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2010/01/26 22:46:55 (9bq2mJm5)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

なんで?なんで彼女がマンションに来てるんだ?

嬉しい感情より前に、訳が分からず混乱してしてしまった

幻覚?幻聴?頭がおかしくなったのかと思った

一度、目を閉じて、もう一度モニターを見直した

そこには、膨れっ面に変わった彼女が、「寒いんだから、早く開けて~!」と叫んでいた

半信半疑のまま、「どうぞ!」と言ってボタンを押した

ボタンを押した後も、信じられずに、リビングの中を、熊の様に反復運動していた

すると再び、チャイムが鳴った

疑いは確信に変わり、さっきまで二日酔いに苦しんでいたとは思えない速さで、玄関に走った

ノブに手を掛けたが、開けるのが怖かった

一息ついて、意を決して、ドアを開けた

そこには、紛れもなく、二日酔いの原因の彼女が、満面の笑みで立っていた

「どうしたの?」と言い終わる前に「ただいま~!」と彼女が抱き付き「会いたかったよ~!」と言いながら、キスをしてきた

今なら、鳩が豆鉄砲を喰らった気持ちが分かる!

彼女を抱き締め、感触を確かめた

幽霊でも、幻覚でもなく、本物の彼女だと確信した

本物ならと、遠慮せずにディープキスをしながら、強く抱き締めた

こんな感動的な時でも、開けたドアを締め忘れない、小市民

我を忘れて、強く抱き締め過ぎて、「痛すぎる~!」と怒られてしまった

両手で顔を包み、キスを続けていると、「落ち着こう!」と諭された

我に返り、リビングに戻ると、「おじさん、お酒飲んだでしょ!臭いよ!」と言われ、手に息を吹きかけ確認して、洗面所に行った

歯を磨きながら、冷静になれ!取り乱す様なキャラじゃない筈だ!と言い聞かせた

考えながらうがいをしていると、口臭予防の液体を、飲み込みそうになった

リビングに戻ると、やっぱり彼女がいる

ソファーに座ると、彼女が顔を近付けてくるので、キスをしようとすると、「ハーして?!」と口臭チェックを受け、「ま~合格かな?」らしい

そんな事より、聞きたい事が山ほど、いや宇宙ほどある

俺「今日は、どうしたの?」

彼女「おじさんが、寂しがってるかな?と思ったから、チャリで来た」

俺「よくお母さんが許してくれたね?」

彼女「だって、おじさんは、私の命の恩人だもん、ママに行くよって言っても、『よろしく言っといてね』って言ってたよ」

俺「それそれ!命の恩人って、いつその嘘を考えたの?」

彼女「嘘なんて言ってないよ。ママが勝手にそう思ったんだもん。おじさんと話してるの聞いて笑っちゃった」

俺「えっ?本当にお母さんの思い込みなの?」

彼女「そうだよ!怒られた時、携帯落としてたって嘘は言ったけど、後はホントの事言ったもん!」

俺「本当の事って?」

彼女「おじさんに助けて貰った。服とかの日用品は、全部買って貰った。泊まる所も用意してくれた。おじさんは独身・1人暮らし。くらいかな」

俺「その情報で、あんな話しになったの?」

彼女「そうだよ。嘘は付いて無いよ」

俺「随分、良い様に解釈してくれたんだな?」

彼女「ちょっとだけ誘導はしたけどね」とウィンクをした

やっぱり!と思った

そう思って貰えるなら、わざわざ否定するのも、失礼だし、甘えておこう

結局、母親は年末からの旅行には行かずに、家で待っててくれたそうだ

この点だけでも、申し訳ない気持ちになる

泊まった場所とかは、聞かれてないらしい

気になるのは、彼女に母親が、「あなた、○○さんの事好きでしょう?」と言ったと聞いた事だ

全てお見通しって事か?

