2020/11/11 02:34:46
おやじ様、13番様、半世紀も昔の話を読んでくださり、しかも感想まで書いて頂いて、ありがとうございます。
書き込むのに、とても励みになります。
私が見つけた両親の性の秘密は、下着の入ってる引出しの中にあったバイブだけではありませんでした。
二回目に両親の部屋を探した時に見つけたのは、全くの偶然です。
父は仕事の関係の本の他に吉川英治等の全集を、背の高い本棚いっぱいに持っていました。
その本棚の下の段に二つ引出しがあり、それを開いてみたんです。
右側には、鉛筆や定規、文鎮などの文具が入っていました。
左側を開けたら、母の引出しにあったような紙箱がありました。
その中に、両親の秘密が入っていました。
風俗雑誌と20枚のポラロイド写真です。
当時でもポラロイド写真は珍しくて、私はあまり見たことがありませんでした。
それは変色防止のためか、黒いビニールの袋に入っていました。
写っていたのは母でした。
母一人で家の中で写されたらしい写真が五枚、野外で写されているのが五枚、割れ目のアップが四枚、あと母と同じくらいの年齢の女性と二人でどこかの室内で撮られた写られたヌードが六枚でした。
他人のいやらしい写真は何枚となくおじさんから見せてもらってるし、自分と姉が写された物も見せられているのに、母のヌード写真を見た衝撃は大きかったです。
室内で写されたものは、おじさんから見せてもらった組写真のような感じでした。
一枚目、ショーツ一枚で両手で顔を隠してます。
二枚目、ショーツを脱がされて全裸で、両手で前を隠してます。顔は俯いています。
三枚目、両手を後ろに回して、全身をカメラに晒しています。顔は上を向いて目を閉じています。
四枚目、応接間の床の間を背景に全裸で正座しています。顔は目を開けてカメラを真剣な表情で見ています。
五枚目、台所に全裸で立っています。両手は頭の後ろに組み、緊張して硬い笑顔でポーズを取ってる感じです。
外で写された五枚は、
一枚目、川のような所で、ショーツ一枚で足を組んで岩に座っています。笑顔ですが、やはり緊張してる顔です。
二枚目、川のコンクリートの堤防のような場所に全裸で肘を枕に横臥しています。目は閉じています。
三枚目、同じ場所で、男性がするように両膝を広げて正座をしています。両手はあたまの後ろで、顔は上げていますが、目は閉じています。ポラロイドだから細かなところまでは写っていませんが、母の股間が黒く写っています。
四枚目、同じ場所のようですが、コンクリートの上に仰向けに寝て、足を伸ばして大きく拡げています。
両手で顔を隠しています。
カメラは斜め上から母の股間を中心に写しています。
五枚目、四枚目と同じポーズですが、母が右手の二本の指で、自分の割れ目を拡げています。顔は横を向けて左手で目の辺りを隠しています。
割れ目のアップは、顔等は写っていませんが、多分母のものです。
全てが二本の指で拡げて写されたものでした。
他の女性と二人で写っているのは、背景から旅館のような和室ではないかと想像しました。
相手の女性もすごく緊張した表情で、これはおじさんから見せてもらってた素人が写された写真に共通した表情でした。
一枚目、二人ともショーツ一枚で胸を両手で隠し、並んで立っています。
二人とも顔は横や下を向いています。
母のショーツが白の普通の物なのに対して、相手の女性は股上の低いパンティでした。何色かは分かりませんが白ではないようです。
二枚目、全裸で両手で胸と下を隠しています。
顔はカメラから背けています。
三枚目、二人とも両手を後ろに組んで、胸も下も晒していますが、相手の女性は陰毛がありません。
四枚目、二人とも畳に体育座りをして足を広げています。
母は両手で顔を隠して、相手の女性は横を向いています。
五枚目、二人とも四つん這いにされて、後ろから写されています。
六枚目、二人で立って抱き合っていますが、とてもぎこちない感じです。
以上が大体の写真の説明ですが、二人で写ってる写真に二ヶ所ほど、他の男性のズボンらしいものが写っていました。
つまり母はヌードを父以上の男性からみられてるわけです。
次の週末に、おじさんに写真のことを話しました。
私が興奮して、めちゃくちゃな説明しかできなかったのに、おじさんはちゃんと聞いてくれて「お母さんは嫌がってなかったと思うね」「もう一人の女性とズボンが写ってた男性だけど、多分夫婦だと思う。お父さんの友達の夫婦じゃないかな」とそこまで教えてくれました。
私が一番心配していた「父が嫌がる母を無理やり撮影した。他の男性に見せた」のではないと言うことを、私が聞く前からちゃんと教えてくれたんです。
「和ちゃんのお父さんとお母さん、撮影でますます夫婦仲が良くなってると思うよ」とも言ってくれました。
それと、ポラロイド写真と一緒にあった風俗雑誌ですが、その中にはきたん倶楽部、風俗きたん、と言うSMの物もありました。
しかし、姉や私自身がおじさんに拷問してもらってるのに、母をその気になって観察しても、父から拷問されてる様子は見つけられなかったので、雑誌は読むだけだったのだと思いました。