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2010/01/26 22:46:55 (9bq2mJm5)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

なんで?なんで彼女がマンションに来てるんだ?

嬉しい感情より前に、訳が分からず混乱してしてしまった

幻覚?幻聴?頭がおかしくなったのかと思った

一度、目を閉じて、もう一度モニターを見直した

そこには、膨れっ面に変わった彼女が、「寒いんだから、早く開けて~!」と叫んでいた

半信半疑のまま、「どうぞ!」と言ってボタンを押した

ボタンを押した後も、信じられずに、リビングの中を、熊の様に反復運動していた

すると再び、チャイムが鳴った

疑いは確信に変わり、さっきまで二日酔いに苦しんでいたとは思えない速さで、玄関に走った

ノブに手を掛けたが、開けるのが怖かった

一息ついて、意を決して、ドアを開けた

そこには、紛れもなく、二日酔いの原因の彼女が、満面の笑みで立っていた

「どうしたの?」と言い終わる前に「ただいま~!」と彼女が抱き付き「会いたかったよ~!」と言いながら、キスをしてきた

今なら、鳩が豆鉄砲を喰らった気持ちが分かる!

彼女を抱き締め、感触を確かめた

幽霊でも、幻覚でもなく、本物の彼女だと確信した

本物ならと、遠慮せずにディープキスをしながら、強く抱き締めた

こんな感動的な時でも、開けたドアを締め忘れない、小市民

我を忘れて、強く抱き締め過ぎて、「痛すぎる~!」と怒られてしまった

両手で顔を包み、キスを続けていると、「落ち着こう!」と諭された

我に返り、リビングに戻ると、「おじさん、お酒飲んだでしょ!臭いよ!」と言われ、手に息を吹きかけ確認して、洗面所に行った

歯を磨きながら、冷静になれ!取り乱す様なキャラじゃない筈だ!と言い聞かせた

考えながらうがいをしていると、口臭予防の液体を、飲み込みそうになった

リビングに戻ると、やっぱり彼女がいる

ソファーに座ると、彼女が顔を近付けてくるので、キスをしようとすると、「ハーして?!」と口臭チェックを受け、「ま~合格かな?」らしい

そんな事より、聞きたい事が山ほど、いや宇宙ほどある

俺「今日は、どうしたの?」

彼女「おじさんが、寂しがってるかな?と思ったから、チャリで来た」

俺「よくお母さんが許してくれたね?」

彼女「だって、おじさんは、私の命の恩人だもん、ママに行くよって言っても、『よろしく言っといてね』って言ってたよ」

俺「それそれ!命の恩人って、いつその嘘を考えたの?」

彼女「嘘なんて言ってないよ。ママが勝手にそう思ったんだもん。おじさんと話してるの聞いて笑っちゃった」

俺「えっ?本当にお母さんの思い込みなの?」

彼女「そうだよ!怒られた時、携帯落としてたって嘘は言ったけど、後はホントの事言ったもん!」

俺「本当の事って?」

彼女「おじさんに助けて貰った。服とかの日用品は、全部買って貰った。泊まる所も用意してくれた。おじさんは独身・1人暮らし。くらいかな」

俺「その情報で、あんな話しになったの?」

彼女「そうだよ。嘘は付いて無いよ」

俺「随分、良い様に解釈してくれたんだな?」

彼女「ちょっとだけ誘導はしたけどね」とウィンクをした

やっぱり!と思った

そう思って貰えるなら、わざわざ否定するのも、失礼だし、甘えておこう

結局、母親は年末からの旅行には行かずに、家で待っててくれたそうだ

この点だけでも、申し訳ない気持ちになる

泊まった場所とかは、聞かれてないらしい

気になるのは、彼女に母親が、「あなた、○○さんの事好きでしょう?」と言ったと聞いた事だ

全てお見通しって事か?

この母娘だけは、敵にしたくないと思った

それからは、いつものソファーで、イチャイチャを楽しんだ

帰るのが遅くなると、折角誤解?にしろ、信用をしてくれてるのを裏切る事に成りかねないので、早めに帰す事にした

外は寒く、暗くなってきたので、送って行くことにした

自転車は、彼女の提案で、置いておくそうだ

明日、ウチに来る口実らしい

末恐ろしい、悪知恵の持ち主である

コンビニに着くと、「明日、8時に迎えに来てね!」とキスをして別れた

帰宅して、彼女の事を考えていた

今日、会った時の感激した気持ちに嘘はない

親子程歳の離れた彼女を、本当に幸せに出来るか?

