は好きだよ!でも、もっと太ると病気が心配になるから、気を付けて!」

俺「分かった。気を付ける」

体の心配までしてくれて、目の前に彼女が居なかったら、泣いたかも知れない

歳の所為か?最近少しの事でも感動し、涙脆くなった気がする

しかし、泣く訳にはいかないので耐えた

食事も終わって、ソファーで恒例のイチャイチャをしていた

彼女「朝、家を出てエレベーターのとこで、おばさんに会って挨拶したら、『○○さんとこの人?』って聞かれて、ハイッ!て答えたら、エレベーターに乗ってきていろいろ聞かれた」

俺「何聞かれたの?」

彼女「余計な事言っちやダメだと思って、『○○さんとはどう言う関係なの?』って言われたから、父が知り合いなんですって答えたの」

俺「それで?」

彼女「そしたらおばさんが『泊まってるの?』って聞いてきて、連休明けまでお邪魔してますって答えたの」

俺「良く考えたね!おばさん感心してたよ。いい子だって!」

彼女「エレベーター降りても話掛けてきたから、学校遅れそうなんで、スイマセンって、逃げちゃった」

俺「あのおばさん、悪い人では無いけど、話始めると長いから気を付けるんだよ!何でも人に話すから」

彼女「分かった!気を付けるね!」

本当に、彼女の機転に助けられたが、何か良い言い訳を考えて、示し合わせておこうと思った


つづく

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投稿者:(無名)
2020/09/20 21:26:27    (hp0E/qhd)
冬休み18
投稿者:雪だるま
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2010/02/02 22:01:24 (hfm/QxLM)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

中々、いい案が浮かばず、険しい顔に見えたのか?俺の機嫌を取ろうと「スカート、少し長くしたよ!」と手に持って見せてきた

裁縫道具なんて、家には置いてないので、「どうやって直したの?」と聞いた

「ウエストの所で巻き上げて、簡単に止めてあるだけだから、外して調整してまた止めた」と答えた

学校で検査があるみたいで、その時に直ぐに長く出来るように加工しているそうだ

そう言えば、昔同じような事したなと懐かしかった

時代は変わっても、校則と生徒の知恵比べは変わらないみたいだ

彼女は、髪質が細く直毛で、染めなくても少し茶色く見える、化粧もリップかグロス程度しかしないので、まず怒られないそうだ

よく街に居る、訳の分からない髪型をして、パンダみたいに目のまわりを黒くし、誰を殺すのか?と心配になるような長い爪の派手な女子高生とは違い、お洒落でスマートな女子高生を目指してるそうだ

違いが分からない

休み明けで久しぶりに友達と会って、ハイテンションで話す彼女を見て、今までとは違う違和感を感じた

年齢のギャプなのか?話が分からない

友達の彼氏がどうとか?何処に遊びに行ったとか?相槌しか打てず、面白くなかった

今までは、2人だけの世界で暮らしてきたから、会話も2人だけの事だった

行動も生活も食べてる物も見ている景色も、すべて一緒だった

だから、会話も弾み理解も出来、面白かった

今は、それぞれの生活が始まり、お互い固有の時間が出来、話した内容も会った人も行動も分からない

彼女は、その隙間を埋めようとして、話を聞かせてくれてるのは理解してるし、嬉しい事だ

しかし、話してくれても、理解出来ず、興味も沸いてこない

これが、歳の差という厄介な問題だと、改めて認識させられた

(子は鎹)と言うが、夫婦の場合、子供と言う共通の話題があるから、別れずに居れるんだなと思った

共通の話題がない!

元嫁との間には、子宝に恵まれ無かった

結婚当初から自然に任せていたが、出来なかった

双方の親から、催促にも似た言葉に苛立って、親とも険悪になり、歳を重ねる度に不安が増え、病院の不妊治療にも2人で通った

原因が俺にあると分かり、自然妊娠は無理だと言われた

子供の頃から扁桃腺が弱く、40度前後の熱を、季節に関係なく、35才に摘出手術を受けるまで、毎年3~4回疲れると出していた

熱・溶連菌・ウイルス等の影響で、精巣の細胞が壊されたみたいだ

簡単に言うと、人より元気に活動してる精子の数が少なく、受精しにくいんだそうだ

試験管ベビーのような顕微受精という特殊なやり方をすれば、可能性はあると言われたが、自然妊娠の出来る元嫁の母体への負担を考えて諦めた

幸せな子作りが、義務になりやがて脅迫に感じた

当然、ギスギスした関係になり、不妊の理由が自分にある事の負い目から、避けるようになっていった

当然、彼女にも付き合うと決めた日に話した

力の入った目で「何年先か分からないけど、その時は私が決めるから!」と言われた

同じ事を繰り返してはいけない!

一度目の失敗は経験だか、二度目は馬鹿だ

彼女の話に興味を持ち、自ら話題を提供出来るようにしようと思った!

話疲れない彼女に「明日から授業あるの?」と聞くと「本試験受ける人たちは、特講に出るけど、私たち推薦組は、単位に余裕があれば、昼迄で終わり」

「じゃ、昼から暇だね?」と聞くと「明日も友達呼んでいい?」と言うので「今日と同じ条件ならいいよ」と許した

とても楽しかったらしく、学校から家の中間地点という事もあって、3人の溜まり場になりそうだ

1人の子が、「私も今、喧嘩中だから、家出して、ここに来るから泊めてね」と彼女に冗談?で言ったそうだが、俺の家は駆け込み寺じゃない!

もう、無理!

家出予備軍ってそんなに居るのか?