この母娘だけは、敵にしたくないと思った

それからは、いつものソファーで、イチャイチャを楽しんだ

帰るのが遅くなると、折角誤解?にしろ、信用をしてくれてるのを裏切る事に成りかねないので、早めに帰す事にした

外は寒く、暗くなってきたので、送って行くことにした

自転車は、彼女の提案で、置いておくそうだ

明日、ウチに来る口実らしい

末恐ろしい、悪知恵の持ち主である

コンビニに着くと、「明日、8時に迎えに来てね!」とキスをして別れた

帰宅して、彼女の事を考えていた

今日、会った時の感激した気持ちに嘘はない

親子程歳の離れた彼女を、本当に幸せに出来るか?

付き合っていくには、弊害が多い気がする

あの彼女の母親を、説得出来るか?

彼女自身の気持ちは?

数限りなく問題点が出てくる

『やって・やれない事は無い、やらずに済んじゃう事もある!』

会社の先輩が、悩んでる時に言ってくれた大好きな言葉だ!

この精神で行こう!

目覚ましの音で起きた

朝早くから、待ち合わせに、ウキウキしながら出かけるなんて、何年ぶりだろう?

最近は、完全な夜型人間なので、朝の空気が新鮮だ

待ち合わせの、20分も前にコンビニに、着いてしまった

車の中で、煙草を吸いながら待っていると、手を振りながら彼女が来た

今迄、一日の大半を一緒に過ごしていたので、会えない時間がもどかしかった

車に乗るなり「おはよ!」と言ってキスをしてくる

彼女には、人目を気にするという習慣がないので、ヒヤヒヤする

「どうする?」と聞くと、「家に行きたい」と言う

「折角だから、出掛けてもいいよ」と気を使っても、「家に行きたいの!」と頑固

車の中で「今まで門限が無かったんだけど、その日中に帰るって、門限の約束をママにさせられた」と話した

「その日中って事は、12時って事?門限にしては、随分甘いね」と言うと、「おじさんと長く一緒に居たいから、頑張ったんだよ!偉いでしょ?」と朝から心臓に悪い

昨日、家に帰ってから、母親に直談判したそうだ

交換条件は、母親も同じ門限なんだそうだ

母娘って言うより、同性の友人?か、ルームメート?って感じなんだな

家に着くと、開口一番「帰ってきた~!って感じがする!」と言った

「おじさん、朝御飯まだでしょ?すぐ作るね」と言って、台所に向かった彼女を、後から抱き締めた

「これじゃ、ご飯作れないよ?」と彼女が言うので、「ダイエットになるからいい!」と言って、振り向かせた

まだ何か言おうとする口を、キスで塞いだ

そのまま、ソファーにまで連れていき、寝かせた

見詰め合うと、彼女の方から腕を首に回し、キスをしてきた

唇が離れる度に、彼女が「好き!」と言っては、また重ねる

服の上から、体をまさぐるように愛撫し、一枚・一枚剥ぎ取る

乳首に唇を当て、舌で転がすように舐めると、彼女が喘ぎ始める

右に、左にと、交互に攻め、胸元が、赤みを帯び、興奮してきた

内太股を、下から股間に焦らすように愛撫をすると、その手を導くように、腰が動き出す

股間に手をやると、十分挿入可能な程濡れている

左手を胸に、右手を股間にソファーの前に座り、ピアノ奏者のように両手を操り、奏でる音楽は、【彼女の喘ぎ】だ

今日のピアノは、いい音色を奏でる、高く・強く・断続的に、そして刹那的でもある

右手のメロディー部分の、動きを速めると、クライマックスが近付いてくる。

最高に盛り上がった音色を奏でて、フィニッシュ!

