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人妻奴隷教師裕子5
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:人妻奴隷教師裕子5
投稿者: リノ♂
ID:rino373
夜七時少し前に、裕子から電話が入った。
「ご主人様。裕子です。裏門に居ます」
「よし。そこで待っていろ」
そう返して、俺はアパートを出た。高校の裏側に、教職員や業者用の門がある。そこに裕子は居た。街灯の灯りを嫌うように、人目を気にしながら、塀に貼り付くように立っている。
俺は、裕子の携帯電話に電話を入れる。
「はい。裕子です」
「俺だ。おまえが見える所に来た」
周囲を見回した裕子も、俺の姿を確認した。
「そのまま、駅に行け」
「えっ! アパートは、逆方向ですよ」
戸惑う裕子だが、俺は構わず続ける。
「寄り道をするんだよ。俺もあとを歩くが、絶対に振り向くな。俺と話をするときは、携帯電話を使え。ほら。さっさと歩け」
問答無用で、携帯電話を切った俺。裕子が歩き出したのを確認して、少しあとを歩く。駅前に来ると、人が多くなってくる。塾帰りの学生、残業帰りのサラリーマンやOL、呑み屋に向かう連中など……。
交差点に来た裕子が、何人かの人と一緒に信号待ちをする。俺は、貞操帯に付いているディルドのリモコンのスイッチを入れた。裕子の身体がビクッと震えたのが、俺からも確認出来た。周囲を気にしながら、鞄を強く抱き締めて、身体を竦める裕子。膣内で卑猥に蠢くディルドに、何処まで耐えられるかな? ハハハッ……。
目盛りを少し上げると、裕子がよろめいた。両足で、懸命に踏ん張っている。きっと……。座り込んで、両手で淫部を押さえたいのだろう。
横断歩道の信号が青になって、俺はスイッチを切る。鞄を持つ手をダラリと下げ、空いている手で胸を押さえているらしい裕子。俺からでも、呼吸を整えているのが分かる。
人でなし! そう罵りたそうな顔でチラッと俺を見て、裕子は小走りに横断歩道を渡る。
ふんっ! 前の飼い主には、前の飼い主のポリシーがあっただろうが。それを、俺にも当て嵌めないで欲しい。全赤ギリギリで横断歩道を渡り、裕子に追い付いた。そこで、またスイッチを入れる。
一瞬、裕子の歩みが止まった。すぐに歩き出したものの、鞄を強く抱き締め、足取りが覚束無い。
「どうしました? 大丈夫ですか?」
親切な人が居れば、そう声を掛けてくるだろう。それを避けるためか……。裕子は、ある所に逃げ込んだ。運良く、近くにあったコンビニ。その軒下にある、喫煙コーナーのベンチである。
2014/07/04 17:42:51(N7hR9sUq)
22
投稿者: リノ♂
『人妻奴隷教師裕子22』



「何、しているのよ? あなた」
不貞腐れて、ロビーで缶コーヒーを飲んでいる俺。そこへ、あの閉経女店主が歩み寄ってきた。
「投票が、始まっているのよ。こんなところに居ちゃ、駄目じゃない」
「放っておいてくれよ。裕子より綺麗でそそる牝が、いっぱい居た。どうせ、裕子は選外なんだ」
自棄気味に返した俺だが、閉経女店主は言い聞かせるようにして俺を促す。
「たとえ……、そうでも。見届けてあげるのが、飼い主の義務なのよ。いいから、来なさい!」
俺の腕を掴み、強引にホールに引き摺り込んだ閉経女店主。投票が終わって、結果発表が始まるところだ。金賞・銀賞・銅賞が、各一匹ずつ。入選は五匹だ。最初は、入選した牝奴隷の発表。やはり、裕子の名前は呼ばれなかった。
「仕様が無いじゃない。誰が悪いわけでも無いんだから」
銅賞の牝奴隷の名前が読み上げられる中で、俺を慰める閉経女店主。
「さあ。裕子を迎えに行きなさい。怒ったりしたら、駄目よ」
「分かっているよ」
閉経女店主の言葉に、不貞腐れて返したとき……。
「銀賞……。S藤裕子」
えっ! 裕子の名前が、読み上げられた? 嘘だろう? 驚いて、閉経女店主と顔を見合わせる俺。一緒に、品評会のスペースに駆け付ける。間違いない! 確かに、展示されている裕子の首に、銀賞……と書かれたプレートが付いたペンダントが掛けられている。閉経女店主が、事実かどうか確認してきてくれた。
「間違いないわ。裕子が、銀賞を獲ったのよ。しかも……。銅賞に大差を付けて、金賞とは僅か三票差よ」
「でも……、どうしてなんだ? 裕子は、他の牝奴隷より見劣りするのに」
俺の疑問に、閉経女店主は裕子と他の牝奴隷を見比べる。
「分かったわ。肌……よ」
「えっ! 肌?」
「裕子の肌……、傷ひとつ無いわ」
確かに……。他の牝奴隷には、鞭の痕や痣がある。
「そこを評価した客も、中には居た……ということね。あなた、やっぱり裕子に恋したわね?」
「違う! ただ単に、そんな暇が無かっただけだ! 蝋燭とか鞭とか、まだ持っていないし!」
力を籠めて否定する俺だが、閉経女店主はクスクス笑うだけだ。とにかく……。裕子は銀賞を獲り、俺は賞金を手に入れた。