彼女に会うまで、家出人も、家出された人にも会った事がない

勿論、俺もした事ない

どこか遠くの話に思っていたが、当事者になると、本人も大変だろうが、それより周りが大変だと身を持って分かった

まだまだ、話足りなそうだったが、「風呂に入ろう!」と話の腰を折った

少し不満ぽい顔だったが、風呂好きなので「はい」と素直

ゆっくり浸かって、体を温めた

ソファーで、湯上がりのビールを飲んでいると、髪を乾かせて、彼女が入ってきた

「ビール飲む?」と勧めたが、余程懲りたのか?飲まなかった

眠くなるまで、ソファーでイチャイチャしてた

2人とも眠くなり、ベッドに入り、腕枕で就寝

彼女のキスで目を覚ます

昨日と同じコスプレ姫だが、慣れたのか?それほどドキドキしなくなった

身繕いしてリビングに行くと、確かにスカートは長く感じた

と言っても、まだまだ不安な長さだが、あまり煩く言うのも機嫌を損ねそうなので言わない事にした

いつも、彼女は和食の朝食を作ってくれる

若いので、パン食かと思っていたが、昔からの習慣で朝はご飯と味噌汁らしい

非常に助かる

彼女を玄関まで見送り、キスをして、用心の為覗き穴から確認

誰も居ないので「いってらっしゃい!」と彼女を送った

リビングに戻り、一服

慌ただしい朝も、彼女の存在が楽しくさせる

この日の仕事は忙しく、連休前だからか、携帯に取引先からの電話が鳴りっぱなしだった

あっという間に夕方になり、取引先との打ち合わせの報告書・企画書と、仕事が山積みになった

とても帰れる状況ではなく、彼女に遅くなるとメールをして、早く帰れるように集中した

そんな仕事中に、彼女からメールが入った

内容は、俺が遅くなりそうだと母親に話すと、一緒に晩御飯を食べようと誘われたが、行っていいか?と尋ねてきた

どれ位で終われるかも見当が付かず、遅くまで待たすのも可哀想だと思ったので、いいよと返信した

気が付くと、賑やかだった社員も、殆ど残ってなく、電車通勤組は、終電を気にする時間になっていた

しかし、終わらない

何とか形になったのが、1時を回っていた

会社には、終電を諦めた徹夜組数人が残ってるだけになっていた

帰ろうとすると、残った徹夜組数人が「飲みに連れてってください!」とたかってきた

いつもなら、引き連れて飲みに行くのだが、彼女を待たしてるので断った

「最近、帰るの早いですよね?」と嫌味を言われたが、我慢して「悪い!また今度、連れてってやるから!」と逃げるように会社を出た

車から電話しようか?悩んだが、寝てると起こすのも可哀想だと思ったので、そのまま帰る事にした

玄関に入ると、リビングの明かりが見え、まだ起きてるのか?と思い「ただいま」と言ってみたが返事がない

そのままリビングに入ったが見つけられず、寝てるのか?と、寝室に行き明かりを点けたが姿がなく、取り敢えず着替える事にした

残る和室に行くと、炬燵に入り、上に勉強していたのか?ノートを開きっぱなしで、座った状態の彼女が寝ていた

風邪を引かないように起こしたが、起きない

仕方ないので、お姫様ダッコしてベッドに運んだ

リビングと和室の電気を消して寝室に戻ると、ベットの上で、目を擦りながら座って「おかえり」と彼女に言われた

俺「ただいま!ごめん遅くなった」

彼女「お疲れ様、ご飯食べたの?」

俺「食べて無いけど、もういいよ」

彼女「直ぐ作れるよ」

俺「今から食べると、また太るから我慢する!」

彼女「お風呂は?」

俺「今から入る、もう入ったの?」

彼女「入った」

俺「じゃ、入ってから寝るから、先に寝てて!」

彼女「分かった。おやすみ」

俺「おやすみ」

と言って、オデコにキスした

これだけの会話を、彼女は全部覚えて無かった

目を擦りながら、下を向いて会話してたが、寝惚けながら、これだけハッキリと会話したのを聞いた事がない

ある意味、特技?

朝起きてから、隣に俺が居てビックリしたそうだ

遅めの朝食をして、ソファーで恒例となったイチャイチャしていた

連休初日の今日をどう過ごすか考えていた

彼女は昨日友達がきて、楽しかった話をしてくれた

家出予備軍の子が、本気で泊まりにくる計画を相談されたそうで、俺がダメだと言ってるのを伝えると、凄く残念がってたそうだ

当たり前だ!折角、楽しく過ごしてるのを邪魔するな!と言いたい

母親との晩御飯は、彼氏がいて美味しくなかったと怒っていた

会話が、彼女も居るのに下ネタが多いのが原因の気がする

アラフォーの母親が、笑って聞いているのも気に入らないようだ

坊主憎けりゃ、袈裟まで憎いの原理だな

アラフォー女性は、会社でも下ネタをよく話す

悪い気はしないが、品性に欠けるのは仕方ない

俺は下ネタは話さないので、逆にムッツリスケベと誤解されるのが嫌で、気兼ねなく無く話す人が羨ましく思う時がある

家に居ても、彼女を抱きたくなるので、出かける事にした

多分連休初日は、遠出組の移動日だから、近場のショッピングモールにでも行こうと彼女に言うと「嬉しい!」と言って抱き着いてキスしてきた

何も買ってやるとは、言ってない筈なんだが…


つづく
24
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:31:08    (hp0E/qhd)
冬休み19
投稿者:雪だるま
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投稿削除
2010/02/03 20:00:24 (0aSOkvF3)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

ウキウキ・ワクワク・キョロキョロと車の中から落ち着かない彼女とショッピングモールに向かった

前に2人で来た時は、夜だったので人も少なかったが、不況の所為か?近場で過ごす人で賑わっていた

俺がショッピングモールを選んだのは、映画館が併設されてるのと、食事する店選びに困らないからだ

しかし、彼女はショッピングモールはショッピングする所と決めてるようで、服選びをし易いように、簡単に脱ぎ着出来る服を選んで来た

別に買ってやっても良いのだが、服を選んでる間、待ってるのが辛い

若い女性向きの店の前や、特に下着専門店の前などで待っていると、通り過ぎる人に、変態と見られないか?と心配になる

若いカップルは、男も下着専門店でも構わず入って行くのには驚いた

今日の彼女は、いつもに増してハイテンションだ

2店舗行ったが買う気配がない

予算を決めてやって無いから、言い難いのかと思って聞くと、まず各店舗の商品を見て、気に入ったのを覚え、手持ちの服とのコーディネート考えてから、実際購入する服を、再度廻って選ぶのだそうだ

説明を聞いてるだけでも疲れた

前は、手持ちの服が無い状態で選んだから、早かったんだと言った

確かに無駄も減るし、衝動買いもなくなるので、財布には優しいが、待つ身には厳しい

来る場所を間違えた

気が遠くなるような買い物に付き合ってられないので、待ち合わせの時間と場所を決め、多目にお金を渡した

「こんなに買ってもいいの?」と目をキラキラさせて言われて、一度出したお金を引っ込めるのもカッコ悪いので「いいよ」と見栄を張った

2時間後に設定したが、時間が惜しいのか?彼女は、走って店に向かった

これといって欲しい物も無いので本を買い、フードコートでコーヒーを飲みながら読んだ

待ち合わせの時間が近付いたので、席を立った

待ち合わせの場所に着くと、買い物袋に囲まれて座ってる彼女に、2人の若い男が話掛けていた

ナンパでもされてるのか?と近付きながら見ていると、彼女の腕を掴んで立たせようとしだした

頭にきたので、読んでいた本で2人の頭を叩いて「俺のツレに何か用か?」と睨んでやった

すると彼女が「クラスメイトなの」と言い、叩いた2人は、頭を押さえながら「痛っ~」と声を揃えた

強引にナンパされてると、早合点した事に気付いたが、後に引けなくなったので「どっか行け!」と言って手の甲を振った

2人は「すいません」と頭を下げながら去った

彼女は「おじさんも、あんな怖い顔するんだね!」と言って、笑いながら腕を組んできた

ちょっと嬉しい

10分位前に着いて座っていたら、クラスメイトに声を掛けられ、ジュースを飲みに誘われ、断ったら、手を引かれたそうだ

知り合いだった点を除けば、間違っていなかったので、ホッとした

買い物途中にも、3回ナンパされたそうだ

彼女を、1人に出来ないと思った

一度車に戻り、大量の袋を置いて、遅い昼食をした

映画でも見ようと思ったが、買い物待ち疲れで、気力が無くなり帰る事にした

家に着いても、彼女のテンションは変わる事なく、俺は、1人のファッションショーを眺めていた

何でどこにも行かないのに、邪魔臭い着替えをするのか?理解に苦しむ

着替えに寝室に行った彼女が、携帯を持って帰ってきた

彼女「ママから電話で、『夕飯を一緒にどうですか?』って」

俺「えっ!今から?」

彼女「そう言ってる」

俺「どこで?」

彼女「分からない、(ママ、どこで食べるの?)分かった。家か?どこかお店でどうですか?って」

俺「ん~。じゃ、美味しい焼肉屋にしよう」

彼女「(焼肉に行こうって)分かった、時間決めて連絡するね。じゃ、後で」

突然の誘いに戸惑い、母親の好き嫌いも聞かず、俺の好物の焼肉を言ってしまった

それより、どうしよう?

挨拶もまともに考えてないのに、会って話せるか?不安になった

俺「お母さん1人かな?」

彼女「多分、あのオッサン付いて来るよ!厚かましいから」

俺「じゃ、2人共、焼肉で大丈夫?」

彼女「ママはお肉大好きだよ!私も好き!オッサンは知らない」

俺「そっか。店、予約するね」

いつも行く、美味しい焼肉屋を、一時間後に予約出来た

彼女に電話で伝えて貰ってる間に、挨拶は?服装は?と必死に考えていた

この母娘に、予定を立てる習慣は無いのか?