最高の演奏の証しは、波打つ鍵盤

「可愛かったよ!」と、オデコにキスをすると、少しはにかんだ様な笑顔が、愛しくさせる

キスをしながら、上体を起こし、ソファーに座らせ、足の間に体を入れる

大きな乳房を鷲掴みにし、揉みながら小さな乳首を、口に含み転がす

「気持ちいい~!」と、彼女は頭を背もたれの後ろに仰け反る

少し乱暴に、しかし繊細に両手を円を描くように、開いては閉じるを繰り返す

頭を左右に振り、両手は突っ張った状態で、快感を貪る

両手を掴み、膝の後ろに回し、M字開脚にする

少し下がり眺めると、「恥ずかしいよ~!」と非難する

耳元で「可愛いよ」と囁き、耳まで赤く染めながら、恥ずかしさを耐えている姿を鑑賞する

両手で閉じようとする足を開くと、冬の深く差し込む日差しに、股間が輝く

股間を隠そうと、手を離すので、「良く見せて」と制止すると、諦めた

陰毛に絡み付いた愛液が、キラキラ光って、美しい

(ふっ!)と息を吹き掛けると、羞恥心から身を捩るが、足は閉じさせない

唇を近付けると、目を強く閉じ恥ずかしさを我慢している

大きく開いた太股を、右に左に中心の敏感な部分を避けて、唇を這わせていく

敏感な部分に近付くと、「うっ!」と小さな声を出し、足に力が入る

しかし、まだ攻めない!

焦らし続けると、太股がピクピク動く

このピクピクが可愛い!

我慢出来なくなったのか、「イジワル~!」と抗議

「まだだよ」と言うと、「お願い!」と懇願

「じゃ、舐めやすいように、両手で開いてごらん?」と指示

綺麗なピンクの蕾が開いた

つづく

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202
投稿者:雪だるま
2010/05/31 02:17:56    (9nGyw6DQ)
ともさん、コメントありがとうございます

ヒロさんの為に空けてたの?(笑)

それは失礼しました(笑)

寝る前に確認したら、切番前で止まっててラッキー!って感じでした(笑)

プーケットは津波の前の年の話だからちょっと古い情報ですが、楽しめましたよ(笑)

タイの古式マッサージにはまりました

綺麗な海岸でのんびり過ごして、マリンジェトに乗ったり、クルーザーで釣りに行ったりもしました

どこに行っても(国内外問わず)街中が嫌いなので、そんな過ごし方ばかりになります

シンガポールには興味がありますが、街中の美化に関する法律が厳しいと聞いているので、ヘビースモーカーの私は敬遠しています

今一番は、バリ島での寺院巡り、二番はパラオ諸島の無人島巡りに興味を持ってます

どちらも米ドルが強いので、家に残っている換金忘れのドルが使える利点が魅力的って事もあるのですが…(苦笑)

目的のある旅行は楽しいと思うので、興味だけで選べば良いと思いますよ(笑)

ありがとうございました
203
投稿者:平蔵 ◆k6bBIksIek
2010/05/31 02:31:29    (4WYJKNxK)
食べ物に関しては…
好き嫌いはありません。多分(笑)
不思議なモノや食べた事の無いモノでも、とりあえず食べてみます(笑)

なので食材として嫌いなモノは多分ありません。
逆に好きなモノは…美味しい、綺麗、可愛い等々、味も見た目も重要ですが、その時の気分に合う事が重要かな?
これといって絞り込みできない性格なので(汗)
204
投稿者:ヒロ
2010/05/31 04:48:23    (23.8jrD0)
こんばんは…

今ちょっと目が覚めました…

いつの間にか切番が…しかも雪だるまさんが…

切番おめでとうございます…連続ですね…拾っとこという知性の欠けらもないコメントが嫌です(笑)私の様に華麗かつ可憐なコメントを…(笑) 冗談ですので、怒らないで下さいm(__)m


これから本当に下らない、馬鹿馬鹿しい話しをしますが、飽きれないで下さいm(__)m いつもくだらないだろ!というツッコミは無しでお願いします(笑)

今夢を見ました…新しい彼氏とホテルで…



冗談です(笑)

