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妄想小説④
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:妄想小説④
投稿者: 奈緒 ◆izXORZkVZs
妄想小説もいよいよ④に突入します。

深沢 恵理子  過去の私
小谷 奈緒   現在の私
深沢 亜樹   未来の私

広木 彩香   私の友達
八木 優理子  私の憧れ

恥知らずな妄想を晒すオナニーショーです。
2014/06/01 13:43:12(CmJqtAdB)
57
投稿者: 奈緒 ◆izXORZkVZs

優理子は日沼の前に立ち、両手を頭の後ろで組み、蟹股で腰を落としている。
左右の乳首に1つずつ、左右の陰唇に2つずつ、合計6つのピアスにそれぞれ結ばれた
6本の糸を日沼は不規則に引っ張って楽しんでいる。
「あうっ…痛い…うぅぅ…許して…日沼さん…」
まだピアス孔を開けられたばかりの傷も癒えておらず、急所が千切れるような痛みに
優理子は悲鳴を上げ、よろけてしまう。
「こらこら奥さん、その格好を崩すと坂本さんに言いつけて、もっと入れ墨も
増やしてもらいますよ…筋肉マンになりたいんですか?」
日沼の叱責に優理子は慌てて身体を起こす。
「あぁ…ごめんなさい…もう入れ墨は嫌っ…」
これまで優理子の前では愛想笑いを浮かべ、卑屈に媚びへつらって来た隣人と完全に
立場は入れ替わり、優理子は怯えた目で哀れみを乞いながら必死で蟹股を開いて行く。

「さて奥さん、坂本さんから伝言がありますよ。
あまり学校を休んでいると怪しまれるので、今日は出勤するようにとのことです。」
優理子は監禁されている間も教師としての責任感を忘れた訳ではない。
特に受け持ったばかりの2年D組の生徒たちを放りっ放しにしているのが辛い。
それに学校へ行っている間は卑劣な隣人に凌辱される屈辱から逃れられる。
「私としてもこのまま奥さんと楽しんでいたいところですが、聖職者であられる
奥さんのお仕事を邪魔をする訳には行きませんし、私も会社がありますのでね…
そうそう、これが坂本さんから預かった奥さんのお召し物です。」
日沼は一着の衣類を差し出した。
「下着は一切禁止だそうですからそのつもりで…」

優理子が着せられたのはノースリーブの真っ赤なボディコンワンピースだった。
「あぁ…これでは恥ずかしいところが見えてしまいます…」
優理子が躊躇したように、裾は股下ギリギリで瑞々しい太ももが完全に露わである。
しかも両サイドには腰まで切れ込んだスリットが入り、ノーパンなのが一目瞭然である。
胸元はかろうじて『露出マゾ奴隷』の入れ墨を被っているが、いかんせん薄く透けた素材は
ピタリと張り付き、おぼろげにその文字が読み取れてしまう。
豊かで形の良い乳房はくっきりとその輪郭が浮かび、その頂にリング状のピアスが透けている。
「お、お願いします…普通の服を着させて…これでは生徒たちの前に出れません…」
「ニヒヒ…だったら先日焼肉屋に着て行ったビニールコートにしましょうか?
あちらの方がよほど透明度が高くて、生徒さんも喜ばれるかも知れませんね。」
「あ、あれは嫌…や、やっぱりこれを着させていただきます…」
「なんですかねぇ…あれが嫌、これが嫌とはっきりしないですね…わがままな奥さんだ。
一体どちらの衣装が好きなのかはっきり言ってくださいよ。」
「うっ、うぅ…こ、このボディコンを着させてください…」
「へぇ、奥さんはボディコンが好きなんだ。」
「は、はい…優理子はボディコンが大好きなんです。」
「ビニールコートみたいに丈が長いのよりもオマンコが見えそうな超ミニが好きなんですね。」
「あぁ…優理子は超ミニが大好きです…」
「ハハハだったらこいつは奥さんの希望にピッタリのボディコン超ミニで良かったですね。」