付き合っていくには、弊害が多い気がする

あの彼女の母親を、説得出来るか?

彼女自身の気持ちは?

数限りなく問題点が出てくる

『やって・やれない事は無い、やらずに済んじゃう事もある!』

会社の先輩が、悩んでる時に言ってくれた大好きな言葉だ!

この精神で行こう!

目覚ましの音で起きた

朝早くから、待ち合わせに、ウキウキしながら出かけるなんて、何年ぶりだろう?

最近は、完全な夜型人間なので、朝の空気が新鮮だ

待ち合わせの、20分も前にコンビニに、着いてしまった

車の中で、煙草を吸いながら待っていると、手を振りながら彼女が来た

今迄、一日の大半を一緒に過ごしていたので、会えない時間がもどかしかった

車に乗るなり「おはよ!」と言ってキスをしてくる

彼女には、人目を気にするという習慣がないので、ヒヤヒヤする

「どうする?」と聞くと、「家に行きたい」と言う

「折角だから、出掛けてもいいよ」と気を使っても、「家に行きたいの!」と頑固

車の中で「今まで門限が無かったんだけど、その日中に帰るって、門限の約束をママにさせられた」と話した

「その日中って事は、12時って事?門限にしては、随分甘いね」と言うと、「おじさんと長く一緒に居たいから、頑張ったんだよ!偉いでしょ?」と朝から心臓に悪い

昨日、家に帰ってから、母親に直談判したそうだ

交換条件は、母親も同じ門限なんだそうだ

母娘って言うより、同性の友人?か、ルームメート?って感じなんだな

家に着くと、開口一番「帰ってきた~!って感じがする!」と言った

「おじさん、朝御飯まだでしょ?すぐ作るね」と言って、台所に向かった彼女を、後から抱き締めた

「これじゃ、ご飯作れないよ?」と彼女が言うので、「ダイエットになるからいい!」と言って、振り向かせた

まだ何か言おうとする口を、キスで塞いだ

そのまま、ソファーにまで連れていき、寝かせた

見詰め合うと、彼女の方から腕を首に回し、キスをしてきた

唇が離れる度に、彼女が「好き!」と言っては、また重ねる

服の上から、体をまさぐるように愛撫し、一枚・一枚剥ぎ取る

乳首に唇を当て、舌で転がすように舐めると、彼女が喘ぎ始める

右に、左にと、交互に攻め、胸元が、赤みを帯び、興奮してきた

内太股を、下から股間に焦らすように愛撫をすると、その手を導くように、腰が動き出す

股間に手をやると、十分挿入可能な程濡れている

左手を胸に、右手を股間にソファーの前に座り、ピアノ奏者のように両手を操り、奏でる音楽は、【彼女の喘ぎ】だ

今日のピアノは、いい音色を奏でる、高く・強く・断続的に、そして刹那的でもある

右手のメロディー部分の、動きを速めると、クライマックスが近付いてくる。

最高に盛り上がった音色を奏でて、フィニッシュ!

