残り少ない夏休みに、やることもなく・・・自然の風景を撮ることを目的に、東京西部に行ってきました。カメラを持ってひとりぼっちですが、もともとそういうのも嫌いではありません。目的の駅に着きました。ホームに降り立った周りの人たちは・・・登山目的の、けっこう本格的なスタイルの人たちばかりです。(年配の人が多い)(すごいんだなあ)私は、カジュアルなリュックにジーンズという格好でした。誰もが無言で、黙々と改札に向かって歩いていきます。(なんか恥ずかしいな)(私だけ、ひとり浮いている感じで)私のことを見ている人なんて、誰もいませんでした。でも、なんとなく引け目を感じてしまいます。(ひとりになりたい)ホームのベンチに腰かけました。ペットボトルのお茶を飲んで、自分だけ改札に行くタイミングをずらします。4~5分待ってから、駅前に出ました。(東京でも、都心を離れれば)(こんなに田舎的なんだ)私の故郷とそう変わらない山の景色に驚かされる気持ちになります。もう周りには誰の姿もありませんでした。とりあえず・・・下調べしておいた登山口を目指して散歩していきます。真夏の、ものすごい陽射しでした。道路を歩いているだけで、体力がどんどん消耗していきます。(なにこれ)(すぐバテちゃう)あっというまに全身汗だくになっていました。(暑い。。。)山登りをするつもりはありません。でも、写真を撮りに途中までは行ってみるつもりでした。水分を補給しながら、息を切らせて坂道を登っていきます。やがて、登山口とおぼしき場所に着きました。(疲れた)リュックからカメラを取り出します。ここからは、山道でした。気に入った場所でときどき撮影をしながら・・・登山道を進んでいきます。でも、自分の体力がこんなに落ちているとは思ってもいませんでした。(暑い)(暑すぎる。。。)風景にカメラを向けながらも、まったく集中力が続きません。分かれ道に差し掛かりました。ここを左に行けば、登山道ではなくハイキングコースに向かうことになります。ベンチがあったので、リュックを下ろして休憩しました。予定では、ハイキングコースのほうに行くつもりだったのですが・・・(帰ろうかな)内心、もう写真を撮る気分でもなくなってしまっています。Tシャツが、汗でびしょびしょでした。(よかった)(多めに飲み物を持ってきて)お茶を口に含みながら、体力の回復を待ちます。でも、(ふう)いちど腰を下ろしてしまったベンチから、もう立ち上がる気がおきませんでした。(あーあ、帰るか)(暑っちいなあ)
...省略されました。