そんなに広くない部屋でパチンコをしてる人達がいます…

色々仕掛けをして…(仕掛けは思い出せません)この中に雪だるまさんがいるはず!と大声で言っていました…

その人(知らない女性)とそんな事を話していると…ダサい格好をしたおじさんが(眼鏡をかけ、帽子を被っていました)
私の前にきて

「あなたがヒロさんですか?」と何故か!いきなり話し掛けてきました(笑)

私と知らない女性がびっくりしていると…

雪だるまさん(笑)「外で二人で話しませんか?」と話し掛けて来て
外に出て…

私「怒ってませんか?」何故か謝っていました(笑)

雪だるまさん(笑)「別に…」

すると一緒にいた女性が寄って来て…

知らない女性「ファンなんです、サインしてくれませんか?」と絵本を出して来て!(笑)

雪だるまさん(笑)「いいですよ」と絵本を開いて雪だるま!とサインしていました(笑)

そこで目が覚めました…残念です(笑)

こいつ…馬鹿か…は無しでお願いしますm(__)m(笑)後眠いから確認しないので、誤字脱字は許して下さいm(__)mいつもだよ!というツッコミは無しで♪

明るくなってきましたがまだ眠い(ρд-)zZZので…目覚ましセットして…二度寝に入ります…

おやすみなさい(σω-)。о゚

ではではまた


205
投稿者:平蔵 ◆k6bBIksIek
2010/05/31 09:27:25    (4WYJKNxK)
ひろちゃん、二度寝は危険が危ないかもしれないような気がするかも(笑)
206
投稿者:雪だるま
2010/05/31 10:19:26    (9nGyw6DQ)
皆さん、おはようございます

昼夜逆転状態で睡眠不足の雪だるまです(泣)

夜中元気で朝眠い!

早く直さないと…

ヒロさん、コメントありがとうございます

変な夢ですね(笑)

フロイトに聞いてみたいですが、多分解読不能と言われそうです

パチンコは営業マンの憩いの場ですが、私は何年も前に卒業しましたので、今では置いてある機種さえ分からない状態です(笑)

知らない女性?ファンならお会いしたいですね(笑)

サインなんか無いので、署名になりますが…(笑)

会話も意味不明だし、正しく夢のような話ですね(笑)

何回も読み返して見ましたが、?しか浮かびませんでした

切番に関しては、偶然拾ったので何も考えてませんでした

次はヒロさんの言う知的で可憐な切番ゲットにしますね(笑)

何語にしようかな?

夜に切番が来ると不利なので、戦え無いかも知れませんが、覚悟しておいてください(笑)

ありがとうございました

今日の日中は予定も無く、前のように暇にしてますので、コメントをお待ちしてます(笑)

