2024/08/24 16:57:17
(vwSll.cC)
東京の女子大に合格が決まり、近隣に住む伯母の家の空き部屋に
下宿が決まり、下見に来た時、お隣の中学三年の男の子が伯母の
家に遊びに来ていました。四月から、このおうちにお世話になる
YUMIKOです、よろしくねと握手しようと手を延ばしたら、真っ赤
になっちゃっておずおずと手を延ばしてきたのがかわいくて、お
隣にこんなかわいい弟みたいな子がいるなんてとワクワクしまし
た。引っ越しは春休み中だったので、荷物を運びこむとき彼も来
てて机や本箱の設置の時に手伝ってくれたりして、なんか、すぐ
に仲良く打ち解けました。お互い、疑似姉、疑似弟ができた感じ
だったのでしょう。
夏休み前のちょっと暇なとき、わたしは一人でいたのですが、
そこへ、彼がやってきました。庭に出て洗濯物を干していたので
す。夏だから、わたしもホットパンツにTシャツ一枚でサンダル
つっかけてという格好。とっくに性に目覚めている年頃の男の視
線を感じました。それを感じつつ、平静を装って普段の何気ない
会話をつづけながら、干し作業を続行。会話が途切れた時、チ
ラッと彼の方を見ると視線はわたしの手の先に。わたしは、パン
ティーを並べて干していたのでした。何見てんのよ!と思いまし
たがそうは言わず、「あら、なんか気になるの?」と聞くと、彼
は言ったのです。「それ、パンツでしょ。そんなに小さくて大丈
夫なの」だって。それで、これは大事な部分だけ隠れればいいの。
それに小さいけど伸びるのよと手にしていた一枚を引っ張って見
せると伸びるけどそうすると薄くなってスケスケじゃん。と。こ
それで、その時、彼の恰好見たら、かれも半ズボンにランニング
という夏仕様の姿だったのですが、明らかに、半ズボンの前が不
自然に膨らんでいたのに気づきました。それで、なんかからかい
たくなっちゃって、おじさんおばさんもいないことだし、上がっ
てなんか飲んでいく?と家に上げて、冷たい飲み物出して対面に
座って言っちゃったんです。「あのパンティー穿くとどんなふう
になるか、見せてあげよっか」と。すると、えっ!いいの。ホン
ト?!と身を乗り出してきたので、「ただし、今は、ダーメ。来
年、高校受験でしょ? 第一希望の高校に合格したらお祝いに見
せてあげる。なーんだ、つまんない。という感じがちょっとかわ
いそうに思えたので、合格するまでガマン出来たら、見るだけ
じゃなくて、少しなら触らせてあげてもいいわ。とたしかにそう
いったのでした。
あっという間に月日は過ぎ翌年の春、おじおばのところに来て合
格報告していきました。幸い、彼が来るたびに、そのとき、おじ
おばのどちらかが家にいて、二人っきりになってしまうようなこ
とがなく、昨年の約束など忘れただろうと安心して迎えた夏。
ついに、来るべきものがきました。