月曜の朝である。
優理子は学校へ、日沼は自分の勤め先に出勤する時刻である。
住宅地の一角にある優理子の家の前の通りは通勤や通学の住民が行き来している。
「あっ…あぁ…日沼さん…どうか別に家を出て…人に見られます…」
「ヒヒ…何を言っているんですか…私と奥さんは仲の良いお隣同士なんですから、
一緒に通勤するのに誰に憚ることがありますか。」
優理子と連れ立って玄関から表に出た日沼はまるで熱々の恋人のように優理子の腰を
抱き寄せる。
「おはようございます…八木さん…」
町内で人気者の優理子に通りかかった顔見知りが何人も挨拶を投げかける。
「えっ?」
次の瞬間、彼女の隣に立っているのがこの家の主ではないのに怪訝な表情である。
優理子と貴之は町内でも評判のおしどり夫婦だが、優理子がこんな朝早くに同じ家から
夫でもない男と出て来たことに好奇心を煽られる。
その男が優理子の隣人の日沼だと気づき、さらに優理子がいつものお堅く端然とした
服装とは違う扇情的なボディコン姿なのにますます興味をそそられる。
その日沼が優理子に抱きつき、量感あふれる胸を揉みしごき、唇を重ねている様子に唖然とする。
日沼が八木さんの奥さんに邪な心を抱いているのは近所に住む者には公然の事実だったが、
所詮間違っても優理子が日沼を相手にするはずも無いと思われていたので、今目の前で熱愛中の
恋人同士以上に戯れる2人に驚きの目が向けられる。

「ヒヒヒ…奥さんが旦那さんの留守中に男を連れ込んでるのが町中にばれちゃいましたねぇ。」
バス亭で待つ間も日沼は声高に優理子と日沼の仲を喧伝する。
「イヒヒ…奥さんが旦那のチンチンでは物足りない欲求不満の淫乱だったとは驚きましたよ。
おまけに露出狂のマゾだなんて、この町の八木優理子ファンの男性が聞いたら喜びますよ。」
陰唇と乳首のピアスにはまだ糸が結ばれ、ボディコンのすき間から外に延び、日沼に持たれている。
話を合わせろとばかりに日沼がそれを引く度に優理子もまた回りに聞こえるような声で
卑猥な言葉を発しなければならない。
「あぅぅ…日沼さんのオチンポ様は逞しくて最高でした…うう…女盛りの優理子のオマンコは
それでもまだ物足りない んです…
誰でも大歓迎ですから…優理子を犯しに来てもらいたいわ…」
周囲のバス待ちの男たちははっきりと優理子のそんな言葉を耳にして色めき立つ。

「では奥さんバスが来てしまいました。名残惜しいですが私はここまでです。」
日沼が乗る駅へ向かうバスと学校に向かうバスは逆方向である。
「別れ際にこんなことを言ってもらいたいですな。」
バスに乗り込む直前に日沼は優理子へ耳打ちした。
「言わなかったら筋肉マンですよ。」
躊躇っている猶予は無かった。
「日沼さん、大好きです…愛しております!
早くお帰りになってください! 今日も夫は出張中なので、いっぱいオマンコしてください…
日沼さんの立派なオチンポで昨日みたいに優理子をヒイヒイ言わせてください!」


14/08/14 15:18 (lEk1n4KV)
58
投稿者: 奈緒 ◆izXORZkVZs
反対方向の駅に向かう日沼とはバス停で別れ、学校方面行きのバスに乗った優理子は
ようやく凌辱者から解放されたもののそのバスは通学の生徒たちで混雑している。
まるで露出狂そのものの服装で乗り込んで来た痴女に車内はざわめく。
(あれ八木先生にそっくりじゃない?)
(まさか…八木先生があんな変態の訳ないじゃん。)
(そうよね…白ゆり剣士と名を馳せた八木先生とあんなキチガイ女を一緒にしたら
怒られちゃうわ。)
もともと化粧は濃い方ではなかったが、今は完全なスッピンである。
涼しげな美貌に変わりは無いのだが、化粧の有無と来ている衣装の落差から印象は
かなり異なるようで、誰もその女性が八木優理子だと見破れない。

しかし多感な年頃の男女の生徒たちはたまたま居合わせた変態女に一層攻撃的に
聞こえよがしの残酷な嘲りを浴びせ始める。
(てかひどくねぇ?よくあんな格好してられるよな。)
(嫌ね…あんなミニだとお尻が見えちゃいそう…)
(パンツ穿いてないよ…ほらスリットにパンティライン見 えないし…)
(オッパイ透け透けだしな…おや、乳首に何かリングがぶら下がっているぜ。)
(あれはピアスじゃない…聞いたことあるわ…ドMが高じてエロいところに
ピアスする女がいるって…)
(ねぇねぇ、胸に何か書いてあるじゃない…露出…マゾ…奴隷…?)
(え~『露出マゾ奴隷』だって…やっぱりね…本物の変態だわ!)
(あんな女と同じ空気を吸うのも汚らわしいわ。)