いつも唐突な申し出に困惑する

俺の心配を他所に、「臭いが服に付くからな~!」と、彼女は嬉しそうに服を選んでいる

俺は悩んだ挙げ句、服も変えず、挨拶も考えず、行き当たりばったりを選んだ

スーツなんかで行くと、「そうくると思った!」と言われそうなので、裏をかいてみた

車で彼女の家に着くと、2人は家の前で待っていた

俺「こんばんは」

母親「こんばんは。娘がお世話になり、申し訳ありません。急なお誘いで、すいませんでした」

俺「いえ。お気になさらないでください」

母親「こちら、○○さんです」

彼氏「初めまして○○です。お噂はかねがね伺っております。本日は、私まで誘って頂き有り難うございます」

俺「初めまして、○○です。ここで立ち話もなんですから、店に行きましょうか?」

彼女の言うオッサンは、第一印象は好印象だった

車に乗る前に、彼女が小声で「誘ってないのにね」と言うので、笑いを堪えるのに苦労した

車の中では、女2人は楽しそうに話し、男2人は沈黙していた

店では、個室の上座に母親カップルに座って貰い、俺の前に彼氏が座った

注文も済み、俺が母親に挨拶をしようとすると、彼氏が横から「今日はそう言う固い話は無しにしませんか?」と割って入ってきた

ここで済ましておけば、後が楽だと思い、「いいえ、この度、思いがけず彼女と暮らす事になり、本当ならお宅に直ぐにでもお邪魔させて頂かないといけなかったのですが、お許し頂けたお礼の順番が後になり、申し訳ございません」

母親「いいえ。こちらこそ無理なお願いを聞いて頂いて、すいません。こんな我が儘な娘に育てたつもりはないのですが、よろしくお願いいたします」

俺「そう言って頂けると、助かります。これからも宜しくお願いいたします」

母親「こちらこそ、お願いします」

無事?挨拶も済まし、和気藹々と、時間を過ごせた

皆口々に「ホントに美味しい!」と言ってくれたので、この店にして良かったと胸を撫で下ろした

確かに下ネタの多い会話だが、彼女が言う程は、嫌な感じではなかった

それでも時々、彼女が俺の腕を掴むたび「お熱いですね!」と彼氏が言うのが鬱陶しかった

これが本当の父親なら、殴られそうだ

2人を送って家に帰った

彼女が「ありがと!ママと凄く楽しそうに話してたから嬉しかった」と言ってきた

「俺も、お母さんにお礼も言えたし、楽しかったよ」と答えた

彼女「どう?あのオッサン」

俺「彼氏か?いい人なんじやないかな?お母さんとも仲良かったし」

彼女「ママは、おじさんの前だから我慢してたんだよ、いつもはもっと『しっかりして!』って怒ってるもん」

俺「そうなんだ。でも俺は嫌いじゃないな」

彼女「ふ~ん、そうなんだ。きっとおじさんも『嫌い!』って言うと思って、心配して損した」

俺「基本、人を嫌いにならないからね」

彼女「ふ~ん。なんか大人って感じ!」

話をしながらソファーでイチャイチャしていた

買い物と挨拶の緊張疲れから、風呂に入って、直ぐに熟睡した

昨夜の疲れからか?2人共珍しく朝寝坊をした

時計は、11時前を指している

彼女が先に起き、「もう昼前だよ!」と揺すって起こされた

まだ眠かったので、座って揺すってる手を掴み、布団に引き入れ、強く抱き締めて、黙らせた

「息が出来ない~!」と叫ぶので、抱き締めた腕の力を抜いた

布団を跳ね除けて、座った彼女に「殺す気か~!」と怒られた

拗ねてる彼女を宥めながら、身支度をしてリビングに行った

昨夜の食べ過ぎで、2人共晩御飯まで食べない事にし、明日彼女が帰ってしまうので、今日は2人でのんびり過ごす事にした

明日になれば、この同棲生活も終わってしまう

久しぶりに、自分以外の人間を、大切だと思わせてくれた彼女に感謝してる

彼女は「卒業したら、また帰ってくるから、同棲から恋人に一時逆戻りだね!」と笑って言った

嬉しい反面、本当にいいのか?と、いつも葛藤している

母親は「気にしてない!」と言ってくれたが、父親には聞いてない

近隣は嘘を信じてくれてるが、本格的に一緒に住むとなれば、そのままという訳にもいかない

いろんな対応を、考えなくては…

まるで猫のようにじゃれてくる彼女の髪を、手でとかしながら考えていた

日も落ち暗くなると、流石に腹が減ってきた

最後の夜なので、始めて俺が腕を振るった

学生時代に、一人暮らしだったので自信があった

食べながら彼女が「美味しい!こんなに上手いなら、もっと作って貰えば良かった!」と悔やんでいた

「最後の夜だからだよ」とは言わなかった


つづく
25
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:35:08    (hp0E/qhd)
冬休み20
投稿者:雪だるま
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2010/02/03 20:02:10 (0aSOkvF3)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

食事も済み、ソファーで寛いでいた

当然のように、膝の上に跨いで向かい合わせに、彼女が座ってきた

「何?重いよ」と、お尻を撫でながら聞くと「重くないもん!少しだけこのままでいい?」と抱き付いてきた

撫でていた手を背中に回し、抱き締めて「どうした?」と聞くと「帰りたくない!」と泣き出した

数ヶ月の別れになるが、会えない訳ではないので「いつでも来て良いんだよ」と頭を撫でた

「ず~と一緒に居たいんだもん!」と顔を上げた

その泣き顔が堪らなく愛しく、唇を強く押し当てた

まだ何か言っていたが、口を塞いでるので聞き取れず、更に腕に力を込めた

昨日からずっと明日の話をしないので、気にしてないのか?と思っていたが、相当我慢してた事が伝わってきた

唇を離し、頭を軽く叩きながら落ち着くのを待った

頬を包み、親指で涙を拭いながら「どこにも行かずに、ここで待ってるから安心して」と優しく諭すように言うと、ウンと小さく頷いた

暫く見詰め合っていたが、また泣き出してしまった

深刻に話すと、更に泣きそうだったので「お試し期間が終了しますので、次回申し込みまでお休みです!」とおどけた口調で言った

泣き笑い顔で「予約は出来ますか?」と手を上げた

「お客様は、既に予約は終わってますよ!」と顔を覗き込むと笑顔に変わった

それから楽しかった話を2人でした

風呂に一緒に入り、丹念にお互いを洗い合い、最後の入浴を楽しんだ

ベットに入って、腕枕で話をしたが、尽きる事なく話題が出てくる

結局、朝まで笑いながら、イチャイチャしていた

彼女が「お腹減ったね!ご飯作る!」とベッドを先に出た

1人ベットで煙草を吸いながら、天井を眺めた

「出来たよ~!」と彼女が起こしにきたので、食卓についた

食べながら、さっき天井を見ながら考えていた事を彼女に話した

「お父さんに会いに行こう!」

ビックリしたのか?口に入れていた物を出しそうになりながら「えっ~!無理だよ、急に!」と慌てた

彼女は、父親が再婚してからは会ってなく、連絡も、父親が家の電話にしてくるだけだから、こちらからは連絡出来ないと説明した

父親の愛情を、凄く感じていたので、大学に入ってから一緒に住むのなら、先ず、学費等を負担する父親に了解を取らなければ!と考えたからだ

父親は、再婚相手の事を思い、彼女に会わなくなったと聞いていたが、連絡も一方的にする徹底さが、尊敬出来た

それだけ新しい家族を大事にしてる事に感動し、敵わないと思った

彼女も、連絡があった時に話そうと思っていたので、俺が会いたいという事も伝えて貰う事にした

彼女は真剣に話す俺を見て「嬉しい!」と言ってくれた

食事も終わり、ソファーで恒例のイチャイチャと過ごした

楽しい時間は経つのが早く、別れの時間が近づいてきた

鞄に制服や洋服を積めてる彼女を、後ろから見ていると、抱き締めたくなったが、きっと彼女も辛いんだろうと思い、我慢した

家に送る車の中で「ちょっとだけ会えなくなるだけだもんね?」と気丈に笑顔で話す彼女を見て、「そうだよ!ちょっとだけだよ!」と笑顔で答えた

家に着くと、母親が出てきて、「本当に長い間、お世話になりました」と深々と頭を下げられたので「こちらこそ、不作法な事をして申し訳ありません」と謝った

車に乗ろうとする俺に「明日、ご飯作って待ってるよ~!」と彼女が満面の笑顔で手を振った

帰りの車の中で、長かったような、短かったような2週間を振り返った

初めは振り回されて大変だったが、今では何も言わなくても通じ合える位、相手の気持ちも分かるようになった

この先、どうなるか?は、分からないが、運だけで手に入れた彼女を大事にしていこう

前途多難だが、一緒に乗り越えて行こうな【亜呼】


おわり


以上が、私の家出少女体験です

日々起こったことを、思ったことを交えて書き綴った、日記みたいな物なので、途中で飽きてしまわれた方もいらっしゃると思います

最後までお付き合い頂いた読者の皆様には本当に感謝いたします

温かいコメントを頂き、その度に書いていく勇気を頂きました

ご批判のコメントを見て、その度に反省しました

皆様のお力をお借りして、最後まで書き上げる事が出来たと思います

本当に有り難うございました


PS,
今後に付いては、全く予定はありません

【もう懲り懲り】が正直な感想です

彼女との事でお知らせしたい事があり、気力があれば、また書くことがあるかもしれませんが、読んで頂いて分かるように、行動が予測不可能です

もし、書くような事があれば、また温かい目で見てやってください


投稿者の雪だるまでした。
26
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:37:26    (hp0E/qhd)
冬休み(外伝)
投稿者:雪だるま
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2010/02/20 21:07:00 (qv1piGwq)
冬休みの後、父親との面談