最高の演奏の証しは、波打つ鍵盤

「可愛かったよ!」と、オデコにキスをすると、少しはにかんだ様な笑顔が、愛しくさせる

キスをしながら、上体を起こし、ソファーに座らせ、足の間に体を入れる

大きな乳房を鷲掴みにし、揉みながら小さな乳首を、口に含み転がす

「気持ちいい~!」と、彼女は頭を背もたれの後ろに仰け反る

少し乱暴に、しかし繊細に両手を円を描くように、開いては閉じるを繰り返す

頭を左右に振り、両手は突っ張った状態で、快感を貪る

両手を掴み、膝の後ろに回し、M字開脚にする

少し下がり眺めると、「恥ずかしいよ~!」と非難する

耳元で「可愛いよ」と囁き、耳まで赤く染めながら、恥ずかしさを耐えている姿を鑑賞する

両手で閉じようとする足を開くと、冬の深く差し込む日差しに、股間が輝く

股間を隠そうと、手を離すので、「良く見せて」と制止すると、諦めた

陰毛に絡み付いた愛液が、キラキラ光って、美しい

(ふっ!)と息を吹き掛けると、羞恥心から身を捩るが、足は閉じさせない

唇を近付けると、目を強く閉じ恥ずかしさを我慢している

大きく開いた太股を、右に左に中心の敏感な部分を避けて、唇を這わせていく

敏感な部分に近付くと、「うっ!」と小さな声を出し、足に力が入る

しかし、まだ攻めない!

焦らし続けると、太股がピクピク動く

このピクピクが可愛い!

我慢出来なくなったのか、「イジワル~!」と抗議

「まだだよ」と言うと、「お願い!」と懇願

「じゃ、舐めやすいように、両手で開いてごらん?」と指示

綺麗なピンクの蕾が開いた

つづく

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112
投稿者:雪だるま
2010/05/27 09:31:00    (V6RlogIQ)
皆さん、おはようございます

今朝も眠くて起きるのが苦痛だった雪だるまです(泣)

連日の午前様は流石にきつくなってきました(泣)

飲みに行っての午前様ならストレスも取れるのでしょうが、仕事でわね~(汗)

社内に居るとサボっているようでも、どこか臨戦態勢なんですよね(笑)

当分は続きそうです(汗)

きなこもちさん

バイクで北海道は魅力的ですよね(笑)

今年のメインイベントになりそうです

まだ彼女に打ち明けて無いので、壁は立ち塞がったままですけど…

主夫宣言はだらしないぞ!

男たるもの、女の1人や2人養ってやる!位の気概を持ってください!

多分冗談で書いてるんだと思いますが…(笑)

切番は、仕事に戻る前に確認したら落ちてたので拾いました(笑)

また切番がきたら拾っておいてくださいね(笑)

ヒロさん、コメントありがとうございます

きなこもちさんとの会話に遠慮なんて要りませんよ

いつでも割り込んでください(笑)

特に夜の時間帯は、いつコメントが出来なくなるか分からない状態で書いてますので助かります(笑)

切番は狙って無くても落ちてたので拾っただけですよ(笑)

軽~い感じですね(笑)

あっ!因みに大台の切番の時の掛け声は何語だったんですか?

サッパリ!分かりませんでした(笑)

ラー油は知りません

苦い・辛い・酸っぱい物は食べないので、餃子を食べる時も何もつけない位です(笑)

だから本当に美味しい餃子じゃないと誉めないので、周りの人間には美味しい店を良く聞かれたりします(笑)

ヒロさんも添加物の味に誤魔化されない舌を養ってください(笑)

将来の彼氏・旦那さんに喜ばれますよ(笑)

仕事に関しては彼女には悪いと思う気持ちはありますが、彼女も理解してくれてるようです

「月曜から金曜まではプライベートの時間を切り売りして金に変えてると思って欲しい」と最初に言ってあります

だから犬を飼いたがるんですけどね(泣)

土日は反対に彼女のバイトが入るので、最近1日まったりは出来てないですが、バイクにテニスにと忙しいので丁度良かったりして…(笑)

ま~、仲良くやってますので、ご心配なく(笑)

ありがとうございました

職人さん、コメントありがとうございます

大変だったようですね、お疲れ様でした

人の最期を送るの言葉に重みを感じます

私も子無しの叔父さんと同じ境遇なので将来に少し不安は持ってます

甥や姪も居ないですからね(泣)

どうなる事やら…(泣)

話しは変わりますが、キャンプは良いですよ~(笑)

北海道なんて行きたいロケーションの宝庫です(笑)

灯台もと暗しなんですかね?

