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2020/09/29 06:46:36
還暦を過ぎて孫もいる高齢者ですが、50年以上前のことだから差し障りないと思い投稿します。
一度に書ききれないから、何度かに分けて投稿します。
始めは私が小学校5年生の時のことです。
当時私が住んでる地方には、古本屋さんがかなり残っていて、私も3歳歳上の姉もよく利用していました。
店は50過ぎの痩せたおじさんが一人でやっていましたが、土曜の午後の学校の帰りに、姉が一人でその店に入って行き、直ぐにおじさんが店を閉めたのを見てしまいました。
その日姉は、私達が滅多に買ってもらえないようなきれいで高そうな本を何冊か持って帰りました。
私がどうしたのか聞いてもなかなか話してくれなかったけど、私が「お姉ちゃんが古本屋さんに入るの見た」と言うと驚いた様子になりました。
しばらく「教えて」「だめ」の押し問答でしたが、私に根負けしたのか、姉は「絶対にお母さんにも言っちゃだめ」と念押ししてから、本棚から一冊の本を取り出すと表紙カバーを外しました。
そこには5枚白黒写真が隠されていて、姉はその写真を私に見せました。
写ってる女性は皆裸で、ポーズを取っているのではなく、縄や皮のベルトなどで縛られてました。
その内の1枚に写ってるのは明らかにまだ子供でした。
正面から写されていて、手を後ろに回して薄い胸にも縄が巻かれていましたが、殆ど発毛もしてないようで、思春期程度の女の子にしか見えませんでした。
顔の下半分はタオルのような布で隠されていたけど、姉本人に間違いありませんでした。
あまりのことに驚いて呆然としてる私に姉が「3ヶ月くらい前から古本屋のおじさんからエッチなことをされてるけど、代わりに本やお小遣いをもらってる」「縛ったりされてるけど、そんなに痛いことはしないし、手首とかに縛られた痕が残らないように気をつけてくれてる「実はもう大人の男女がすることもしてる」と話してくれました。
それだけでなく「和ちゃんも本とか欲しいならお姉ちゃんと一緒にする?」と誘われたんです。
その日は「絶対にお母さんには話さない」と約束させられただけで終わりました。



 
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91
投稿者:13番です
2020/11/11 20:45:36   
励みにもなっていて、感謝もして頂きまして、こちらもとても嬉しいです。また思い出すのに何かお役に立てれば、と思ってます。引き続き頑張って制作に励んで下さい、楽しみにしています。おじさんですが、まさに「勝手知ったる人の家」。本当おじさんになりたい。


90
投稿者:変態おやじ ◆DcyJly8TWM
2020/11/11 07:33:40   
おはようございます。写真を見付けられたんですね。母親だけで無く他の人も写っている写真。やっぱりお母様を美しいと思われたでしょう。話は変わりますが、かずみさんの記憶力は凄いですね。全ての写真を覚えているなんて頭の悪い私にはビックリです。難儀をさせるとは思いますがまた続きを楽しみにしてます。
89
投稿者:かずみ
2020/11/11 02:34:46   
おやじ様、13番様、半世紀も昔の話を読んでくださり、しかも感想まで書いて頂いて、ありがとうございます。
書き込むのに、とても励みになります。
私が見つけた両親の性の秘密は、下着の入ってる引出しの中にあったバイブだけではありませんでした。
二回目に両親の部屋を探した時に見つけたのは、全くの偶然です。
父は仕事の関係の本の他に吉川英治等の全集を、背の高い本棚いっぱいに持っていました。
その本棚の下の段に二つ引出しがあり、それを開いてみたんです。
右側には、鉛筆や定規、文鎮などの文具が入っていました。
左側を開けたら、母の引出しにあったような紙箱がありました。
その中に、両親の秘密が入っていました。
風俗雑誌と20枚のポラロイド写真です。
当時でもポラロイド写真は珍しくて、私はあまり見たことがありませんでした。
それは変色防止のためか、黒いビニールの袋に入っていました。
写っていたのは母でした。
母一人で家の中で写されたらしい写真が五枚、野外で写されているのが五枚、割れ目のアップが四枚、あと母と同じくらいの年齢の女性と二人でどこかの室内で撮られた写られたヌードが六枚でした。
