レスありがとう。
　むしろ、Ｋ子が本当にオレを好きだっていうのなら、そういう関係になって
いたのかも知れないんです。Ｋ子は普段から先生たちにも人懐っこいほうで、
オレだけじゃなくいろんな人先生に、たぶん無意識にそういうように接してい
るのはなんとなく想像できたから、いまここでオレが理性を失ったら、あとが
恐い気がして…。Ｋ子が本当にオレに好意を寄せてきたら…その時はどうなる
かわかりません。

　やっぱり教師だって男です。教師やっている以上、生徒にだって情は入るか
ら、「好きです」っていう態度をとってこられて嫌な感じはしません。でも、
キミら生徒から見れば、教師なんて所詮「高校時代」っていう最も多感な時期
の通過点の中の存在に過ぎないんです。こんなこといったら反発されるかもし
れないけど、キミらは卒業すると教師のことを忘れていきます。どんなに今は
先生のことが好きでも、卒業して大学や社会に出ると、さっさと彼氏を見つけ
て音信不通になるのが常…。オレは生徒とそこまで深い仲になったことはない
けれど、在学中仲が良くって、卒業しても遊びに来るとか、飲みに行こうとか
話してても、だいたい卒業すると忘れられてしまうものです。
　だから、教師のほうも、あまり思い入れないようにする…。オレの場合はそ
うかもしれないですね。だから、そんな生徒が現れると、最後はため息、なん
です。

　もちろん、結婚しているし、教師の立場で現役の生徒に手を出したことがば
れたら、どんなにキミら生徒が教師を弁護しても社会的には許されないことで
す。それはかなり大きなブレーキになりますよ。「好きです。」って言ってこ
られても、こっちのほうもかなりその子を気に入っていたとしても、越えられ
ない一線はあります。既婚者であればなおさら…。

　でも、上でも書いたけれど、自分が気に入ってる生徒が、本当に迫ってきた
ら、そしてたまたまそんな雰囲気に２人ともなってしまったら…。それは男と
女ですから、一線を越えてしまうかもしれない。現にオレはその危険を実感し
てしまったんですよね。

　ただ、Ａさんやｅさんがいう「好き」っていう感情が、単なる憧れとかじゃ
なく、本当に恋人や付き合う対象として好き、っていうことになると、既婚者
の先生がその気持ちにまじめに応えてくれるかどうかはわかりません。既婚者
は家庭を守らなくてはいけないですからね。もしその先生が応えてくれたとし
ても、卒業後に会って食事してホテルでエッチして…っていう感じで、家庭を
壊してまでキミらと付き合うことはしないでしょう。
　Ａさんやｅさんが、そんなセフレみたいな感じでも好きな先生と一緒ならい
い、って考えるか、そんなんじゃいやだ、って考えるか。それによっても話が
違ってくるように思います。

　そういうことならそんなに構えなくてもいいんじゃないかな？　恋愛ってい
う感じじゃなくって、２人でご飯食べたり、飲んだり、車で彼女の家まで送っ
ていったりしてる卒業生はオレにも何人かいるよ。
　ただ、そういう子は、向こうも恋愛感情とか一切（たぶんだけど）持ってい
なくって、どっちかというと男友達感覚で接してくる子。だからオレも構えな
いで付き合えるって感じかな。２人で飲んでてもエッチな雰囲気にもならない
し、ホントに友達って感じだと思う。そういう付き合いなら、卒業後も先生と
仲良くしている人なんてた～くさんいるはずだよ。
　問題はＡさんが「その程度の」付き合いでいいのか、って言うこと。先生へ
の気持ちを「憧れ」「男友達」程度で片付けられるのか、ってこと。こっちが
恋愛感情で見てしまえば、向こうだってよっぽど鈍感じゃなきゃわかるはず。
そうなると、その瞬間から先生も構えてしまうからね。
　もう一度自分自身の先生に対する気持ちを整理してみたらいいんじゃないか
な。エッチもとめられても拒む、って言ったけど、大人の「恋愛」にはエッチ
は不可欠。もし先生と「好き」って気持ちを前提に付き合うようなことになっ
たら、当然エッチはあることになると思うし…。それが無理、っていうのな
ら、好きって言うよりもやっぱり憧れの域を出ないだけなのかもしれないし
ね。

私は高校生で今現在中学の時の先生と付き合っています。
その先生とは中３のときから付き合いはじめ高３の今でも続いています。
先生には妻子もいます。でもそれ覚悟っていうか先生が家庭を壊さないようにして
いるのを協力しながら付き合ってます。私は先生の事を好きだし一ヶ月に一回くら
い会ってエッチしたりできるだけでも嬉しいから。正直苦しい事もたくさんありま
す。会いたい時に会えないし連絡も私からはできないし・・・。いつまでもこんな
関係を続けるわけにはいかないのでいつかはおわりにしなければならないのはわか
ってるけどやめれません。
先生を好きっていうのは憧れかもしれませんが本当に好きになってしまう人も私み
たいにいると思います。