年末のコンビニで、家出中の彼女と会い、中年男に春が訪れた

その春を長く楽しむ為の試練の記録です(笑)

[前作から続き]

彼女に頼んでいた、父親との面談が決まった

彼女「昨日、パパから電話があって、『大学に入ってから1人暮らししたいって言ってたけど、どうする?』って聞かれたから、ママが再婚したら、家に一緒に住むのは嫌だから、家を出たい!その事で会って欲しい人が居るから会ってくれない?と聞いたら、『会う?誰に?』って不思議がってたよ」

俺「そりゃ、いきなり言われたらビックリするだろうね」

彼女「言っても分からないから、取り敢えず会って!って頼んだから、来週の日曜日に会ってね」

俺「来週って決めたの?」

彼女「だって、パパがその日しか会えないって言うから…」

俺「分かった!1日空けるよ」

彼女「じゃ、家まで迎えに来てね」

俺「分かった」

とイキナリ会う日も決まってしまった

会うと決まると、何て話せば良いのか?とか、きっと怒るだろうな?とかの心配だらけになった

それとなく彼女に話して貰って、感触を探りたい気持ちはあるが、姑息な事はせず正々堂々と渡り合うと決心した

1週間はあっという間に過ぎて、前日の土曜になった

いつも通り、コンビニで待ち合わせをしていると、仲良く母親と彼女が、腕を組んで向かって来るのが見えた

多分、彼女の服を着てるのだろう、遠目には姉妹に見える

前日のメールでそんな話はしてなかったので、慌てて車から降り「おはようございます」と挨拶をした

母親「おはようございます。朝早くからすいません。娘から明日あの人に会うと聞いたので、お話しようと付いて来てしまいました」

俺「はい。お話と言うと?」

母親「寒いし、立ち話で話す事でもないので、良ければウチにいらっしゃいませんか?」

俺「分かりました。車をパーキングに入れてから、お伺いいたします」

と言うと、母親は家に帰って行った

彼女は終始ニコニコ顔で、話終わると、先に車に乗った

コンビニの近くの100円パーキングに向かう車の中で、昨日父親から電話があって彼女と話していると、父親が母親と話すと言い出して代わったらしい

父親と母親が電話で話すのを見たことがなく、彼女は少し離れて、聞き耳を立てていると、最初は他人行儀な挨拶をしていたが、段々母親が笑い声で話だし、上機嫌で彼女に変わると、電話の向こうの父親も笑いながら「日曜楽しみにしてるから」と言って電話を切ったそうだ

「何を話したの?」と聞いても、「内緒!」と教えてくれず、待ち合わせに行こうとすると、「私も付いて行く!」と母親が出てきたそうだ

まったく理解出来ない

何を話すと言うのか?

車を停めて、家に向かう間、楽しそうに腕を組んで話す彼女の言葉は聞こえなかった

「聞いてるの?」と膨れっ面で言われて、我に返り「ごめん。考え事してた」と謝った

「だから!ママがパパに明日の事話したと思うから、大丈夫だと思うよって言ったの!」と怒っている彼女に「そう」と言いながら、頭の中は違う事を考えていた

彼女の家に着くと、居間に通され、母親と向かい合わせに炬燵に入った

母親「すいません。家にまで呼び立てて」

俺「いえ。こちらから伺ってお話しないといけない事が沢山あるのに、仕事にかまけて後回しにしてしまい、申し訳ありません」

母親「いいえ、そんな事気にしないでください。話と言うのは、昨日父親と離婚以来初めてまともに話をしまして、4月から独り暮らしすると言ってたのに、今度は人に会えって言い出したのは何故なんだ?て聞かれたんです」

俺「はい。大学に行く費用を負担されるのがお父さんとお聞きしたので、一緒に暮らすなら、お許しを頂くのが筋だと思いまして、彼女に会わせて欲しいと頼みました」

母親「そうですか。多分そうだと思ったので、イキナリだと彼も驚くと思ったから、○○さんの事を少しですが話しときました」

俺「はい、有り難うございます」

母親「年齢とかは話してないのですが、同棲して大学に通うという事と、私は会っていい人だと思うから許したと言いました」

俺「そうですか。お父さんは何て仰ってましたか?」

母親「別に怒るでもなく、『会うのが楽しみだ』って言ってましたよ」

俺「そうですか。少しでも話しておいて頂けて、気が楽になりました」

母親「○○さんなら大丈夫だと思いますよ。彼は仕事に責任を持ってる人が好きですから」

俺「有り難うございます。明日お会いして、お許しが出るように話してみます」

と言って、彼女の入れてくれたコーヒーを飲みながら考えていた

一番のネックになってる年齢を話してくれれば、もっと気が楽になったのに…

母親も気休めを言ってくれているが、やはり一番のネックは年齢だと考えて、父親に話せなかったのではないか?

そりゃ、「自分より年上の男が会いに行きますよ」なんて言えないだろうな

聞いた方も、怒りより驚きの方が先に立つだろうし、どちらにしろ前途は明るくない事だけは確かだ

しかし、良く分からないのは母親の気持ちだ

本当に娘を俺に預ける事に不安はないのか?

いつも明るく接してくれる母親は確かに俺よりは若いが、今まで苦労して育てた娘を、自分の再婚相手が嫌いだと娘が言ってるからというだけの理由で、外に出せるものなのだろうか?

どうも理解出来ない

自分が反対しても、娘が反発するだけだから、父親に反対させようとしてる気がしてきた

1人黙って考え事をしてる間、2人は楽しそうに話している

今まで昼間の明るいところで見たことが無かったが、母親に彼女は良く似ている

親子なのだから当然なのだが、仕草や笑い方など年齢を知らなければ、姉妹と言っても疑わない位だ

「じゃ、ママも一緒にマンションに行く?」と母親に言った声で我に返った

「お邪魔でしょ?」と母親が笑いながら俺を見るので、「そんな事は無いですが、何かご予定でもあるんじゃないですか?」と聞くと「今日は何もないから、お邪魔させて貰おうかしら?」と乗り気になってしまった

別に来られて困る事も無いが、久しぶりの彼女との時間を楽しもうと思っていたのに、気の利かない母親だ!