他人のいやらしい写真は何枚となくおじさんから見せてもらってるし、自分と姉が写された物も見せられているのに、母のヌード写真を見た衝撃は大きかったです。
室内で写されたものは、おじさんから見せてもらった組写真のような感じでした。
一枚目、ショーツ一枚で両手で顔を隠してます。
二枚目、ショーツを脱がされて全裸で、両手で前を隠してます。顔は俯いています。
三枚目、両手を後ろに回して、全身をカメラに晒しています。顔は上を向いて目を閉じています。
四枚目、応接間の床の間を背景に全裸で正座しています。顔は目を開けてカメラを真剣な表情で見ています。
五枚目、台所に全裸で立っています。両手は頭の後ろに組み、緊張して硬い笑顔でポーズを取ってる感じです。
外で写された五枚は、
一枚目、川のような所で、ショーツ一枚で足を組んで岩に座っています。笑顔ですが、やはり緊張してる顔です。
二枚目、川のコンクリートの堤防のような場所に全裸で肘を枕に横臥しています。目は閉じています。
三枚目、同じ場所で、男性がするように両膝を広げて正座をしています。両手はあたまの後ろで、顔は上げていますが、目は閉じています。ポラロイドだから細かなところまでは写っていませんが、母の股間が黒く写っています。
四枚目、同じ場所のようですが、コンクリートの上に仰向けに寝て、足を伸ばして大きく拡げています。
両手で顔を隠しています。
カメラは斜め上から母の股間を中心に写しています。
五枚目、四枚目と同じポーズですが、母が右手の二本の指で、自分の割れ目を拡げています。顔は横を向けて左手で目の辺りを隠しています。
割れ目のアップは、顔等は写っていませんが、多分母のものです。
全てが二本の指で拡げて写されたものでした。
他の女性と二人で写っているのは、背景から旅館のような和室ではないかと想像しました。
相手の女性もすごく緊張した表情で、これはおじさんから見せてもらってた素人が写された写真に共通した表情でした。
一枚目、二人ともショーツ一枚で胸を両手で隠し、並んで立っています。
二人とも顔は横や下を向いています。
母のショーツが白の普通の物なのに対して、相手の女性は股上の低いパンティでした。何色かは分かりませんが白ではないようです。
二枚目、全裸で両手で胸と下を隠しています。
顔はカメラから背けています。
三枚目、二人とも両手を後ろに組んで、胸も下も晒していますが、相手の女性は陰毛がありません。
四枚目、二人とも畳に体育座りをして足を広げています。
母は両手で顔を隠して、相手の女性は横を向いています。
五枚目、二人とも四つん這いにされて、後ろから写されています。
六枚目、二人で立って抱き合っていますが、とてもぎこちない感じです。
以上が大体の写真の説明ですが、二人で写ってる写真に二ヶ所ほど、他の男性のズボンらしいものが写っていました。
つまり母はヌードを父以上の男性からみられてるわけです。
次の週末に、おじさんに写真のことを話しました。
私が興奮して、めちゃくちゃな説明しかできなかったのに、おじさんはちゃんと聞いてくれて「お母さんは嫌がってなかったと思うね」「もう一人の女性とズボンが写ってた男性だけど、多分夫婦だと思う。お父さんの友達の夫婦じゃないかな」とそこまで教えてくれました。
私が一番心配していた「父が嫌がる母を無理やり撮影した。他の男性に見せた」のではないと言うことを、私が聞く前からちゃんと教えてくれたんです。
「和ちゃんのお父さんとお母さん、撮影でますます夫婦仲が良くなってると思うよ」とも言ってくれました。
それと、ポラロイド写真と一緒にあった風俗雑誌ですが、その中にはきたん倶楽部、風俗きたん、と言うSMの物もありました。
しかし、姉や私自身がおじさんに拷問してもらってるのに、母をその気になって観察しても、父から拷問されてる様子は見つけられなかったので、雑誌は読むだけだったのだと思いました。
88
投稿者:変態おやじ ◆DcyJly8TWM
2020/11/10 07:46:34   
おはよう御座います。いつもありがとうございます。かずみさんのお話では真面目で堅そうなお母様でしたがエッチな玩具を見つけましたか。夫婦の営みで使ってたんでしょうね。それを見つけてエッチな妄想してしまうなんてかずみさんがどんどんエッチになって行くみたいで素敵です。他にもっとエッチな玩具を見つけたとか…ご両親のエッチが覗けるようで続きが楽しみです。
87
投稿者:かずみ
2020/11/10 05:41:55   
