2022/10/17 19:09:44
(nxqkaPMx)
地元から少し離れた回転寿司屋にやって来ました。回転寿司なんて何年振りだろう…。店は結構混んでいて整理券を受け取り車で待つ事に。順番が来たら携帯で教えてくれるそうです。これ知らなかったの私だけで彼女と親友ちゃんは知っていました…。車内で待つ間、明日は何をするかの相談です。やはり親友ちゃんも来るみたい…。ますます彼女とデートと言うよりも三人でお出かけ!が、当たり前になって来ました…。少し前の私からしたら贅沢な悩みかも知れませんが、出来れば彼女と二人でラブラブなデートがしたいです。でも親友ちゃんが来たら3Pに発展するのも捨てがたい…。彼女は当然可愛いのですが、親友ちゃんも可愛いんですよね。彼女はショートカットの丸顔で私のタイプなんですが、親友ちゃんはポニーテールの今時の顔?って言うんですかね?可愛いんですよ!どちらも捨てがたいけど彼女と認定した○○ちゃんが一番なんです。すみません…またのろけました…。話しの続きですが、本当なら彼女は家族でお出掛けの予定だったらしいのですが、親友ちゃんが一人になってしまうとの事で彼女だけ残る事になっているらしいです。親友ちゃんのお母さんは仕事でお姉ちゃんは友達と遊ぶみたい。だから彼女の家で親友ちゃんと二人で留守番と言う事になっているらしいです。それを逆手に取り私と出掛ける気でいます。私「こんなに連続で出掛けてて大丈夫なの?親に怪しまれない?」親友ちゃん「ウチは大丈夫だよ!いつも休みはどこかに遊びに行くから!」彼女「私も大丈夫かな?親友ちゃんが一緒にいるから。また二人で出掛けてたの?仲良いね~って。まぁ家族ぐるみの付き合いが長いですから!」と。本当に大丈夫なのかな?まぁそんな訳で彼女達に明日はどうする?と訪ねると彼女は「おじさんにいつもお金いっぱい使わせて悪いから何でもいい!」と言い親友ちゃんは「じゃあ、おじさんの家に遊びに行きたーい!」と…。私「え?俺の家?遊ぶ物なんて無いよ?つまらないと思うけど…」彼女「私もおじさんの家がいい!彼氏の家見てみたーい!」親友ちゃん「じゃあ決まりね!明日のお昼は私と○○ちゃんで作ろうか!」彼女「それいいね!じゃあ、お買い物してからおじさんの家ね!」順番がやって来て店内へ。寿司を食べながらも、どんどん勝手に話しが弾んでいます。彼女「何作る?」親友ちゃん「うーん…何がいいかな?」私「自分達が食べたい物を作ればいいんじゃない?」彼女「今お寿司食べてるから思い付かないなぁ~」親友ちゃん「確かに!お腹減ってる時じゃないと思い付かないよね!」私「じゃあ明日でいいんじゃない?」彼女「うん。そうする!」そんな話をしながら食べていたのですが途中で気付いてしまいました…彼女さっきから玉子しか食べてません。私「あれ?さっきから玉子しか食べて無いよね?」彼女「ん?あ、私お寿司は玉子しか食べられないんですよ」私「え?なんで?」彼女「生のお魚ダメなんです」親友ちゃん「そうなんだよね~昔はかっぱ巻のキュウリ抜きしか食べれ無かったんだよね~」私「かっぱ巻のキュウリ抜き?それってただの酢飯と海苔だけじゃない?」彼女「そうですね~。今は玉子が食べれます!」ダメじゃんそれ…。私「それしか食べれ無いのに寿司屋?」彼女「私はこれが好きだからいいんですよ」親友ちゃん「 変わってるよね~。他のも食べてみれば良いのに。基本的に食わず嫌いなんだよね!」彼女「いいの!私はこれで満足なの!」親友ちゃん「だから小さいんだよ笑」彼女「大きなお世話!」私「まあまあ…それで満足なら良いんだけど…」親友ちゃん「私はサラダ軍艦が好き!」私「あ!俺もそれ好き!」親友ちゃん「美味しいよね!○○ちゃんも食べてみれば良いのに」彼女「見た目がイヤ!」私「見た目なんだ…」彼女が結構偏食なのが分かりました。しかし親友ちゃん凄い食べるな…。俺よりも食べてるよ…。毎回、食事の時思ってだけど凄い食べるんですよね。あれだけ食べるのに全然スリムなんだよな~。育ち盛りだからかな?一方、彼女は毎回少食なんですよ。もっと食べればいいのに。食事も済んだので彼女達に「この後どうするの?あまり遅くなるとマズイから家の近くまで送るよ」と言うと彼女「じゃあ私の家でお願いします。どうせ親友ちゃんは私の家に泊まりますから」私「前も思ったんだけど親友ちゃんの着替えとか取りに行かなくて大丈夫なの?」親友ちゃん「それは大丈夫!○○ちゃんの家に置いてあるから!まぁ必要なのがあれば取りに行くし!」私「そうなんだ…いつも思うけど本当に仲が良いんだね」彼女「親友ちゃんのお姉ちゃんの着替えも常備してますから!」私「でも親友ちゃんだけで泊まりに行ったら、お姉ちゃん一人になっちゃうんじゃないの?」親友ちゃん「あ、それは大丈夫ですよ。お姉ちゃん一人で居るの好きだし、寂しくなったら○○ちゃんパパにお迎え要請の電話来ますから笑」私「それは○○ちゃんパパ気の毒だな…」彼女「パパが迎えにのは滅多に無いですけどね。だいたい一人で来ちゃいますよ。合鍵持ってるし」私「え?合鍵まで持ってるの?」親友ちゃん「私も持ってるよ?」彼女「私は親友ちゃんの家の合鍵持ってます」私「そこまでの付き合いなのか…凄いな…」そんな話をしながらまたいつもの所まで送り届けました。彼女達を降ろし急いで帰宅。明日に備えて大掃除して就寝しました。