2023/03/28 21:14:39
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キューポラが立ち並ぶ街、オート三輪が行き交う交差点。
近郊型の電車に混じり、長編成の客車を引くSLが煙を吐いて走る街。
木製の電柱には夥しい本数の電線が揺れ、ドブ板の節穴からハエが飛び立つ。
東京五輪を迎えるにあたり、街を綺麗にしようキャンペーンが行き渡り、ゴミをポイ捨てすることが少なくなっていた時代、それでも赤貧家庭の少年少女は悲惨な人生を送った。
器量良しの少年少女は特に狙われ、高値で取引された。
そんな少年少女が飼われているのが、駅前から100mほど先の雑居ビルの6階だった。
一見すると弁護士事務所のような事務室では、映写機の8ミリフィルムが編集されていた。
そのフィルムに収められた映像は、おぞましき児童ポルノだった。
それは流通し易さが優先され、音声はなく映像の身だった。
あの時代、児童ポルノは地下産業として発展し、一部は海外にも密輸されていた。
その事務所の奥には、トイレとタイル張りの浴室があり、その奥には折檻部屋と呼ばれていた、児童を性的に凌辱する様子を撮影するスタジオがあった。
そこで撮られた二本のフィルムが、平成初期、雑居ビル解体時に発見された。
そのフィルムを投影するためだけに、レトロな映写機を探しだしてきた男がいた。
その男こそが、その雑居ビルを含む一角の土地を所有する大地主だった。
俺は当時、その男が経営する不動産会社で営業をしていた。
そして、秘かに開催されたそのフィルムの上映会を見たことがある。
そのフィルムの始まりに映されていたのが、この話の冒頭に書かれている、昭和30年代後半と思しき街並みだった。
映像は駅から始まり、街並みを映し、雑居ビルに入り、折檻部屋までの道のりが映されていた。
この時代、このようなおぞましき撮影がなされたことを、後世に残そうとした人物がいたのかもしれない。
二本のフィルムは、四角い空き缶に入れられ、天井裏に隠されていた。
折檻部屋には、アラフィフに見える中年夫婦と、丸坊主の少年が裸で布団の上に座っていた。
少年の陰毛は薄っすらと生えかけ状態で、青々とした坊主頭は、中学に上がったばかりの少年のように見えた。
これから思春期を迎えようという少年が、おそらくは自分の母親より年上そうな奥さんに、生白い陰茎を弄られて勃起していた。
布団の脇にあるソファーの上にバスタオルが敷かれ、旦那さんが太い陰茎をそそらせてそこに座り、少年がその上にゆっくりと腰かけ、少年の肛門にズブリと旦那さんの陰茎が刺さった。
少年は既に肛門快楽を仕込まれているようで、太い大人の陰茎にうっとりとしていた。
旦那さんはその少年を抱きかかえて、布団に仰向けになった。
すると、旦那さんは勃起する少年の陰茎を扱き、奥さんを誘うと、奥さんが少年の陰茎に跨り、狂ったように腰を振った。
肛門と陰茎の二所責めの快楽に、少年が喘いでいるが、映像だけなのでどんな喘ぎなのかはわからなかった。
暫くすると、少年は射精した党だったが、奥さんは構わず腰を振り続けるから、少年は射精したばかりの敏感な陰茎を責められ、苦悶の表情になった。
旦那さんは奥さんの律動を感じつつ、奥さんの膣口から流れる少年の精液を陰嚢で感じていた。
その後、正常位で奥さんに挿入した少年の肛門を、旦那さんが背後から犯しまくった。
奥さんは、年端もいかぬ少年の前立腺を刺激して奥さんの子宮へ精液を送り込む旦那さんと見つめ合い、少年を経由した夫婦愛に浸った。
奥さんと旦那さんからの快感に、少年はヨガり狂っている。
その少年の肛門へ旦那さんが射精をした。
旦那さんの陰茎が抜かれると、少年の肛門から精液がダラダラと流れ出た。
一本目のフィルムはそこで終わっていた。
映像は、やっと精通したばかりの少年にたいする、いわゆるショタと暖色の入り混じった歪んだ性癖がぶつけられる、おぞましいものだった。
日本がやっと豊かになり始めた頃、時代に取り残された貧しい家庭に生まれると、歪んだ性癖を金で解決する輩がはびこったのだろう。
もう一本のフィルムでは、少女、それも小学生の女子児童が凄惨な性の宴に開花する。
ワンピースを着た三つ編みの少女は、どう見ても小学4,5年生にしか見えなかった。
ワンピースを脱がされ下着も剥ぎ取られると、他っと膨らみ始めたかくらいのツルペタな胸、男児とは変化が表れ始めた肢体、そして無毛に縦筋が露わになった。
そこに、既に陰茎をビクつかせたオヤジが登場し、小さなお口でフェラさせた。
お口を精いっぱい開いて、健気におしゃぶりする女児が哀しい。
これから行われる幼体折檻に、オヤジの陰茎は我慢汁が糸を引く淫情をたぎらせていた。
女児はパイプベッドに寝かされて、無毛の陰裂を広げられ、ザラついたオヤジの舌で舐められて身体を捩らせた。
既に処女膜はなさそうで、陰核を責められて、羞恥に耐えながら、与えられる快感に喘ぎ始めたが、例によって映像だけなので、可愛くも切ない喘ぎ声は聞こえなかった。
オヤジに執拗な陰核舐めを続けられ、三つ編みが可愛い可憐な女児は、呵責なき恥辱の嵐に乱れ狂っていった。
オヤジは、濡れそぼった疼く陰裂を剥き広げ、陰茎型の張子を発情した幼膣に抜き差しし始めると、女児の幼膣は張子を締め付け、ますます濡れた。
張子を抜き差しされながら、陰核を摘ままれこねくり回され、女児は強烈な快感と恥辱に見舞われ、苛められて感じる被虐悦に染め抜かれ、ビクビクとアクメに達し続けた。
年端もいかない女児に、オヤジは張子より巨大な大人の生陰茎を捻じ込んだ。
メキメキと拡がる幼膣、しかし女児は、被虐アクメに泣き悶え、完全に幼き肉奴隷だった。
オヤジは激しく女児を揺さぶり、その幼い子袋へオヤジ精液を解き放った。
無毛の膣口から逆流する精液が痛々しい。
女児は、屈辱の性虐待翻弄を耐え忍んでいるうち、恥辱を快感に走ることで逃避する術を覚えたようで、本気で快楽を貪っていた。
そして、気が付けば、まだ幼い女児は生陰茎にヨガり泣く精液マゾ家畜へ堕ちたのだろう。
俺は、女子中学生がセーラー服で性行為にヨガるのは萌えたが、小学女児だと痛々しいだけで萌えなかった。
これらおぞましい映像は、60年以上昔に撮られたものだ。
つまり、この少年も女児も、存命なら古希を迎えているのだ。
そして、なぜこの二本が数あるフィルムの中から選りすぐられて、保管されたのか・・・それは、缶の中にその説明が記されていた。
この少年と女児は、兄妹なのだ。
そして、実はもう一本フィルムが存在しているが、それは俺は見ていない。
しかし、その内容は、女児と少年の兄妹相姦のようだ。
後に、中学生になったこの少女は兄の子を宿し、出産していると記されている。
そしてその記録は、ごく少数の限られた人間だけが鑑賞したようだ。
それは、少女が産み落とした子供の行く末に、何か秘密がありそうだった・・・