誠のへたに着いた。おれは矢継ぎ早に質問した。
何故、彼女がok だと分かったのか?その質問にははぐらかし乍ら「何でかな?」とぼけてる
ねえ、悟さん、明日ヒマ?」
突然誠が言う。こちとらしがないフリーター。直ぐに頷いた。
「明日又、彼女来るよ。同じ時間、同じ車両」
自身に満ちた誠の顔見てると、こっちまで安心する。
次の日駅に向かった。誠はいつもの様に獲物狙う目してる。
「おはよう」声かけるけど視線外さず「おはよう」とだけ答える。
やがて、誠ニヤッと笑って言った
「来ただろう」
その顔はやり遂げた職人の顔だった。
「悟さんも触る?」あどけない顔で聞いて来る。
コクンって頷くと、「優しくだよ、童貞ボーイみたいにガツガツしたら駄目だよ」
念を押されて、周囲見回した。 来た。昨日と同じように清楚な素振りで・・。
「触られたいんだよ」誠の言葉が耳に残った。
電車に乗り込むと彼女、クルッと抱き寄せると抱き合うような姿になった。
そのまま、何回か痙攣繰り返すと、携帯差し出した。
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