「少し用意する」と言うので、1人で車を取りに行った

家の前に車をまわすと、服を着替え化粧を直した母親と彼女が待っていた

流石に、化粧をした母親は彼女とは違った熟女の色気を放っていた

2人は仲良く後部座席に乗り、彼女が車の装備を説明し、その度に母親は感心していた

マンションの部屋に入っても、母親の手を引いて、部屋を回りだしたので、1人リビングのソファーで待っていた

寝室に母親が入るのは恥ずかしかったが、そこだけ拒むのも余計に怪しいので我慢した

彼女はそんな俺の気持ちも考えずに「ベッド大きいから気持ちいいよ」なんて言ってるのが聞こえてきた

ある意味、裸を見られるより恥ずかしかった

クローゼットを開けて、買ってやった服や下着まで見せてるようで、「いいわね~、今度ママにも貸してね」なんて声が聞こえ、「もう、止めてくれ~!」と叫びたかった

一通り部屋の説明が終わり、リビングに入ってきた

「いいわね~、私がここに住みたいわよ」と言う母親に「いつでも遊びに来てね!」と笑いながら彼女が言った

まだ許して貰えてないから!と言いたかったが、苦笑いしか出来なかった

手慣れた動きで、コーヒーを入れに彼女が台所に行くと、母親が小声で「ホントに我が儘な子ですが、よろしくお願いしますね」と言った

「はい」としか答えられなかった

昼飯の話になり、彼女が作ると言ったが、これ以上3人で部屋に居る事が耐えれなかったので、外食を提案し外に出た

食事が終わると、「そろそろ家の事をしたいから、帰るわ」と母親が言ってくれたので送って行った

車から降りる時に「ありがとうございました。楽しかったです」と俺に言って、「今日は帰ってくるの?」と彼女に聞いた

彼女は笑いながら俺を見て「今日は泊まって、そのまま明日パパに会いに行く」と答えた

「それじゃ、よろしくお願いします」と母親に言われ「はい」としか言えなかった

最近、彼女のペースに飲まれ過ぎてると反省した

部屋に入ると、直ぐに抱き付いてキスを求めてきた

玄関で長い抱擁とキスを続けた

「会いたいの、ず~と我慢してたんだよ」と言われ、誰かが母親を部屋に呼ぶから遅くなってしまったんだ!とは言えず、「俺もだよ」と答えた

リビングのソファーで、イチャイチャしてると、いつもより彼女が興奮してきて、俺の股間に手を伸ばしてきた

学校が始まり家から通い始め、平日は俺の仕事も何時に終わるか分からないので、夕食の準備に来ると彼女が言ったが、家に来る事を禁止にしていた

1週間会って無かったので、ズボンの上から撫でられただけで完全に勃起してしまった

明日父親と会った時のシュミレーションをしておこうと思っていたが、そんな考えは頭から消え去った

抱いた肩を近寄せ、舌を絡め、胸を服の上から強く揉んだ

彼女は股間に置いた手を次第に早く動かせ、身を捩り喘ぎ出した

ミニスカートの中に手を入れ、内太股を撫でながら、親指を立て、パンティの上からクリを探した

時折クリに当たり、その度に小さく息を吐いた

舌を絡めながら、キスを続けていたが、パンティの中に手を入れようとすると、「待って!シャワーで洗ってくる」と掴まれた

既に興奮状態だったので「待てない。このままでいいよ」と言ったが「お願い!直ぐに戻って来るから」と言って風呂に行ってしまった

お預け状態で1人待つのも辛いので、彼女の後を追った

お互いの体にボディーソープを塗って、素手で撫で合いながらキスを楽しんだ

ヌルヌルと指に絡まる感触に更に興奮し、シャワーで泡を流し、そのまま彼女の股間をまさぐった

初めは水の感触しか感じなかったが、段々愛液がにじみ出てきて、指に絡まりだした

彼女を風呂の壁に押し付け、頭からシャワーを浴びながら、胸に吸い付いた

彼女は胸に頭を押し付けるように抱きしめながら、喘ぎ始めた

十分に濡れてきたので、片足を持ち上げ、前から一気に挿入すると、壁伝えに上に逃げようとするが、背の低い彼女は、片足を爪先立ちしても逃げれず、諦めて腰を下げた

下げた事でより深く入り、大きな声を上げた

声が浴室に反響し興奮を助長したが、外に漏れるのを防ぐ為に唇を押し付けた

中腰で腰を降るのに疲れたので、両足を抱えて壁に押し付けながら、駅弁の体勢に変わると、より深く入ったのか?唇を離し「凄い~!感じる~!気持ちいい~!」と立て続けに叫び始めた

更に早く腰を打ち付け続け、頭を振りながら絶頂に達する彼女を眺めていた

首に回した手から力が抜けたので、腰を振るスピードをゆっくりにし、荒い息をしている唇吸い付いた

息が苦しいのか?両手で胸を叩くので、唇を離してやると「降ろして!苦しい!」と言うので、ゆっくり抜いて降ろしてやった


つづく
27
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:38:45    (hp0E/qhd)
冬休み(外伝)2
投稿者:雪だるま
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2010/02/21 21:19:14 (jx4c4thY)
冬休みの後、父親との面談続編です

足を降ろし向かい合ったまま抱き寄せ、キスを楽しんだ

抱いている間、シャワーを出しっ放しだったので、濡れないように長い髪を後ろで束ねていたが、飛沫で濡れてしまい、「も~!ついでだから髪洗うね」と言って洗い出してしまった

まだ収まらない勃起の行き場を無くし、後ろから洗ってる姿を眺めていた

髪から流れた泡が腰を伝い、緩やかな曲線の尻のラインを流れ落ちるのを見ていると、更に興奮した

シャワーの前で頭を下げ、髪を濯いでる彼女の腰を掴み、勃起を尻の割れ目に押し当てた

「も~!まだ洗ってるのに!」と手を休める事無く、抗議してきた

お構いなしに勃起に手を添え、太股の間に入れると、先がクリに当たったのか?短く「あんっ」と声を出し、尻を振った

揺する事で太股に挟まれ、摩擦の気持ち良さを味わった

髪を洗い終わって、シャワーを止めたので、両手を壁につかせ腰を掴み、一気に奥まで突き入れた

頭を振り上げ、濡れた髪から水飛沫を撒き散らしながら「奥にまで入ってる~!」と言いながら腰を左右に振り快感を貪りだした

徐々にスピードを上げ腰を打ち付けていると、彼女の喘ぎ声と、リズムよく打ち付ける音が浴室に反響して、音楽を奏でているかのように感じた

壁の鏡に映る彼女の胸は、垂れる事無く、左右に揺れては中央でぶつかり続けていた

背中を反らせて、より深く気持ちのいい場所を探し、腰を上下に振りだした

射精感が近づいてきた事を、腰を掴んだ手に力を入れる事で伝えると、更に早く上下させ、タイミングを合わせてきた

「もう逝くよ!」と言うと「私も~!早く逝って~!」と答えたので思い切り深く入れ、射精感を待って一気に引き抜き、尻にかけた

彼女は、掴んでた手を離すと、力無くその場にヨロヨロとしゃがみこんでしまった

後ろから覆い被さるように抱き締め「気持ち良かったよ」と言って、濡れた髪にキスをした

しゃがみこんでる彼女は、肩で息をしながら「凄く感じ過ぎた」と動かずに答えた

シャワーを出し、尻にかかった精子を洗い流し、手を引いて立たせてあげた

髪をタオルで拭きながら、ソファーで待っていると、髪を乾かせた彼女が入ってきた

彼女「いきなりお風呂でするからビックリしたよ」

俺「気持ち良かったね」

彼女「うんっ!でも、一杯声出たから、外に聞こえたかも知れないね」

俺「そうだね。いつもより声が大きかったよ」

彼女「だって、凄く感じちゃたから、我慢出来なかった」

俺「まだ昼間だから、気にしなくても大丈夫だと思うよ」

彼女「そうかな?」

俺「だって、部屋で他の部屋の音聞いた事無いよ」

彼女「確かに、私も無い!」

俺「気にしなくていいよ。おいで!」

と言って抱き締めた

久しぶりに会う彼女は、前よりも甘えん坊になっていた

学校帰りに、何度か3人組で部屋に入ったと告白されだが、全く気付いてなかった

多分、空き巣に入られても、日常使わない物なら、無くなっても分からない自信がある

仲良し3人組は、真面目でいい子達なので、心配は要らなかった

それどころか、手分けして掃除や洗濯をしてくれる便利な空き巣って感じだ

夕方になり、冷蔵庫に何も入って無かったので、買い出しに出かけた

野菜を一つ買うにも見比べ、値段が10円も高いと文句を言い、なかなか進まない買い物にイライラしていると、後ろから「○○さん、珍しいわね!」と鬱陶しい聞き覚えのある声がした

