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何気なく見ていたネットから「調教」という文字が目に止まった。よくよく見れば、競馬の記事であったのだが、なぜか私はこの文字を見るだけで身体が疼いてしまう。
結婚してから5年が過ぎたが、夫は仕事が忙しいといって夜は遅くになったり、帰ってきても疲れているの1点ばりでせっかくの夫婦の時間も持てなくなり、ついには2年ほど前からセックスレスの関係になっていた。 夫が仕事に出かけたから、私は家事をさっさと片付けると日課のオナニーをリビングに横たわりながらするのでした。 「はぁん…あなたぁ…もっとしてぇ…ぁあん…ぐちゃぐちゃに…おまんこを…掻き回してぇ…ぁあん…」 いつも夫に襲われることを想像しながら、指でおまんこを弄るのが私の唯一の楽しみだった。いった後は全身から力が抜けて脱力感に見舞われるのだが、一度燃え上がった性欲は夫のチンポなしでは生きられなかった。いや、夫でなくてもいい。男のチンポを切望している私がいた。
2019/06/11 13:57:25(KF34M4Dl)
北野にあるコーヒー店に着いた私は、キャラメルマキアートのトールを頼んで2人がけのテーブルに着いた。まだ、直哉さんは来ていない様子であった。ストローに口をつけてキャラメルマキアートを口の中に含むと、氷で冷やされた冷たい液体が渇いた喉に染み渡るり、胃の中へと流れていった。先程まで熱くなっていた私の体内がこのおかげで少しずつ落ち着きを見せていった。
時計の針が約束の時間を指した時、店の扉が開いて1人の男性が入ってきた。身なりはキチンと整えられ、精悍な顔つきに男らしいヒゲが生えていた。スーツの上からでもわかるほど、ガッチリとした身体は男のフェロモンを醸し出しているようだった。私は一目見てその男性に良い印象を感じた。 「まさか、そんな素敵な人が直哉さんということはないよねぇ…」 私は小さな声で独り言を発した。 その男性は店員さんに何やら飲み物を注文していた。用意が出来るまでの間、彼はポケットからスマホを取り出して何やら指を動かして文字を打つような仕草をした。 「ブーッ…ブーッ…ブーッ…」 彼の指の動きが止まったのと同時にテーブルの上に置かれていた私のスマホが震えだした。 「えっ?まさかね…」 私は期待と不安の入り混じった感情を抱きながらスマホの画面を確認した。 「ちひろさん、今店内に入りコーヒーを注文しました。そちらから私の姿は確認出来ますでしょうか?それともまだお着きではないでしょうか?もし店内におられましたら、ゆっくりと席を立っていただけないでしょうか?直哉」 私の胸はドキドキが治らなくなった。 「嘘っ…そんな…ぁあん…すごく素敵っ…」 私は慌てて椅子から立ち上がってしまい、テーブルの上に置いていたキャラメルマキアートが入ったコップを盛大に倒してしまった。
19/06/13 10:15
(FrYwiKiC)
「あっ、ちひろさん…大丈夫ですか?」
直哉さんの声は少し低めのダンディな声でそれすらも私はドキドキしてしまいました。彼はテーブルにあったペーパーをごそっと取り出すと私のスカートにかかったキャラメルマキアートを丁寧に叩くようにシミを取り除くと床やテーブルに溢れた液体も素早く綺麗にしていきました。 その姿はまるで紳士そのもの。それだけで私の心は完全に直哉さんに奪われてしまった。 「すみません、私が余計なメールをちひろさんに送ったばっかりにこのようなことに…」 「いえいえ、私がそそっかしいので…それにしても直哉さん…すごく紳士的で落ち着いた雰囲気で…初対面なのに私…すごく好きです。」 「そう言っていただけると光栄です。ですが、私はこれからあなたを調教していくのですよ?」 「直哉さんにだったら私…なんでも受け入れてしまうかもです。」 私は数分前に面識した直哉さんのことを心から信頼していました。
19/06/13 13:23
(FrYwiKiC)
直哉さんの友人がお店を開かれているという寿司屋さんに連れて行ってもらいました。いつも私が食べているような回転寿司の寿司の味とは全く別物であることに驚きました。
「ちひろさん、本当にあなたのような美しい方が私から調教を受けるのでいいのですか?」 「はい、私を快楽の世界へと導いて下さい。よろしくお願いします。」 「そうですか…そのような覚悟をされているのですね。」 「はい…」 「では、約束通りノーパンノーブラで来てたのか確認するためにも、ここでカーディガンを脱いでブラウスのボタンを外してスカートを捲り上げなさい。」 「はい…」 私はそんな恥ずかしいことを旦那から言われても絶対にそんな要求には応えられないが、直哉さんの低い声でそう言われると催眠術にかかったかのように手が勝手に動き出し、言われる通りブラウスのボタンを開けて胸をはだけていきました。 「ものすごく形の綺麗な胸ですね。この胸を快感へと導かれたいのですね。」 「はい…」 直哉さんの目で私の尖った乳首を見つめられると、それだけで乳首がビンビンになっていき、空気が触れているだけにも関わらず、直哉さんに乳首を触られているような感覚に陥っていきました。
19/06/13 13:29
(FrYwiKiC)
「いいですね。感度も良好そうだ。」
直哉さんはそう言うと、ロックで飲んでいたウイスキーのコップから氷を口に含むと、そのまま私の乳首に口をつけてきました。 「ヒィッ…はぁん…冷たいっ…ぁああ…」 熱くなっている乳首の先端にひんやりとした直哉さんの唇が触れたことで、その温度差に私の身体は反応を示していきました。直哉さんの舌が伸びてきて私の乳首を丁寧に舐めていきました。ひんやりとした直哉さんの舌は私の乳首をキュッと固くさせていきました。 何とも言えない感触が全身に広がっていき、おまんこからは愛液が出始めました。 「ちゃんとノーブラで来たんだね。それにスカートの下から見えているおまんこもすごくいやらしい。びらびらがはみ出ているよ。」 「はぁん…ぁああああ…ぁん…」 私のおまんこの様子をその低い声で囁かれると、それだけで頭がおかしくなりそうでした。
19/06/13 13:35
(FrYwiKiC)
「前田、ちょっと席外してくれないか?」
カウンターにいる直哉さんの友人である前田さんは直哉さんに言われるがまま、席を外していった。 「見られるだけでこんなにもおまんこを濡らしているなんて、ちひろはものすごく淫乱な女なんだね。」 ちひろと呼び捨てにされたことが私には嬉しかった。私のことを奴隷のように呼び捨てにして、それでも私のことを気遣いながら攻めてくれるその姿に、私はどうすることも出来なかった。 「服を全部脱ぎなさい。」 私は直哉さんに言われるがまま、着ている服を脱いで私が座っていた椅子にかけていきました。 「これはまた見事な裸体だ。これだけの身体を持っているのなら旦那さんが放っておかないはずなんだがな。」 「旦那はもう私のことを女として見てくれません。私が発情して旦那に迫ってもことごとく断れますからね。」 「こんな素晴らしい身体を襲わないなんて旦那さんは見る目がないな。これは開発しがいがあるいい身体だ。それに感度も良好ときたら色々なことをしてやりたいと思うのがまともな男だと思うけどな…」 直哉さんの一言一言が私の胸を高まらせていきました。旦那からは言われたことがないような褒め言葉。調教されていくにも関わらず、このような優しい声をかけてくださる直哉さんから離れたくないと思った。
19/06/13 13:42
(FrYwiKiC)
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