2023/10/27 13:05:15
私の初体験は中学3年の卒業間際、
卒業式まで1週間なかったと思う。
高校進学も決まり、3年の部活は終了していたが文化部は
好きに出入りしていた
書道部だった私も帰ってすることもないし、下校間近まで残って続けていた
部屋の後片付けは後輩がやるので6時前に自分の書道具だけ片付けてあがる
文化部は早いところは5時にはあがっていたので薄暗い廊下は怖いぐらいひっそりしていた
3階から階段を2階に降りてすぐ私は口を塞がれ羽交い締めにされた
3人ぐらいだったと思う、恐怖で声もでずそのまま引きずられて清掃具倉庫へ
狭い倉庫に4人か5人待ち構えていた、
暗かったが顔ははっきり見えた、普段から大声出して授業を妨害したり、タバコとかしょっちゅう
やってるような不良グループ。
私は「やられる」と覚悟した。
口をガムテープでぐるぐる巻きにされ、冷たい床にうつむせに寝かされると2人がかりで両腕を押さえられと
後ろで5~6人の男たちがスカートとシミーズをめくりあげ下着を無理やり下ろす。
足を広げられるとその瞬間大きなものが覆いかぶさってきて下半身に激痛が走った。
次の瞬間、男の唸り声とともに体内に熱いものを感じた。
出された、やばい、生理後ちょうど1週間、大丈夫だ、
頭の中ではなぜか冷静に妊娠のことが駆け巡っていた
2人目、3人目と続くと、やがて男たちの汚い会話が小声ながら聞き取れた
卒業記念やけどこっちおわったらそっち代わるからお前らもいれとけ、
腕を抑える2人が先輩、マジすか、ヒャッホー、みたいな会話
後ろで何人目かが順番を争ってたようなのもあった
7人か8人全員が終わるまであっという間だったと思う、10分足らずだったような気がする。
終えた男たちは何も言わずに倉庫を閉めて出たいった
なぜか泣かなかった、わからなけど涙は出ない、
口のガムテープを剥がすのがやけに痛かった
廊下から小窓越しに入る明かりだけが頼りで、上半身だけ起き上がると
あそこから血の混ざった精液が流れ出ている、床は精液の水たまりでのようになっていた
何も考えることができずに近くにあったまだ濡れた雑巾であそこを拭く
床も拭き取って・・・なにやってんだろう、自分で証拠消してる、なかったことにしようと考えてる。
衣服を整えてしばらく床にしゃがんだまま時がすぎる
6時30分に下校の放送が流れて、ようやく力を振り絞って倉庫をでた。
靴箱まで直ぐなのに長い長い道のりのように思えた
靴箱のところに書道部後輩の子が走ってきて鉢合わせた
先輩、まだ残ってたんですか~、お先に~
笑顔で手をふるが、あのときの「先輩~、」という会話が浮かんで震えた
帰宅後すぐにシャワーを浴びて自分の指で汚いものを洗い流す
自分の指に白いものがつくのをみて涙が溢れて止まらない
自室に戻って一人で泣きじゃくった
誰にも言えず、妊娠を恐れる毎日が続いた
生理が予定通りきてやっと安堵した