私ならホームレスでテント生活を楽しみたい位です(笑)

冬場は死にますね、確実に…(苦笑)

隣の芝は青く見えるとも言いますが、私にとって北海道は楽園に思えます(笑)

老後は住もうかな?(笑)

一緒にROUND1に行ってくださいね(笑)

ありがとうございました

長々とコメントを返しましたが、今日も会議が2本あるので返事は遅れますがお待ちしてます(笑)
113
投稿者:雪だるま
2010/05/27 11:54:51    (V6RlogIQ)
長野キャンプ旅行記4

手打ちした麺は手作り感満載で、太いの細いの長いの短いのと見せ合い笑い合いながらの昼飯になった

覚えの無い太いきしめんのような蕎麦は、材料の味がダイレクトに感じられ、それはそれで美味しく食べられた

彼女と2人で「家でも作ってみる?」と意見が合い、早速、大皿のようなコネル為の木製のボウルと延ばし棒を土産物として購入した

材料の蕎麦粉は鮮度が良い方が美味しいらしいので、作る前にネットで購入することにした

家での楽しみが増えた

近くの旅館の日帰り風呂を利用する予定なので、時間潰しの案も無く、温泉街を散策する事にした

流石はGW、カレンダー通りなら平日の筈なのに人で溢れ返っていた

人混みが苦手なので行きたく無かったが、風呂には時間が早過ぎるので仕方無く彼女に付き合った

長野名産の野沢菜を買おうとするので「帰りにスーパーで買った方が安いよ」と言うと「そっか!地元だもんね。今晩食べたかったから買おうと思った」と照れ笑いしていた

夕食は薪を使って、ダッチオーブンで作る蒸し鶏を予定してたので、スーパーには買い出しに行かないといけない

キャンプの大変な所は、食材の保管と調達である

クーラーBOXは保冷効果はあるが限度があるので、気を付けないと食材をダメにしてしまう可能性がある

毎日食材を調達して、その日で使い切るのが理想的なので、ついつい作り過ぎ・食べ過ぎの過ぎづくしになるのかも?知れない

そこに屋外での食事と言う最高のスパイスが加わるので、仕方無いのだろう

本当に外で食べる食事は美味しく感じる

きっと狩猟本能が人間には残っていて、昔のDNAが美味しく感じさせてる気がする

だから料理も野蛮な料理が美味しく思えるのだろうか?

魚なら丸焼きの塩焼き、肉も焼くだけのBBQ等関係あるかも?知れない

歩き疲れたので喫茶店に入る事にした

僅か数百mの土産物屋を通っただけで、彼女は訳の分からないガラクタにしか見えない土産物を沢山買っていた

友達用のご当地キューピー人形やお菓子、母親用に和紙で出来た小物入れ、父親用の灰皿等貰っても本当に喜ぶのか?疑問の残る物ばかりだ

まだまだ日数も行く所もあるのに「可愛い~!」の価値基準だけで選んでいる

喜んでいるので構わないのだが…

帰りの荷物が増えるのだけは間違いなかった

喫茶店に長居も出来ないので、少し早いと思ったが旅館に向かう事にした

フロントで聞くと「清掃中なのでお待ちください」と言われてロビーのソファーに誘導された

お茶と和菓子を無料で出してくれたので、喫茶店に入った事を後悔した

暫くすると「清掃が終わったようなので、少し早いですがお入りになりますか?」と言われたので入る事にした

一番風呂だ!

源泉掛け流しがウリの旅館なので、一番風呂は関係無いかも知れないが気分が良い

誰も居ないと思っていたが、既に泊まり客が入っていて、少しガッカリ

1泊数万円払って泊まってる客と僅か千円の客とでは差を付けられて当然か?

内風呂に檜を使い、露天には大理石や大きな岩を使った豪華な岩風呂は気持ちが良かった

タオルも歯ブラシもカミソリまで使い放題に置いてあり、気分だけは泊まり客になっていた

日帰り客はお得だ!

気分良くロビーに戻ると、彼女もニコニコで「昨日の温泉と段違い!化粧品も使い放題に置いてあって、お客さんも上品で昨日のババァにみせてやりたい!」とまだ根に持っていた

途中のスーパーに寄って買い出しを済ませ、キャンプ場に戻った

早速、お隣の犬を見つけて遊びだし、食料品運びは1人でさせられた

焚き火台に四角垂の鍋を吊り下げる道具を設置し、高さを調整していると、彼女から日帰り風呂情報を聞いた奥さんが旅館の名前を聞いてきた

俺も自信が無かったので、ガイドブックを渡し地図の印を伝えた

笑いながらお礼を言われて、今から行くそうだ

彼女が紹介業をすると、結構稼ぐかも知れない

犬と留守番を彼女が請け負ったので、とても嬉しそうにしていたが、犬は飼い主に捨てられると思ったのか?暫く悲しい声で鳴いていた

しかし、おやつ用に渡されたビスケットを彼女が差し出すと、尻尾を振るあたりが所詮食欲には勝てない動物の性なのか?