ミセス・スピーカーだ

彼女と少し離れて立っていたのに「○○ちゃんも一緒なの?」と余計な洞察力の高さを見せ付けられ、「まだ部屋に居るの?」といつものお節介トークを切り出した

どっか行け!と言いたい気持ちを押さえて「お買い物ですか?」とスーパーの中では余りに意味の無い質問をした

俺のスーパーどうでもいい質問を当然のように無視して、彼女に近付き「おばちゃんの家、鍋にするけど来る?」と顔を覗き込んだ

彼女は返事に困って、助けを乞うような顔で見るので「お邪魔すると悪いので、また今度お願いします」と断りの社交辞令を言ったのに「じゃ、いつにする?」と物分かりが悪い

これ以上関わりたく無いので「またご都合のいいときに」と同じ意味の断りを作り笑顔で入れ、カートを引いて逃げた

彼女も嫌だったようで、その後の買い物は見違えるようなスピードで進み、逃げるように部屋に帰った

あの人に捕まると、軽く30分は逃げる事が出来無くなるので、今回は逃亡成功だった

エブロン姿で、夕飯を作る彼女を、後ろから眺めていた

つい1時間程前に射精したのにも関わらず、まだ若い!と主張するかのように、暴れん坊将軍が目を覚ました

小鹿を狙う肉食動物のように背後に回ると、小鹿は既に気付いていて「料理してるんだから、邪魔しないで!」と手に凶器を持ち、威嚇してきた

キラリと光る凶器に恐れをなし「お茶飲もうと取りに来ただけだよ」とコントの台詞のような事を言って、その場を離れた

行動を見透かされ、悔しさが残ったので、次こそは!と誓った

食事も済み、ただ点けてるだけのテレビの前で、相変わらずイチャイチャして過ごした

明日の事を考えない訳にはいかないので、父親の予備知識を、彼女から聞き出した

俺「お父さんって、何してる人なの?」

彼女「よく知らない!」

俺「えっ!仕事を知らないの?」

彼女「うん!そんな話しないもん!」

俺「じや、どんな感じの人?」

彼女「え~、普通だと思うよ」

俺「普通?じゃ、趣味とか知ってる?」

彼女「知らない!」

この時点で諦めた

一緒に住んでなくても、普通!これくらいの知識はあるかと思ったが、興味の無いことには、とことん無関心な事だけは分かった

母親にもっと聞いておくべきだったと後悔したが、後のお祭りだ

人と会話をする時に、共通の話題がある事は、最大の強みである

営業畑で育ったので、この能力には自信があった

しかし、今回は何も武器がない

共通の話題と言えるのは、彼女だけだ

この話題は(両刃の剣)以外の何物でもない!

自分の身を斬りかねない心配がある

話題の作れない面談程、退屈で実りのない物はない!と、常々皆に話してたのに、自分がその主人公になりそうだ

困った…

彼女からの情報は、これ以上望めないし、当たって砕ける訳にはいかないし…

そうだ!母親に教えて貰おう

彼女に頼んで、メールを送って貰った

母親は協力的で、聞いて無いことまで教えてくれた

父親は、自営している設計士で、従業も数名だが居るそうだ

趣味は、昔から車と時計が好きで、いつも本を読んでいたらしい

酒自体が好きではなく、飲み屋の雰囲気が好きで、毎日飲み歩いていた

昔は、二枚目でよく女性にもてたらしい

性格は短気で、母親は喧嘩の時に何度か殴られた経験有り

友人が多く、金遣いは荒いがギャンブルはしない

こんなメールが返ってきて、彼女は笑いながら読み上げた

この情報から話せるのは、趣味の車と時計、後は仕事の話の順になる

短気と聞いて嬉しくなった

人は怒ると無防備になり、付け入る隙が出来るからである

笑わすか?怒らすか?で対処は代わるが、何故か自信が出てきた

彼女に携帯を借りて、母親にお礼のメールを送った

急に表情が明るくなったと彼女に指摘されたので「お父さんと仲良くなれそうな気がする」と言ってキスをした

彼女は鼻から心配して無かったみたいで、「だって、2人似てるよ」と笑っていた

彼女の直感なんだろうが、自分ではとても似てるとは思えなかった

昼飯を兼ねた面談なので、早めに寝ることにした

ベッドで腕枕をして、眠くなるのを待っていると「さっき、厭らしい事しようとしたでしょ?」と抱き付きながら話してきた

「後ろから見てたら、抱きたくなった」と素直に答えた

「ホントに私の事好きよね?!」と嬉しそうに聞くので「そうだよ!いつも側に居て欲しいと思ってるよ」と髪にキスをした

へへへと笑いながら「知ってたよ!」と生意気な事を言うので「じゃ、もう言わなくてもいいね」と意地悪く言って胸に置いていた頭を下ろした

「ダメ!もっと一杯言って!」と甘えてきたので、抱き締めてキスをした

彼女「また毎日こうやって寝られるようになるんだね」

俺「お父さんが許してくれたらね」

彼女「パパがダメって言っても、ここにくるよ」

俺「それじや、家出と変わらないから、ダメ!」

彼女「なんで?一緒に居たく無いの?」

俺「居たいよ。でも周りの人に認められないと、必ず後から後悔する事になるから、初めが肝心なんだよ」

彼女「へ~。何か良く分からないけど、いいや!」

俺「心配しなくても、皆に認めて貰って、泣かすような事はしないから、安心していいよ」

彼女「うん!いつも安心してる!」

と言ってキスをしてきた

彼女には大丈夫!なんて言ったが、本人は不安で一杯だった

経営者の父親と聞いて、一筋縄ではいかない事を覚悟していた

一代で事業を興した人は、必ずある種のオーラが出ている

サラリーマンには無いハングリーさと、百戦錬磨された人を見る目だ

いくら繕ってみても、必ず見破られる

お眼鏡に適うと良いのだが…

「最近、考え事ばっかで、ツマンナイ!」と言って、鼻の穴に指を入れられた

ビックリ!して何も出来ずに彼女を見ると、イタズラが成功して満足そうに笑っていた

「止めなさい」と鼻詰まり声で言うと、更に喜んで「もっと喋って!面白い~!」と喜びだした

ちっとも面白くない!

鼻息で指を抜こうと、深呼吸して一気に鼻から息を出した

そんな事で抜ける筈も無く、更に彼女を喜ばせただけだった

鼻に入った指を手で掴んで抜いた

彼女の手を高く上げて「この指汚い!」と言うと「汚くないよ」と言って口にくわえてしまった

ビックリして彼女を見ていると、指を舐めて「平気だよ」と笑っている

これも彼女流の愛情表現かと思うと可笑しくなって、強く抱き締め笑い顔を隠した

少し大人しくなったと思っていたら、腕からすり抜け下に下がり、半勃起を口に含みだした

腰を掴まれ、仰向けの体勢にされ、布団が上下に動き出した

布団を捲ると、上目遣いで口に含みながら「大きくなってきたよ。気持ちいい?」と聞かれたので、何も答えずに、彼女の頭を撫でてやった

一生懸命に奉仕してくれるのを見て、更に興奮してきた

前に誉めてやった、唾液を口に貯めてするフェラをしてくれるので、気持ち良くなり、「もっと深くまでくわえて」と頭を押さえると、口に含んだまま「これ以上は無理!」と聞き取り難い声で訴えた

そのままでも十分気持ち良かったが、頭を掴んで腰を振ってみると、頭を振って手を払い顔を上げた

「酷い!苦しいよ!」と涙目の彼女を抱き寄せ、涙を舌で舐めとり、「ゴメン、やり過ぎたね」と言ってキスをした


つづく
28
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:40:18    (hp0E/qhd)
冬休み(外伝)3
投稿者:雪だるま
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2010/02/22 20:52:37 (nBj4.FBM)
冬休みの後、父親との面談続編です