夕方以降は未定です(笑)
207
投稿者:雪だるま
2010/05/31 11:49:59    (9nGyw6DQ)
長野キャンプ旅行記7

手を休める事無くシゴきながら、体を密着させて「入れていい?」と聞いてきた

我慢の限界だったのだろう

体勢を変えて上になり、急いでスエットを脱ぎ、彼女のスエットも剥ぎ取りお互いに全裸になった

興奮していても山の気温は肌寒く感じたので、寝袋の中から出る事はしなかった

足の間に体を入れ、彼女に対して愛撫のやり直しを始めた

強く抱き締めながらキスをして、耳に唇を移し耳たぶを口に含みながら舌で転がす

最近の彼女のお気に入りで、この愛撫だけでも挿入可能な程濡れるようになった

左右交互に口に含むが、左の方がより感じるようだ

唇を下に移し、両手で持ち上げるように揉み上げながら乳首に吸い付いた

強く吸うと「ウッ!」と声を漏らし、両手で口を押さえたので、こちらには好都合になった

無防備な胸を右に左に乳首を渡り歩いて、刺激を続けると、声を出さないように更に力強く押さえつけていた

頭を左右に振って止めて欲しそうにするので、顔を覗き込むと、手を口から離し抱き付いてキスをしてきた

唇を離すと「ムリ!声が出ちゃう!」と抗議してきた

「大丈夫。ちゃんと押さえてたから出て無かったよ」と答えると、泣きそうな顔になって「苦しいの」と言ってキスをしてきた

「やめる?」と聞くと「ヤダ!」と言うのでキスをしながら股間に手を入れた

既に大量に濡れていて、興奮の度合いが分かった

指先をクリに当てて刺激を加えると、腰をくねらせながら手に押し付けてくる

キスをしながら刺激し続けた

全身を硬直させ逝ったみたいだったので、唇を離し抱き締めてやった

彼女「気持ち良いけど、息が辛い」

俺「ハハハ。ず~とキスしてたからね」

彼女「何か、悪い事してるみたい」

俺「そう?いつもより興奮してるみたいに見えるよ」

彼女「変な気持ち」

俺「じゃ、今度は俺も味わってみるね」

と言って、キスをしながら彼女の中に入っていった

入れたまま動かずに舌を絡めて反応を待っていると、もどかしそうに自ら腰をくねらせてきた

当然催促なのは分かっているが、じっくり焦らす為に動かずに胸に唇を移して乳首を舌で転がした

唇が離れた事で小さく喘ぎ声が出て、急いで手を口に当てて押さえ始めた

両手が上がっているので、やりたい放題に少し乱暴に胸を揉んだ

いつもはしない行為に、より興奮してるように見えた

ゆっくり腰を動かし始めると、くねらせていた腰を止めて受け身にまわり、目で速くして欲しいと催促してくる

何回かに一回深く入れると「ウッ!」と声が漏れ、その度に上に体がずり上がっている

腰を掴んで体を押さえ、段々スピードを速めていった

エアーマットの揺れで、自分の意思とは違うタイミングでピストンする事があり、初めての経験で気持ち良かった

自分では腰を動かして無いのに、マットの揺れで一回多く擦れる感じだ

腰を止めても余韻で何回かは自動で擦れる

経験は無いが、きっとウォーターマットはこんな感じなんだろう

彼女も不意の動きが気持ち良さそうにしていた

上体を起こし揺れる胸と彼女の顔を交互に見ながら、更に速くピストンを続けた

その頃には口を押さえていても声が漏れ、頭を左右に振りながら快感に酔っているようだった

「逝きそう」と苦しそうな小声で伝えてきたので、我慢せずにピストンを速めて射精感を待った

先に彼女は逝ってしまったが、少し後に逝くことが出来た

体を離しお腹の上をティシュ拭い、腕枕の体勢になると、体を横に向けて胸の上に頭を載せてきた

彼女「声、大丈夫だったかな?」

俺「少し聞こえたかも知れないよ?」

彼女「えっ~!我慢したのに…」

俺「ハハハ。冗談だよ。聞こえて無いと思うよ」

彼女「も~!どうしようか?って思っちゃたじゃない!」

俺「ゴメン・ゴメン。あんまり心配ばかりするから、からかいたくなったんだよ」

彼女「人が真剣に心配してるのに、酷~い!」

俺「別に悪い事してる訳じゃ無いんだから…」

彼女「でも、聞かれたくないし、そんな目で見られたくないもん」

俺「そんな目って?」

彼女「昨日Hしてた!みたいな…」

俺「考え過ぎだと思うよ。第一聞かれたか?どうか?なんて分からないから、気にしなくていいよ」

彼女「そうかな~?私は嫌なんだけどな~」

俺「分かった・分かった。聞かれて無いから、心配しなくて良いよ」

と言って、キスで口を塞いだ

少し不満そうだったが、寒くなってきたので、お互いに服を着て寝袋に入り直した

イチャイチャしながら眠りについた

朝の明るさと、ヒンヤリした空気で目が覚めた

彼女はまだ可愛い寝息をたてながら腕の中で寝ている

寝袋から顔を出した状態なので、寒さに目が覚めてしまう

彼女は腕枕で寝てるので、丁度頭まで寝袋を被った状態なので温かいのだろう

ズルイ!