話がまた脱線して申し訳ないんですが、私が母の性について興味を持ってしまったことを書かせて頂きます。
おじさんから、教えてもらって、本当に両親が留守の時に、母の引出しを開いたことがあります。
母は当時40代始めで、優しくて普段は静かな感じでした。
夫婦なんだから、父とセックスもしてる筈ですが、私にはそんなことを伺わせることは全くありませんでした。
しかし、度々おじさんから「和ちゃんのお母さんはきれいだ」とか言われたり、母と娘が一緒に恥ずかしいことをされてる写真を見せられたりしているうちに、「私のお母さんも、エッチな秘密ってあるんだろうか?」と思ってしまったんです。
両親が留守の時に、二人の部屋に入って、大きなタンスの引出しを開けました。
スリップも肌着のシャツもショーツも殆ど白でした。
ショーツは綿の股上の深い形ばかりで、それも生地やゴムが弛んでいるものもありました。
裏返してみると、クロッチに縦に薄い線がついていましたが、きれいに洗濯されていて不潔感は感じませんでした。
白地に小さなオレンジの花模様のプリント柄のショーツが、唯一色の付いたショーツでした。
私や姉が買ってもらってる下着に比べて、質素で大人しいんだな、って思いました。
おじさんから「お母さんの引出しを開けたら、一番奥とか底の方を探してごらん」と聞いてたので、スリップやショーツを捲るようにして下を探すと、本当に紙の箱を見つけました。
縦横が30センチ20センチくらいあって、元はお菓子の箱のようでした。
蓋を開けると、まず目を引いたのが、赤い大人のおもちゃでした。
かなり大きく、赤いゴム製で人形の形をしていました。
頭巾を被った人が少し俯いています。
その人な足元には小熊がいて、餌をもらおうかとでもするように、舌を伸ばしてるんです。
おじさんが姉や私に見せたり使ったりするバイブは、スマートなデザインのものが多く、こんなにわざと人形の形にしてる大人のおもちゃは初めて見ました。
スイッチを入れると、人形の頭が首を振りますし、小熊の舌が振動します。
「お母さん、こんなのでお父さんから拷問されてたんだ」と思うと複雑な気持ちでしたが、おじさんから拷問させてる姉のイメージと、父から拷問されてる母のイメージが重なってきて、さらに「お母さんもお姉ちゃんや私みたいに、おじさんから縛られたり浣腸されたりの拷問をされたら...」「私とお姉ちゃんも、お母さんが拷問されるのを見せられたり、反対にお母さんから見られたら..」とおじさんから見せてもらった色々な写真から連想された変質的な妄想を掻き立てられました。
その時は、いつ母が帰ってくるか心配だったので、あまり時間を掛けて見ませんでしたが、二回目に母の引出しを探した時はもっとエッチなものを見つけることが出来ました。
ごめんなさい、また改めて書かせて頂きます。


86
投稿者:変態おやじ ◆DcyJly8TWM
2020/11/09 07:42:52   
いつもありがとうございます。自身のコレクションはともかく交換や販売は今なら難しいでしょうね。当時は販売してたようですし欲しかったなぁと思うます。お二人のお母様も美しかったんですね。また色々なお話待ってます。
85
投稿者:13番です
2020/11/08 22:30:30   
時期は題名のまんま、70年71年の話だったんですね。失礼しました。すると物価は約7倍といったとこでしょうか。世間は大阪万博・月の石で盛り上がってた時にもっと良いことされてたんですね。すると多分かずみさん姉妹はそのジャンルでは当時世界で一番有名な日本人!?だったのかも。おじさんのプレイの幅の広さにもビックリです。
84
投稿者:かずみ
2020/11/08 21:25:02   
おじさんが私達姉妹を拷問にする目的は、
1.写真や8ミリで撮影。自分のコレクションにするだけでなく、他の人(外国の人も?)と交換や販売。
2.実際拷問した時の女の子の肉体的、精神的反応を研究。その結果も、他の人と交換してたみたいです。
3.おじさん自身が女の子への拷問が好きで、自分で満足するため。
だったと思います。
姉は、おじさんから恋人のようにちやほやされることとまでは考えていませんでしたが、自分だけが特別の奴隷、おじさんのお気に入りの実験動物、くらいには思っていたようです。
自分だけでおじさんの家に行った時は、私が聞かなくても、自分から「今日はお尻に太さ4センチのを入れてもらったの」「前にもお尻にも動くのを入れてもらって10分耐えたのよ」とか話してくれました。
