2012/01/10 01:27:41
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連休を利用して祐二と旅行に行きました。
とは言っても、近場の温泉に一泊ですが。
夜になり、美味しい食事にお酒にホロ酔いの私は早々に布団に入って寝てしまいました。
「…ゆうな…ゆうな」
「…ん?」
声をかけられうっすら目を開けると祐二が私を見下ろしてます。
「寝ちゃうの?」
「ん~祐二も運転疲れたでしょ?寝た方がいいよ…」
寝惚けて目を閉じて答えました。
「めんどくさい?」
「そんな事ないけど…目が開かない…」
「勝手に遊んでもいい?」
「うん?」
布団を剥がされ浴衣の帯に手がかかります。
「祐二…寒いよ」
祐二は私に布団を被せ潜り込み
下着を剥ぎ取りクンニを始めました。
いつもより丁寧に私のアソコを舌で愛してくれます。
「祐二…今日すご…い」
しばらくクンニが続いて私の目も覚めてきました。
「目、覚めた?」
「うん…」
祐二は浴衣を脱ぎ、電気を消して枕元の照明だけつけました。ぼんやりとしたオレンジの光が祐二の裸体を照しています。
「ゆうな…」
私の名をつぶやき、私の黒髪をクルクルと指先でもて遊びます。
「祐二…ゆう君?」
「何、急に」
呼び方を変えた私に戸惑いながら少し含み笑いの祐二。
「なんとなく…」
私はそう言うと祐二の体にしがみつき、ゆう君ゆう君と呼びました。
「今日はずいぶんと甘い感じですね」
祐二が、からかいます。
「いや?キモい?」
「そんな事ないよ」
祐二の胸に顔をうずめると
「俺達、もう友達じゃないよな」
「…後悔してるの?」
そう聞くと何も言わずキスされました。
「ゆうなは?」
「私は…してない」
「俺は、戸惑ってる」
「何に?」
「だってゆうなが、ちゃんと女の子なんだもん」
「また~すぐそうやって」
拗ねるとゴメンゴメンと笑います。
「ゆうな…」
「ん?」
「今日はゆうなから来て…」
私は布団に座り、祐二に背中を向けて体に巻き付いてただけの浴衣を少しずつ下ろします。
「ゾクゾクする」
「そう?」
「だって…ほら」
祐二が指さしたので見ると、祐二の下半身は硬く反り返り苦しそうにパンパンに張ってました。