14/07/17 14:28 (udNQGos4)
23
投稿者: リノ♂
『人妻奴隷教師裕子23』


戒めを解いた裕子に身繕いをさせ、帰る準備をする。あの閉経女店主からのアドバイスだ。パーティーでも、牝奴隷の売買が行われる。市場とは違い、庭先取引では値段の変動が激しく値引きも多く発生する。一番多いのは、牝奴隷の交換だ。他の牝奴隷に目が眩み、二束三文で裕子を失いたくない。ここは、閉経女店主のアドバイスに従うことにした。
裕子を連れてホテルの玄関を出ると、その閉経女店主が待ち構えていた。
「当然……。私の店で、買ってくれるんでしょうね?」
上から目線で、そう言った閉経女店主。裕子にタクシー代を握らせて、俺を自分の車の助手席に押し込んだ。
「拉致する気か?」
俺の怒鳴り声に、ハンドルを握る閉経女店主は笑って返す。
「人聞きの悪いこと、言わないでよ。お店まで、無事に送ってあげる。私って、親切でしょう?」
問答無用で、閉経女店主の店に連れ込まれた。仕様が無いので、この店で買うことにする。予算内で買える牝奴隷は、何匹か居る。それ以前に……。性欲処理専門だから、高価な牝奴隷でなくていい。
ある牝奴隷が入っている檻の前で、足が止まった。ムチムチした肉体に、豊満な垂れ乳。魅力的な裸だが、閉経後と分かる身体つきがそれを台無しにしている。裕子より年上と分かるオバサンだ。裕子もオバサンだが、裕子よりオバサン色が濃い。
「あらぁ! いい牝奴隷に、目を付けたわね。冴子……って言うのよ」
そう言った閉経女店主に促されて、冴子が頭を下げる。
「精一杯尽くします。宜しくお願いします」
まだ買うかどうか決めていないのに、閉経女店主が冴子を檻から出してしまった。おまけに……。パーティーのチケットやSMの小道具それに冴子の服も高額で売り付けられ、かなりぼったくられた。
「今後とも、ご贔屓に……ね」
閉経女店主のそんな声を背中に、冴子を連れて市場をあとにした。
アパートに戻ったのは夕方。裕子が、ドアの前で俺を待っていた。鍵は俺が持っているから、中に入れないのだ。
「裕子。新しい牝奴隷、冴子だ」
「冴子です。宜しくお願いします」
俺の言葉に、冴子が深々とお辞儀をした。
「冴子。俺のお気に入りの牝奴隷、裕子だ。失礼の無いように……な」
裕子も、冴子にお辞儀を返す。
「裕子です。宜しくお願いします」




14/07/18 13:40 (EYKja8dc)
24
投稿者: 翔太
続きをお願いします
14/07/18 17:24 (2nUN5e8K)
25
投稿者: リノ♂
『人妻奴隷教師裕子24』