お尻や胸に痕が着いた時は、そっと下着を脱いで見せてくれました。
色々肉体を直接的に拷問される姉に対して、私はむしろ「女の子を精神的に虐めてたらどんな反応をするか」と観察されてたような気もします。
それが、目の前で大好きな姉が拷問されてるのを見せられたり、姉とレズビアンをさせられたり、姉に対して私の手で拷問させらる、等だったと思います。
前に、浣腸された私が、姉を見捨てて便器に座って排便したこと、私のおしっこを下に寝かされてる姉に掛けてしまったこと、私のおしっこが薬と混ぜられて姉のお尻に浣腸されたこと、等書いています。
おじさんは、まだおしっこやうんこ等を汚いものと思ってる私が、その汚いもので大切な姉を汚させられて、悲しむのを研究したかったんだなって思ったこともありました。
汚い内容の話になってすみません。
思春期に入った女の子は、汗、おしっこ、あとおりもの等で只でさえショーツが汚れます。
おじさんは私に朝からショーツの上から縦に縄を食い込ませて、そのままで色々ないやらしい写真、イラストを見せ、さらに背中やお尻へのむち打ち、脇や足の裏、内股の足の付け根への筆での擽り、乳首への洗濯ハサミ責め、等散々拷問したあげくに、午後になってからそのショーツを脱がせました。
フェチの方が、女性の汚れたショーツを手に入れたら、裏返してクロッチのところの汚れを観察したり匂ったりするそうですが、おじさんは私と姉の目の前でそれをしました。
そして汚れや匂いについて、穿いてた私自身にも、見せられた姉にも感想を言わせるんです。
姉が恥ずかしがる私を思いやってくれて「汗臭いけど、おしっこの匂いもちょっとします。」と無難な答えをしたのに、おじさんは「それだけじゃないよね。他の匂いもするでしょ?」と答えを強要しました。
姉が答えないと、ショーツを姉の顔に押し付けるように近づけ、最後には姉の鼻を摘まみ、苦しくて息をするために開けた口にそのショーツを押し込むことまでしました。
それでも姉はされるがままで、縛られてないのに、おじさんに命じられたとおり両手を背中で組み、正座を崩しませんでした。
その時はおじさんの家に姉と行くようになって一年近くてなっていて、小さな子供のように大声で泣くことは少なくなりましたが、自分の汚したショーツを姉が口に入れられた時はぼろぼろ涙が出ました。
悪いのはおじさんなのに「お姉ちゃん、ごめんなさい!」と繰り返しました。
そのおじさんが「和ちゃんもお姉ちゃんのパンツを食べるかい?」と言われて、頭の中では「そんなことしたら、今度はお姉ちゃんが泣いちゃう」と分かっていながら、首を縦に振りました。
二人並んで、お互いのショーツを口に入れて正座した姿で写真を撮られましたが、この写真は何枚も焼き付けされたようで、おじさんが封筒に入れてどこかに送ろうとしてるのを見たことがあります。
また、おじさんの家で穿かされた下着類も、小さな箱に入れてどこかに送っていたようでした。
反対に、どこから送られてくるのか、新しい写真をおじさんが嬉しそうに私達に見せることもありました。
写されてる殆どが女の子で、私達のように明らかに性的に拷問されてる写真もあれば、見方によっては健康的とも思えるものもありました。
私くらいの女の子が、他の人もいる普通の海水浴場と思われる所で、ビキニの下だけ穿いてる写真なんかは、胸は出してるものの、女の子の顔つきも生き生きとしていました。
この写真は、海で子供達に裸を見られた次の時に見せてもらったもので、おじさんは「ほら、パンツだけでも穿いてたら大丈夫だろう」と言いました。
しかしその後で「これはお父さんが自分の娘を写したんだよ」と言う説明をしたんです。
私が「うそ?そんなお父さんいるわけない!」と言ったら、棚から別のアルバムを持ち出してきて、「お母さんも一緒だよ。この親子だよ」と見せてくれました。
そのアルバムには、女の子のお母さんの妊娠中のヌード、裸で赤ちゃんの女の子を抱いてるお母さん、小学校に入ったくらいの女の子と手を繋いで田舎道のような所を歩いているお母さん、もっと大きくなってるのに甘えたようにお母さんのおっぱいを吸ってる女の子、などいっぱいありました。
その時もおじさんから、「君達のお母さんも美人だからね、お父さんがお母さんのヌード写してるんじゃないかい?」と言われました。
