2014/10/27 14:13:39
昨日は、デートも無くゴハンを食べて寝るだけかと思って、勇気と武志が自転車を弄ってる所を見てたら、丁度大地が帰って来て「あ!お兄ちゃん、お兄ちゃんの自転車にお父さんがペンキを塗ってくれたんだ」と話していて、大地はドレドレと見ていて「良かったな勇気、これなら俺のお下がりだって分からないよ」と笑ってて「親父…前籠もボロボロだったろ?新しいの買って来たから着けてあげてよ」と大地は武志に渡してて「ワ~お兄ちゃんありがとう」と勇気は笑ってて「この自転車は兄貴も乗った自転車だから大事に使えよ?死んだじいちゃんが、昔買ってくれたんだから」と大地は言ってて「うん!大事に使うよお兄ちゃん」と勇気は笑いました。武志は古い前籠を外し、それから新しい前籠を着けてました「うん!新品と同様だ、これならサイクリングに行けるな」と武志は笑ってて「お父さんありがとう」と勇気は武志に抱き着いてました「二人ともペンキで汚れたからお風呂入ったら?」と私は声を掛けたら「よし!勇気一緒に入るか?」と言ったら「うん!」と勇気は頷いてました。二人がお風呂に行ってる時に「大地もありがとうね?勇気凄く喜んでたわね」と言ったら、大地は「まあね…あんまりボロボロだったから勇気が可哀想だな~と思ったんだ」と大地は照れながら笑ってました。それから私は夕飯の準備をしてたら「俺とナオミは外食しようよ…デートは駄目になったけど、ナオミが好きなのを食べに行かないか?」と武志は私を後ろから抱き締めながら言ってて「そんな事、気にしなくっても良いのに…私は武志が元気でいてくればそれで良いのに」と私は言いながら涙ぐんでしまい「本当はデートに行きたかったんだろ?俺の体を心配して我慢をしてたんだろ?」と聞いてて、私はコクンと頷きました「流石に泊まりは駄目だけど、美味しいもんでも食べようぜ?な?ナオミ」と武志は私の涙を拭きながら言ってくれて「じゃあ…皆の夕飯を作ってからで良い?」と聞いたら「ああ構わないよ?俺は子供達に話して来るから」と言い私にチュッとキスをしてリビングに行きました。それから私は夕飯の準備をしてたら、里美が来て「後は私がやるから父さんと行って来たら?」と言ってて「もうほとんど出来てるから、最後まで作っちゃうよ」と私は笑いました。