裕子と冴子を中に入れ、部屋の灯りを点けた。裕子が、スカートスーツを脱ぎ始める。それを見て、自分も脱ぐべきか戸惑っている冴子。その冴子の頬に、俺は平手打ちを見舞った。
「ご主人様! 何を?」
冴子を気遣う裕子が、冴子を庇うように割って入る。俺は、裕子を退かせて冴子に罵声を浴びせる。
「裕子が裸になるのに、おまえは服を着ているつもりか! この……、牝ブタ! ひとつ言っておく。裕子もおまえも、俺から見れば同じ牝奴隷だ。だが……な! その中で、裕子はお姫様で、おまえは家畜以下の存在なんだよ! 分かったか? 牝ブタ!」
「わ……、分かりました。ご主人様」
「俺の許可無しに、気安く裕子に話し掛けるな! いいな?」
「はい。ご主人様」
「分かったら、さっさと裸になれ。家畜に服など必要無い」
服を脱ぎ始める冴子を気遣い、裕子が哀しい表情で俺に訴える。
「ご主人様。そんな差別、しないで下さい。私も冴子さんも、同じですから」
「俺のやることに、口出しするな」
険しい表情で突っ撥ねた俺の心は、凄く充たされていた。俺が望んでいたのは、これなのだ!
全裸になった裕子と冴子。麻縄を冴子の前に放り投げた俺は、SM雑誌のグラビアを開いて緊縛写真を見せる。
「俺は、少し出掛けてくる。その間に、このように裕子を縛っておけ。いいな? 裕子は俺のお気に入りだから、粗末に扱うなよ」
夜の街を走り、やって来たのはアンティークショップ。ここで、気品のありそうなチャーチチェアを買う。それを担いでアパートに戻り、玄関の前に置いてまた夜の街へ。量販店でホットプレートを買い、スーパーで牛肉と焼肉のタレを買った。痛い出費だが、閉経女店主にぼったくられた残りで何とか賄えた。
アパートに帰ってきた俺は、量販店で買った安い椅子を押入れに放り込み、チャーチチェアを卓袱台の前に置いた。言うまでもなく……。このチャーチチェアが、裕子の指定席だ。
裕子に目をやると、緊縛は終わっていて、脇に冴子が正座している。
「まあまあ……だな」
悔しいが、俺より上手く縛ってある。まあ。冴子を甚振るチャンスは、まだ幾らでもある。




14/07/19 10:48 (hWT4NKCt)
26
投稿者: リノ♂
『人妻奴隷教師裕子25』


「裕子。ここが、おまえの指定席だ。掛けろ」
「えっ?」
チャーチチェアを示した俺の言葉に、裕子は戸惑う。
「聞こえなかったのか? 掛けるんだ」
「私が……ですか? そんな!」
自分だけ? しかも、ご主人様を差し置いて、牝奴隷の私が? そんな表情で、躊躇する仕種を見せた裕子。俺は、裕子の脇に居た冴子に平手打ちを見舞った。
「ご主人様!」
冴子を庇うように割って入った裕子と、打たれた頬を両手で押さえて顔を背ける冴子。裕子を押し退けた俺は、冴子の髪を掴んで頭を押さえ付け、強引に跪かせた。
「おまえに遠慮して、裕子が椅子に掛けようとしないじゃないか! 裕子が椅子に掛けないと、夕飯が始まらないんだよ! 牝ブタのくせに、飼い主の俺を飢え死にさせるつもりか!」
「ご主人様! 冴子さんは、何も悪くありません! 私が、勝手に椅子に掛けないだけです」
尚も、冴子を庇う裕子。俺は、冴子を小突いて倒し、腹に蹴りを見舞った。冴子の横顔を足の裏で踏み躙り、俺は忠告する。
「裕子が、おまえみたいな牝ブタを庇ったぞ。裕子に気を遣わせることは、最大の侮辱だぞ。分かっているのか!」
「待って下さい! ご主人様」
またも裕子が割って入り、俺の前に跪いた。俺の望みが分かったのか、顔を俯けてこう言った。
「分かりました。椅子に、掛けさせて頂きます」
「裕子専用の椅子だ。遠慮しなくていい」
満足している俺の言葉を受け、裕子はチャーチチェアに掛けた。卓袱台を挟んで裕子の真向かいで胡座を掻き、俺は肉を焼く。冴子には、食器を用意させる。缶ビールは、自分で冷蔵庫から出した。
缶ビールをチビリチビリ飲みながら、全裸で緊縛されている裕子を目で楽しむ。肉が焼けてきた。
「遠慮するな。裕子。美しさに磨きを掛けて、次の品評会で金賞を獲るんだ」
自分の皿をホッタラカシにして、裕子の皿に肉を山盛りにした。
「ご主人様」
「ん? 何だ? 裕子」
「お願いします。両手の戒め、解いて下さい。お食事が出来ません」
確かに……。緊縛した裕子の両手首は、後ろ手に縛り上げてある。俺は、笑って返す。
「裕子の手を煩わせなくても、冴子という牝ブタが居るじゃないか」




14/07/19 21:22 (hWT4NKCt)
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