その時は「そんなわけないよ!」と言って話は終わりましたが、私も両親がセックスをすることは分かってましたし、頭の中で「お母さんのヌード写真、もしあったら見たい」と真面目に思いました。
そんな私の頭の中を、またおじさんは見抜いてたみたいで、「もし、お母さんのエッチな秘密が隠してあるとすれば、お母さんの下着類を入れてる引出しの可能性が高いよ」と具体的なことまで教えてくれたんです。
どうも話が私達から母のことまで飛んでしまってすみません。
83
投稿者:変態おやじ ◆DcyJly8TWM
2020/11/07 10:30:58   
いつもありがとうございます。かずみさんお漏らししてしまう程怖かったですね。裸で箱に詰められ車で連れ回されたんですから大変な恐怖だった思います。でもお姉さんはおじさんを信じてた…愛する人への信頼でしょうか。我慢強さと健気さを感じます。また続きを待ってます。無理をなさらずよろしくお願いします。
82
投稿者:かずみ
2020/11/07 07:45:38   
車が発車すると、箱の中にいるから外からは見られない筈なんですが、かなり不安でした。
もし交通事故になったら..、と言うのが一番頭にありました。
事故になったら、警察とかに積み荷を調べられて、きっと私達は裸のままで見つかってしまう。
いえ、大きな事故だったら、二人とも裸のまま死んでしまうかもしれない。
新聞に「事故の車の荷台から、縛られた裸の女の子」とか出てしまうかもしれない。
そんなことを考えました。
普段何気なく聞いていた街角のスピーカーから流れてるスーパーの宣伝の声とかで、「もうすぐ、学校の横を通るんだ」とか分かりました。
おじさんがダンボール箱に開けてくれてる細い隙間に目を押し当てたら、外がかなり見えました。
「今、お姉ちゃんの学校の前だよ」と姉に教えると、それまで不安そうにじっとしていた姉も「私にもちょっと見せて」と外を覗き「本当だ。私達、学校の前を裸で運ばれてるのね」ともう荒い息づかいをしていました。
信号などで止まってるような時は、「側を歩いてる人から声を聞かれるかもしれない」と思って話をしませんでしたが、車が動いている時は、姉と話していました。
「どこに連れていかれるのかな?」
「そんなに遠くは、行かないと思うんだけど..」
「連れて行かれた先で外に出されて、もっと恥ずかしいことをされるかも..」
「友達とか、この車を見てるんじゃない?まさか気がついたりしないよね」
「さっきおじさんが言ってたみたいに、外国人に売られるなんて、本当はないわよね」
「でも、分かんないよ。おじさん、本当に外国人と郵便とかしてるし..」
「私達、本当に売られちゃったりして..」
そんな話になってきて、それからしばらく二人とも黙ってしまいました。
それからまた「もし、本当に売られたら..」と言う話を始めました。
「どこの国に売られるかな?アメリカ?イギリス?」
「きっと、何日も船で運ばれるのよ」
「お舟に乗れるんだね」
「お舟に乗るって言っても、お客様じゃないのよ。きっと下の方の荷物を積む暗い倉庫に入れられるわ」
「暗い倉庫だった恐いな」
「それも逃げたりしないように、きっと牢屋か動物を入れる檻みたいなのに閉じ込められるわ」
「動物みたいになの?」
「そうよ、外国に売られたら、もう人間じゃないの。奴隷は動物と一緒なのよ」
姉は想像力もあり、色々本も読んでるしおじさんから話も聞いていてたので、私にそんな恐い話をしました。
「外国人に売られたら、どんなことをされるの?」
「おじさんよりもっと酷く女の子を虐める人に売られて、もっともっと残酷な拷問をされるのよ。」
私も、お尻を処刑された時に、おじさんから聞いたり見せてもらった奴隷として売り買いされる女の子の話を思い出して、姉に話しました。
「可愛くない女の子は、裸でいっぱい辛い仕事をさせられて、病気とかになったら、お料理の材料にされて食べられるんだよ」
「お姉ちゃんは可愛いから大丈夫だけど、きっと私は食べられるんだ」
そんな話をしたら姉から
「ううん、お姉ちゃんも一緒に食べられるわ」
と言ってくれました。
「でも、生きてるのに胸やあそこを抉りとられて、最後には太い串でお尻から口まで貫かれて焼かれるんだよ。可愛いお姉ちゃんは、そんなことされないよ」
「ううん、和ちゃんと一緒に串に刺されて焼かれたいの」
そう言うと、狭い箱の中でお互いの曲げた膝が邪魔になるのに、無理に顔を近づけて私の唇にキスをしてくれました。
それだけじゃありません。
姉は足の指先を私の股間に当てて、小刻みに動かしてくれるんです。