*****

数個先のバス停から乗り込んで来た集団に優理子は顔色を失った。
「クク…奇遇ですねぇ…八木先生。」
坂本勝彦、石田憲次、そして深沢恵理子の3人だった。
「ど、どうしてこのバスに…」
坂本と石田は昨夜、優理子がピアスと入れ墨のショックに意識を失った後を日沼に委ね、
隣町の恵理子の家に移動していたのだ。
「しばらくピアスの傷が癒えるまで先生のマンコは使い物にならないと思ってね…
クク代わりに恵理子で抜いて来たんだよ。」
女生徒の自宅にまで押しかけ凌辱する事態を優理子はすぐには理解出来ない。
家には家族だっているだろうに…
確か恵理子の父親は大手商社の重役と聞いている。
それなりのしっかりした家庭のはずだ。

「あれぇ?不思議そうな顔だね…奴隷5号さん…」
石田がうっすら透けた優理子の乳房の下の入れ墨を指でなぞりながら得々と説明する。
「実は恵理子の母親も俺らの奴隷なんだぜ…継母だけどね。
ほら、先生は奴隷5号だけど、1号はこの恵理子で、継母は3号って訳さ。
昨夜は久しぶりに親子丼をたらふく堪能したなぁ。
ちなみに小谷先生は第2号だよ。」
優理子は慄然とした。
同級生の女生徒ばかりかその母親、担任教師まで奴隷に仕込んだ彼らの非道に
優理子は身震いした。
そして自分は5番目の奴隷…肉体改造まで施され、生涯彼らの慰み者になるしかないのか。

さらに石田は追い討ちをかける。
「そうそう…一昨日、焼肉屋にいた皆川さんと田村さんね…
実は奴隷1号と3号のご近所さんでさ…町内会ぐるみで世話になってることが
分かったんだ。
昨夜も皆川のオバサンが偶然遊びに来て、驚いたよ。
すっかり意気投合しちゃってさ…今度先生と先生の元教え子の皆川さんの息子も
交えてパーティすることになったからよろしくね。」

14/08/14 15:39 (lEk1n4KV)
59
投稿者: 奈緒 ◆izXORZkVZs
皆様、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?
忙しくて夏休みどころではないと言う方も妄想小説を
ご愛読いただきありがとうございます。

本来奈緒の妄想オナニーショーをお楽しみいただくところ
ですが、物語の進行を早めるために今日の書き込みは
説明っぽい描写ばかりで、じっくり優理子先生を辱める
ことも出来ず、申し訳ございません。
私的には早く貴之さんに帰って来てもらいたいもので。

私の近況を少しばかりご報告します。
今、実家に戻って来ています。
火曜水曜と学生時代の仲間と海に行って来ました。
生憎の天気でしたが、一泊して、リフレッシュしました。

(…と言うか○○しちゃった。)

はめ外しちゃったんです。

もし私が皆様の奴隷なら『勝手に○○○○を使わせて
申し訳ございません』とお詫びしなければなりません。

海に行く前にビキニを買いました。
物語のヒロインたちが着せられるような破廉恥なもの
ではありませんが、一緒に行った同性の子には大胆すぎと
感心されるくらいのものです。
黒いシンプルなものです。
教師してるとストレスたまるのって言い訳しました。
男の子たちの目をいっぱい意識しました。

夜お酒を飲みながら、女は見られるのが好きみたいな
ことも口が滑ってしまいました。

本当に仲がいい仲間なんです。
学生時代より柔らかくなったなんて言われて嬉しくなって、
もう一人の女の子が寝に行った時に、男2女私一人の
状況で、昼間着たビキニの生着替えを見せてしまいました。