時計を見ると6時過ぎだった

起きるには早いが、二度寝が出来ない体になってしまってるので、暇を持て余して彼女に悪戯をし始めた

少し体をずらし顔が見える状態にして、先ずは鼻を指で軽く押してみた

無反応

次は瞼に息を吹き掛けた

無反応

余程睡眠が深いのか?つまらないので、彼女の長い髪の先を少し摘まんで、鼻の穴に入れてくすぐってみた

眉間に皺を寄せて迷惑そうな顔になり、手で鼻を追い払う仕草をする

面白くなってしまい、もう一度入れようとした時に目が開いてしまった

彼女「何?何してるの?」と当然お怒りモードである

俺「おはよ。早く目が覚めて暇だったから遊んでた」

彼女「も~!勝手に人で遊ばないで!」

俺「ゴメン」

そう言って彼女はまた寝始めてしまった

反省して少し我慢してたが、考える事も無く動く事も出来ないので、彼女の髪を指で解かしたりしていた

彼女が「そんなに寝れないなら起きればいいのに」と突然言ったのでビックリして、ピクッ!と反応してしまった

それが可笑しかったのか?笑いながら「おはよ。一緒に起きる?」とお母さん口調で言われたのが何故か悔しくて、「まだ早いからいいよ」と言い返してしまった

もう暇で限界だったのに…

外で近くのサイトの子供達が起きて、賑やかな声が聞こえてきた

キャンプ場では早く寝るので朝も早い

最近、バイクの朝練で習慣になってるので、早起きは辛く無くなっている

彼女を残し起きる決心をした

着替えていると「私も起きる」と言って彼女も着替えた

朝から晴天の空を見て深呼吸が気持ちいい!