「喉に当たって、吐くかと思った!」と少しむせながら抗議されたが、黙って体を入れ換えた

顔に掛かった髪を指で除け、両手で頬を包みキスを楽しんだ

足の間に体を割り込ませ、勃起の先で膣を刺激すると「入れて」と言われたが「まだだよ」と腰を引いた

体を下にずらし、乳房を揉みながら乳首を舌で転がすと、両腕を頭の上に迄上げ腰を振り喘ぎ出した

唇を脇の下に移し、舌先でゆっくり舐め上げると、くすぐったいのか?更に体を捩り逃げようとした

まるでドッチボールを避けるような動きで楽しくなり、右に左にと交互に舐めて遊んだ

そんな気持ちが分かったのか?何回か続けていると、腕を下げ抱き付いていた

顔を見ると、頬を膨らし無言で抗議してるので、指で膨らんだ頬を潰して「ごめん」と言ってキスをした

股間に手を下げ、膣の回りをゆっくり撫で始めると、拗ねてた顔が、急に苦しげに変わり、眉をひそめてる表情が可愛い

指を入れ、中を掻き回すと「気持ちいい~!」と言いながら腰を振り、より気持ち良くなろうとするので、速くしてやった

逝きそうになると止め、キスを楽しみ、また掻き回すを繰り返し続けてると、いきなり腰を高く上げ動かなくなった

まだ逝かすつもりが無かったので、再び指を動かし出すと、腕を掴まれ「逝っちゃたから休憩させて!」と言われた

「逝く時は言わないとダメだよって言ったのに!」と言うと「だって!言ったら止めちゃうから、意地悪されないようにしたの!」と嬉しそうな顔をした

俺の楽しみを…

彼女の快感への貪欲な欲求を感じ、少し嬉しくなった

腕枕の体勢になり少し休ませてやると、自ら上に股がり勃起をシゴきながら腰を下ろした

胸に手を置き、教えた訳でもないのに腰を器用に前後させ、「気持ちいい?」と聞いてきた

「気持ちいいよ!」と言うと「ホントに!」と嬉しそうな顔で更に激しく腰を振り出した

声を出し髪を振りながら、快感を貪っているのを、冷静に下から眺めていた

元気だ…

これから益々欲求が高くなるのを、相手出来るだろうか?

今はまだ主導権を持っているが、いずれ取られた場合に備えて、体を鍛え直そうと決意した

早くしないと、逆転の日は近そうだ

腕を掴んで、胸を揉むように催促されたので、持ち上げるように揉みながら、下から突き上げを開始した

腰を振るのを止め、少し腰を浮かせて動き易くしてくれる

どこで覚えるのか?よく心得ている

胸から腰に手を移動させ、下から思い切り速く突き上げると「ダメ~!逝きそう~!」と今度は申告してくれ、上体を倒してきた

強く抱き締め、尚も速く打ち付け続けると、上体を反らし腕を突っ張って「逝く~!」と狼の遠吠えのような格好で逝ってしまった

力が抜け倒れた体を抱き締め、キスをしながら腰を振り続けた

息が上がった人形のような彼女を、尚も突き続け射精感が来るのを待った

彼女は抗議もせず、されるがままに揺れ続け、逝きそうになったので、彼女の腰を持ち上げ、自分の腹の上に出した

持ち上げた腰を横に下ろし、自分の腹と彼女の股間をティシュで拭い、腕枕をした

まだ息が整わない彼女に「上になるの好き?」と聞くと「疲れるから、下の方がいい」と動かず答えた

俺は楽だから好きなのにな~と思ったが、言わないでおいた

明日の事もあるので、抱き締めたまま眠りについた

緊張からか?彼女より先に目が覚め、腕の中で可愛い寝息をたてる彼女を見ていた

時計を見ると、まだ7時前だった

髪を指で整え、髪にキスをしていると、勃起してきた

一戦交えるには十分時間はあるが、父親に会う前に不謹慎だと戒め、諦めた

暫く眺めていると、彼女が起きて「おはよ。何?」と聞くので「おはよ。ただ見てただけだよ」と答えた

キスをしてきて「恥ずかしいから寝顔は見ないで!」と胸に顔を埋めてきた

頭を撫でながら「そろそろ起きる?」と聞くと「こんなになってるよ!」と勃起してるのを見付けられた

勃起を撫でながら「エッチな事、考えてたんでしょ?」と顔を上げたので「これは男の生理現象で、朝は起つもんなの!」と照れを隠す為にキスをした

少し名残惜しそうに撫でていたが「朝ごはん作るね!」とベットから出てしまった

1人ベットに残るのも寂しいので、身支度してリビングに行った

朝食も済み、時間があるのでソファーでイチャイチャして過ごした

彼女「やっぱり緊張してくるね」

俺「そうかな?昨日の方が緊張してたけど、今はどっちかと言うとワクワクしてるよ」

彼女「そうなんだ!久しぶりにパパに会うからかな?」

俺「そうじゃない?中2以来だよね?」

彼女「そう!5年ぶりに会うの!」

俺「じゃ、お父さんもびっくりするんじゃない?大きくなってるから…」

彼女「そうかな?身長は変わってないよ!」

俺「そう言う意味じゃなくて、大人の女になったって事だよ」

彼女「なんか(大人の女)って言い方、エッチくさいね!」

俺「そうか?経験積んで、考え方や仕草に出るもんだと思うよ」

彼女「エッチにした人に言われても、説得力がありませ~ん!」

と、笑って抱き付いてきた

確かに!彼女を性的に成長させた自負はあるが、まさか「私が(大人の女)にしました」なんて父親にカミングアウトしたら、殺されそうだ

時間も近付いてきたので、指定された待ち合わせ場所のレストランに向かった

駐車場に着くと、こちらに手を振る人を見付け、助手席の彼女も、「パパ~!」と言いながら手を振っていた

車を隣に停めて降りると、彼女は父親の所に駆け寄り、久しぶりの親子の対面をしていた

暫く眺めていると、父親が「○○さんですか?」と話し掛けてきた

年下の俺から先に挨拶しないといけないのに、先手を取られ失敗したと思った

「はい、お忙しいのに時間を頂いてスイマセン」と頭を下げると、「お話は中でお聞きしますね」と物腰の柔らかい口調で言われ、彼女と楽しそうに話しながら店に入って行った

予約してあったのか?父親が名前を告げると個室に案内された

上座に座るように言われたが辞退し、出口側の向かい合わせの席に座った

彼女は、当然のように俺の横に座り、腕を組もうとするので、焦りながら振りほどき、顔を見て(ダメだ!)と意思を伝えた

彼女は、少し不満気な表情をしたが、従ってくれた

慌てて父親の方を見ると、ニコニコと眺めていたようで、向き直った俺に「話しはゆっくり食事しながら聞くので、先ずは注文しましょう」と落ち着き払って、完全に呑まれていた

経営者独特の自信に溢れたオーラを出し、決して威張らない口調に、敵わないと諦めた

各々注文し、食事が運ばれて来る迄の間、父親と彼女が楽しそうに話しているのを黙って聞いていた

そこで父親が、「中学の卒業式と高校の入学式にも黙って出席させて貰ったよ」と聞いた彼女が泣き出してしまった

「良かったね」と肩を叩いていると、料理が運ばれてきた

「さぁ、食べましょう!」と父親が食べ始めたので、彼女に「食べよ!」と言ってから食べた

彼女も食べ始めると「美味しい~!」といつもの笑顔に戻り、父親と話しをしなから完食した

食事も終わり、片付けて貰い、代わりにお茶が運ばれてきたので、意を決して話し始めた

俺「今日のお話は、彼女の大学に入ってからの生活についてお願い事があるんです」

父親「はい、何でしょう?」

俺「今、○○さんと真剣に交際させて頂いてまして、お母さんの再婚を機に、一人暮らしするとお聞きしたので、出来れば一緒に暮らしたいと思い、お父さんの了解を得たいと思っています」

父親「私には親権がないので、許すも何もないですよ」

俺「大学に行く費用や、生活費も負担されるとお聞きしたので、お許しを頂くのが筋と考えました」

父親「そうですか。勘違いされると困るので、本人にも言っておきたいのですが、私が○○にお金を出すのは、親として!という意味の他に、自分勝手な事をして○○を可哀想な境遇にした自分への罰の意味もあるんです。だから、○○が誰と暮らそうが口出しする気はありません!」

俺「しかし」

父親「もうひとつ!私は○○を信じてます。○○の選んだ人なら、誰が来ても反対はしません!母親から少し聞かされてましたが、あなたを○○が選んでくれて良かったと思っています。こちらこそ、○○の事、宜しくお願いします」