「揺れるから、痛いかもしれないけど、ごめんね」
そう言って、自由になる足の指で私の割れ目を刺激してくれました。
直ぐに近くに姉の顔があり、「どう?痛くない?」と聞いてくれる時も、姉の良い香りのする息がかかりました。
私が「お姉ちゃん、私もお姉ちゃんにして良い?」と聞くと「してくれるの?お願い..」と言ってくれて、お互いに足の指先をショーツの割れ目の部分に当てて、不自由な愛撫をしあいました。
途中で車が止まって、直ぐ近くで人の話し声が聞こえたり、ブレーキが掛けられて二人ともダンボールに押し付けられたり、この度に不安になり、それを紛らかそうとまたお互いを愛撫しあいました。
手が自由なら、狭い中でももっと色々してあげられるのに、と思いましたし、特に姉の硬くなってる乳首を触りたくて、なんとか口で吸えないかと首を伸ばしてみたいしましたが、どうしても届きませんでした。
不安が強くなったのは、車が目的地に着いたらしく停まってからです。
おじさんが運転席から降りる気配がして、箱越しに
「着いたよ。良い人に買われると良いね。私はこれで..。」
こんなことを言って、去っていく足音がしました。
「きっと、嘘だよね。戻ってくるよね!」
と私が姉に聞くと、姉も
「大丈夫よ、おじさんはきっと戻ってきてくれるから」と答えてくれましたが、その声は不安そうでした。
しばらく小声でそんな会話を繰り返していたんですが、足音が近づいて来たので静かにしました。
その足音は一人ではなく、何人もいるようでした。
姉と息を飲んで身動きせずにいると、「この車?」「そうだと思う」とおじさんとは違う声がしました。
ギョッとして姉を見ると、姉も恐怖でひきつった表情をしていました。
来たのは男性二人のようで、運転席と助手席に乗り込んみドアを閉め、エンジンを掛ける音がしました。
私が思わず大声をあげ掛けかけたら、姉が激しく顔を横に振ると「ダメっ」と鋭く言いました。
車が発車してしまい、私はもう「本当に、売られる..」と思って涙がどんどん流れて出ました。
姉も涙を出していましたが、私と違って、まだ何か考えているような顔をしていました。
車がどこを走ってたのか隙間から覗いても全く分かりませんでしたが、途中で坂を降りてるのが分かりました。
車が停まって、ドアが開いて二人が降りる気配がしました。
足音がいくつか重なって、他に人がいるようにも思えました。
話し声もしましたが、聞き取れません。
そのうち足音が乱れ、何人かが遠くに行ったり近づいたりしてるようでした。
そのうち、荷台の後ろの囲い板が下ろされる音がしました。
「人が下ろそうとしてる!」
私はおじさんの前ではパニックになりやすいのですが、その時は凍りついたようになっていました。
声も出なければ、身体も動きません。
二人とも凍りついてる中、姉の目だけが、まだ意志があって生きていたように感じました。
人が荷台に上がり、箱に手が掛かり声がしました。
おじさんの声でした。
「大丈夫?驚いただろう?」
心臓が止まって死にそうな私に対して、本当にいつものとおりゆったりした口調でした。
本当に情けないことですが、私はおじさんの声が聞こえる直前に失禁してしまいました。
おじさんだ!と分かった途端におもいっきり大きな声で泣きました。
おじさんは「まだ近くに人がいるからね。聞こえたらいけないから、車を出すね」と言うと、また囲い板を閉めて車を出しました。
箱の中では、私はえーんえーんと泣いてたのに、姉は涙を流していたけど、微笑んでるようにも見えました。
それと、私が失禁したので、二人とも足元とお尻はおしっこに濡れてしまっていました。
途中で停まって、またおじさんが様子を聞いた時に、姉がそのことを話しましたが、おじさんは「ちょっと二人を裸で下ろす場所がないな。家まで悪いけどそのままで我慢して。」と言って、結局おじさんの家まで姉も私のおしっこに濡れたままでした。
能天気の私も、この時のショックは大きくて、おじさんの家に着いても、まだ泣き続けました。
後になって姉に「おじさんを信じてたの?」と聞くと「信じてたって言うか、絶対こうなるって分かってた気がする」と言われました。
この時の事は、私の心の動きとか何を考えたのか、とかをおじさんに詳しい聞かれました。
何か文を書くための資料にすると言ってました。
あまりいやらしい話でなくてすみません。
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