前日から遊んでいたので、犬も慣れたものでタープにも躊躇いもなく入り我が物顔になっていた

焚き火の準備を始めると「私が火の番するから!」と嬉しそうに申し出た

よっぽど焚き火が気に入ったようだ

俺は蒸し鶏の準備をする事にした

本当なら一羽丸々の形で蒸していくのだが、姿が見えると余りにグロテスクに感じるので、今回は切り身にした

切り身だけなのも寂しいので、足だけは骨付きで入れる事にする

要は、一羽分の部位は全て楽しめるが、肋骨部分が無いだけである

ケンタでも胸の骨の部分は食べ難くて苦手なので、このスタイルにした

味付けは塩と粗びき胡椒のみ、香草も入れると良いみたいだか匂いに敏感なので入れるのをやめた

蒸す為の蒸気は、肉の下に大量に敷き詰める野菜の水分を利用する

出来上がる時には下の野菜に肉汁が滲みて、両方美味しく食べられる算段だ

「いつでも持ってきていいよ~」と呼ぶ彼女の方を見ると、火が立ち上った状態だった

「そんな火力で焼いたら焦げるから、太い木を酌めて炭火状態にして」と頼んだ

さ~どうするか?見物である

正解は、強い火力の内に太い薪を2本位入れ、火が移った所で他の薪を崩して下に敷き詰めると安定した火力が長く使えるようになるのだが、彼女に分かるかな?と楽しく見ていた

