秋に実家に家族で帰り、ひと時を過ごし、主人が中学生の双子の息子たちを連れて、ゲームセンターに行きました。私は年老いた母に食事を作り、空いた時間に近所のスーパーに買い物に行きました。久しぶりに帰る故郷で懐かしい気持ちになり、裏路地を通り近道してスーパーに行きました。
空き家が多くなった印象を持ちながらも知っている細い路地を何気なく通ると、不良っぽい高校生の男の子に両側から挟まれて、嫌な気持ち持ちながら通り抜けようとすると、手首掴まれて、脇の林の中に連れ込まれました。肉や野菜が散乱しながら、靴や身に纏うものが奪われて剥がされる。
羽織っていた赤のコート、黒のワンピースを簡単に脱がされて、下着しか身に付けない白い素肌が晒されると、男の子たちの興奮に火がつき、四方から手が伸びて、体を貪られたり、唇を奪われて舌をさしこまれたりしました。後ろで束ねていた長い髪も解かれて、傷つけることも厭わず、乱暴されました。一人二、三回は精子を放出していたに違いありません。
『東京から来た大人の女はひと味違うな』と言いながら、撮影して、個人的な情報も写メされてました。胎内にも口にも出されて、何度も喉奥深くに、どろっとした生苦い精子が通り過ぎました。
二時間近く弄ばれて、名残惜しそうに私の身体をいつまでもいじりながら、去っていきました。まだ秋の終わりで、身体は虫にも刺されていて、美しくキープしていた三十代後半の心身は、ぼろぎれのようになっていました。それとともに、心もズタズタにされました。