と、机につく程に頭を下げられ、何も言葉が返せなくなった

代わりに父親の愛情の深さを見せ付けられ、涙が止まらなくなった

「ありがとうございます」とかろうじて言葉にし、「よかったね」と泣き声の彼女に慰められた

「湿っぽい話しは好きじゃないので、楽しく話しましょう!」と言った父親も目に涙を貯めていた

それからは、極力湿っぽい話にならないように、趣味の車の話や、仕事の話をし、最後に生活費は俺が負担したいと申し出たが、きっぱり断られた

彼女が俺に対して負い目に感じるのが、嫌なんだそうだ

遠回しに、別れる事があった場合と言われた

思慮深く、先の事まで見据えた意見に逆らえず、申し出を引っ込めた

駐車場で別れる時に「この二台が並んでいると、ヤクザの集まりみたいだな!」と豪快に笑い、握手を求め「あまり甘やかさないでくださいね!」と念を押されて別れた

彼女には「ママに心配かける事しちゃ駄目だよ」と頭を叩いて抱き締めていた

「これからは携帯に電話してね!」と彼女が言って、2人で見送った

帰りの車の中で彼女が「やっぱり!2人は似てるね」と笑いながら言うので「とんでもない!お父さんにはとても敵わないよ!」と本心で答えた

「でも、2人とも私の事大好きだもんね!」と満足そうな顔で見てくるので「そうだね!勝てるようにするよ!」と決意を新たにした

おわり


以上が、父親との面談です

最後まで読んで頂けて、感謝いたします

ありがとうございました
29
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:41:47    (hp0E/qhd)
投稿者:雪だるま
2014/01/03 09:29:44 (CNnfQROE)

皆さん、明けましておめでとうございます

全くコメント欄にも登場せず、長い空白期間を作ってしまった雪だるまです

申し訳ありません

長々と言い訳を聞いていただくのも失礼だと思いますので、端的に近況報告を致します

八月の彼女の誕生日に入籍致しました

結婚式は彼女の事情を鑑み、早急に挙げないといけなかったので、身内と近親者に御足労頂いてハワイでの挙式になりました

事情は?と申しますと、彼女は現在妊娠中です

前の婚姻期間では授かれなかった子宝に恵まれました

大学の休学も考えたのですが、最終学年でもあり彼女の強い意思で現在も通ってます

幸い出産予定が4月なので身重での卒業式にはなりますが、何とか卒業式には出席出来そうです

子供に関しては全く期待していなかっただけに、嬉しいやら戸惑うやらで右往左往してしまいました

この夏は彼女の両親への挨拶、結納、結婚式と目の回るような毎日で、会社への挨拶を後回しにしてたので、社長に挨拶したのは式の2週間前になってしまい大目玉をくらいました

それでも出張予定をずらし、出席頂いた式では社長から最高の賛辞を頂き、我慢できずに大泣きしてしまい、彼女の実の父親には、現家族全員を連れて出席するサプライズを演出され度肝を抜かれ、彼女の母親夫婦は式の途中で喧嘩を始めると言うハチャメチャな結婚式になりました

胎教には最悪の結婚式にはなりましたが、最高の記念になったと思っています

そんなこんなで、コメント欄にも出没出来ずに心苦しく感じてました

このコメント欄で知り合った皆様には報告する義務があると思い、少し落ち着いたので報告致します

彼女の将来の夢には少しハンデになるかも知れませんが、それでも諦めないと言ってくれてるのが彼女らしいと心強く思っています

一人の生活が二人の生活になり、二人と一匹の生活で終わりかと思っていたら、三人と一匹の生活になれそうです

まだまだ人生楽しめそうです

ありがとうございます

30
投稿者:(無名)
2020/09/20 21:43:13    (hp0E/qhd)
投稿者:雪だるま
2014/01/12 05:37:58 (OdN0tv17)

皆さん、こんばんは

束の間?の独身生活を謳歌している雪だるまです

モッちゃんまで居ないので、本当の独身生活です

妊婦さんが実家で出産までの期間を過ごすのはよく聞きますが、彼女の場合は実母の所ではなく、私の実家にいりびったってます(汗)

私の母は元看護婦なので、細かな気遣いが嬉しいのだそうです

孫の様な彼女が産む子供なので、曾孫が生まれる様なもんだと母が正月に言ってました

今年は、毎年恒例になりつつあったクリスマス休暇からの年越しスキー旅行もできず、彼女は早々と実家に行ってしまい、年末は一人で過ごしてました(泣)

年が明けてもまだ帰ってきそうにもありません

一応、出産予定はこちらの病院でと話し合ってたのですが、この分だと実家近くで産むことになりそうです

近況はこんなところです

つちたかさん、コメントありがとうございます

留守の間コメント欄を見守ってくれてありがとうございます

たま~には見ていたのですが、コメントを入れれるほどの余裕がなかったです

これからは違った意味での余裕のない生活になっていくと思いますが、懲りずにお願いします

ありがとうございました

平蔵さん、コメントありがとうございます

仕込むとは下世話な表現ですよ

相変わらず言葉遊びが上手ですね

夏は、暑さもですがそれ以上にやることが一杯で溶けてました(笑)

寒くなっても変わらず、仕事と私生活に忙殺されてますが…(泣)

平蔵さんも変わらずコメント欄に出没してくださいね

ありがとうございました

ダビさん、コメントありがとうございます

初めまして、投稿者の雪だるまです

この膨大な量になってしまったコメント欄のROM専門とは、相当マニアックな方とお見受けしました(笑)

今更何も説明する事は無さそうなので、ご質問のお答えをしますと、彼女にとっては計画通りで、私にとっては正に青天の霹靂以外の何物でもなかったです

今思えば、去年の年明け位から彼女が体温計を毎日使ってて、体調でも悪いのかな?なんて考えてましたが、その頃から基礎体温とかをつけていたみたいです

出来たと分かったのも市販の妊娠検査キットでしたので、準備は万端だったのでしょう

これまで中に出してなかったのですが、彼女が中に出してくれる方が愛されてる気がするなんて言い出して、私には理解の範疇を越えてる感覚の違いだと思い、どうせ出来ないんだからいいか位の軽い気持ちでした

それがある日ニコニコ顔の彼女が検査キットを持ってきて、「出来たよ、お父さん」て言ってきたもんだから、最初は何を言ってるのか全く理解できずに「そう」って答えたらしいです

らしいと言ったのは、私にはこの時の記憶がありません(苦笑)

未だにこの対応で苛められてます(泣)

その後は嬉しいやら戸惑うやら、信じられないやらで右往左往してしまいました

当然、その日は会社をズル休みして病院にまで付き添いました

妊娠初期もいいところだったので、先生も流産の心配もあるし確定的な表現でなく、妊娠の兆候はあるけれども経過観察しましょうとの判断でした

でも、彼女はその時から「絶対間違いない!」と確信してました

私は望んではいたものの、余りに突然の出来事で半信半疑だったのは覚えています

それから確定的な診断を頂いてからは式の準備等で忙殺されてしまい、喜びをひしひしと感じることが出来なかったのが今でも悔やまれます

ですが、日々大きくなってくる彼女のお腹や、周りの祝福の言葉で喜びを感じています

質問の答えになったでしょうか?

これに懲りずに、またコメント欄に出没してください

ありがとうございました

豆鉄砲さん、コメントありがとうございます

ご無沙汰してます(笑)

お前がな!って突っ込みは無しでお願いします

祝福ありがとうございます

正月、兄に「お前、幸せな人生送ってるな~」と言われましたが、正に実感出来ました

当然、今回の妊娠もそうですが、こうやって顔も見たことのないコメント欄だけの付き合いの人達に、人生の節目に祝福頂けるなんて、本当にありがたく思っています

また、お互いに落ち着いたらゆっくりコメント欄で過ごしたいですね

ありがとうございました

半年で何回帰省したか分からなくなってますが、生まれるまではケチな性分を封印して彼女の思うようにしてやろうと思ってます

出没率は更に落ちそうですが、宜しくお願いします(笑)
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