2025/06/01 08:36:24
(I4h1oWni)
自宅傍のバス停からバスに乗り数分。
5号線沿いの停留所で降りた私は帰りのバスの時間を確認して目的地に向かって歩き始めます。
22時を過ぎているのに通りの交通量は多く、歩いている人もまだ多い。
5号線と呼ばれるこの通り、本来ならば県道31号線が正しい名称だが何故か福岡の人は「5号線」と呼んでいる。
5号線沿いにある歩道橋の下を通り私は目的地に近づいている。
この歩道橋、福岡出身の女性有名歌手が高校生の頃、ここを歩いて歌詞を思いついたという逸話があるそうです。
そんな場所で私は過去、深夜に半裸になってを公開オナニーまでしてしまった。
傍にある商店街では裸にパーカー一枚だけを羽織って買物に行った。
駅に近いせいか住宅も多く、高層のマンションも多い。
5号線沿いの交通量は減らず家路に向かう人達がまだ見受けられる。
少し歩くと目的地が視界に入る。
私が歩いてきた道路はこの先で川を渡ると、対岸の川沿いを走る小さな抜け道がある。
夜になると交通量は少なくなり時折走って来る車は、空いているのを良い事に猛スピードで駆け抜けていく。
この道の先には、先日見付けた小さな橋が有るのです。
(見えてきた・・・)
今夜の目的地、それはこの橋の下にある河川敷だった。
私は橋を渡らず川沿いに走る小道に入り、河川敷に下りられる場所を探した。
(確か、この辺りにあったはずなんだけど)
少し歩くと西鉄電車の橋梁が有り、河川敷に下りるための簡素な階段が見えてきた。
私がこの辺りに少しばかり土地勘があるのは、傍にある賃貸物件を契約するために何度も通ったことがあるからだ。
独身男性が転勤や入社した際に住居が必要な場合、社宅として借上げて使用する物件を探し、私が彼らの入居を手伝った。
入居した後も用事で何度か立ち寄ったことも有る。
部屋に居ると電車が通る度に轟音で会話が聞こえなくなったり、騒がしく窓を閉めたりなんかした事もあった・・・
そんなことを思い出しながら、私は下へと続く階段を降りていく。
同僚との想い出の場所で露出行為をしようとしている事に恥ずかしい気持ちも感じた。
しかしその背徳感ですら、私の興奮を煽る材料になっている。
この地域は自宅から少し離れており、知っている人に遭遇する可能性は低い。
また住宅街の傍にも関わらず、大きな幹線道路や鉄道路線が通る事から騒音問題でほとんどの家は窓を閉めている。
なおかつ土地勘があり、比較的行きやすくどんな場所か知っているところとなると、思いつく場所はここだった。
私はこれから今夜やろうとしている計画を頭で反復しながら足を進めた。
階段を下りた私は、先ほど自分が歩いてきた道に掛かる橋の下に来ていた。
真夏ではあるが水の流れがあるおかげで比較的涼しく、あまり整備されていない河川敷のせいか雑草が生い茂っている。
私は暗がりの中、周囲を確認したが周囲にも対岸にも人が居る様子はない。
私は川と対岸を見るように立った。対岸の川辺には数本の木が生えており、こちらの岸よりも雑草が生い茂っていた。
舗装された歩道もなく人が隠れている様子も無い。
その上の県道も、猛スピードで走る車はあっても歩いている人の姿は見えない。
誰も私には気づかないだろう・・・
私は徐にスカートの中に手を入れ、ショーツに指をかけた。
バクバクと心臓が鳴り、緊張とも興奮とも言える感覚が胸中を支配する。
そして指にかかったショーツを一気に足もとまで下ろし、片足をショーツから抜いた。ショーツはもう片足の踝のところで丸まっている。
次に私は鞄から手のひらほどのピンク色の容器を取り出した。
それは一般に『イチジク浣腸』と呼ばれドラッグストアで今日のために購入した物だ。
容器の先端にあるキャップを外すと、私はそれを自分の肛門に突き立てた。
そして容器を握りつぶした・・・・
イチジク浣腸の中の溶液が私の直腸内へと移動する感触がお尻から伝わる。
(入れちゃった・・・)
続けて二個目、三個目・・・と肛門に突き立てると液体を注ぎ込む。
そして今日、持ってきたイチジク浣腸10個全てが注入された。
私の直腸内に注入された浣腸液は私の腸内を引き裂く様に暴れ始める。
この『悪魔のお薬』は一度注入するとそこから全て出し終わるまで宿主に苦しみと羞恥を与え続けるのです。
(ここで全部、出し終わるまで・・・なんて)
容器を鞄に戻し最後に脚を肩幅ほどに広げて全ての準備が整った。
私が今夜、自分に対して課した露出課題、それは河川敷でイチジク浣腸を10個使って10分間耐える事。
例えトイレに行けるとしてもここで排泄することでした。
イチジク浣腸を入れ終わった瞬間から、風の流れが変わった気がする。
無風に近い状態だったのにそよそよとした弱い風が断続的に吹き始めた。
スカートを捲くるには弱い風が私の体を撫でていき、遊ぶかのようにスカートの裾を時折少し持ち上げている。
捲れそうで捲れない。そんな焦らされるような感覚が続く。
スカートの下から丸裸の股間を微風になぞられ続け、イチジク浣腸で膨らんだ下腹部が冷やされ、私の中の緊張感が徐々に高まっていく。
その時でした。
ガタンッ、ガタンッ、ガタガタガタ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
すぐ傍の跨線橋の上を電車が通過する。
(来た!)
