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夜七時少し前に、裕子から電話が入った。
「ご主人様。裕子です。裏門に居ます」 「よし。そこで待っていろ」 そう返して、俺はアパートを出た。高校の裏側に、教職員や業者用の門がある。そこに裕子は居た。街灯の灯りを嫌うように、人目を気にしながら、塀に貼り付くように立っている。 俺は、裕子の携帯電話に電話を入れる。 「はい。裕子です」 「俺だ。おまえが見える所に来た」 周囲を見回した裕子も、俺の姿を確認した。 「そのまま、駅に行け」 「えっ! アパートは、逆方向ですよ」 戸惑う裕子だが、俺は構わず続ける。 「寄り道をするんだよ。俺もあとを歩くが、絶対に振り向くな。俺と話をするときは、携帯電話を使え。ほら。さっさと歩け」 問答無用で、携帯電話を切った俺。裕子が歩き出したのを確認して、少しあとを歩く。駅前に来ると、人が多くなってくる。塾帰りの学生、残業帰りのサラリーマンやOL、呑み屋に向かう連中など……。 交差点に来た裕子が、何人かの人と一緒に信号待ちをする。俺は、貞操帯に付いているディルドのリモコンのスイッチを入れた。裕子の身体がビクッと震えたのが、俺からも確認出来た。周囲を気にしながら、鞄を強く抱き締めて、身体を竦める裕子。膣内で卑猥に蠢くディルドに、何処まで耐えられるかな? ハハハッ……。 目盛りを少し上げると、裕子がよろめいた。両足で、懸命に踏ん張っている。きっと……。座り込んで、両手で淫部を押さえたいのだろう。 横断歩道の信号が青になって、俺はスイッチを切る。鞄を持つ手をダラリと下げ、空いている手で胸を押さえているらしい裕子。俺からでも、呼吸を整えているのが分かる。 人でなし! そう罵りたそうな顔でチラッと俺を見て、裕子は小走りに横断歩道を渡る。 ふんっ! 前の飼い主には、前の飼い主のポリシーがあっただろうが。それを、俺にも当て嵌めないで欲しい。全赤ギリギリで横断歩道を渡り、裕子に追い付いた。そこで、またスイッチを入れる。 一瞬、裕子の歩みが止まった。すぐに歩き出したものの、鞄を強く抱き締め、足取りが覚束無い。 「どうしました? 大丈夫ですか?」 親切な人が居れば、そう声を掛けてくるだろう。それを避けるためか……。裕子は、ある所に逃げ込んだ。運良く、近くにあったコンビニ。その軒下にある、喫煙コーナーのベンチである。
2014/07/04 17:42:51(N7hR9sUq)
投稿者:
(無名)
話は面白くて出来もいいのに
いちいちスレ立てするのが迷惑 レス内に書けばいんじゃないの?
14/07/05 03:23
(lVX/JjXZ)
『人妻奴隷教師裕子6』
ベンチに掛けた裕子だが、俺はスイッチを切らない。膣内で、ディルドが暴れているだろう。鞄を胸に強く抱き締め、スカートに包まれた太腿を硬く閉じ合わせ、俯いている。鞄を握る手の強張りが、裕子の辛さを物語っている。 他人を装い、裕子の隣に掛けた。間にひとり掛けられる距離はあるが、苦しそうな裕子の息遣いが感じられる。 「……下さい」 俯きながら何かを訴えた裕子だが、苦しそうな息遣いで言葉にならない。 「止めて……下さい」 ハアハアと息を吐きながら、やっとそれだけ言えた裕子。俺は、止めるどころか目盛りをひとつ上げた。 「うっ!」 ビクッと身体を震わせた裕子。堪らずに、スカートの上から淫部を押さえ、空いている手で持つ鞄でその手を隠した。 「お……、お願いです。止めて……下さい」 涙声で訴えた裕子に、俺は冷たく返す。 「俺と話をするときは、携帯電話を使え」 震える手で鞄のポケットを開け、携帯電話を取り出した裕子。しかし……。手の震えが、それを落としてしまう。ベンチから崩れ落ちて四つん這いになり、携帯電話を拾う。這い蹲ったまま、握り締めた携帯電話を懸命に操作する。 それを見た俺は、スイッチを切った。別に、裕子が気の毒になった訳では無い。傍目からは、酔っ払いか危ない薬をやっている女にも見える。