ラジオ体操がしたい位だ

身支度を整えて朝食準備を始めると、お隣の犬が走ってきて、彼女に飛び付いて散歩の催促をし出した

ここ数日朝の散歩を一緒にしてたので覚えたみたいだ

なかなか賢い犬だ

奥さんと挨拶をして2人で散歩に行ってしまった

多分お隣でもご主人が朝食の準備をしてるのかと思うと可笑しくなった

きっと会社の連中には想像出来ない姿をしてるんだろうな

ご飯が炊き上がる位に散歩から帰ってきた

朝のメニューは手作りベーコンと卵を焼いて、サラダと味噌汁の和洋折衷の朝食だ

数日寝かした状態のベーコンは塩味が増して、更に美味しくなっていた

昨日の予定通り[白川郷]に行くには早く出発したかったので、いつもの片付け後の休憩は無しにして出掛ける準備をした

何時に帰れるかも分からないので、お隣に留守を頼まずに出掛けた

[白川郷]は隣の岐阜県なので山越えか一度高速に迄戻って行くルートの2つが考えられた

GWの高速渋滞に捕まる危険性があるので、国道で山越えする事にした

田舎の国道は、国道とは名ばかりで細い道が延々と続く事が多いが、正にその田舎の国道だった

キャンプ場から県境迄は比較的スムーズに流れたが、岐阜に入り[白川郷]に近付くにつれて流れが悪くなっていった

それでも早目にキャンプ場を出たので昼前には着けた

流石は世界遺産にされてる観光地!って程人が多く居た

連休後半の初日なので仕方無いが、人混み嫌いの俺は、見ただけで嫌になった

彼女は人混みも平気なので、土産物物色に夢中になっている

そんな気分で見た世界遺産の[白川郷]は、田舎なのに人混みと言う異様な雰囲気で、観光地化され過ぎの気がした

きっと冬の閑散期、写真で見る雪深い時に来ると、もっと情緒を感じられるのだろうと思えた

しかし、桜の花が咲き人で賑わってる風景は、長い冬を越して春の訪れを喜んでいるようにも感じ、それはそれで[白川郷]の風景なんだろうと思った

合掌造りの家に入る事も出来、蚕の生育場所を見学した

俺の田舎の近くにも養蚕の盛んな地域があり、合掌造りの家も見た事があるが、これだけ多くは残っていない

保存には多額の費用が必要らしいが、是非この風景を残していって欲しいと思った

いつかきっと雪深い季節にも訪れてみたいと思った

彼女はそんな感慨に耽っている俺を尻目に、土産物にばかり心を動かされ、合掌造りのミニチュアの置物が高いとか、ご当地キューピーが少ないとかばかり言っている

何しに来たのか分からない

ただ、偶然入った蕎麦屋の蕎麦は絶品で、自分達が作った蕎麦と同じ原料で作ったとは思えない程コシがあって美味しかった

それだけでも彼女にとっては収穫だったみたいだ

見る所も見たみたいなので帰る事にした

車を停めていた駐車場は当然満車状態で、通路の部分にまで車を入れていたので、出るのに時間が相当かかった

観光地独特の<稼げる時に稼げ!>的な所を見たようで世界遺産なのにと最後にガッカリした

主要産業の無い田舎街なので仕方無いのは分かるが、少しさもしい気がするのは、自分が生活してない観光客だからなんだろうか?

彼らにとっての風景は、生活の為の収入源の1つに過ぎないと感じさせられた

俺の田舎の姫路城も世界遺産に登録されているが、観光客にはそんな風に見えてるのかも?知れない

そんな気分の俺とは違い、彼女は何を感じたのか?

ただの観光地にしか思わないんだろうな~と思ったので、感想を聞くのはやめた

帰り道とは逆方向に車が渋滞していて、早く来て良かったと思った

キャンプ場に着いたのは、夕方の夕食準備で忙しいそうにしてる最中だったので、着いて直ぐに俺達も夕食準備を始めた

今日はキャンプの定番、焼き肉を食べる事にした

帰り道にスーパーがあったので買い物は済ませていた

いつもの焚き火台とは違い、テーブルに直接埋め込めるBBQグリルを使う

焚き火は乾燥した木を焼き炭火を作るが、BBQグリルは市販の炭を始めから使うのが大きな違いだ

乾燥した木には火が回り易いが、炭に火を点けるにはコツがいる

最近はメジャーになったので、色々な着火剤が開発され便利になっているが、昔は新聞紙を丸めたり、少し湿らせて長持ちさせながら火を点けたものだった

彼女に「炭に火を点けるのは難しいよ」と言って、やる気にさせると「やってみる!」と乗ってきた

点火用の新聞紙とライターだけを渡した

俺はいつものご飯炊きをしながら見ていた

炭を井形に組み、空気が入り易くして新聞紙を真ん中にセットした

焚き火の時にやってたのを覚えたようだ

それだけでは新聞紙が燃えるだけで炭には火は点かない

笑いながら見ていると、睨まれた

208
投稿者:雪だるま
2010/05/31 13:58:36    (9nGyw6DQ)
ヒロさん

昨日のコメントを読み返していて、返事をしていませんでしたね

スイマセン

人が寝ている間に、数々の刺されるシチュエーションを考えていたみたいですが、残念ながらそう簡単には刺されませんよ(笑)

読んでいて笑ってしまいました(笑)

それと横レスになりますが、友人の北海道人にはちゃんと訛りがありました

イントネーションは標準語に近いですが、語尾に“~しょ”を付けたり、“したっけ”・“なして”・“なんも”等をよく聞きましたよ(笑)

一番は、捨てる事を“なげる”と言ってたのが記憶に残ってます

後、本州を“内地”とも言ってましたね(笑)