言われた通り太い薪を酌めたが1本だけだった

それだと長時間の使用には耐えられない

薪に火が移ったが、周りの薪を崩して無いので一緒に燃えて炭火にならずに灰になっていく

燃えてる状態だと煙が多く、彼女も逃げ回っているが、炭火にすれば煙りも少なくなる利点もある

見ていても炭火になりそうに無いので正解を教えてあげた

「最初からちゃんと教えてくれれば良いのに!」と抗議されたが、何事も失敗して覚えた方が良いと思うので、意地悪?ではなくこのスタンスで彼女と接していこうと思っている

ダッチオーブンを吊り下げて準備は完了した

後は出来上がり前に米を炊くだけだ

日が長くなったのでまだ明るかった

良い具合に蒸気が出て、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる

ランタンの準備をして夜に備えた

毎日何処かのサイトではBBQが開催されているのが匂いで分かる

夕日を見ながら焚き火をしていると、遠くからビデオ撮影をして欲しい位だ

走り回るのに疲れた彼女が犬と戻ってきたので、夕食の準備を始めた

ダッチオーブンを開けると、蒸気が立ち上りいい匂いが空腹を刺激する

野菜の量が多すぎたのか?少し水分が多くて、肉が浸かってしまった

お互いの皿に取り分け、食べてみると大成功だった

塩味もよく効いていて、柔らかく仕上がっていた

肉を取り出した後の野菜にコンソメを入れて味を整えて野菜スープにした

野菜の甘味が溶け出したスープは絶品だった

彼女も気に入ったようで、「家でも作る!」と言い出した位だ

ご飯も炊いていたが、殆ど食べられない位満腹になってしまい、明日の朝食用におにぎりにして貰った

満腹で後片付けも邪魔臭くなり、焚き火で暖をとりながら寛いでいると、お隣さんが帰ってきた

さっきまで彼女に甘えていた犬が、やはり飼い主には従順で走って迎えに行った

お隣もお風呂が気に入ったようで、お礼に温泉饅頭を貰ったが食べる余地は残って無かった

夕食を済ませてきたみたいで、昨日に引き続き焚き火を囲んで会話を楽しんだ

奥さんは専業主婦だったようで、彼女に「仕事はした方が良いよ」とか「専業主婦はつまらない」とかアドバイスを始めて、まだ大学生なのにと思いながらも聞いていた

お子さん達も独立していて結婚を早くして欲しいとボヤいていた

多分俺の親も、旅先の知らない人に「孫の顔が見たい」なんて言ってるんだろうな~と思いながら聞いていた

早く起きていた彼女が眠そうになったのでお開きにした

彼女をテントに入れて、俺は夕食の後片付けをした

テントに入ると、既に寝息を立てて寝てしまっていた

今日も1日全開で遊んでいたので疲れたのだろう

起きてる時は生意気に意見したりする彼女も、寝顔はまだまだ幼さが残る感じが愛しさを増幅させる

起こさないようにゆっくり隣に寝転び、頭を持ち上げて腕枕の体勢にして抱き締めた

夜の冷え込みも厳しく感じてたので、抱き合ってる位が丁度良い温度に感じる

彼女も無意識に胸に顔を埋めてきたので、オデコにキスをして寝た

明け方の冷え込みが気になり目が覚めた

彼女はまだ腕の中で寝ていたが、吐く息が白くなる位だった

もう5月になるのに、山の気温は1ヶ月は違っているようだ

顔に当たる冷気を避ける為に寝袋に深く入ってみたが、やはり二度寝が出来ない習慣になってしまっている

朝日も当たっていたので、6時位かな?と思いながら寝転んでいた

彼女の髪を指でとかしながらオデコにキスをしていたら「おはよ!」と目を覚ました

「おはよ。寒くない?」とキスをしながら聞くと「今は寒くないよ」と答えた

強く抱き締めながらキスを繰り返していると「するの?」と聞きながら股間を触ってきた

「しないよ、可愛く思えたから抱き締めてたんだよ」と言ってキスをした

「嬉しい」と言って顔を胸に埋めた

暫くその体勢で寝袋に入っているとガサガサ音がして、見てみるとテントに犬の影が映っていた

彼女が犬の名前を呼ぶと、ワンワンと返事をして遊ぶのを催促しているようだ

昨日一緒に散歩したようなので、覚えたのだろう

彼女も嬉しそうに寝袋から出たが、余りの寒さに直ぐに戻ってきた

意を決して再び立ち上がり「寒い・寒い」と連呼しながらベンチコートを着てテントから出て行った

残されると余計に寒く感じたので、急いで上着を着て焚き火に火を点けに外に出ると、彼女が用意してくれていた

朝から雲の無い快晴だったので、放射冷却で寒くなったんだろうと考えながら焚き火にあたっていた

「おはよう。今日は一段と寒いですね」とお隣のご主人に挨拶された

お隣もBBQコンロで炭を燃やしてるそうだ

2人で焚き火にあたりながら、今日の予定を話し合った

ご主人「今日はどこか出掛けるの?」

俺「まだ考えてないんですが、昼には出ると思います」

ご主人「もう少し暖かくなったら山に行こうと思ってるけど一緒にどう?」

俺「トレッキングですか。いいですね~。コースは?」

ご主人「家内がいるから、10キロ位の平坦なコースを考えてる。ちょっと物足りないかも知れないけどね。散歩代わりにはなるよ」

俺「2人とも初心者だから迷惑じゃないですか?」

ご主人「構わないよ。大した差は無いから」

俺「じゃ、お言葉に甘えてご一緒させてください。彼女も喜ぶと思います」

ご主人「じや、昼前に」

俺「分かりました。準備をしておきます」

どこに行くかも聞かずに、予定を入れてしまった

犬の散歩から帰ってきた彼女に「今日はお隣さんとトレッキングに行く約束したよ」と言うと喜んでくれた
114
2010/05/27 13:33:03    (dabBVMOy)
文章がじょぅずで
内容がおもしろかったので一気ょみしました