周りに変な誤解をされたら、堪らないからだ。その場に座り込んだ裕子が、ハアハアと大きく息をしながら、俺に電話を入れる。 「どうした?」 「お願いです。堪忍して下さい。どんな辱しめも悦んで受けますから……、せめてアパートに戻ってから」 俺は、再度スイッチを入れた。目盛りは小さいから、裕子がのた打ち回ることは無い。ビクッと震わせた身体を竦めた裕子は、ハアハアと息を吐きながら振り向き、恨むような目で俺を睨む。 「俺を楽しませてくれたら、止めてやる」 そう返した俺は、目盛りをそのままにしてコンビニの中に入った。店内にあるものを確認してベンチに戻り、裕子に告げる。 「エロ本と魚肉ソーセージを買って、トイレを借りろ。俺がスイッチを切ったら、トイレから出ていい。ソーセージもエロ本も、開封してゴミ箱に捨てろ。男の店員に頼むんだ。いいな?」 俺がコンビニに入ってすぐに、裕子も入ってきた。何かを堪えるような表情で、歩幅も小さい。
14/07/05 10:58
(bmXIbwSp)
『人妻奴隷教師裕子7』
俺は、他人のフリをしながら裕子を観察する。店員は、若い男とおばさんのふたりだけ。他の客は、揚げ物を待っている小さな女の子を連れた若い母親と、書籍コーナーでゴルフ雑誌を立ち読みしている若いサラリーマンだけだ。 子連れの母親の脇を通り、魚肉ソーセージを掴んだ裕子。苦悶の表情と不自然に歩幅の狭い足取りが、母親の目を引く。 次はエロ本だ。書籍コーナーにやって来た裕子が、躊躇する仕種を見せたものの、エロ本に手を伸ばす。えっ! ゴルフ雑誌を読んでいたサラリーマンが、キョトンとした表情で裕子を見た。逃げるようにレジに向かう裕子を、サラリーマンは目で追う。明らかに、好奇の視線だ。 おばさんの店員は揚げ物を揚げていて、若い男の店員がレジに立っている。事務的に対応する男の店員だが、裕子は俯いたままだ。 「お……、お手洗い、か……、貸して下さい」 釣銭を受け取った裕子が、小さな声で頼んだ。言葉の閊えが、裕子の恥ずかしさを表している。 「どうぞ」 魚肉ソーセージとエロ本が入ったレジ袋を手に、鞄を胸に抱き、トイレに入った裕子。サラリーマンは、裕子が入ったトイレをじっと見ている。トイレのドアが閉められ、少し待つ。そろそろ……かな? 俺は、リモコンの目盛りを徐々に上げる。ヘヘヘッ。どうなるかな? すぐに……。 「あっ……、ああぁ」 小さいものの、トイレの中から裕子の喘ぎ声が聞こえてきた。目盛りを上げるとともに、裕子の喘ぎ声もハッキリ聞き取れるようになる。サラリーマンは、開いたゴルフ雑誌を持っているが、視線はトイレのドアに釘付けだ。 「ママ。トイレから、何か聞こえるよ」 「見ちゃ駄目!」 トイレを指差して訴えた女の子と、怒るように返して女の子の視線を強引に揚げ物に向けさせた母親。おばさん店員は、明らかにイヤそうな顔をしている。若い男の店員も、トイレの中が気になるようだ。みんなは、裕子がトイレの中でオナニーをしている……と思っているだろう。 目盛りが、あと少しでMAX……というとき。俺の待ち望んでいた言葉が、トイレの中から聞こえてきた。 「ああっ! い……、いくぅ! いっちゃああぁう!」 リモコンのスイッチを切った俺は、缶ビールを二本買ってコンビニをあとにした。
14/07/06 14:55
(3ya2ieeH)
『人妻奴隷教師裕子8』
少し歩いて振り返ると、駆けて来る裕子が見える。泣いているのか……。片腕で鞄を胸に抱き、もう片方の手で顔を覆っている。追い付いたのを確認して、俺は歩き出す。俺の少しあとを、裕子は歩く。振り向いて顔を見ると、涙で潤んだ目で俺を睨むが、すぐに顔を背けた。 立ち止まった俺は、レジ袋から缶ビールを一本取り出し、栓を開けて裕子に差し出した。 「何の真似ですか?」 憎しみの目で俺を睨み、裕子はそう訊いてきた。 「俺を楽しませてくれたご褒美だ」 「遠慮させて頂きます。私……、アルコールは」 「そんなことは、関係無い。おまえの好き嫌いも、俺が決める」 「ふざけないで下さい!」 