もっと色々あると思いますので、北海道の友達に聞いてみてください

学生生活の面白い思い出になりますよ

私の驚いた方言は、八戸の友達が実家に電話した時に聞いた言葉です

まるで意味が分からず、暗号のようでした(笑)

普段は標準語で話してるのに、いきなり分からない言葉で話し出すと驚きますよ(笑)

鹿児島弁も暗号でしたね

関西では自分の事を“ワイ”と言ったりしますが、鹿児島弁の“ワイ”は“お前”の意味になって、まるで逆の使い方になります

そんな言葉を探すのも面白いかも…(笑)

ありがとうございました
209
投稿者:雪だるま
2010/05/31 14:18:51    (9nGyw6DQ)
職人さん、昨日のコメントありがとうございます(笑)

返事遅れ第2段です(笑)

札幌のライダーが増えてきてるのは、地元ですか?それとも他県ですか?

秋には復活して、行きますよ北海道!

まだ予定ですけど…(苦笑)

札幌は通過して道央から道北を中心に考えてます

泊まりをどうするか?と日程を決める基準に困ってます

私のバイクは荷物が載らない・載せられない構造なので、宿に宅急便で送る方法にしようと考えてるのですが、日程がずれるととんでもない事になりそうなので悩んでます

後、走った事がないので、移動距離の算出ですね

多くすると走るだけになるし、短いと時間を持て余しそうです

一番良いのはテント持ちの野宿で、両方解決出来るのでしょうが、荷物が載らないジレンマにはまっています

まだ時間があるので、ゆっくり考えます(泣)

相談にのってくださいね(笑)

お願いします(笑)

ありがとうございました
210
投稿者:ヒロ
2010/05/31 16:36:00    (23.8jrD0)
こんにちは~♪

今朝は訳の分からないコメントを入れてしまいました(笑)

今日はいい天気です(^O^)/気持ちがいいです♪

雪だるまさん
今日も楽しく読ませて頂きました♪

昨日は感想入れられなかったので、一緒にコメントします♪

温泉巡りですか、いいですね~彼女さんは最初の宿が気に入ったみたいですが♪

温泉巡りか~いいな~(*_*)だけど一人じゃ淋しいから、するなら友達か彼氏(貸し切り露天風呂)とかな~♪

途中で音を確かめだしたから、もしかして~(笑)と思ったらやっぱり正解でした(笑)

今回はカフェオレですか~(笑)クリープ入れすぎですよ~(笑)冬休み並ですね(☆_☆)

平蔵さんが羨ましがりますよ(笑)

彼女さんが聞こえたか聞こえないかで、恥ずかしがってたじゃないですか~(苦笑)

あれはラブホを出る時も似たような感じですね~(:_;)

ともさんも分かると思いますが…ホテルから出る時他のカップルと会うと…男の人がジロジロ見るんですよ~(困)

気持ちは彼女さんと一緒ですね(苦笑)

ホテルから出て道を歩いてる人に出会った時は…(赤)

という訳で男と女の違いですね(笑)

明日も?投稿待ってます♪

今日は忙しくないんですか?まだなのかな?

ではではまた
211
投稿者:雪だるま
2010/05/31 16:59:19    (9nGyw6DQ)
ヒロさん、コメントありがとうございます

最近のヒロさんのコメントは、お天気お姉さんみたいになってますね(笑)

文頭でニヤリとしてしまいます(笑)

お気に入りの旅館の温泉は、宿泊者にしか貸し切り露天風呂は解放してなくて、2人で残念がりました

ヒロさんのラブホ経験談も聞けたし、エロ描写も無駄では無かったですね(笑)

積極的には書きませんが、あった事柄として書きました

また感想を教えてくださいね(笑)

夕方からの予定は、忙しくなりそうですので、また明日にでもまとめて返事をさせて頂きます

投稿は今のところ黄色信号かな?(苦笑)

お楽しみに(笑)

ありがとうございました
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