コメしたかったたのにぃ出来るスペースがなくてCoCoまできちゃいましたぁ
人気がぁりますね

ぁやが思うに‥‥
かのじょさんってぇんこーしてたと思いまぁす
だってぅちも親とケンカしたり 家に帰りたくないときあるけど 知らないおじさまの車にはのりませぇん

かんたんに乗る子もぃるけど乗る子はぇんこーしてる子だよー

だってーぃまは
ネカフェにもシャワーあるし
ファミレスも24じかんだもん
ぉかね無くて、じゅぅでん無くてもー
ぃけるばしょはたくさんあるっしょ

たまたま乗ったぉじさまがちょーリッチまんだったから居着いちゃったんだとぅちは思う

だって ぇんこーなんてだれでもゃだしね

ぃまはきっとしぁわせなんじゃなぃかな

ぅらやましぃな

115
投稿者:雪だるま
2010/05/27 14:18:12    (V6RlogIQ)
ぁやもじょしこうせいさん、コメントありがとうございます

投稿者の雪だるまです

一気に読まれたとの事で、お疲れ様でした(笑)

書いた本人でさえ一気読みは出来ないと思います

久々の新しい読者のコメントを嬉しく思っています

お尋ねの彼女の事ですが、真相は分かりません

過去を詮索した事も、する気も無いからです

人は色んな過去を持って現在の人格や性格が形成されてると思うので、今の彼女が私にとっての彼女なので、全てを許容出来る気持ちがあります

簡単に言うと、気にしてません(笑)

ぁやもじょしこうせいさんも今の貴女だけを見てくれる相手を見付けて下さい

きっと幸せになれると思います

小文字の多く入ったコメントに免疫が無いので、何度も読み返してしまいました(笑)

面白い文体ですね(笑)

良ければまたコメントを頂ければと思います(笑)

このコメント欄の住人さん達は面白い人が多いですよ(笑)

過去のコメント欄を参照してみてください

お待ちしてます(笑)

ありがとうございました
116
投稿者:ヒロ
2010/05/27 14:38:47    (0wuKDMKI)
こんにちは

ぁやさん初めまして煜

高校生の人は初めてですね~今何年ですか

雪だるまさんがこう言ってますので、私は何も…

ぁやさん携帯どこSoftBank絵文字がちゃんと変換されてるみたいなんだよね~

雪だるまさ~ん!文字化けしてるかもしれませんが、許して下さいm(__)m(笑)

ちょっと今日はゼミで忙しいので、感想は夜にします!m(__)m

ではではまた
117
投稿者:雪だるま
2010/05/27 15:16:47    (V6RlogIQ)
ヒロさん、コメントありがとうございます

ゼミが始まってるんだね(笑)

少人数だから昔に戻った気にならない?

私の専攻は一年からゼミが必須だったから、邪魔臭くて最初は大嫌いでした

でも、いまだに連絡してる友達は皆ゼミ仲間です

ヒロさんも良い仲間を作ってくださいね(笑)

忙しいなら無理にコメントしなくてもいいですよ(笑)

学業優先でお願いします

ありがとうございました
118
投稿者:ヒロ
2010/05/27 16:33:43    (0wuKDMKI)
こんにちは~♪

ちょっと(-。-)y-゚゚゚(タバコは吸いませんが笑)

雪だるまさん
少人数だから嫌なんですよ~!(笑)

もしかしたら小娘返上かもしれませんよ(笑)

学業優先ですか~?ふ~ん…分かりました(笑)

バタバタしてますが、取り敢えず伝えたい事だけを…(笑)

ここでは久しぶりの絵文字はどうですか?

ではではまた

119
投稿者:雪だるま
2010/05/27 16:45:40    (V6RlogIQ)
ヒロさん、コメントありがとうございます

絵文字は表示されてますが、ヒロさんの意図してる絵文字とは違う物が表示されてると思います(笑)

学業は優先してください(笑)

以前からお願いしてますよ(笑)

暇な時にコメント頂ければ十分ですよ(笑)

ありがとうございました
120
投稿者:とも
2010/05/27 19:35:54    (BvlZnTAz)
昨日から珍しく忙しいです…(;_;)
母が風邪を引いてしまい、姉と父は仕事なので今は私が家事一切をやっていて(∋_∈)
また時間がある時に出てきます♪

121
投稿者:ヒロ
2010/05/27 20:21:33    (0wuKDMKI)
ともさ~ん!ご苦労様です!m(__)m

ともさん来ないな~と心配しました!(>_<)

落ち着くまで頑張って下さいm(__)m

待ってます!<(__)>
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