「いいや。真面目だ。飲め。飼い主の施しは、喜んで受けるものだ。それとも……。今度は、大勢に見られて痴態を晒したいか?」 先ほどの痴態を思い出し、顔を背けた裕子。しかし……。渋々缶ビールを受け取った。俺も、自分の缶ビールの栓を開け、ひと口飲む。 「飲まないと、スイッチを入れるから……な」 俺の言葉に、ビールを口に流し込んだ裕子。アルコールが苦手なのは、本当らしい。いかにも、不味そうな顔をしている。歩き出した俺を見て、裕子も慌ててあとを歩く。裕子のほうから、訊いてきた。 「嫌いなんですか? 私のことが……」 「会って、まだ一日しか経っていない。それに……、おまえは牝奴隷だ。身内でも無ければ、恋人でも無い。好きか嫌いか……の質問は、可笑しいだろう?」 「そ……、そんな!」 「前の飼い主は、優しかったんだろうな? いや……。懐が深かったか、単細胞だったか。そのどちらかだ」 「私の何が、気に入らないんですか?」 「最初から、気に入らなかった。俺は、裸になれ……なんて言っていないし、朝飯を作れ……とも言っていない。しかし……。おまえは、裸エプロンで朝飯を作った。男なんて、女の裸を見せれば悦ぶ生き物。そう見下しているんだろう?」 「ち……、違います。私は」 否定の言葉を吐こうとした裕子に、俺は言い聞かせる。 「おまえの意思や感情は、俺には関係無い。すべては、俺が決める。自分の飯は自分で作るし、おまえの餌も俺が作る。おまえは、俺の淫らな玩具でしかない。自分から、アクションは起こすな」
14/07/06 22:10
(3ya2ieeH)
『人妻奴隷教師裕子9』
アパートに戻ってきた。俺は途中でビールを飲み干して空き缶をポイ捨てしたが、裕子はまだ両手で缶を持っている。部屋に入って、裕子から缶ビールを奪い取った俺。中身を確認すると、半分も飲んでいない。 「言った筈だ。飲まないと、スイッチを入れる……と」 そう言いながら、裕子の頭からビールを掛ける。悔しそうな表情で俯く裕子の髪や顔を汚したビールが、顎から滴り落ちる。空き缶を放り投げた俺は、ディルドのリモコンを翳して見せる。裕子が、身体を竦めてディルドの責めに備える。いつ、スイッチを入れられるのか……と、裕子の顔が強張っている。 この状態が、約五分続いた。遠くから、救急車のサイレンの音が聞こえる。 「面白く無いな」 そう吐き捨てた俺は、リモコンを放り投げ、貞操帯の鍵を裕子の足元に放り投げた。 「裸になれ」 「はい。ご主人様」 小さな声で頷いた裕子は、鞄を置いて服を脱ぎ始める。全裸になり、貞操帯も外した裕子。頼みもしないのに、両手をうしろに回し、小振りな乳房と淫唇を包み込む陰毛を披露してくれる。そういうところが、ムカつくんだよ! 牝ブタ! やりたいことは、山ほどある。しかし……。裕子は、その殆どを悦んで受けるだろう。俺は、それが悔しい。どうしても、裕子の泣き喚く顔を見てみたい。 「もう、いい! さっさと寝ろ!」 裕子の髪を掴んで押入れの前に来た俺は、空いている手で乱暴に襖を開け、下の段に裕子を押し込もうとする。そこで、俺はこう告げる。 「俺は、風呂に入る。いいか? 俺が押入れの襖を開けるまで、勝手に開けるな!」 「待って下さい! 私も、お風呂に入れて下さい」 予想どおり、裕子はそう訴えてきた。 「なにぃ?」 「一緒にお風呂に入って、ご主人様の身体を洗わせて下さい」 お約束の申し出に、俺は首を横に振る。 「牝ブタのおまえが、俺と一緒に風呂……だと? ふざけるな!」 俺は、裕子を流し台の前に立たせた。 「これが、おまえの風呂だ」 そう言った俺は、食器用洗剤と雑巾を裕子に持たせる。裕子は、悔しそうな表情で唇を噛み締めて俯き、流し台をじっと見詰める。 そうだ。それでいい。泣き喚いて、俺を罵れ! 顔を涙で濡らして、俺に許しを請え! さあ! 早く!
14/07/07 10:06
(iTHK3X7O)
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