酔ってたって言い訳です。

自然な流れで2人と○○したんです。


14/08/14 16:24 (UuIAfUZn)
60
投稿者: ヒロ ◆MhFJRYrrQk
奈緒さん、夏休み満喫しているみたいですねー・・
友達と○○しちゃったんですか・・?
溜まったストレスを発散出来たのかな・・。^^
優理子の凌辱パーティーと、貴之が帰宅してからの展開が楽しみなんだけど
奈緒さんの一夜?のアバンチュール・・○○話が気になります・・。
身バレしないように脚色を加えて、尚美物語としての投稿してほしいですね・・。
14/08/14 20:40 (iuJ.rsO2)
61
投稿者: 尚美 ◆izXORZkVZs
「ナーちゃん、帰って来るんでしょ?
福本君の別荘で一泊する計画があるんだけど、一緒に行こうよ。」
友人の智美から誘いを受けたのは夏休みに入る直前のことだった。
大学で同じ文化系サークルに在籍していた仲間である。
尚美はメンバーを聞いて胸が高鳴った。
「吉沢君は来れないって。」
電話口で尚美の胸の内を見透かしたように智美は笑った。
吉沢君というのは大学の頃の尚美の彼氏である。
就活の頃から何となく疎遠になり、交際も自然消滅といった感じだった。
だから彼がメンバーに入っていないのはむしろホッとした。

当日になって男の子が一人欠員となった。
急な仕事で夏休みも取り消しになったとのこと。
結局参加メンバーは尚美と智美、福本君、上村君の4人である。
尚美以外は東京在住で頻繁に飲みに行っているらしい。
「藤沢さん、すっかり教師らしくなって見違えたよ。」
「俺も藤沢さんみたいな先生に教わりたかったな。」
久しぶりに会う福本君や上村君のお世辞がくすぐったい。
逆に言うと彼らにそう言われるほど、学生時代の尚美は地味でおとなしかった。
サークルの同期では智美や他の女子の陰で目立たない存在で、イケイケの福本君や
上村君のグループにいたのも、社交的な智美のお陰と言えた。

でも今の尚美は少し違う。
福本君の別荘は学生の時にも招かれていて、その別荘は海に近く、夏のシーズンの
海水浴は必須である。
学生時代は子供っぽいワンピースさえ恥ずかしくオドオドしていた尚美だったが、
今回は大人っぽく露出度の高い黒のビキニを購入した。
「ナーちゃんやるじゃない…
やっぱり若い高校生に囲まれていると積極的になるのねぇ」
更衣室で尚美のビキニ姿を智美はそう褒めた。
同性の親友の反応がそうならば、福本君と上村君はあからさまに目を瞠っている。
「ビキニ似合ってるよ。」
「藤沢さんのイメージ変わったな。」
「意外と着やせするタイプだね。」

尚美はドキドキした。
男の視線が自分の身体に注がれるのが嬉しかった。
砂浜でビーチボールや水鉄砲で戯れる間も絶えず視線を感じた。
貧乳にコンプレクスを抱いていたのに、激しく体を動かすとプルンプルンと
乳房が揺れる。
深いハイレグから覗いたお尻がプリプリ跳ねる。

生憎その日は台風の影響もあり、曇り空で風が強かった。
ビーチチェアで休むのに、智美はビーチドレスを羽織ったのに対して、
尚美はバスタオルで海水を拭っただけで水着のまま横たわった。
見られることに、尚美はすっかり虜になってしまったのだ。
「飲む?」と冷えた清涼飲料を勧めながら、上村君が尚美の傍らに座り込む。
尚美と智美のチェアの間には福本君が智美の方を向いて座りながら、
しきりと尚美を振り返る。
学生時代の思い出話や仕事の失敗談に興じているようで、実際は福本君も上村君も
尚美のビキニに覆われていない部分をじっくりと観察しているのだ。
尚美にもそれははっきり分かった。

学生時代の内気で恥ずかしがり屋の尚美はもういません。
ビキニ似合いますか?
本当はもっと露出する紐ビキニを着たかったんです。
あぁ…でも尚美のお臍見られるの初めてですね…
オッパイも揉みごろではありませんか?
ブラの下で乳首が立ってます…ウズウズしています。
あん…それにそんな近くで太もも見られるとショーツにお汁が染みてるの分かっちゃう。

福本君と上村君に間近で見つめられて、尚美は奈緒先生や恵理子がシンクロする。

私は浣腸好きでエレベーターや公園で全裸オナニーする変態ドM女になっちゃったの。
うぅ…学校でも真面目な振りをして乳首に輪ゴムを結んだりオマンコの毛を剃って、
何食わぬ顔で授業しています。
誰でもいい…同僚の先生でも生徒でも…尚美は淫乱な奴隷教師です。