電車によって強く吹いた風がスカートを大きく捲り上げる。
そして下着を身に着けていない私の下半身を暗闇の河川敷に晒した。
強風によって私の陰毛はそよぎ、直に風の当たる感覚を味わい続けた性器は濡れ始めていた。
電車が通過する間、強風は私の身体の周りを舞い続けスカートが何度も捲れ上がる。
自分でスカートを捲り上げるのとはまた違った感覚だった。自分の意志とは関係なく、予想できないタイミングで突然スカートを
捲られるこの感覚がクセになりそうです。
周りから丸見えの屋外で、暗闇の中に私の白い半裸の下半身が晒されている。
そんな中で限界に近づいた私は更なる興奮と羞恥を求めて、更に両脚を広げて立つ。
心の中では羞恥の限界、お腹は排泄に耐える限界だった。
しかし私はより一層股間に風を求めるように、私は自分の腰をぐっと前に突き出すように立っていた。
普段だったら下着に守られ風の当たらない場所、そこへ容赦なく風が吹き付ける。
破廉恥なことをしている自分に興奮しつつ、唇を噛み締め固く目を閉じ恥ずかしさに耐え続けた。
電車が通過して離れて行くと吹いていた風がピタリと止む。
どのくらいの時間が経っただろうか・・・一分も経たずして反対方向へ向かう電車が通過し始める。
(ああっ、もう無理・・・出るっ!!!)
その瞬間行き場の無かった排泄物が、肛門を押し開き外界に解放される。
羞恥の排泄音は電車の轟音に掻き消され自分の耳でさえ聞こえてこない。
(あうぅ!、気持ち・・・いい・・・)
この開放感をずっと味わっていたい。そう思って私が目を開いた、その時でした。
思わずぎょっとしてしまう。先ほどまで誰もいなかった川の対岸に、懐中電灯のような明かりが見える。
その明かりは持ち主の足元を照らしているようで、その明かりが照らす先には主の前を歩く一匹のわんこ。
誰かが懐中電灯を手に犬の散歩をしているようです。
(なんで?)
近くに公園や広い場所もあるはずなのに、こんな場所をこんな時間に・・・
そしてタイミングを合わせたかのように、また少しずつ風が吹き始める。
スカートの裾が徐々にはためき始め、次第にそれは大きくなっていく。
電車が通過する際にライトに照らされて、私の周囲は一瞬明るくなり暗闇の中に私の身体がぽっかりと浮かび上がる。
懐中電灯の明かりがこちらに向けられた。私の存在に気付かれてしまった!
(ちょっと、待って!)
スカートが捲られ私の脚の際どい所まで捲れ上がる。
(待って・・・見られてるのに、今は駄目っ!)
風は更に強くなる。そして・・・
風は下からスカートを思いっきり捲り上げた。素っ裸の下腹部全てが晒される。
立ったまま排泄を終えた私のお尻は、対岸の人の視界に捉えられている事でしょう。
剥き出しの羞恥の証を視線で射抜かれ、脳内が混乱する。
ガタガタガタガタ・・・・
次の電車が轟音を奏でながら跨線橋を通過し始める。
恥ずかしい姿を見られて一瞬パニックになりかけた私でしたが、電車の音で我を取り戻し急いでその場を離れました。
(あぁぁん、最悪だぁ、見られた。絶対に見られた)
階段を駆け上がり、橋からある程度離れたところで後ろを振り返ったが誰も私の後をついて来ている気配は有りません。
(息が苦しい、取り敢えず落ち着こう・・・)
急いで逃げてきたため、先ほど脱いだショーツは、丸まって踝の所に引っ掛かったままになっていました。
それほどまでに私は慌てていたのです。
(誰かに見られる前に履かないと)
そう思ってショーツに手を掛けるが、その手は止まってしまう。
(でも、もうちょっとだけ・・・)
(帰りのバスに乗るまでの間だけ)
私は逆に踝に引っ掛けているショーツを完全に抜き取って鞄に入れてしまった。
そして私はノーパンのまま家路を歩き始めるのです。