こうたは壁際に寄り、腕を組んで周囲を観察しながら、まず自分から口を開いた。
「俺はこうた。会社員だ……ここに来る直前の記憶がまだぼやけてる。お前らは?」
派手な金髪のギャルが、壁に寄りかかりながら胸を強調するように腕を組んで答えた。
「まりあ。高校卒業してからフリーターみたいな生活してる。男の人とはわりと気軽に楽しむ方……わたしも何も覚えてないわ」
スタイル抜群の長身で、胸元が大きく開いたトップスから深い谷間が覗き、太ももを軽く擦り合わせる仕草が妙に艶めかしい。
霧の影響か、彼女の乳首が薄い布地の上からうっすらと浮き上がっていた。
次に眼鏡の男が軽く頭を下げた。
「たくやです。普通のサラリーマン。毎日残業ばかりで、女っ気もほとんどありませんでした……」
部屋の隅で膝を抱え、小さくなっている幼い顔立ちの少女が震える声で言った。
「ゆかり……まだ学生です……」
声は震えていたが、体はほとんど動いていなかった。
他の参加者たちが緊張で肩をすくめたり太ももを擦り合わせたりしている中、ゆかりだけは膝を抱えた姿勢のまま、静かに俯いているようにも見えた。
粗野な雰囲気の大柄な男が、苛立った様子で声を張り上げた。
「俺はたけし! なんなんだよここは!」
整った顔立ちの美女が、柔らかく微笑みながら続けた。
「あやみ。元アイドルとして活動していました。ここでは皆さんと……もっと打ち解けられたら嬉しいです」
品の良い人妻然とした女性が、頰を上気させ、太ももをそっと擦り合わせながら答えた。
「ちとせです。長年主婦をしていました……それと何かここって……少し体が熱くなりません?」
彼女は無意識に自分の太ももを内側に強く寄せ、剛毛に覆われた秘部を隠すようにもじもじと腰をくねらせていた。紫色の霧が彼女の熟れた体を刺激しているようだった。
軽薄そうな男が舌なめずりしながら女性陣を舐め回すように見た。
「けんとだ。ナンパが趣味で、女とはよく遊んできたぜ。今もちょっとムラムラしてきたな……」
天然で明るい女性が手を振った。
「みさきです〜。イケメン見るとつい流されちゃうタイプかな。ここだと……誰かなぁ」
内気そうな眼鏡の少女が、顔を真っ赤に染めてうつむいた。
小さな声で、ほとんど聞き取れないくらいのボリュームで自己紹介を始める。
「……はるかです。一人でいる時間が好きです……エッチな事は、興味あります……」
はるかはそう言いながら、壁際の小さな机の横に座り込むような姿勢を取った。
他の参加者に気付かれないよう、ゆっくりと腰を前後に小さく動かし始めている。
小柄な体には不釣り合いなほど大きな巨乳が、布越しに柔らかく揺れていた。
机の角に、自分の大きく腫れ上がったクリトリスをパンツ越しにぐっと押し当て、こすりつけるように刺激しているのが、こうたの目にははっきりと捉えられていた。
布が擦れるたび、肥大したクリトリスが圧迫され、じんじんとした甘い疼きが下腹部に広がっていく。
霧の影響か、眼鏡の奥の瞳はうるうると潤み、唇を強く噛んで声を殺している。
時折、肩が小さく震え、息が漏れそうになるのを必死に堪えていた。
ぷっくりと大きな乳首も興奮で硬く尖り、ブラウスを内側から軽く押し上げているのが分かる。
はるかは一見おとなしそうな外見とは裏腹に、机の角を使って自分の敏感な部分をこっそり弄びながら、自己紹介を終えた。
誰も気づいていないと思っているのだろうが、その頰はますます赤く染まり、太ももを内側にきゅっと寄せていた。
最後の男は低い声で何も言わず、ただ壁に寄りかかったまま一言。
「しげおだ」
全員の自己紹介が終わると、共有室に気まずい、しかしどこか期待を含んだ沈黙が落ちた。
こうたは全員の表情、仕草、視線の動きを細かく観察していた。
(ルールが露骨すぎる……女たちはポイント欲しさに自分から痴女をアピールしている可能性が高いな……
それにこの紫色の霧……女どもはもう我慢できなくなっている者もいるな……)
壁のタイマーが、残り20分を指していた。
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