女の子のオナニー体験談

まだ学生だった頃のことですが、私がときどき参加していたサークルの友達の間で有名なオジサンがいました。そのオジサンは、マンションや土地をたくさんもっているお金持ちで、プラスチックを加工する会社の社長さんだという噂でした。でも、そのオジサンを有名にしていたのはもっと別の理由で、合コンで気に入った女の子のために、オリジナルのオモチャ（もちろんアレです。わかりますよね？）を作ってくれるということだったんです。
　そんな話を友達から聞いていたので、どんなエロオヤジかと思っていたのですが、実際に会ってみると想像以上のエロオヤジで、着ているスーツは高級品なのですが、髪は薄いし太っていて脂ぎってるし、さらに香水の匂いがプンプンして、第一印象ははっきり言って最低でした。ですがお話が始まると、そのオジサンは本当に話題が豊富で、嫌みなところもなく、笑わせるツボをしっかり掴んでいて、みんなから「社長」と呼ばれてモテている理由がよくわかりました。
　お酒もすすんで、カラオケボックスでの３次会もそろそろお開きという頃、残っていたのは社長さんと、私を含めて女子大生３人となりました。そして、そこであのオモチャの話題になったときに、残った女子大生３人のうちで、社長さんにオモチャを作ってもらっていないのは私だけだということがわかりました。そうなると、なんだか複雑な心境になってしまうわけで、社長さんに「○○ちゃんにもぜひプレゼントしたいな」なんて言われると「ありがとう！うれしー！」とか返事してしまってる私。「じゃ、○○ちゃんにピッタリのを作ってあげたいから、３０秒だけ指を入れさせてくれる？」と言われちゃいました。ポケットからゴムを取りだして人差し指にかぶせる社長さん。ゴムとローションは必ず持参してるなんて、はっきり言って変態ですよね。カラオケボックスで、友達二人が見ている前でソファーに横になり、社長さんにいじられるなんて、これもかなり変態的なシチュエーションですが、お酒がまわっていたのと「他の二人も同じだ」ということで、あの時は全然気にならなかったんですよね。
　他の二人に見えないように気を使いながら、私は社長さんに指を入れられました。入口のあたりから奥の方まで、指を色々な角度に回しながら丁寧に優しく触られました。３０秒って言ったのに、実際には３分くらい触られたと思います。そして、段々と変な感じになりはじめた頃に、指は抜かれました。

　それで、その社長さんに作ってもらったオモチャが、結婚した今もあります。薄いピンク色で半透明の弾力のある棒です。オモチャというと、モロにアレの形をしている物が多いようですが、これは一見すると何だかわからない変な棒です。５センチくらいの取っ手の先に、説明しずらい形の棒がついています。横から見ると、ひらがなの「へ」を伸ばしたような形で、親指と人差し指をいっぱいに広げたくらいの長さです。根元の部分が球のように少し膨らんでいて、そこから少し細くなってから、先へ行くほど少しずつ太くなっています。「く」の角の部分が少しだけ後ろに向けて膨らんでいて、その先は少し平たく横に広がっています。そして、全体的に少し右回りにねじれた形です。一番太いところは根元の丸い部分で、ピンポン玉より少し大きいくらいでしょうか。何となくわかってもらえましたか？

　私は、この棒を「社長ちゃん」と呼んでいます。

　この社長ちゃんですが、入れてみると、半分くらい収まったところで、ツルンと吸い込まれるように自然に根元近くまで入ってしまいます。どんな風に入れても、いつも必ず同じ向きで収まるから不思議です。
　根元の球の部分が入口を内側からグイッと、風船を膨らませるように押し広げる感じになっていて、その何とも言えない「入りきってない感覚」というか「すっきりしない感覚」「今にも出ちゃいそうだけど出ない感覚」が、じれったくてたまらないんです。その感覚に耐えられずに、思わずキュッと力が入ってしまうと、この棒は飛び出すどころか、逆にグイッと奥へ押し込まれて、足の付け根のあたりまで甘い電気がビビンと走ります。初めの頃は、もうこれだけでイッてしまってました。
　さらに、私の体から突き出した社長ちゃんを、指先で転がしたり、左右に揺すってみたり、ちょっと抜き差ししてみたりすると、あっという間に腰全体からお尻の方まで痛痒いようなシビレが広がって、我慢する間もなくイッてしまいます。そのときは全身に鳥肌が立って、触ってもいないチクビまで硬くなっています。気をつけないと、おしっこが少し漏れてしまうくらいです。これが、本当に「逝く」ってことなんだなぁって感じです。

　そんな社長ちゃんなのですが、夫には内緒にしています。実は、夫とのエッチでは一度もイッたことがないんです。夫のことは大切に想っているので、いつも演技しています。それが何だか申し訳なくて。
　夫の体に社長ちゃんが付いてたらいいのに！とか、つい思ってしまいますが（笑）

　夫のいない昼間は、もう毎日のように社長ちゃんのお世話になってるのですが、困ったことが１つあるんですよね。それは、あまりにも自然に、私の体の一部のように私の中に収まっているもので、「そろそろ買い物に行かないと」という時間になって社長ちゃんを抜き取ろうとすると、奥の方でひっかかる感じになってなかなか抜けず、無理に引き抜こうとすると、アソコ全体が内側からめくれて盛り上がるような感じになって、それがまた気持ち良すぎて、ついつい２回目、３回目となってしまうことです。夫と違って、社長ちゃんは終わっても縮んでくれませんからね（笑）

　勘違いしないでいただきたいのですが、本物の社長さんとは、あの時以外にエッチしたことはありません。社長さんは愛妻家なので、浮気や不倫はしない主義なんだそうですが、信じられますか？　私は信じられません。

PS. 昔、一度、友達と、お互いの社長ちゃんを見比べてみたことがあったのですが、色も形も長さも太さも曲がり方も全然違っていて、本当に一人ひとりに合わせて作ってるんだってわかって、びっくりしました。友達の社長ちゃんは、少し反った「ｆ」みたいな形でした。