尚美は心の中で告白していた。
もしもこの2人に普段自分がしていることを知られたら…
そんなことを考えて尚美は密かにマゾ悦に浸っていた。

*****

夕食は楽しい時間だった。
お酒に弱い尚美も一泊旅行の気安さから勧められるままに飲んだ。
いつもお酒と言うと冴えない同僚との飲み会ばかりだが、洗練された同年代の
仲間と酌み交わすのは尚美には心地よい時間だった。
眠るのも惜しいくらいに。

「ナーちゃんたらホントビキニ似合ってたわよ。ヤキモチ焼いちゃうぐらいよ~」
智美もずいぶん飲んで、しきりと尚美に絡んでいたかと思うと、いつの間にか寝息を立てていた。
「飲みすぎだよ…ヘッドに連れてくぞ。」
福本君が上村君に目配せして寝室に連れて行った。
尚美は出来すぎだと思った。
自分よりお酒に強い智美が先に酔い潰れるなんて不思議に思う。
福本君と上村君がしつこく彼女にお酒を勧めていたのは計画的だったのかも知れない。
どちらにしても尚美には甘い蜜のような状況だった。

尚美はショートパンツとTシャツというリゾートウェアだった。
女一人の状況になって剥き出しの太ももに視線を感じる。
「智美も言ってたけど本当に藤沢さんのビキニいかしてたね。」
「スタイルいいから黒でもお洒落だよね。」
そんな褒め言葉に尚美は悪い気はしない。
昼間のビーチでの妄想が尚美の頭を巡る。
「吉沢とは別れちゃったの?…俺さ、藤沢さんのこといいなって思ってたんだぜ。
奴に先を越されて悔しい思いをさせられたもんだよ。」
嘘だと思ったが、それも媚薬…遊び慣れた2人は尚美をリラックスさせようとしているのだ。
「うふふ…」と尚美はソファの上で膝を抱え込んで笑った。
吉沢君のことはあまり思い出したくなかった。
あの頃の自分とは違うことをアピールしたかった。

「ビキニ、褒めてくれてありがとう…もっと大胆なの着ればよかったね。」
尚美の口から出た言葉に2人の顔はパッと明るくなる。
「もっと大胆って、貝殻とかマイクロビキニ?」
「うふふ…そうね…女って見られることでどんどん自信がついて綺麗になるらしいわ。」
きっとお酒が入っていなければそんなことは言えないと尚美は思った。
「フフ…藤沢さん、いいよ…いいねぇ…すっかり魅力的な女性に進歩したよ。」
福本君と上村君にそう褒められるのは何より嬉しい。
尚美は体育座りのように抱いた膝を数回開いては閉じて、膝同士をぶつける。
ショートパンツに隠れた太ももの合流点に2人の目が集中する。

「藤沢さんのビキニ姿、もう一度見せてくれよ。」
不意に上村が言った。
尚美には意外な申し出だった。
「智美はぐっすり眠っていたからまず起きて来ることはないから…」
尚美は断ることは出来なかった。
むしろ暴走を始めた尚美の露出願望にはごく自然の流れに思える。
裸を見せるんじゃない…水着を見せるの…と言い訳が出来る。
庭先に干していたビキニを取り込み、隣室に行こうとする尚美に福本が言った。
「そこで着替えなよ…智美が目を覚ますかも知れないぜ。」
笑っている。
「は、はい…」と尚美は命じる者に従うような返事を返してしまう。

尚美はTシャツを脱いだ。ブラジャーも外す。
2人に背を向けた尚美の手のひらに丸い乳房が収まる。
乳首の堅く手触りに尚美は動揺する。
「藤沢さん…こっち向いてよ。女性は見られて綺麗になるんだったよね。」
尚美の頭の中で何かが弾けた。
そのまま体の向きを変え、2人を見る。
「手を降ろして…」
尚美は気をつけの姿勢だ。
福本君も上村君も息を呑んで尚美の上半身を眺める。

尚美には次の行動に二つの選択肢があった。
先にビキニブラを着用し、続いてショートパンツを脱いでビキニショーツを穿くこと。
しかし尚美はその選択はしなかった。
先にショートパンツを脱ぎ、そして最後の1枚となったショーツを脱いだのだ。
その結果、尚美は一糸まとわぬ全裸になった。
今度は言われもしないのに進んで彼らを向き、気をつけの姿勢を取る。

「すごいよ藤沢さん…綺麗な身体だ…」

14/08/16 16:04 (t843URNw)
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